日 本 の 気 象 衛 星 の あ ゆ み 1980年 1985年 1990年 1995年 2000年 2005年 2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 (昭和55年) (昭和60年) (平成2年) (平成7年) (平成12年) (平成17年) (平成22年) (平成27年) (平成32年) (平成37年) (平成42年) 静止気象衛星 (ひまわり) GMS 昭和53年4月6日 赤外・可視の2バンドで3時間毎の全球観測を開始 昭和59年1月21日~6月28日 GMS-2の機器異常により待機衛星にてバックアップ観測を開始 静止気象衛星2号 (ひまわり 2号) GMS-2 昭和56年12月21日 観測を開始 静止気象衛星3号 (ひまわり 3号) GMS-3 昭和59年9月27日 観測を開始 昭和62年3月1日 北半球の毎時観測を開始 昭和64年1月5日 全球の毎時観測を開始 静止気象衛星4号 (ひまわり4号) GMS-4 平成元年12月14日 観測を開始 静止気象衛星5号 (ひまわり5号) GMS-5 平成7年6月21日 観測を開始、水蒸気バンドを追加するなど赤 外の観測を3バンドに強化。 運輸多目的衛星 MTSAT 平成11年11月15日 H-Ⅱロケット8号機の不具合により打ち上げ失敗 平成15年5月22日 米国の静止気象衛星「GOES-9」にてバックアップ運用開始 運輸多目的衛星新1号 (ひまわり6号) MTSAT-1R 観測頻度や水平分解能を向上させ台風や集中豪雨等の監視機能を強化 (全球の観測が10分間隔となり、水平分解能が半分になる) 観測種別を増強させ火山灰等の監視機能を強化 (観測種別を5バンドから16バンドに増加) 平成17年6月28日 観測を開始、赤外4を新たに加え、夜間や下層雲の判別 機能を強化するとともに、北半球の観測を30分に変更 平成22年7月1日 ひまわり7号のバックアップとして待機運用を開始 平成27年7月7日 ひまわり8号の運用開始に伴い運用を終了 運輸多目的衛星新2号 (ひまわり7号) MTSAT-2 平成18年9月4日 ひまわり6号のバックアップとして待機運用を開始 平成22年7月1日 観測運用を開始 平成27年7月7日 ひまわり8号のバックアップとして待機運用を開始 平成26年10月7日 打上げ 平成27年7月7日 観測運用を開始 静止気象衛星 (ひまわり8号) Himawari-8 静止気象衛星 (ひまわり9号) Himawari-9 平成28年11月2日 打上げ予定 平成29年 待機運用を開始予定 打ち上げ、追跡管制 GMSシリーズは、筒型の筐体を回転させて姿勢を保 つスピン衛星です。 ひまわりの初号機から5号機まで採用されました。 本運用期間 待機運用期間 GOESによる代替観測 通信機能のみ運用 MTSATシリーズは、三軸姿勢制御により地球に対して一定の向きを 保つ衛星です。運輸多目的衛星として、気象観測のための気象ミッ ションと航空管制等のための航空ミッションとを併せ持っています。 ひまわり8号及び9号は、再び気象ミッション単独の衛星となり ます。世界に先駆けて、高度化された新世代のイメージャを搭 載しています。
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