Symantec™ Email and Web Security.cloud

Symantec™ Email and Web
Security.cloud
インバウンド経路の削除
経路を削除する場合、そのプロセスは経路の種類によって異なります。少なくと
も 1 つの要求した経路と、1 つのカスタム経路が必要です。また、ドメインリス
トに含まれるドメインごとに、1 つのカスタム経路が必要です。カスタム経路を
削除することはできませんが、デフォルト経路に変換してから削除することは可
能です。名前付き経路は、コンテンツ制御ルールで使用されていない場合にのみ
削除できます。
メモ: デフォルトのインバウンド経路を削除すると、外部ソースからのス
キャン対象の電子メールを組織に配信する際にその経路は使われなくなりま
す。IP アドレスを削除する場合、コンテンツ制御、境界暗号化、Policy Based
Encryption、電子メール継続性、アーカイブの各サービスへの接続が確実に維持
されるようにしてください。 各サービスで必要とされている IP アドレス設定の
詳細については、各サービスのマニュアルを参照してください。
デフォルトの電子メール経路を削除するには
1
[サービス]>[電子メールサービス]>[インバウンド経路]の順に選択
します。
2
[登録済みデフォルトインバウンド経路]セクションで、[削除]をクリッ
クします。
3
経路を削除する理由を指定します。
4
サポートするメモを指定してください。メモは変更ログに表示されます。
5
必要に応じて、[チケット番号]に、組織で使用するレコードの参照番号を
入力します。
6
[確認]をクリックします。
[確認]をクリックした後、処理を元に戻すことはできません。 再び経路
を使う場合は、IP アドレスまたはホスト名を再登録する必要があります。
http://help.symantec.com/cs/EMAIL_WEB.CLOUD/EMAILSECURITYCLOUD/v117776410_v116575109/インバウンド経路の削除?locale=JA_JP
© 2016 Symantec Corporation
インバウンド経路の削除
インバウンド経路の削除
表: 理由コード
表 1
理由コード
説明
危殆化したメール
サーバー
経路は、ウイルスなど、何らかの方法で危殆化されます。
無効なサーバー
その経路は必要ありません。
オフィス閉鎖
この経路はオフィス閉鎖によって使われなくなります。
その他
他のどの理由にも該当しない場合は、[その他]を選択してくだ
さい。
カスタム経路をデフォルト経路に変換するには
1
[サービス]>[電子メールサービス]>[インバウンド経路]の順に選択
します。
2
[カスタム経路]セクションで、変更するドメインに対して[デフォルトに
変更]をクリックします。
名前付き経路を削除するには
1
[サービス]>[電子メールサービス]>[インバウンド経路]の順に選択
します。
2
[名前付き経路]セクションで、削除する経路に対して[削除]をクリック
します。
メモ: [ルーティング経路]列のチェックマークは、その経路がルールで使
われることを示します。コンテンツ制御ルールで名前付き経路が使われる場
合、その名前付き経路は削除できません。
http://help.symantec.com/cs/EMAIL_WEB.CLOUD/EMAILSECURITYCLOUD/v117776410_v116575109/インバウンド経路の削除?locale=JA_JP
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