CATV によるものづくり企業等情報発信番組の業務委託 仕様書

CATV によるものづくり企業等情報発信番組の業務委託
仕様書
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委託業務名
CATV によるものづくり企業等情報発信番組の業務委託
2
目的
県民の方に、県内のものづくりに携わる「企業」及びものづくりのための専門的な知識・
技術を学ぶ「工業系高校」の魅力・すばらしさを情報発信し、県民のものづくりを再評価
する機運を醸成、高校生の県内就職及び県外進学者のUターン就職の促進につなげること
を目的とする。
3
契約期間
契約開始日から平成29年3月31日まで
4
委託業務の内容
ものづくり企業等情報発信番組の企画・制作・放送に係る以下の業務とする。
(1)企画・制作業務
・中高生が進路選択を行う時に助言を受ける親世代、祖父母世代を視聴ターゲットとし、
「ものづくり企業」及び「工業系高校」(以下「企業等」という。)に興味・関心をも
つ番組の制作を行うこと。
・取材対象とする企業等は、貴ケーブルテレビ局(以下「事業者」という。)が放送を行
っている管内にあるものから取り上げること
(ただし、ミニ番組「SAGA ものスゴ」で取り上げた企業等は除く。)
・30分番組を1本制作すること。
・1番組当り3分程度を佐賀県のものづくりに対する考え方等を発信するコーナーとし
て確保すること。(撮影は佐賀県庁内で行うこと。)
(2)放送業務
・放送時間は30分とする。
・契約期間中に20回以上の放送を行うこと。
・放送前に取材対象となった企業等に番組の内容に関する同意を得て放送を行うこと。
(3)視聴を確保する工夫
・例えば、視聴ターゲットが視聴しやすい時間帯での放送や番組のレポーターに地元住
民を使う等の番組の視聴を促進するような取組み工夫を行うこと。
【企画提案に盛り込むべき要素】
・対象とする企業・学校等の案
・シナリオの概略
・視聴を確保する工夫
・実施スケジュール
5
実施体制
本業務を担当する者を2名以上配置すること。
6
県への報告
県の指示があった場合、速やかに進捗状況の報告を行うこと
7
成果報告
次のとおり、受託業務の成果品として、佐賀県(ものづくり産業課)に提出する。
・放映実績報告書1部
・制作した動画が記録されたDVD1枚
8
再委託等の制限
(1)受託者は、本業務の全部又は本業務の企画若しく制作等のうち監理業務部分を一括
して第三者に委託し、又は請け負わせてはならない。
(2)受託者は、本業務の一部を第三者に委託することができる。ただし、あらかじめ、
県に対して書面で再委託の内容、再委託先(商号又は名称)、その他再委託先に対する
管理方法等、必要事項を報告し承認を受けなければならない。
9
その他の留意事項
(1)
作成にあたり、第三者(本県及び受託業者以外の者)が所有する素材を用いる場
合には、著作権処理等を行うこと。
(2)
本業務委託の実施のために制作したすべてのコンテンツの著作権(著作権法第2
1条から第28条に定める全ての権利を含む)は、佐賀県に帰属するものとする。た
だし、受託業者が単に使用する場合には、県と協議するものとする。
(3)
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本業務の実施には十分協議し、佐賀県の了承を得ることとする。
委託上限額
2,666千円以内(消費税及び地方消費税を含む。
)
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契約時の本仕様書
契約時の本仕様書は、県と採用案を提案した者(契約合意に至らない場合は次点者)と
の間で実施内容の協議を行ったうえで、別途作成する。