住宅瑕疵担保責任保険契約 重要事項説明書 補遺

住宅瑕疵担保責任保険法人
株式会社ハウスジーメン
住宅瑕疵担保責任保険契約 重要事項説明書 補遺
(P151210-001(15))
重要事項説明書の内容に関し、下記の変更を行っています。この書面にて訂正とさせていただきます
ので、重要事項説明書と合わせてご確認くださいますようお願い申し上げます。
2016 年 11 月1日
記
P11.【3.最終検査日の変更等による現場検査料の取扱いについて】を【3.保険証券の交付申請お
よび住宅取得者様への保険契約概要のご説明】とし、以下のとおりとします。
(1)保険契約の締結
住宅取得者様への引渡日の確定後、速やかに次の書類を添えてハウスジーメンに保険証券の交付を申請
してください。当社は、現場検査において対象住宅が適合と判定されていることおよび保険料等の全額
をお支払いいただいていることを条件に、保険証券を交付いたします。これにより、ご連絡いただく対
象住宅の引渡日から保険期間が始まります。
① 保険証券交付申請書
② 契約内容確認シート(住宅取得者様用)
③ 売買契約書の写し(宅地建物取引業者が保険契約者の場合で、保険契約申込時にご提出いただいてい
ない場合に必要)
④ 建設住宅性能評価書の写し(建設住宅性能評価を受けた住宅で、保険契約申込時にご提出いただいて
いない場合に必要)
⑤ その他当社が提出を依頼する書類
(2)住宅取得者様への保険契約概要のご説明
住宅事業者様は、住宅取得者様にこの重要事項説明書をお渡しし、概要説明書を用いてご説明ください。
特に、保険金をお支払いできない主な場合など、住宅取得者様にとって不利益な情報が記載された部分
につき、十分ご確認いただくとともに、大切に保管するようお伝えください。
ご説明後、「契約内容確認シート(住宅取得者様用)」に※住宅取得者様の署名または記名捺印をいた
だき、上記(1)の保険証券交付申請の時までに、ハウスジーメンにご提出ください。
※分譲共同住宅等の場合は、少なくとも既に引渡日が確定している住宅取得者様の分を保険証券交付申請の時までにご提出願いま
す。その後に引渡しになる住宅の取得者様については、保険付保証明書の交付申請時に同様に、「契約内容確認シート(住宅取
得者様用)」をご提出願います
以上
P161101-015(6)
重要事項説明 書
住 宅 瑕 疵 担 保 責 任 保 険契約
ご利用の前に必 ずお 読みください
住
宅
瑕
疵
株式会社
担
保
責
任
保
険
法
人
ご契約にあたり重要な事項が記載されています
この 保 険 は、
「特 定 住 宅 瑕 疵 担 保 責 任 の 履 行 の 確 保 等 に関 する法 律 」
(以 下「住 宅 瑕 疵 担 保 履 行
法」といいます)に基づき、保 険 法 人として指 定を受けた株 式 会 社ハウスジーメン( 以 下「ハウスジー
メン」といいます)が、す べての住 宅 事 業 者 様(建 設 業 者または宅 地 建 物 取引業 者をいいます)を対
象としてご提供します。
この「 重 要 事 項 説 明 書 」には、ハウスジーメンの住 宅 瑕 疵 担 保 責 任 保 険 契 約の内 容をご理 解いただ
くために、特にご確 認いただきたい事 項を記 載しています。大切に保 管してください。
重 要 !
(1)必 ずご一 読のうえ内 容をご確 認ください。
(住宅 取 得 者 様は事 故 発 生 時など、必要に応じてご参 照ください)
(2)特に、保 険 金をお 支 払いできない主な場 合など、住 宅 事 業 者 様または住 宅 取 得 者 様にとって不 利 益な情 報 が 記 載され
た部分につき、十分ご確 認ください。
住 宅 取 得 者 様に対しては、この重 要 事 項 説 明 書をお 渡しいただきますとともに、概 要 説 明 書を用いて説 明をお 願いいたし
ます。ご説 明 後 、契 約 内 容 確 認シート
( 住 宅 取 得 者 様用)に住 宅 取 得 者 様のご署 名またはご捺 印をいただき、保 険 取 次 店
またはハウスジーメンまでご返 送ください。
ご 注 意
この保 険 契 約の募 集を郵 送により行う場 合は、本 冊 子の送 付をもって、重 要 事 項 説 明とさせていただきます。
内 容をご 確 認いただきました後、同封 の「 契 約 内 容 確 認シート」にてチェックし、署 名または記 名 捺 印 のうえ、
保 険 取 次 店またはハウスジーメンにご返送願います。
この書 面は、ご契 約に関 するすべての内 容を記載しているものではありません。
詳 細については普 通 保 険 約 款 ・ 特 約をご参 照ください。
ご不 明な点については、保 険 取 次 店またはハウスジーメンにお 問い合わせください。
重要 事項説明書
住 宅 瑕 疵 担 保責任保険契約
目 次
保 険 契 約 概 要のご説 明
2
注意喚起情報
6
住 宅 事 業 者 様にお 読みいただきたい事 項
10
1
重要事項説明書
住宅瑕疵担保責任保険契約
( 2 0 0 9 年 7月1日以 降 受 付けの申込み用)
保険契約 概 要のご説 明
この保 険は、住 宅を建 設または販 売 する住 宅 事 業 者 様に住 宅 瑕 疵 担 保 責 任の履 行の資力を確 保 するためにご加
入いただくものです。この「保 険 契 約 概 要のご説 明 」には、この保 険 契 約の内 容をご理 解いただくために、特にご確
認いただきたい事 項を記 載しています。住 宅 事 業 者 様 には、保 険 契 約 に際して必 ずお 読 み いただき、大 切 に保 管
いただきますようお 願いいたします。
この書 面は、保 険 契 約に関 するす べ ての内 容を記 載しているものではありません。詳 細については、普 通 保 険 約 款 ・ 特 約
