平成29年3月期連結業績予想

平成29年3月期 第2四半期
決算・会社説明会資料
株式会社インターワークス(東証1部 6032)
証券コード 6032
平成29年3月期 第2四半期 決算概要
エグゼクティブサマリー
平成29年3月期 連結業績予想: 期初予想に修正なし
売上高 : 44億円 対前年⽐ 115.8%
営業利益 : 9.6億円 対前年⽐ 120.7%
第2四半期 対前年⽐:期初想定通りの進捗
第2四半期(累計)
全社
M&S事業
人材紹介事業
採用支援事業
売上高 対前年⽐
111.7%
105.9%
112.6%
119.5%
営業利益 対前年⽐
118.7%
128.8%
208.0%
46.0%
*M&S事業:メディア&ソリューション事業
M&S事業及び人材紹介事業は堅調に推移。採用支援事業は役務提供期間が短縮。
・M&S事業:主⼒サービスの「⼯場WORKS」が昨対113%。1社当たり単価が向上し利益向上
・人材紹介事業:成約単価の向上、コンサルタント1人あたりの⽣産性向上により⼤幅に利益向上
・採⽤⽀援事業:度重なる就職倫理憲章の変更により新卒採⽤に関する役務提供期間が約2カ月
短縮すると同時に業務の集中化による人件費等のコスト増加の影響を受ける
下半期の展望
・M&S事業及び人材紹介事業:上半期同様に堅調に業績の進捗を⾒込む
・採⽤⽀援事業:2016年12月から始まる2018年新卒採⽤サービスに向けて営業活動を⾏うと
同時に前期より導⼊準備を⾏っていた定型業務を⾃動化するシステムを導⼊
することで短期化対応オペレーションを構築し収益率を改善し利益の積み上げ
を確実にする
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平成29年3月期 連結業績予想
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平成29年3月期 第2四半期 決算概要
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平成29年3月期 第2四半期 セグメント別状況
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平成29年3月期 第2四半期 決算概要
1-1 平成29年3月期 連結業績予想
売上高:44億円、営業利益9.6億円 (期初予想から修正なし)
・6期連続 増収増益を目指す
・6期連続 2桁成⻑を目指す
単位:百万円
<直近の業績推移>
売上高
4,000
3,000
2,000
営業利益
上段
下段
:
3,120
2,669
⾦額
4,400
115.8%
3,799
121.2%
116.9%
163.0%
伸率
1,637
187.5%
1,000
960
873
115.2%
500
105
210.0%
平成24年3月期
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632
249
237.1%
平成25年3月期
455
138.9%
795
120.7%
125.8%
182.7%
平成26年3月期
平成27年3月期
平成28年3月期
平成29年3月期(予想)
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平成29年3月期 第2四半期 決算概要
1-2 配当の状況
年間配当⾦26.5円 (期初予想から修正なし)
配当政策の
基本方針
配当性向
40%以上5
当社の利益配分につきましては業績の推移を⾒据え、
株主各位に対する利益還元と事業機会に即応できる
財務体質強化のための内部留保の蓄積を総合的に勘案
し、適正な利益配分を実施することを基本⽅針として
おります。
年間配当⾦
単位:円
第1四半期末
第2四半期末
第3四半期末
期 末
合 計
平成29年3月期
(予想)
-
0.00
-
26.50
26.50
平成28年3月期
(実績)
-
0.00
-
22.50
22.50*
*平成28年3月期の内訳 : 普通配当17.5円+記念配当5.0円
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平成29年3月期 連結業績予想
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平成29年3月期 第2四半期 決算概要
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平成29年3月期 第2四半期 セグメント別状況
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平成29年3月期 第2四半期 決算概要
2-1 平成29年3月期 第2四半期累計業績 (前年対⽐)
前年対⽐:売上高111.7%、営業利益118.7%
期初計画通りの進捗
上半期⽐較
単位:百万円
平成29年3月期
<上半期実績>
平成28年3月期
<上半期実績>
通期⽐較
前年対⽐
<上半期実績>
平成29年3月期
<通期予想>
平成28年3月期
<通期実績>
前年対⽐
<通期予想>
1,994
1,786
