新旧対照表 (PDF:99KB)

○工業所有権に関する手続等の特例に関する法律施行規則第十条の二、第二十三条の五及び第三十四条の四の規定に基づく電子計算機の技術的基準(平成十六年特許庁告示第一号
)
(傍線部分は改正部分)
改
正
案
現
行
工業所有権に関する手続等の特例に関する法律施行規則第10条の2、第23条の5
工業所有権に関する手続等の特例に関する法律施行規則第10条の2、第23条の5
及び第34条の4の規定に基づく電子計算機の技術的基準
及び第34条の4の規定に基づく電子計算機の技術的基準
1.電子計算機の技術的基準
電子情報処理組織を使用して手続をする際に使用する電子計算機は、以下の機能
1.電子計算機の技術的基準
電子情報処理組織を使用して手続をする際に使用する電子計算機は、以下の機能
を備えたものでなければならない。
を備えたものでなければならない。
(1)
(1)
電文作成機能
電文作成機能
特許庁長官が交付する電子計算機用ソフトウェアを用いて、工業所有権に関す
特許庁長官、独立行政法人工業所有権情報・研修館理事長又は国際事務局(千
る手続等の特例に関する法律施行規則(平成2年通商産業省令第41号。以下「規則
九百七十年六月十九日にワシントンで作成された特許協力条約第2条(xix)の国
」という。)第10条に規定する特定手続について、特許法(昭和34年法律第121号
際事務局をいう。以下同じ。)が交付する電子計算機用ソフトウェアを用いて、
)、実用新案法(昭和34年法律第123号)、意匠法(昭和34年法律第125号)、商
工業所有権に関する手続等の特例に関する法律施行規則(以下「規則」という。
標法(昭和34年法律第127号)、特許協力条約に基づく国際出願等に関する法律(
)第10条に規定する特定手続(国際事務局が交付する電子計算機ソフトウェアに
昭和53年法律第30号)若しくは工業所有権に関する手続等の特例に関する法律(
あっては、規則第10条第5号の特定手続に限る。(3)において同じ。)について
平成2年法律第30号)又はこれらの法律に基づく命令(以下「特許等関係法令」と
、特許法(昭和34年法律第121号)、実用新案法(昭和34年法律第123号)、意匠
いう。)の規定において書面に記載すべきこととされている事項を記録した電文
法(昭和34年法律第125号)、商標法(昭和34年法律第127号)、特許協力条約に
を作成する機能
基づく国際出願等に関する法律(昭和53年法律第30号)若しくは工業所有権に関
する手続等の特例に関する法律(平成2年法律第30号)又はこれらの法律に基づく
命令(以下「特許等関係法令」という。)の規定(国際事務局が交付する電子計
算機ソフトウェアにあっては、特許協力条約に基づく国際出願等に関する法律又
はこの法律に基づく命令の規定に限る。(3)において同じ。)において書面に記
載すべきこととされている事項を記録した電文を作成する機能
(2)
通信機能
特許庁長官が交付する電子計算機用ソフトウェアを用いて、申請人端末と特許
庁の使用に係る電子計算機との間で通信できる機能
(2)
通信機能
特許庁長官、独立行政法人工業所有権情報・研修館理事長又は国際事務局が交
付する電子計算機用ソフトウェアを用いて、申請人端末と特許庁の使用に係る電
子計算機との間で通信できる機能
(3)
電文出力機能
(3)
電文出力機能
特許庁長官が交付する電子計算機用ソフトウェアを用いて、規則第10条に規定
特許庁長官、独立行政法人工業所有権情報・研修館理事長又は国際事務局が交
する特定手続について、特許等関係法令の規定において書面に記載すべきことと
付する電子計算機用ソフトウェアを用いて、規則第10条に規定する特定手続につ
されている事項を記録した電文をフレキシブルディスクへ出力する機能又は当該
いて、特許等関係法令の規定において書面に記載すべきこととされている事項を
電文を光ディスクへ出力する目的で一時格納する機能
記録した電文をフレキシブルディスクへ出力する機能又は当該電文を光ディスク
へ出力する目的で一時格納する機能
案
現
行