をご参 照ください。ご不 明な点については、保険取次 店またはハウスジーメンにお 問い合わせください。
1.商品の名称
住宅瑕疵担保責任保険
2.保険金の支払いの対 象となる範囲
( 1)保険金をお 支 払いする場 合
保険金をお 支払いする場 合は次のとおりです。
詳 細は普 通 保 険 約款・特約をご参照ください。
① 保 険 証 券 記 載の住 宅( 以 下「 対 象 住 宅 」といいます)の構 造 耐力上 主 要な部 分 等の瑕 疵に起 因して、対 象 住 宅がその基
本 的な耐 力性 能または防 水 性 能を満たさない場 合( 以 下「 事 故 」といいます)に、被 保 険 者 である住 宅 事 業 者 様 が 住 宅
取 得 者 様に対 する特 定 住 宅 瑕 疵 担 保 責 任を負担 することによって被る損 害について、保 険 金をお 支 払いします。
② 対 象 住 宅に事 故 が 発 生した場 合において、住 宅 事 業 者 様 が 倒 産 等の場 合など相当の期 間を経 過してもなお 特 定 住 宅
瑕 疵 担 保 責 任を履 行 できないときは、住 宅 事 業 者 様 が 特 定 住 宅 瑕 疵 担 保 責 任を負担 す べきであった損 害 の 範 囲 にお
いて、住 宅 取 得 者 様はハウスジーメンに直 接 保 険 金を請 求し、受 領できます。この場 合 、当社は、住 宅 事 業 者 様に損 害を
てん補したものとみなします。
保険の対象となる構造耐力上主要な部分等
住宅瑕疵担保履行法に基づき定められた、構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分に関する10年間の瑕疵担保責任の範囲が保険の対象となります。
木造
在来軸組工法の戸建住宅の例
鉄筋コンクリート造
壁式工法の共同住宅の例
屋根(屋根版)
小屋組
屋根
屋根
屋根版
排水管
斜材
開口部
柱
開口部
壁
外壁
横架材
外壁
外壁
床版
床(床版)
基礎
土台
基礎ぐい
基礎
構造耐力上主要な部分
雨水の浸入を防止する部分
2階建ての場合の骨組み(小屋組、軸組、床組)等の構成
2
構造耐力上主要な部分
雨水の浸入を防止する部分
2階建ての場合の骨組み(壁、床版)等の構成
①・・・・・・・保険期間中に事故が発生した場合、特定住宅瑕疵担保責任の
保険の仕組み
範囲内において、住宅取得者様は住宅事業者様に補修等を請
求できます。
保険料支払
住宅事業者様
(被保険者)
②保険金請求
②・・・・・・・住宅事業者様は、特定住宅瑕疵担保責任に基づき補修等につ
ハウスジーメン
倒産時など
⑤b保険金支払
住宅事業者様
⑤a保険金直接請求
③補修等
①補修等請求
工事契約
④保険金支払
いて検討し、保険金をお支払いする事由に該当する場合には、ハ
ウスジーメンに保険金を請求します。
③・・・・・・・住宅事業者様が補修等を行います。
④・・・・・・・住宅事業者様が補修等を行った後、ハウスジーメンは住宅事業
者様に保険金をお支払いします。
⑤ a/b・・・・・住宅事業者様が倒産等の場合など相当の期間を経過してもな
お特定住宅瑕疵担保責任を履行できない場合で、保険金をお支
事故発生
払いする事由に該当するときは、住宅取得者様は、ハウスジーメ
住宅取得者様
ンに直接保険金を請求できます。
( 2)保険金をお 支払いする損害の範囲
保 険 金をお 支 払いする損 害の範 囲は、次のとおりです。
詳 細は普 通 保 険 約 款 ・ 特 約をご参 照ください。
① 事 故を補 修 するために必要な材 料 費 、労務費、その他の直 接 補 修に要 する費用
②
※ 特 定 住 宅 瑕 疵 担保責任に関 する解 決のために必 要となる訴 訟 、
和 解 、調 停 、仲 裁または示 談に要した費用
③
※ 事 故につき住 宅 事 業 者 様 が 第 三 者に対して有 する損 害 賠 償その他の請 求 権を行 使または保 全 するために必 要な手
続きの費用
④ 事 故の補 修に直 接 必 要な、事 故の状 況もしくは発 生 部 位または補 修の範 囲もしくは方 法 等を確 定 するための調 査 費用
⑤ 住宅取得者様が事故の補修等のために余儀なくされた、補 修 期 間中の仮 住まい・ 転 居 費用
後記「 注 意 喚 起 情 報 」の3.をご参照ください P6
※故意・重過失損害担保 については、②と③は対象になりません。
3 . 保 険 金をお 支 払いできない主な場 合
次に掲げる事由により生じた損害に対しては保 険 金をお 支 払いいたしません。
詳 細は普 通 保 険 約 款 ・ 特 約をご参 照ください。
① 住 宅 事 業 者 様 、住 宅 取 得 者 様 、対 象 住 宅に係る建 設 工 事 、設 計 、工 事 監 理 、地 盤 調 査 、地 盤 補 強 工 事 等を行うために締
結された請負契 約もしくは受 託 契 約の当事者、またはそれらの者と雇用契約のある者の故意または重大な過失
② 洪 水 、台 風、暴 風 、暴 風 雨 、せん風、たつ 巻 、豪 雨もしくはこれらに類 似 の自然 変 象 、または火 災 、落 雷 、爆 発 、航 空 機 の
落 下 、変 乱 、暴動、騒じょう、労 働 争 議 等の偶 然もしくは外 来の事由
③ 土 地の沈 下 、隆 起 、移動、振 動 、軟弱化、土砂崩れ 、土 砂の流出もしくは流 入または土 地 造 成 工 事の瑕 疵
④ 対 象 住 宅 の虫食いもしくはね ず み 食い、対 象 住 宅 の 性 質 による結 露または瑕 疵 によらない対 象 住 宅 の自然 の 消 耗、摩
滅 、さび、かび、むれ 、腐 敗 、変質、変 色もしくはその他 類 似の事由
⑤ 対 象 住 宅に採用された工 法に伴い対 象 住 宅に通 常 生じうる雨 水の浸 入 、すきま、たわみ 等その他の事 象
