『生産性向上を目指した生産管理』のご案内(pdf 250KB)

平成 28 年度
コース番号:B006
在職者訓練コースのご案内
生産性向上を目指した生産管理
【日 程】
:11/14(月), 15(火), 16(水)
【訓練内容の要点】
【時 間】
:10:15~17:00
① 生産の目的
実体経済を支えるメーカーは,日々に飽くなき数値
【受講料】
:15,700 円 【持参品】
:筆記用具
目標達成に勤しんでいるが,もし生産の目的地(ゴ
【講 師】
:
(株)モア・クリエイト
ール)が見えたら業務は効率化するに違いない。
代表取締役 天方 健二
② 生産管理の意味と範囲
生産管理は,生産を管理することである。前記で“生
【受講対象者】
① 生産管理部門のリーダー又はこれからリーダー
産”を知り,やや難解な“管理”が分かれば各社の
将来像と現在の都合で定義し,新たな生産管理組織
を期待される人。
② 生産技術部門で,生産管理の抜本改革を企画・
作りが可能だ。
③ これまでの生産管理の不易流行
推進する担当者,責任者。
(変わらぬものと変化するもの)
【目 標】
① 各社でオリジナルな理解をされ組織化されてい
る“生産管理”の意味を正しく理解すること。
② 最近の各種生産管理ツールを知り,自社への応
用を連想・構想すること。
生産管理を進化させる為に取り込むべきことは,変
化する時代のニーズにも変わらないものと,時代の
変化と共に変わるものがある。変わらないものは,
生産の仕組み改造,問題解決,管理,メンテナンス,
在庫削減,… など生産技術や生産技能の向上だ。
変わるものは,業際化,電子決済,開発期間の短期
化,サプライチェーンの効率化,情報の共有と意思
決定の迅速化,… など情報通信技術の進化に伴う
ニーズだ。
④ 変わらないもの=部署別業務の推進
不良の撲滅や生産性の向上,およびそれら担当者
の育成は永遠の課題だ。各部署別に見て行く。
⑤ 変わるもの=各種管理ツール
BPR,ロジスティクス,SCM,MRP,ERP,セル生産シ
システム設計がカギ
セミナーの特徴
ステム,…,と数多い。生産管理を勉強すると,こ
れらが魔法の杖に見えてくるが…。
⑥ 生産とその管理を成功させるソフトな秘訣
① 数値を変えることに携わ
ツールの新鋭化と共に,最後は人の動機付けが必要。
って来た現場コンサルタ
人の動機付けの本質を理解し実践。インセンテイブ,
ントが講師をします。
積極的傾聴,カウンセリング・マインド,これらも
② 実際に他社の現場で起こ
理解しておこう。
っていた事例を要所で説
明します。
③ テーマに沿った内容に加
え、職場リーダー,管理
職のあり方も要所で説明
します。
◇ お問い合わせ、お申し込み先:
〒675-0051 加古川市東神吉町升田 1688-1
ポリテクセンター加古川
訓練課
TEL 079-434-2014
FAX 079-431-2740