新潟市報道資料 平成 28 年 10 月 31 日 報 道 各 位 新潟市食と花の推進課 「第 4 回食の新潟国際賞」 受賞者記者会見・表彰式・受賞者記念講演への取材依頼 「食と花の世界フォーラムにいがた」の一環として、隔年で開催する食の顕 彰事業「第 4 回食の新潟国際賞」受賞者記者会見・表彰式・受賞者記念講演を 行います。 つきましては、市民をはじめ関係者の皆さまへ広く周知いたしたく取材報道 にご協力くださいますようお願い申し上げます。 記 1 日 時 平成 28 年 11 月 9 日(水) 午前 10 時 30 分∼ 2 会 場 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター 4階 国際会議室(マリンホール) (〒950-0078 3 内 容 4 問い合わせ 新潟市中央区万代島6番1号) 別紙資料のとおり 〈食の新潟国際賞 について〉 (公財)食の新潟国際賞財団事務局 担当 本間 電話 025−201−8901 メール [email protected] 当日連絡先(携帯)080−5562−3451 〈食と花の世界フォーラムにいがた について〉 新潟市食と花の推進課 担当 吉井 電話 025−226−1802(直通) 以上 「第4回食の新潟国際賞」 受賞者記者会見・表彰式・受賞者記念講演取材について 時下、各位におかれまして益々ご清祥のことと存じます。 日頃、当財団の事業活動に対しご理解とご支援をいただき感謝申し上げます。 さて、当財団では国境を越えて中国三江平原の農業開発プロジェクトで指導的役割を果 たし、国際協力の先駆けとなった佐野藤三郎氏の偉業を記念し「食の新潟国際賞」を設け、 食の分野で世界分野において大きく貢献した業績を顕彰する事業を隔年行っております。 つきましては、 「第4回食の新潟国際賞」受賞者記者会見・表彰式・受賞者記念講演を下 記により開催いたします。 記 1.日 時 平成 28 年 11 月 9 日(水) 10:30∼11:00 受賞者市長表敬訪問 13:00∼14:00 受賞者記者会見 14:30∼15:30 表彰式 16:00∼17:10 受賞者記念講演 2.会 場 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター 4階 国際会議室 ※受賞者市長表敬訪問は新潟市役所本館 市長応接室で行います。 3.会見者 公益財団法人 食の新潟国際賞財団 理 事 長 選考委員長 池田 弘 唐木英明((財)食の安全・安心財団理事長) 受賞者 4名(別添参照) ・本賞 岩永 勝 氏((国研) 国際農林水産業研究センター 理事長) ・佐野藤三郎特別賞 増本 隆夫 氏 (農研機構 農村工学研究部門 地域資源工学研究領域長) マーシー・ニコル・ワイルダー 氏 ( (国研)国際農林水産業研究センター 水産領域 主任研究員) ・21世紀希望賞 宇賀 優作 氏 (農研機構 次世代作物開発研究センター 基盤研究領域 育種素材開発ユニット 上級研究員) 4.会見内容 「第4回食の新潟国際賞」受賞者記者会見 (1)理事長挨拶 (2)選考委員長挨拶(受賞者紹介・選考経過説明) (3)受賞者会見 添付資料 「第4回食の新潟国際賞財団表彰式・受賞者記念講演会」チラシ 【お問い合わせ】 公益財団法人 食の新潟国際賞財団 担当:本間 電話:025-201-8901 メール:[email protected] 当日連絡先(携帯) :080-5562-3451 4回 佐野藤三郎記念 食の新潟国際賞 食の新 潟 国 際 賞は、世 界 各 国から食分野で活躍する個人・団体の推薦を受け、 食 分 野において「世 界にとって普 遍 的な価 値を持つこと」 「 人々の暮らしを救う 業 績であること」などを原 則に選 考を進め、 「本賞」 「佐 野 藤 三 郎 特 別 賞 」 「21 世紀 希 望 賞 」の3部 門で第 4 回受賞者 4 名を表彰いたします。 正賞「シュプリンゲン」 宮田 亮平 氏(文化庁長官)作 岩永 勝 生物資源の保存活用研究に従事し多くの業績を上げ国際的に高い評価を 受けている。 海外国際農業研究機関で30 年近く活躍した。特に2002 年には 「緑の革 命」の功績によりノーベル平和賞を受賞した国際トウモロコシ・コムギ改良セン ター (CIMMYT /メキシコ) の所長に国際公募で選ばれ、財政難の組織を再建 し、長期研究戦略を設定、職員数 800 人を超える世界で最も優秀な国際研究 機関へと飛躍させた実績は世界的に高い評価を得た。 