⑥ 対 象 住 宅の増築、改 築もしくは補 修の工 事またはそれらの工 事 部 分の瑕 疵
⑦ 対 象 住 宅の著しい不適正使用または著しく不 適 切な維 持 管 理
⑧ 当社が 不 適当であることを指 摘したにもかかわらず、住 宅 取 得 者 様が 採用したまたは採用させた設 計・施 工 方 法もしく
は資材の瑕疵
⑨ 戦 争 、外 国の武力行 使 、革命、政 権 奪 取 、内 乱 、武 装 反 乱 、その他これらに類 似の事 変または暴 動
⑩ 地 震もしくは噴 火またはこれらによる津波
⑪ 核 燃 料 物 質の放 射 性 、爆発性その他の有害な特性またはこれらの特性による事故
3
4. 主な特約およびその概要
保 険 契 約の内 容により特 約が 付 帯されます。それぞれ の保 険 契 約に適用される特 約は、保 険 証 券または保 険 付 保 証 明 書を
ご確 認ください。 詳細はそれぞれの特約をご参照ください。
特約名
故意・重過失損害担保に関する特約
保険料等の口座振替に関する特約
保険金額に関する特約
共同で供給する住宅に関する特約
概 要
住宅事業者様の倒産等の場合に、住宅取得者様が直接保険金を請求できるときに限り保険金をお支払いする
住宅事業者様等の故意または重大な過失による損害に関し、保険金の支払限度額等について規定しています。
保 険 料 等を口座 振 替でお 支 払いいただくことに関して、支 払 期日や 支 払いがなされなかった場 合の取 扱
い等について規定しています。
戸 建 の 保 険 金 額オプション( 3 , 0 0 0 万円、4 , 0 0 0 万円、5 , 0 0 0 万円)を選 択していただいた場 合 の 支 払い
限度額の取扱いについて規定しています。
共同企 業 体 や 共同分 譲で 供 給 する住 宅に関し、住 宅 事 業 者 様 が 連 名で 保 険 契 約をする場 合の事 務 幹
事会社の役割や全ての保険契約者・被保険者の権利・義務等について規定しています。
分離発注による住宅に関する特約(1)
複 数の建 設 業 者に分 離 発 注された住 宅に関し、建 設 業 者 が 連 名で保 険 契 約 する場 合の事 務 幹 事 会 社
の役割や全ての保険契約者・被保険者の権利・義務等について規定しています。
分離発注による住宅に関する特約(2)
建設業者でない者を含む複数の事業者に分離発注された住宅に関し、当該事業者が連名で保険契約する場
合の事務幹事会社の役割や保険金額、全ての保険契約者・被保険者の権利・義務等について規定しています。
組合施行による
再開発事業等に関する特約
再 開 発 事 業またはマンション建 替 事 業 にお いて、発 注 者 である組 合から権 利 変 換 により対 象 住 宅を取
得した権利床取得者に対 する瑕疵担保責任の取扱いについて規定しています。
共同企業体を含む分離発注による住
宅に関する特約
複 数 の 建 設 業 者 に分 離 発 注され た住 宅 に関し、建 設 業 者 の 一 部 に共同事 業 体 が 含まれ ている場 合 の
事 務 幹 事 会 社 の 役 割 や 全 ての 保 険 契 約 者・被 保 険 者 の 権 利・義 務、共 同 企 業 体 内 の 保 険 契 約 者・
被保険者の関係等について規定しています。
対象住宅の転売に係る特約
(中途付帯用を含みます)
対 象 住 宅 が 譲 渡された場 合に、新たな住 宅 取 得 者 様( 転 得 者 様 )に保 険 契 約を引き継ぐ場 合 の 取 扱い
について規 定しています。
5. 保険期間
保険 期 間は、原 則として住 宅の引渡日から1 0 年 間です。
詳 細は保 険 取 次 店またはハウスジーメンにお 問い合わせください。
この保 険 契 約の引受けの対象は、対象住宅の供給形 態によりそれぞれ 次のとおりです。
① 請負契約に基づき供 給 する住 宅は、建 設 工 事の完了後 1 年 以 内に引き渡されたもの
② 売買契 約に基づき供 給 する住 宅は、建 設 工 事の完了後 1 年 以 内に売買契 約が締 結されたもの
次 の 住 宅は、住 宅 の引渡日または売買契 約 締 結日に応じて住 宅 瑕 疵 担 保 責 任( 任 意 )保 険 へ 移 行します。住 宅 瑕 疵 担 保 責
任( 任 意 )保 険の概 要については、その重要事項説明 書をご参 照ください。
① 戸 建 住 宅の場 合
a . 請負契 約に基づき供 給 する住 宅は、建 設 工 事の完了後 1 年を超え2 年 以 内に引き渡されたもの
b . 売買契 約に基づき供 給 する住 宅は、建 設 工 事 完了後 2 年 以 内に売買契 約が締 結されたもの
② 共同住 宅 等の場 合
a . 請負契 約に基づき供 給 する住 宅は、建 設 工 事の完了後 1 年を超え3 年 以 内に引き渡されたもの
b . 売買契 約に基づき供 給 する住 宅は、建 設 工 事 完了後 3 年 以 内に売買契 約が締 結されたもの
6. 保険金額等の保険契約の引受条件
( 1 )保険金額 ・ 限 度 額
① 戸建住宅
項 目
保 険 金 額( 1 住 宅あたり限 度 額 )
保険金額・限度額
2, 0 00万円 ※1
※1 3,000万円、4,000万円または5,000万円のうちいずれかの金 額をご選択いただくこともできます。
ただし、故 意・重 過 失 損 害 担 保 後
記
P6
「 注 意 喚 起 情 報 」の3.をご参
照ください
については、いずれ の場 合も、その他の事由による保 険 金と合 算して2 , 0 0 0 万円が 限 度となりま
す。また、当社が故意・重過失損害に関し支払いを受ける再保険金が削減される場合は、その再保険金の額を限度とします。
4