111.7%
4,400
3,799
115.8%
営業利益
399
336
118.7%
960
795
120.7%
経常利益
399
336
118.6%
960
774
124.0%
当期純利益
269
222
120.9%
640
511
125.0%
売上高
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平成29年3月期 第2四半期 決算概要
2-2 平成29年3月期 第2四半期累計業績 (年次進捗)
年次進捗率:売上高45.3%、営業利益41.6%
期初想定通りの進捗
※ 参考資料【四半期別業績進捗トレンド】をご参照ください
通期計画に占める上半期の割合
単位:百万円
平成29年3月期
<通期計画>
平成29年3月期
<上半期実績>
平成29年3月期
<年次進捗率>
前年対⽐
<前年同期年次進捗率>
4,400
1,994
45.3%
47.0%
営業利益
960
399
41.6%
42.3%
経常利益
960
399
41.6%
43.4%
当期純利益
640
269
42.1%
43.4%
売上高
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平成29年3月期 第2四半期 決算概要
参考資料 四半期別業績進捗トレンド
売上・営業利益ともに下半期偏重の傾向
通期【売上高(予想)】に占める四半期の割合
下半期
53.0%
第4四半期
29.4%
下半期
57.7%
第3四半期
23.6%
通期
100.0%
通期【営業利益(予想)】に占める四半期の割合
第2四半期
24.2%
上半期
47.0%
第1四半期
22.8%
通期
100.0%
第2四半期
21.4%
第1四半期
23.9%
平成28年3月期 平成29年3月期
(今期)
(前期実績)
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上半期
45.3%
通期予想
44億円
を100%
として計算
通期
100.0%
第4四半期
36.7%
第3四半期
21.0%
上半期
42.3%
第2四半期
22.6%
第1四半期
19.7%
通期
100.0%
第2四半期
18.0%
上半期
41.6%
通期予想
9.6億円
を100%
として計算
第1四半期
23.6%
平成28年3月期 平成29年3月期
(前期実績)
(今期)
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平成29年3月期 連結業績予想
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平成29年3月期 第2四半期 決算概要
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平成29年3月期 第2四半期 セグメント別状況
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平成29年3月期 第2四半期 決算概要
3-1 M&S事業の状況
(メディア&ソリューション事業)
前年対⽐は、売上高105.9%、営業利益128.8%
要因:工場WORKSの1社当たり単価は対前年同期⽐ 118.1%
単位:百万円
M&S
事業
平成29年3月期
<通期計画>
売上高
営業利益
平成29年3月期
<上半期実績>
(メディア事業)
年次
進捗率
2,070
890
105.9%
43.0%
600
284
128.8%
47.4%
<重点戦略>
M&S事業
前年
同期⽐
<進捗>
1.工場WORKS:1社当たり単価の向上
サイトの認知度向上とユーザー拡⼤を目的
とした効果的な広告宣伝を実施することで
掲載企業の求人充足を図る。
1.1社当たり単価
対前年同期 118.1%と向上
2.新サービス「製造×転職Makers」の収益化
に向けた取組み
2.製造系メディアへのニーズが堅調
「工場WORKS」及び「製造×転職Makers」
のニーズが高いため製造系メディアに資源を
集中した活動を⾏う
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29万円(前期第2四半期)
35万円(第2四半期)
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平成29年3月期 第2四半期 決算概要
参考資料① 工場WORKS 1社当たり単価/取引社数
単位:社
2,000
⼯場WORKS取引社数(四半期累計)
1,800
⼯場WORKS 1社当たり月平均単価
352,177
350,000
343,458
323,725
1,400
298,203
276,542
1,200
268,971
258,099
241,272
1,000
958
800
400,000
358,606
Makers取引社数(四半期累計)
1,600
単位:円
<1社当たり単価>
対前年同期⽐:+5.3万円
伸率:118.1%
1,050
1,063
Makers
サービス開始
280,299
1,131
1,106
1,163
1,539
300,000
1,348
447