氏 ︵日本︶ 本 賞 国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター (JIRCAS)理事長 国際トウモロコシ・コムギ改良センター (CIMMYT)元所長 1951年8月生まれ。 (65歳) 国立研究開発法人 国際農林水産業研究 センター (JIRCAS)水産領域 主任研究員 1965年12月生まれ。 (50歳) 高度な国際協力の達成に寄与。 低平地帯の排水改良、排水問題を検 討し排水施設の最適規模研究では、雨 量計や排水施設の配置、規模計画手法 を開発し、現場での計画管理に直結する 技術開発に多数研究実をあげ、水田の 洪水防止機能評価法の開発でも、先駆 的で高度の研究業績をあげた。 11月9日 2016年 会場 定員 エビ類の研究により、 稚エビの培養方法 で多大な成果を上げ、 学会産業界で高い 評価を得る。ベトナムの国際プロジェクトの 主担当者として、 淡水エビの養殖産業の発 展に貢献。屋内型エビ生産システムの開発 と普及による安全安心な養殖の実現をした。 世界のエビ養殖の8割を占めるバナメイエ ビの、 養殖場の造成による環境汚染、 高密 度養殖による病害、 大量薬物投与などの解 消に、 屋内型エビ生産システムを企業と共同 開発した。 この技術で、 妙高市「妙高ゆきエ ビ」 を商業ベースに乗せ、 モンゴルでも養殖を 開始。 将来多くの発展途上国において、 動物 性タンパク質の増産安定供給が期待できる。 宇賀 優作 氏(日本) 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究 機構 (NARO)次世代作物開発研究センター 基盤 研究領域 育種素材開発ユニット 上級研究員 1974年11月生まれ。 (41歳) 一貫してイネの根の構造と機能に関する 遺伝育種学的研究を展開し、 基礎から応用 に至るまでの研究に多くの成果をあげ、 国 際誌に論文を掲載し、 高い評価を得ている。 地球温暖化が一層深刻化する中、 干ばつ による大きな影響を受け、 東南アジアでの稲 作の乾燥耐性強化は喫緊の課題である。 フィリピン在来品種に見いだした根の形態 や構造の変異に着目し、 遺伝子座を検出し、 栽培稲の耐干性の向上に大きく貢献した。 研究業績は基礎研究にとどまらず世界の 稲作の安定化に貢献し今後の研究の進展 が期待される。 主 催 (公財)食の新潟国際賞財団 水 14:30∼17:10 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター 4F 国際会議室(マリンホール) 200名(先着順) 入場無料・事前申込優先 世紀希望賞 国立研究開発法人 農業・食品産業技術 総合研究機構(NARO) 農村工学研究部門 地域資源工学研究 領域 領域長 1957年11月生まれ。 (58歳) 日時 21 マーシー・ニコル・ ワイルダー 氏(アメリカ) 増本 隆夫 氏(日本) アジアモンスーン水田地帯にも対象を 広げ、国際河川メコン河の研究では、4 研究機関を率いるリーダーとして、世界 的情報発信が可能な研究成果体制の 構築を図り、行政の事業実施指針・計 画基準に反映させ、高く評価された。 参加者 募集中 長きにわたる国際的な研究活動での広汎な人脈を培い、世界的に影響力を 持つ農学研究者及び指導者として、2006 年には世界食糧賞から特別感謝状 を受賞。国連世界食料安全保障委員会のパネラーなど国際機関や国際会議 において理事に就任するなど重責を果たしている。 佐野藤三郎 特別賞 佐野藤三郎 特別賞 表彰式・受賞者記念講演会 第 食と花の世界フォーラムにいがた 2016 裏面ファックスにてお申し込みください 新潟県新潟市中央区白山浦 1 丁目 425 番地 9 新潟市白山浦庁舎 1 号棟 4 階 TEL : 025-201-8901 / FAX : 025-201-8902 E-mail : [email protected] お問い合わせ 第 4 回食の新潟国際賞 運営事務局 株式会社 アド・メディック 新潟県新潟市中央区万代島 5-1 万代島ビル 13F TEL:025-245-4088 / FAX:025-247-8101 E-mail:[email protected] 食 の 新 潟 国 際 賞 とは 顕 彰( 賞 )の 事 業 理 念 新潟は、食料生産や食品産業の盛んな地域です。