次の費用については、上 記 保 険 金 額の内 枠で、次の金額を限度とします。
調査費用限度額(1住 宅 ・ 1事 故あたり)
仮 住まい・ 転 居 費用限 度 額( 1住 宅 ・ 1事 故あたり)
補 修 金 額の1 0 % または 1 0 万円 のいずれか 大きい額
ただし、調査費用の実額または 50万円 のうち小さい額を限 度とします。
5 0 万円 ただし、実額を限度とします。
② 共同住宅等 ※2
項 目
保険金額・限度額
2 , 0 0 0 万円
1共同住宅等全体で2,000万円×保険対象戸数が限度となります
保険金額( 1 住 宅( 住 戸 )あたり限 度 額 )
故 意 ・ 重 過 失 損 害 担 保については、当社 が 支 払いを受ける再 保 険 金 が
削 減される場 合は、その再保険金の額を限度とします。
次の費用については、上記保険金額の内枠で、次の金額を限度とします。
補 修 金 額の1 0 % または 1 0 万円 のいずれか 大きい額
調査費用限度額( 1共同住宅 等 ・ 1事 故あたり)
ただし、調 査 費用の実 額または 2 0 0 万円 のうち小さい額を限 度とします
仮 住まい・ 転 居 費用限 度 額( 1住 宅 ・ 1事 故あたり)
5 0 万円 ただし、実額を限度とします。
※2 1共同住宅等に対し当社が複数の保険契約をお引き受けしている場合は、1共同住宅等(住棟)あたり限度額および調査費用限度額は、それらの保険契約を合算して適用します。
③ 戸建住宅・共同住 宅 等に共 通の限 度 額
項 目
限度額
一 連の事 故 ※3 に対 する総 支 払い限 度 額
全 保 険 法 人 通 算 ※4
1 2 5 億円
1 事 業 年 度に引き受けた全契 約に対 する総 支 払い限 度 額 ※5
( a )一 連の事 故の支 払 保 険 金 4億円以 下の部 分
当社 通 算 1 2 5 億円
(b)一 連の事 故の支払 保 険 金 4億円超の部 分
全 保 険 法 人 通 算 ※4 1 2 5 億円
1 事 業 年 度に受け付けた全事 故に対 する総 支 払い限 度 額 ※5
( a )一 連の事 故の支 払 保 険 金 4億円以 下の部 分
当社 通 算 1 2 5 億円
(b)一 連の事 故の支払 保 険 金 4億円超の部 分
全 保 険 法 人 通 算 ※4 1 2 5 億円
※3 一連の事故とは、同一の原因により生じた一連の瑕疵(瑕疵の発生の時、形態、住宅数もしくは場所または補修請求の数等を問いません)による事 故をいいます。
※4 上記の全保険法人通算の限度額を保険法人共有限度額といいます。
※5 故意・重過失損害担保については、
(a)
( b)合算で全保険法人通算125億円が限度になります。
( 2)免責金額および縮 小てん補 割 合
免責 金 額(自己負担 額 )および縮 小てん補 割 合は、次のとおりです。
1 事 故につき1 0 万円
免責金額(自己負担 額 )
下 記 以 外の場 合 8 0 %
縮 小てん補 割 合
被保険者( 住 宅 事 業 者 様 )が倒産等の場合 ※ 1 0 0 %
※後記「注意喚起情報」の2.をご参 照ください
P6
保 険 契 約では支 払われない免責金額や縮 小てん補 割 合 部 分は、住 宅 事 業 者 様の自己負担となります。
上 記 で 縮 小 てん補 割 合 1 0 0 %となる住 宅 事 業 者 様 が 倒 産 等 の 場 合は、保 険 契 約 では支 払われない免 責 金 額( 1 0 万円)は、
住宅取得者様のご負担となります。
免責 金 額および縮 小てん補 割 合を適用するお 支 払 保 険 金の計 算 式 :
+
(保 険の対 象となる補修等の損害の額 − 免責金額 )
縮小てん補割合 + 調査費用 + 仮住まい・転居費用
5
注意 喚 起 情 報
この「注 意 喚 起 情 報 」には、住 宅 事 業 者 様および住 宅 取 得 者 様にとって不 利 益になる事 項など、特にご注 意
いただきたい事項を記 載しています。
この書 面は、保 険 契 約に関 するす べ ての内 容を記 載しているものではありません。詳 細については、普 通 保 険 約 款 ・特
約をご参照ください。ご不 明な点については、保 険 取 次 店またはハウスジーメンにお 問い合わせください。
1.事故が発生した場合の手 続き
( 1 )住宅事業者様へ
① 事 故を発 見した場 合または住 宅 取 得 者 様から事 故の通 知を受けた場 合には、直ちにハウスジーメンにご連 絡ください。
当社は、状 況を確 認した後 、保 険 金 のご請 求 対 象となる場 合は、住 宅 事 業 者 様 に所 定 の 事 項 について書 面 のご提出を
お 願いします。正当な理由なくこれらの連 絡 等がなされなかった場 合には、保 険 金の全 部または一 部についてお 支 払い
できないことがあります。
② この 保 険 契 約 では、ハウスジーメンが 住 宅 事 業 者 様 に代わって住 宅 取 得 者 様との 示 談 交 渉を行うサービスはありませ
ん。住 宅 事 業 者 様が 特 定 住 宅 瑕 疵 担 保 責 任を負う事 故が 発 生した場 合は、ご自身で住 宅 取 得 者 様との示 談 交 渉を進め
ていただくこととなります。
③ 示 談 交 渉は、必 要に応じてハウスジーメンにご相 談いただきながらお す すめください。予め当社の承 認を得ないで補 修
工 事を行った場 合または賠 償 金 等をお 支 払いになった場 合には、その全 部または一 部について保 険 金をお 支 払いでき
ないことがあります。
( 2)住宅取得者様へ
① 事 故を発 見した場 合は、直ちに住 宅 事 業 者 様 にご連 絡ください。ハウスジーメンは、住 宅 事 業 者 様からの 通 知 により状