(傍線部分は 改正部分)
○工業所有権に関する手続等の特例に関する法律施行規則第十三条第三号に規定する電子証明書を定める件(平成十七年特許庁告示第四
号)
正
一 政府認証基盤(複数の認証局(ISO/IEC(国際標準化
機構/国際電気標準会議。以下単に「ISO/IEC」という
。)九五九四一八(二〇〇一年版)の三・三・一六に規定する
認証局をいう。以下同じ。)によって構成される認証基盤(I
SO/IEC九五九四一八(二〇〇一年版)の三・三・四五に
規定する認証基盤をいう。)であって、行政機関の長その他の
国 家 公 務 員 の 職 を 証 明 す る こ と そ の 他 政 府 が 電 子 情 報 処理 組
織を使用 して手続を 行い、又は行わせるために運営するもの
を い う 。 以 下 同 じ 。 ) に お け る ブ リ ッ ジ 認 証 局 ( 政 府 認証 基
盤を構成 する認証局 であって、政府認証基盤を構成する他の
認 証 局 以 外 の 認 証 局 と 相 互 認 証 ( I S O / I E C 九 五 九四 一
八(二〇 〇一年版) の八・一・二に規定する相互認証をいう
。 以 下 同 じ 。 ) を 行 う こ と が で き る も の を い う 。 ) と 相 互認
証を行っ ている認証 局で政府認証基盤を構成する認証局以外
の も の が 作 成 し た 電 子 証 明 書 ( 工 業 所 有 権 に 関 す る 手 続 等の
特例に関 する法律施 行規則(以下「規則」という。)第十三
条 第 一 項 第 一 号 イ に 規 定 す る も の を 除 く 。 ) で あ っ て 、 特許
庁の使用 に係る電子 計算機から入手したソフトウェアを用い
て通信できるものであること
改
政府認証基盤(複数の認証局(ISO/IEC(国際標準化機
構/国際電気標準会議。以下単に「ISO/IEC」という。)
九五九四一八(二〇〇一年版)の三・三・一六に規定する認証局
をいう。以下同じ。)によって構成される認証基盤(ISO/I
EC九五九四一八(二〇〇一年版)の三・三・四五に規定する認
証基盤をいう。)であって、行政機関の長その他の国家公務員の
職 を 証 明 す る こ と そ の 他 政 府 が電 子 情 報 処 理 組 織 を 使 用 し て手
続 を 行 い 、 又 は 行 わ せ る た め に 運 営 す る も の を い う 。 以下 同 じ
。 ) に お け る ブ リ ッ ジ 認 証 局 (政 府 認 証 基 盤 を 構 成 す る 認 証局
で あ っ て 、 政 府 認 証 基 盤 を 構 成 す る 他 の 認 証 局 以 外 の 認証 局 と
相 互 認 証 ( I S O / I E C 九 五九 四 一 八 ( 二 〇 〇 一 年 版 ) の八
・ 一 ・ 二 に 規 定 す る 相 互 認 証 を い う 。 以 下 同 じ 。 ) を 行 うこ と
が で き る も の を い う 。 ) と 相 互 認証 を 行 っ て い る 認 証 局 で 政府
認 証 基 盤 を 構 成 す る 認 証 局 以 外 の も の が 作 成 し た 電 子 証 明書 (
工 業 所 有 権 に 関 す る 手 続 等 の 特 例に 関 す る 法 律 施 行 規 則 ( 平成
二 年 通 商 産 業 省 令 第 四 十 一 号 ) 第 十 三 条 第 一 項 第 一 号 イ に規 定
す る も の を 除 く 。 ) で あ っ て 、 特許 庁 の 使 用 に 係 る 電 子 計 算 機
から入手したソフトウェアを用いて通信できるものであること
二
前号に掲げるもののほか、国際事務局(千九百七十年六月十
(削る)
九日 にワシ ントン で作成 された 特許協 力条約 第二条( )の
国際 事務局 をいう 。)の 使用に 係る電 子計算 機から入手した
電子 証明書 である こと( 規則第 十条の 二第二 項ただし書に規
定す る特許 庁長官 が定め る場合 におい て使用 する電子証明書
に限る。 )
xix