水と土 との壮絶な戦いによって全国一の美田を形成した多くの先人 「食の新潟」を世界の食の情報受発信の拠点とし、食 の質と量を高め、事業活動を通して食文化を創造的に発 の志を誇りとし、 「食の新潟」を築き上げた、先人の献身と情熱 展させ、人類の福祉と健康、平和に多大な貢献をもたらし を次世代に継承するために、世界に貢献する事業として「食の た業績を顕彰し、永続可能な社会の確立に寄与すること 新潟国際賞」を創設しました。 を事業理念としています。 国際賞は、世界の重要な共通課題となっている食の量的質 的課題に対し先進的に挑戦し、めざましい成果を挙げている 人(業績)を表彰しています。 財団の組織理念 新潟県は日本有数の食の生産地であり、また新潟市 「公益財団法人食の新潟国際賞財団」は新潟県内の産 業 は極めて高い水準の食料自給率を誇る田園政令市です。 界、農業界、学 術界、行政の有志により、2009 年 3月に財団 を設立し、国際賞顕彰事業のほか地域経済の活性化事業、 産学官民連携推進事業など幅広く活動を広げております。 「食の新潟」は、佐野藤三郎氏に代表される多くの先達の 志と実践によって形成されましたが本財団は、先人の志 を継承し、 「食の新潟」をさらに世界に発信し国際賞の成 果を高めるため運営活動を行います。 公 益 財 団 法 人 食 の 新 潟 国 際 賞 財 団 賛 助 会 員( H 28 年 度 )( 順 不 同 ) 特別会員/ 亀 田 製 菓 ㈱ 、㈱ ブルボン、㈻ 新 潟 総 合 学 院 、一正 蒲 鉾 ㈱ 、佐 藤 食 品 工 業 ㈱ 、㈱ 第 四 銀 行、新 潟 県 農 業 協 同 組 合 中 央 会 亀田郷土地改良区、㈱栗山米菓、㈱ 新潟日報社、㈱ 新宣、㈱エイケイ、亀田商工会議 所、㈱ 新潟クボタ、㈱ 電通東日本新潟支 社 にいがた22の会、N S T、日本食糧新聞社、三菱商事㈱新潟支店、ホテル日航新潟 正 会 員 / 新潟市農業協同組合、新潟縣信用組合、㈱第一印刷所、㈱本間組、石本酒造㈱、㈱ミカサ、神山物産㈱、鍋林㈱ヘルスフーヅ事業部、 丸七商事㈱、ハセガワ化成工業㈱、大東産業㈱、藤屋段ボール㈱、㈱タケショー、㈱新潟博報堂、BSN新潟放 送、新潟陸運㈱、 医療法人愛仁会亀田第一病院、㈱ 新潟食品運 輸、山崎 醸 造 ㈱、月島食品工業㈱、㈱フジテレビジョン、日本製粉 ㈱ 関東支店、 日本甜菜製糖㈱、㈱鳥梅、㈱山由製作所、新潟工科大学産学交流会、㈱キタック、北越工業㈱、丸榮製粉㈱、新潟万代島総合企画㈱、 ㈱ 鈴木コーヒー、TeN Yテレビ新潟放 送網、㈱栗田工務店、三和薬品㈱、松田産業㈱、セッツカートン㈱新潟工場、㈱藤井商店、 日本精機㈱、東邦産業㈱、麒麟山酒造㈱、㈱加島屋、㈱日本フードリンク、㈱アド・メディック、UX新潟テレビ21 個人会員/ 藤島 安之、大越 斎、和田 充彦、河内 直史、古泉 肇、五十嵐 豊、佐藤 銀治郎、宇野 勝雄、新保 房機、栗田 浩、 長谷川宏志、尾山 宏輔、久保田 紳一、和澄 孝男、塚本 太一、牧 利幸、井田 増夫、髙橋 常孝 第 4 回食の新潟国際賞 表彰式・受賞者記念講演会 参加申込書 FAXでのお申し込み はがき、FAX、メールのいずれかで下記必要事項を明記して 左記までお申し込みください。 申込締切 2016年10月31日(月) 送付先・お問い合わせ先 氏 名 025-247-8101 FAX番号: 定員 メールでのお申し込み 200 名 [email protected] (先着順) 株式会社 アド・メディック 〒950-0078 新潟県新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル13F TEL:025-245-4088 / FAX:025-247-8101 E-mail:[email protected] (フリガナ) 様 住 所 氏 名 TEL( ) (フリガナ) 様 住 所 氏 名 住 所 所属・役職 所属・役職 TEL( ) (フリガナ) 様 所属・役職 TEL( )
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