況を確 認した後 、保 険 金のご請 求 対 象となる場 合は、住 宅 事 業 者 様に対して所 定の事 項について書 面のご提出をお 願
いします。
② 住 宅 事 業 者 様が、倒 産 等により相当の期 間を経 過してもなお 対 象 住 宅の補 修 等を行えない場 合には、ハウスジーメンに
ご連 絡ください。当社は、状 況を確 認した後 、保 険 金を直 接ご請 求いただける場 合は、所 定の事 項について書 面のご提
出をお 願いします。
③ 正当な理由なくこれらの連 絡 等がなされなかった場 合には、保 険 金の全 部または一 部についてお 支 払いできないことが
あります。
2.住宅取得者 様による保険金の直接請求の取扱い
対 象 住 宅に事 故 が 発 生した場 合において、住 宅 事 業 者 様 が 倒 産 等の場 合など相当の期 間を経 過してもなお 特 定 住 宅 瑕 疵
担 保 責 任を履 行できないときは、住 宅 事 業 者 様が 特 定 住 宅 瑕 疵 担 保 責 任を負担 するべきであった損 害の範 囲において、住
宅 取 得 者 様はハウスジーメンに直 接 保 険 金を請求し、受 領できます。この場 合 、当社は、住 宅 事 業 者 様に損 害をてん補したも
のとみなします。保 険 契 約では支 払われない免責金 額は、住 宅 取 得 者 様の自己負担となります。
3.故意または重 過失の場 合における取扱い
住 宅 事 業 者 様 、住 宅 取 得 者 様 、対 象 住 宅に係る建 設 工 事 、設 計 、工 事 監 理 、地 盤 調 査 、地 盤 補 強 工 事 等を行うために締 結さ
れた請負契 約もしくは受 託 契 約の当事 者 、またはそれらの者と雇 用契 約のある者の故 意もしくは重 大な過 失により生じた損
害 、または保 険 契 約 者の告 知 義 務 違 反を理由として保 険 金が 支 払われない損 害は、上 記2.により住 宅 取 得 者 様からハウス
ジーメンに直 接 保 険 金をご請 求いただける場 合に限って、保 険 金 支 払の対 象となります。ただし、住 宅 取 得 者 様の故 意もしく
は重 大な過 失 、または住宅取得者様が告知義務違反の事 実を知っていた場 合を除きます。
その他の保 険 金をお 支払できない事由に当たる場合は、保 険 金をお 支 払いできません。
6
4 . 分 譲 共同住 宅 等の場 合のご注 意
( 1 )保険金のご請 求に関し
対 象 住 宅 が 共同住 宅 等 である場 合は、保 険 請 求の手 続きは原 則として住 棟ごとに行っていただきます。区 分 所 有 等の共同
住 宅 等において、各 住 宅の取 得 者 様からの住 宅ごとの請 求はお 受けできません。
住宅事業者様が倒産等の場合など相当の期間を経過してもなお 特定住宅瑕疵担保責任を履行できないときは、管 理 組合等
が窓口となり、住 棟ごとに取りまとめたうえで保険金 請 求 手 続きを行ってください。
( 2 )共同住宅の中に保 険の対 象とならない住 戸 等がある場 合
共用部 分または区 分 所 有され ていない共同住 宅の住 棟のうち独 立した用途に供 することができる構 造 上 区 分された一 棟の
建 物 の 部 分 で、壁 、天 井、床 等 の 上 塗り部 分を含めた部 分( 以 下「みなし専 有 部 分」といいます)以 外 の 部 分 については、保
険 契 約の対 象となる損 害の額は、損 害 額に住 棟 全 体の専 有 部 分またはみなし専 有 部 分( 以 下「専 有 部 分 等」といいます)の
床面 積に対 する対 象 住 宅の専 有 部 分 等の床 面 積の割 合を乗じて計 算します。
詳 細は保 険 取 次 店またはハウスジーメンにお 問い合わせください。
5 . 個 人 情 報の取 扱い
ハウスジーメンは、皆様からお 預かりした個人情報を次のとおり取り扱います。
(1) 個人情報の利用目的
ハウスジーメンの 営む 次 の 業 務 の 実 施ならびに取 扱 商 品 およびサービス( 関 連 会 社または提 携 会 社 が 取り扱う商 品 および
サービスを含みます)のご案内またはご提供等に利用します。
・ 住 宅 瑕 疵 担 保責任保険業務
・ 住 宅 性 能 表 示制度に基づく住宅性能評価業務
・ ( 独 ) 住 宅 金 融 支 援 機 構フラット35住 宅 適 合 証 明 検 査 業 務
・ 住 宅 地 盤 保 証取次業務
・ 住 宅 履 歴 情 報業務
・ 住 宅ローン取 次 業 務
・完成保証業務
・その他 住 宅の検査または審 査 ・ 評 価 ・ 証 明 業 務
・その他 住 宅 瑕疵担保責任保険法人として国土交 通 大 臣の認 可を受けて行う業 務
当社は、上 記の利用目的について、それらのいずれかと相当の関 連 性を有 すると合 理 的に認められる範 囲において、変 更 す
ることがあります。ただし、当社は、当該 変 更を行う場 合は、その内容をホームページ等により公表します。
(2 ) 個人情報の提 供
次の場合を除き、ご本 人の同意なく第 三 者に提 供しません。
・ 法 令に基づく場 合
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・ 人の生 命 、身体または財 産の保 護のために必 要な場 合
・ 公 衆 衛 生の向 上または児童の健全な育 成の推 進のため特に必 要な場 合
・ 国の機 関もしくは地 方 公 共 団 体またはその委 託を受けた者 が 法 令の定める事 務を遂 行 することに対して協力する必 要
がある場合
・ 個 人 情 報の利用目的の達 成に必 要な範 囲 内において、業 務 委 託 先 へ 個 人データの取 扱いの全 部または一 部を委 託 す
