コミュニティバレーボール大会(小学生の部)競技規則 ☆スポーツ奨励大会は、誰でもが参加することができるものであり、競技力向上を第一の 目的とした競技大会ではないことから、小学生の部の競技規則を以下のとおり変更する。 1 規格 (1)コートの大きさ ・中学生、一般と同じく18m×9mとする。 (2)ネット ・ネットは、第四中学校のものを使用する。 ・ネットの高さは、2mとする。アンテナは立てない。 (3)ボール ・レクリエーションバレーボール5号(KV5IT molten)を使用する。 【サイズ】円周:65~67cm(直径約21㎝) 【カラー】白×赤×緑 【重 量】160~180g 【特 徴】縫い・人工皮革 2 チーム編成 (1)競技者 ・コート内は6名とする。(男女の人数は問わない) ・1チームは最大12名までとする。 (2)ローテーション ・ローテーションは行わない。(ポジションは限定されない。) ・サーブを打つ順番は試合開始前に決めておく。 (3)交代 ・セット中、何度交代してもよい。 3 ルール ※参加チーム数によっては、セット数や点数を変更する場合があります。 (1)試合形式 ・最大3セットで、2セット先取で勝利となる。 ・1セット15点先取で勝利となる。デュースは行わない。 ・得点はラリーポイント制とする。 ・コートチェンジは第1セットから第2セットに移るときに行う。 但し、第3セットは、どちらかのチームが8点を得たときにコートチェンジをする。 1 (2)サーブ ・サーブ権は、あらかじめ主将のコイントス、またはじゃんけんによって決める。 ・サーブは、バックゾーン(※)またはサービスゾーンの中から打つこととする。 ・サーブは1回だけでアンダーサーブ(打点が腰より下、ネットに正対)とする。 ・サーブはネットに触れても、相手コートに入ればよい。 ・2セット目開始のサーブは、第1セット開始時に行わなかったチームが行う。 第3セットのサーブ権はコイントス、またはじゃんけんによって決める。 (3)プレー ・自陣コートに入ってきたボールは4回以内で相手コートに返さなければならない。 パスの途中などでボールがネットに触れても、打球回数の特例はない。 ・競技者は連続して2回ボールに触れることができない。(ブロックは除く)ネット に当たったボールを同じ競技者が2回続けて触れた場合は反則(ドリブル)となる。 ・ボールは体のどの部分に当たってもよい。(頭や足等でプレーしてもよい) ・ブロックでボールに触れたのは 1 回とカウントしない。 ・ブロックの時に限り、ネットを越してボールに触れてもよい。 (4)得点 ・チームがラリーに勝った時、相手が失敗・反則した時に1点を得る。 (5)ボールイン・アウト ・ボールの一部でもコート区画線を含むコート内に接触した時、そのボールはインと なる。 ・ネット支柱の高さより高く、支柱の延長上より内側をボールが通過して相手コートに 入った時、そのボールはインとなる。 (支柱がアンテナの代わり) ・ボールアウトは次の場合 ・ボールの中心がコート区画線の外側の床に接触した時 ・天井や設置物を含むコート外の物体に接触した時(ネット、ロープは除く) ・ボールがネット下を完全に通過して相手のコートに入った時 ・ネット支柱の高さより低く、外側を通過して相手のコートに入った時 (6)プレー上の反則(相手の得点となる) ・チームがサーブ順を誤ってサーブを行った時(サーブ順の誤り) ・サーブを打った瞬間、アタックラインやサイドラインを踏んだ時、またはバックゾーン、サ ービスゾーン外のエリアに触れていた時(フットフォルト)※エンドラインはOK ・ボールに接触中、明らかにボールが止まるようなプレーがあった時(キャッチボー ル・ホールディング) ・競技者の手や身体がインプレー中にネットに触れた時(タッチネット) ・ブロック以外で、ネットによって分けられた相手コート上にあるボールに触れた時 (オーバーネット) ・相手チームのプレーを妨害する行為があった時(インターフェアー) ・競技者やベンチにいる者が相手チームを傷つけるような言動を行った時 ・連続してボールに触れた時 ・両チームの競技者が同時に反則した時はダブルファールでノ-カウントとする 2 4 審判 ・主審、副審はスポーツ推進委員が行う。 ・線審は、スポーツ推進委員2名と各チームの帯同審判 1 名、併せて4名が行う。 ・得点係についても、スポーツ推進委員が行う。 ・選手交代は、副審に申し出る。 ・サーブ順の誤りがないかは副審がチェックする。(記録係は設けない。) 5 その他 ・本大会は奨励大会の一環として開催しており、少年少女の部(6人制)バレーボール規則に 準じた大会ではないことを競技者・指導者・保護者(以下「参加者」とする。)は十分に 理解した上で参加すること。 ・体験することを重視し、リーグを組み、できるだけ多くの試合数を確保していくようにす る。(参加チーム数によって決定する)リーグ代表チームでトーナメント戦を行う。 ・参加者は、審判や競技委員であるスポーツ推進委員の指示に従うこと。 (指示に従えない場合は、競技中であっても参加を取りやめてもらうことがあります。) ・参加者は、会場使用に関するマナーを厳守すること。 (シューズの履き替え、ごみの始末、喫煙場所、トイレの使用、立ち入り禁止区域等) ・駐車場は、東部体育館裏側駐車場、東部体育館駐車場のみとする。 (四中、東習小、コミュニティセンター駐車場には止めないこと) ※コート図(サーブはサービスゾーンとバックゾーン内から打つものとする) 3
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