312
250,000
60
1,098
1,071
1,036
1,093
877
200,000
150,000
600
100,000
400
50,000
200
0
1Q
2Q
3Q
平成27年3月期
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4Q
1Q
2Q
3Q
平成28年3月期
4Q
1Q
2Q
0
平成29年3月期
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平成29年3月期 第2四半期 決算概要
参考資料② M&S事業サービス別売上構成⽐
製造系メディア(工場WORKS・Makers)の占める割合が82.6%
製造系メディアへのニーズが堅調のため資源を集中
前期:上半期実績
SB/その他
10.3%
派遣Style
12.4%
工場WORKS
77.3%
今期:上半期実績
SB/その他
7.4%
派遣Style
10.0%
製造系メディア
82.6%
※ SB/その他:ホームページ制作やPCスキル診断ソフト、適性検査ソフト等の販売
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平成29年3月期 第2四半期 決算概要
3-2 人材紹介事業の状況
前年対⽐は、売上高112.6%、営業利益208.0%
要因:コンサルタント1人当たりの生産性が大幅に向上
平成29年3月期
<通期計画>
単位:百万円
平成29年3月期
<上半期実績>
前年
同期⽐
年次
進捗率
売上高
880
405
112.6%
46.1%
営業利益
170
80
208.0%
47.4%
人材紹介事業
<進捗>
<重点戦略>
1. 成約単価の向上
*紹介者1人当たりの紹介⼿数料
人材紹介事業
(中途採用)
2. コンサルタント1人当たりの生産性向上
*目標数値を持つコンサルタント1名が1カ月に成約する⾦額
競合企業の少ない「経営者/経営幹部/専門職」
に特化していくことで成約単価の向上及び⽣産
性向上を狙う
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1. 成約単価:前期実績と同水準を維持
193万円(前期上半期)
201万円(上半期)
2. コンサルタント1人当たりの生産性
前期実績⽐+35万円と堅調に推移
174万円(前期上半期)
209万円(上半期)
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平成29年3月期 第2四半期 決算概要
3-3 採用支援事業の状況
前年対⽐は、売上高119.5%、営業利益46.0%
要因:新卒採用の役務提供期間が短期化・集中化による影響
単位:百万円
採用支援
事業
平成29年3月期
<通期計画>
売上高
営業利益
平成29年3月期
<上半期実績>
年次
進捗率
1,450
698
119.5%
48.2%
190
33
46.0%
17.9%
<重点戦略>
採用支援
事業
前年
同期⽐
1. 新卒採用支援業務
就職倫理憲章の変更により選考開始が6月
になり、人材不足を背景に⻑期化する⾒通
しのため、
・顧客企業へ確実な役務提供の実施
-役務提供のための人員確保
・幅広く役務を受注するための深耕営業
<進捗>
1. 新卒採用支援業務
・売上高:前年⽐111.9%と堅調に伸⻑
・役務提供期間が前年より約2カ月短期化する
と同時に業務の集中化に伴いコスト増加。
・前期より試験的導⼊を開始した定型業務を
⾃動化するシステムにより、短期化対応オペ
レーションの構築を目指す。
2.中途採用支援業務
・売上高:前年⽐126.9%と堅調に伸⻑
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この資料は、株式会社インターワークス(以下、当社)の現状をご理解頂くことを目的として、2016年11月2日現在において当
社が取得可能な情報に基づき作成したものです。
本資料に記載の内容は、⼀般的に認識されている経済・社会等の情勢および当社が合理的と判断した⼀定の前提に基づいて作成し
たものであり、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更する可能性がございます。また、本資料にはいわゆる「⾒通し情
報」を含みます。これらは、現在における⾒込み、予測、及びリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは
異なる結果を招きうる不確実性を含んでおります。それらのリスクや不確実性には、⼀般的な業界ならびに市場環境、⾦利、通
貨・為替変動といった⼀般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報や将来にリスクイベントが発⽣した場合であっても、当社は、本発表に含まれる「⾒通し情報」の更新・修正を
⾏う義務を負うものではありません。
以上を踏まえ、投資を⾏う際は、投資家の皆様ご⾃⾝の判断でなさるようお願いいたします。
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