る場 合
・ 住 宅ローン取 次業務に関 連して、当社グループ会 社との間で共同利用を行う場 合
・ 住 宅ローンを含む 住 宅 関 連のサービス・ 商 品 ・セミナー等に関 する情 報を案 内 するために、当社グ ループ 会 社または
保 険 ・ 住 宅 関 連の公 的な機 関 ・ 協 会 へ 提 供 する場 合
・当社 業 務に必 要な再保険契約または損 害 保 険 契 約に関して、再保険引受先へ 提供する場合
・一 般 社 団 法 人 住 宅 瑕 疵 担 保 責 任 保 険 協 会 が 行う保 険に関 する相 談もしくは保 険 事 故の 対 応またはセミナーの 開 催を
含む関係者への情報提供のために必要な場合
・ 住 宅 瑕 疵 担 保 責 任 保 険 契 約が 付 保された住 宅について生じる紛 争 解 決に向けたあっせん等を行う指 定 紛 争 処 理 機 関
またはその支援をおこなう公 益 財 団 法 人 住 宅リフォーム・ 紛 争 処 理 支 援センターへ 提供 する場合
当社は、上 記の個 人データを第 三 者 へ 提 供 する場 合について、それらのいずれ かと相当の関 連 性を有 すると合 理 的に認め
られる範 囲において、変 更 することがあります。ただし、当社は、当該 変 更を行う場 合は、その内 容をホームページ等により公
表します。
(3) 個人情報の取 扱いの詳 細
その他の詳 細については、当社ホームページ( h t t p : / / w w w . h o u s e -g m e n . co m )をご参照ください。
6.ハウスジーメン破 綻時の取 扱い
ハウスジーメンの経 営が 破 綻した等により保 険 法 人の指 定を取り消された場 合には、その保 険 等の業 務の全 部を承 継 するも
のとして国土交通大臣が指定する保険法人に引き継がれます。
7. 保険証券・保 険付保証明書(ご確 認のうえ、大 切に保 管してください)
ハウスジーメンは、契 約 締 結 後 、住 宅 事 業 者 様 に保 険 証 券と保 険 付 保 証 明 書を交 付します。保 険 付 保 証 明 書 は、住 宅 事 業
者 様から住 宅 取 得 者 様に必 ずお 届け願います。保 険 契 約の内 容を記 載していますので、ご確 認のうえ、大 切に保 管してくだ
さい。分 譲 共同住 宅 等の場 合で、保 険 証 券 発 行の後に引渡しとなる住 宅の取 得 者 様には、住 宅 事 業 者 様からハウスジーメン
に引渡日のご報告(保険付保証明書の交付申請 )をいただいた後 、保 険 付 保 証 明 書を交 付します。
8. 紛争処理に関 する事項
① 住 宅 事 業 者 様と住 宅 取 得 者 様との間に請負契 約または売買契 約に関 する紛 争が 生じた場 合 、紛 争の当事 者の双 方また
は一方からの申請により、紛 争のあっせん、調停および仲 裁を指定住宅紛争処理機関に申し立てることができます。
② ハウスジーメンは、上 記の 紛 争 処 理において、指 定 住 宅 紛 争 処 理 機 関から当社に意 見の 照 会 があったときは、意 見を提
出します。
③ ハウスジーメンは、上 記 ①の紛 争 処 理において、指 定 住 宅 紛 争 処 理 機 関 が当社の参 加 が 必 要と認めたときは、利 害 関 係
人として参加します。
④ ハウスジーメンは、上 記①の紛 争 処 理において成 立した調 停の結 果を尊 重します。また、当社 が 紛 争 処 理の利 害 関 係 人
として調 停 等に参加した場合には、特 段の事 情がない限り、提示された和解案または調停案を受け入れます。
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⑤ 住 宅 取 得 者 様は、住 宅 取 得 者 様から当社 への直 接の保 険 金のご請 求に関して紛 争が 生じた場 合には、指 定 住 宅 紛 争 処
理 機 関に、当社を被申請人とする紛 争 処 理を申請 することができます。
⑥ ハウスジーメンは、上 記⑤の紛 争 処 理において、特 段の事 情 がない限り、指 定 住 宅 紛 争 処 理 機 関から提 示された和 解 案
または調停案を受け入れます。
⑦ 人の居住の用以外に供 する部分は、紛 争 処 理の対 象になりません。
紛争処理の仕 組み
特定住宅瑕疵担保責任
住宅取得者様
住宅事業者様
紛争
売買契約等
申請
指定住宅紛争処理機関
(弁護士会)によるあっせん・調停・仲裁
相談・助言
相談・助言
申請
支援
住宅紛争処理支援センター
(公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター)
9.保険協会審査会への審査の請求について
① 対 象 住 宅の事 故に関 する保 険 金 支 払いに関してハウスジーメンと紛 争 が 生じた場 合 、一 般 社 団 法 人 住 宅 瑕 疵 担 保 責 任
保 険 協 会に設 置される審 査 会( 以 下「 保 険 協 会 審 査 会」といいます)に審 査を請 求 することができます。ただし、審 査を請
求 するための条 件がありますので、ご確 認ください。
【 審 査を請 求 するための条 件 】
a .ハウスジーメンに事故通知をした日から原 則2ヶ月を経 過していること
b .保 険 協 会 審 査 会 への申請 料 5 4 , 0 0 0円( 消 費 税 込み )を負担いただくこと。
(ただし、住宅取得者様が直接請求される場合の申請料は10,800円( 消 費 税 込み )になります)
c .住宅事業者様の個人情報を含む情報を当社から保険協会審査会へ 提供することに同意していただくこと
② ハウスジーメンは、特 段の理由がない限り、保 険 協 会 審 査 会の意 見に従います。
