日本鋳鉄管株式会社(5612) 平成29年3月期 第2四半期決算短信 ○添付資料の目次 1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2 (1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2 (2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………2 2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ………………………………………………………………3 (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ……………………………………………3 (2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ……………………………………………3 (3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 …………………………………………3 (4)追加情報 ………………………………………………………………………………………………3 3.四半期連結財務諸表 ……………………………………………………………………………………4 (1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4 (2)四半期連結損益及び包括利益計算書 ………………………………………………………………6 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………7 (継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………7 ― 1 ― 日本鋳鉄管株式会社(5612) 平成29年3月期 第2四半期決算短信 1.当四半期決算に関する定性的情報 (1)経営成績に関する説明 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による金融緩和政策を背景とし て、企業収益や雇用情勢の改善が続いており、緩やかな回復基調を維持しているものの、中国経 済の景気減速懸念や英国のEU離脱問題等の影響により、景気の先行き不透明感は高まっており ます。 当社グループを取りまく環境は、主力である水道用鋳鉄管類につきましては、全国的には大口 径管の需要増加はあるものの、地方自治体の厳しい財政状況及び工事労働者不足等は継続してお り、当社製造可能管においては、低水準で推移いたしました。 このような環境のなか当社グループは、昨年度に引き続き「鋳鉄管等コア事業の収益力強 化」、「技術競争力の向上」及び「経営環境の変化に耐えうる財務体力の強化」に取り組んでま いりました。 その結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりとなっております。 当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、水道用付属品や異形管類の販売が増加し たことにより、前年同期と比べ3億49百万円(前年同期比5.5%)増収し、66億54百万円となり ました。 損益につきましては、鋳鉄管類の販売量増加に伴い販売諸経費や運送費等が増加したことによ り、販売費及び一般管理費が前年同期と比べ32百万円増加したものの、売上高増加影響が大き く、営業利益は前年同期と比べ50百万円(前年同期比21.1%)増加し、2億92百万円となりまし た。 経常利益につきましては、営業外費用において、シンジケートローン(金融機関集約による資 金調達の効率化)の手数料15百万円を計上したものの、営業利益増加影響が大きく、前年同期と 比べ39百万円(前年同期比15.9%)増加し、2億89百万円となりました。 親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、経常利益の増加影響により、前年同期と 比べ31百万円(前年同期比20.8%)増加し、1億79百万円となりました。 (2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 平成29年3月期通期の連結業績につきましては、平成28年4月28日に発表いたしました業績予 想から変更はありません。 下期につきましては、販売動向等の不透明感が増してきており、現在、改めて精査中であり、 業績予想の修正が必要となれば速やかに開示させていただきたいと考えております。 ― 2 ― 日本鋳鉄管株式会社(5612) 平成29年3月期 第2四半期決算短信 2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 該当事項はありません。 (2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 該当事項はありません。 (3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 該当事項はありません。 (4)追加情報 (繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用) 「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 28日)を第1四半期連結会計期間から適用しております。 ― 3 ― 平成28年3月 日本鋳鉄管株式会社(5612) 平成29年3月期 第2四半期決算短信 3.四半期連結財務諸表 (1)四半期連結貸借対照表 (単位:百万円) 前連結会計年度 (平成28年3月31日) 資産の部 流動資産 現金及び預金 受取手形及び売掛金 商品及び製品 仕掛品 原材料及び貯蔵品 その他 貸倒引当金 流動資産合計 固定資産 有形固定資産 機械装置及び運搬具 土地 その他 有形固定資産合計 無形固定資産 投資その他の資産 固定資産合計 資産合計 負債の部 流動負債 支払手形及び買掛金 短期借入金 未払法人税等 賞与引当金 その他 流動負債合計 固定負債 長期借入金 役員退職慰労引当金 退職給付に係る負債 負ののれん その他 固定負債合計 負債合計 ― 4 ― 当第2四半期連結会計期間 (平成28年9月30日) 2,393 5,076 3,230 370 482 205 △68 11,691 2,558 4,840 3,431 374 468 188 △64 11,796 2,283 3,293 1,643 7,220 174 243 7,638 19,329 2,192 3,293 1,598 7,083 155 240 7,478 19,275 2,779 2,595 85 130 791 6,381 2,681 550 143 148 695 4,218 32 767 60 527 1,387 7,769 2,000 38 785 57 494 3,375 7,593 日本鋳鉄管株式会社(5612) 平成29年3月期 第2四半期決算短信 (単位:百万円) 前連結会計年度 (平成28年3月31日) 純資産の部 株主資本 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他の包括利益累計額 その他有価証券評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計 非支配株主持分 純資産合計 負債純資産合計 ― 5 ― 当第2四半期連結会計期間 (平成28年9月30日) 1,855 264 9,567 △5 11,682 1,855 264 9,648 △5 11,763 3 △333 △329 207 11,560 19,329 3 △301 △298 216 11,681 19,275 日本鋳鉄管株式会社(5612) 平成29年3月期 第2四半期決算短信 (2)四半期連結損益及び包括利益計算書 第2四半期連結累計期間 売上高 売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 貸倒引当金戻入額 負ののれん償却額 その他 営業外収益合計 営業外費用 支払利息 シンジケートローン手数料 その他 営業外費用合計 経常利益 特別利益 固定資産売却益 特別利益合計 特別損失 固定資産除却損 特別損失合計 税金等調整前四半期純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 法人税等合計 四半期純利益 (内訳) 親会社株主に帰属する四半期純利益 非支配株主に帰属する四半期純利益 その他の包括利益 その他有価証券評価差額金 退職給付に係る調整額 その他の包括利益合計 四半期包括利益 (内訳) 親会社株主に係る四半期包括利益 非支配株主に係る四半期包括利益 前第2四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日) 6,305 5,145 1,160 919 241 (単位:百万円) 当第2四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) 6,654 5,410 1,244 952 292 2 2 15 21 4 2 15 22 10 2 13 249 7 15 3 25 289 0 0 0 0 9 9 240 96 △15 80 159 1 1 288 129 △34 95 192 148 10 179 13 △5 △1 △6 152 △0 31 31 224 141 10 210 13 ― 6 ― 日本鋳鉄管株式会社(5612) 平成29年3月期 第2四半期決算短信 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) 当第2四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 該当事項はありません。 ― 7 ― 至 平成28年9月30日)
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