住 宅瑕疵担保責 任 保 険 協 会 審 査 会についてのご相 談は
一 般 社 団 法 人 住 宅瑕 疵 担 保 責 任 保 険 協 会 審 査 会 窓口
( 保 険 協 会 審 査 会に関 する専用窓口)
保 険 協 会ホームページ
T EL . 03- 3580- 0338
平日9:00 ∼ 17:00 土日祝日および年末年始等は休み
ht t p: / / www.k as hih o ke n . o r . j p /
の 審 査 会 に関 する説 明 ページからメールフォームに
必 要 事 項を入力して問い合わせすることもできます。
保 険 協 会 審 査 会に関 する内 容 以 外のご相談は、お 受けできませんのでご注 意ください。
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この保険契約に関する相談・苦情・連絡窓口
この保険契約に関するお問合せ、相談・苦情等は、ハウスジーメンにご連絡ください。
株式会社ハウスジーメン
受付センター
(お問合せ全般・保険事故の受付)
TEL.03-5408-8486
お客様相談室(ご相談、苦情)
TEL.03-5408-6088
夜間休日受付窓口
TEL.0120-516-335
(お客様相談および保険事故の一報受付)
受付時間:
平日9:30∼17:30
受付時間:
平日18:00∼翌朝9:00
土日祝日24時間
事故が発生した場合には、ハウスジーメンにお問い合わせください。
住宅取得者様と住宅事業者様との間でお困りのことが起こった場合の相談窓口
対象住宅について、住宅取得者様と住宅事業者様との間でお困りのことが起こったら、
( 公財)住宅リフォーム・紛争処理支援セン
ターにご相談いただくこともできます。
尚、
この保険契約の具体的な内容等に関するお問合せは、相談の対象から外れます。
公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター
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電話相談窓口(ナビダイヤル)
TEL.0570-016-100
PHSや一部のIP電話からは
TEL.03-3556-5147
この保険の契約者様・住宅取得者様専用
TEL.0120-276-500
受付時間:
平日10:00∼17:00
住宅事業者様にお 読みいただきたい事 項
この 保 険 契 約 の 手 続きに関し、住 宅 事 業 者 様 に特 にご留 意いただきたい事 項を記 載しています。ご契 約される前 に必 ずお
読みいただきますようお 願いいたします。
1.告 知 義 務 ・ 通 知 義 務
( 1)保険契約お申込 時における注 意 事 項(申込 書の記 載に関 する注 意 事 項 )
住 宅 事 業 者 様には、保 険 契 約申込 時にハウスジーメンに重 要な事 項を申し出ていただく義 務( 告 知 義 務といいます)がありま
す。申込 書の記 載 事 項のうち重 要な事 項について、事 実と相 違 する事 項を記 載した場 合または記 載しなかった場 合には、保
険 金をお 支 払いできないことがあります。
(2)保険契約お申込 後における留 意 事 項
保険契約申込後に次の変更等が生じる場合には、必 ずハウスジーメンにご通 知ください(通知義務といいます)。
ご通 知がない場 合 、保険金をお 支払いできないことがあります。
① 重 複 保 険 契 約を他 の 保 険 者と締 結しようとする場 合 、または他 の 保 険 者と締 結 する重 複 保 険 契 約 が 存 在 することを
知った場 合
② 保険契約申込 書の記載事項につき変更をしようとする場 合または変更が生じたことを知った場合
上 記の手 続きを怠った場 合には、保険金をお 支 払いできないことがあります。
2.保 険 料 等およびお 支 払 方 法
( 1)保険料等について
保 険 料 等は、保 険 料と現場検査料の合計になります。このうち保 険料は、住 宅の種 別 、保険金額等によって決 定されます。
① 保 険 料は非課 税です。
② 現 場 検 査 料には、消費税が含まれています。
③ 保 険 料は、住宅事業者様ごとの損害率に応じて割 増になることがあります。
実 際にご契 約いただく住 宅 事 業 者 様の保 険 料 等につきましては、保 険 取 次 店またはハウスジーメンにお 問い合わせください。
( 2)保険料等のお 支 払 方 法
保 険 料 等は、当社 指 定口座への振 替えで、一 時 払いにてお 支 払いいただきます。事 業 者 届出時に、口座 振 替 依 頼 書にて引落
口座を設定してください(既に設定済みの場合は不 要です)。
ハウスジーメンの 定める振 替日( 計 上 月の 翌々月5日(休日の 場 合は、翌 営 業日))の 前日までに、設 定いただいた口座 に保 険
料 等の振 替えに必 要な残 高をご用意ください。万 一 振 替えができなかった場 合には、住 宅 事 業 者 様は、当社の定める期日ま
でに当社 の 指 定した 場 所 に保 険 料 等を支 払 わなけれ ばなりません。口座 振 替 にてお 支 払 いいただいた 保 険 料 等 に対して
は、領 収 書は発 行いたしません。
(3)最終検査日の変 更 等による現場 検 査 料の取扱いについて
最 終 検 査日の変 更 等により、お 支 払いいただいた現 場 検 査 料と適 用される現 場 検 査 料 が 異なることとなった場 合には、これ
により生じた差額を追 徴または返 戻いたします。
3.最 終 検 査日の変 更 等による現 場 検 査 料の取 扱いについて
最 終 検 査日の変 更 等により、お 支 払いただいた現 場 検 査 料と適 用される現 場 検 査 料 が 異なることとなった場 合には、これ に
より生じた差額を追徴または返戻いたします。
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<保 険 証 券 交 付申請 必 要 書 類>
① 保険証券交付申請書
②
※ 建設工事完了報告書、
住宅の外観写真(2方向)、建築基準法第7条に定める検査済証(写)等の住宅の完成を証する書類
③ 契約内容確認シート
(住宅取得者様用)
④ 売買契約書の写し
(宅地建物取引業者が保険契約者の場合で、保険契約申込時にご提出いただいていない場合に必要)
⑤ 建設住宅性能評価書の写し
(建設住宅性能評価を受けた住宅で、保険契約申込時にご提出いただいていない場合に必要)
⑥ その他当社が提出を依頼する書類
※建設 工 事 完了報 告 書は、当社所定または同様の書式を使用し、担当者の署名または記名 押印がされたものをご提出ください。
( 2)住宅取得者様への保険契約概要のご説明
住 宅 事 業 者 様は、住 宅 取 得 者 様にこの重 要 事 項 説 明 書をお 渡しし、概 要 説 明 書を用いてご説 明ください。
特に、保 険 金をお 支 払いできない主な場 合など、住 宅 取 得 者 様にとって不 利 益な情 報が記 載された部 分につき、十 分ご確 認
いただくとともに、大 切に保 管 するようお 伝えください。
ご説 明 後 、
「 契 約 内 容 確 認シート
( 住 宅 取 得 者 様用)」に※ 住 宅 取 得 者 様の署 名または記 名 捺 印をいただき、上 記( 1 )の保 険
証 券 交 付申請の時までに、ハウスジーメンにご提出ください。
※分 譲 共同住 宅 等の場 合は、少なくとも既に引渡日が 確 定している住 宅 取 得 者 様の分を保 険 証 券 交 付申請の時までにご提出願います。その後に引
渡しになる住 宅の取 得 者様については、保険付保証明書の交付申請 時に同様に、
「契約内容確認シート
(住宅取得者様用)」をご提出願います。
4.保険契約の締結の状況についての書面の取扱い
ハウスジーメンは、各 基 準日( 毎 年 3月3 1日および9月30日)における、住 宅 事 業 者 様の住 宅 瑕 疵 担 保 責 任 保 険 契 約の締 結 状
況を証 する書面( 保 険契約締結証明書)を発 行します。
5.その他
( 1)保険契約条 件の変 更もしくは解 除または始 期 前 取 消し
この保 険 契 約は、国 土 交 通 大 臣の承 認を得た場 合を除き、保 険 期 間中の契 約 条 件の変 更または解 除はできません。ただし、
保 険 期 間 が 始まる前に限り、取 消しが できます。この 場 合 には、保 険 料から当社 所 定の 事 務 手 数 料を控 除した額を返 還し、
現 場 検 査 料については、当該 検 査 料から事 務 手 数 料を控 除した額に対して、未 着 手 現 場 検 査回数の全 現 場回数に対 する割
合をもって計 算した額を返 還します。
詳 細は、保 険 取次 店またはハウスジーメンにお 問い合わせください。
( 2)保険契約の無 効について
この保 険 契 約は、法律上無効になる場 合のほか 、保 険 契 約 締 結に関し、住 宅 事 業 者 様 、住 宅 取 得 者 様またはこれらの者の代
理 人に詐 欺の行 為 があったときは無 効になります。保 険 契 約の無 効 が、ハウスジーメンの責めに帰 すことができない事由に
よるときは、保 険 料から当社 所 定の 事 務 手 数 料を控 除した額に対して、ハウスジーメンがその 事 実を知った日の 属 する保 険
年度を経過した以 後の期間の全保険期間に対 する月割をもって計算した額を返還します。
( 3 )共同保険契約について
この保 険 契 約 が 複 数の保 険 法 人による共同保 険 契 約の場 合は、各引受 保 険 法 人は引受 割 合に応じ、連 帯 することなく単 独
別 個に保 険 契 約 上の権 利を有し、義 務を負います。幹 事 保 険 法 人が 、他の引受 保 険 法 人の業 務 ・ 事 務の代 理 ・ 代 行を行い
ます。
( 4)満期返戻金 ・ 契 約 者 配当金
この保 険 契 約には、満 期 返 戻 金 ・ 契 約 者 配当金はありません。
この 保 険 契 約 は 、営 業 また は 事 業 の た め の 契 約 で あり、クーリング オ フ( 契 約 申 込 み の 撤 回 )の 対 象 とは なりま
せ ん の で ご 注 意ください 。
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住
宅
瑕
疵
担
保
責
任
保
険
法
人
株式会社
国土交通大臣指定 住宅瑕疵担保責任保険法人 第 5 号
国土交通大臣登録 住宅性能評価機関 第 18 号
住宅金融支援機構 適合証明検査機関
〒105-0003 東京都港区西新橋 3-7-1 ランディック第 2 新橋ビル
TEL: 03-5408-7440 FAX: 03-5408-7441
[email protected]
http://www.house-gmen.com
お問合せ
受付センター(お問合せ全般・保険事故の受付)
TEL: 03-5408-8486
受付時間:平日9:30∼17:30
お客様相談室(ご相談・苦情)
TEL: 03-5408-6088
受付時間:平日9:30∼17:30
夜間休日受付窓口(お客様相談および保険事故の一報受付)
TEL: 0120-516-335
平日18:00∼翌朝9:00 土日祝日24時間
©2013 株式会社ハウスジーメン
お問合せ保険取次店
P151210-001(15)