公益社団法人都市住宅学会大会(東京) ―第24 回学術講演会―開催について 公益社団法人都市住宅学会 大会実行委員会 委員長 中川雅之 標記学術講演会を下記要領にて開催いたします。今回は、日本不動産学会、資産評価政策学会との合同開催となり ます。多数のご参加をいただきますよう、お願い申し上げます。 記 1. 日 時:2016 年 11 月 25 日(金)14:00 ∼ 17:00 見学会(虎ノ門周辺地区) 11 月 26 日(土)09:00 ∼ 09:30 開会式(本館 52 教室) 10:00 ∼ 11:00 研究発表会(本館 54 教室、49 教室) 14:00 ∼ 15:10 表彰式(7 号館講堂) 15:30 ∼ 18:00 三学会合同シンポジウム(7 号館講堂) 18:30 ∼ 20:30 合同懇親会(本館地下食堂) 11 月 27 日(日)09:20 ∼ 11:40 研究発表会(7 号館講堂、7044 教室) 13:10 ∼ 17:15 ワークショップ(7 号館講堂、7041 教室) 2. 会 場:日本大学経済学部 所在地:〒 101-8360 東京都千代田区三崎町 1-3-2 3. 内 容:(1)研究発表 26 日:49 教室、52 ∼ 54 教室、27 日:7041 ∼ 7044 教室 (2)三学会合同シンポジウム テーマ「テクノロジーの進化はまちと産業に何をもたらすか?」 (3)ワークショップ ①都市住宅学会「東日本大震災から熊本地震へ −住まいの支援と『被災地のリレー』−」 ②都市住宅学会「空き家・民間賃貸住宅の活用と居住支援協議会から考える『今後の住宅政策』」 ③日本不動産学会「建築確認制度の法的諸問題」 ④日本不動産学会「所有者不明土地等に関する対応について」 ⑤資産評価政策学会「固定資産税制度における課税権と評価権の分離」 (4)見学会「環状 2 号線(新橋∼虎ノ門)周辺地区のまちづくり」 4. 参加費:懇親会:5,000 円、他は無料 5. 申込み:各プログラムへのご参加については、E-mail(アドレス:[email protected])もしくは別紙の FAX 送信票 にて(公社)都市住宅学会事務局までお申し込みください。 ※見学会は 11 月 10 日締切。 締切日以降は、上記アドレスへ E-mail にてご連絡いただきますようお願い申し上げます。 6. プログラム概要(詳細は 55 ∼ 61 頁) 11 月 25 日(金) 14:00 ∼ 17:00 見学会 11 月 26 日(土) 11 月 27 日(日) 9:00 ∼ 開会式 9:30 9:20 ∼ 研究発表会 10:00 ∼ 研究発表 11:00 13:10 ∼ 17:15 11:40 ワークショップ 14:00 ∼ 表彰式 15:10 15:30 ∼ 三学会合同シンポジウム 18:00 18:30 ∼ 20:30 懇親会 54 ⃝ URBAN HOUSING SCIENCES 054_061_学術講演会プログラム.indd 54 2016/10/18 11:26 大会 公益社団法人都市住宅学会(東京) プログラム 第24回学術講演会(2016 年度) ―開催について 公益社団法人都市住宅学会 大会実行委員会 委員長 中川雅之 【会場案内】 日本大学経済学部(〒 101-8360 東京都千代田区三崎町 1-3-2) ● JR 総武・中央線 「水道橋」駅より徒歩 3 分 ●都営三田線 「水道橋」駅より徒歩 3 分 ●都営新宿線・都営三田線・ 東京メトロ半蔵門線 「神保町」駅より徒歩 5 分 ●東京メトロ丸ノ内線・南北線 「後楽園」駅 2 出口 徒歩 13 分 【本館平面図】 4 階 5階 49 教室:研究発表会(26 日) 52.53.54 教室:研究発表会(26 日) A50 教室:休憩室 【7 号館平面図】 2 階 4 階 7階 講堂: 表彰式、合同シンポジウム、ワークショップ 7041、7042、7043、7044 教室: 研究発表会(27 日)ワークショップ 7071 教室:理事会 7072 教室:休憩室 都市住宅学 95 号 2016 AUTUMN ⃝ 55 054_061_学術講演会プログラム.indd 55 2016/10/18 11:26 ■都市住宅学会、日本不動産学会、資産評価政策学会 三学会合同開催にあたって 三学会合同大会実行委員長 中川雅之 今年度は、2011 年に引き続き 2 回目の試みとして、都市住宅学会、日本不動産学会、資産評価政策学会の三学会合同の全国大会を開催 します。各学会がそれぞれ大会で実施していたイベントは合同大会でも実施いたします。また、出版物も例年の各学会のものと同じとしま した。その上で、見学会、表彰式、シンポジウムなど合同化できるイベントは共通化いたしました。 大会に参加される方は、三学会のどれかに所属していれば、すべてのイベントに参加できます。各学会の発表資料は、三学会共通のサイ トを用意し、そこからパスワード付きの PDF 資料がダウンロードできるように致しました。 大会のスケジュール概要は以下の通りです。 11 月 25 日(金) 14:00 ~ 17:00 見学会(学外) 11 月 26 日(土) 講堂(7) 52 教室(本) 53 教室(本) 54 教室(本) 49 教室(本) 7071 教室(7) 9:00-9:30 開会式 9:30-11:10 不:セッション 9:30-10:45 不:セッション 10:00-11:00 都:セッション 10:00-11:00 都:セッション 11:15-12:05 不:理事会 12:10-13:00 資:理事会 13:05-13:55 都:理事会 14:00-15:10 合同:表彰式 15:30-18:00 合同シンポジウム 18:30-20:30 合同懇親会(地下食堂) 11 月 27 日(日) 講堂(7) 7041 教室(7) 9:00-11:40 不:セッション 7042 教室(7) 9:00-11:40 不:セッション 7043 教室(7) 9:00資:セッション 7044 教室(7) 7071 教室(7) 9:20-11:40 都:セッション 12:10-13:10 不:学術委員会 13:10-17:15 都:WS① 13:10-15:10 不:WS③ 15:15-17:15 都:WS② 13:10-15:10 不:WS④ 13:30-15:00 資:セッション 15:15-17:15 資:WS⑤ ※(本):本館、(7):7 号館 、※都:都市住宅学会、不:日本不動産学会、資:資産評価政策学会 ※上記スケジュールは予定のため、変更となる場合があります。 発表会場に Windows 用ノート PC を 1 台ずつ用意します。時間的にとてもタイトなので、発表者は各セッションが始まる 30 分前までに 発表用の ppt ファイルを PC に移してください。当日持ち込みの PC やマックでしか使えないフォントやファイルは使えません。ただし、ワー クショップについては、持ち込みのノート PC の利用を認めますが、その場合は WS 担当者の責任で操作してください。OHP など他の発表 用機材は用意しません。講堂を除き、教室にはマイクは用意しておりません。 各学会の発表資料は、合同のサイトを用意し、そこからパスワート付きのPDF資料がダウンロードできるようにいたしました。サイト の URL は https://sites.google.com/a/nihon-u.ac.jp/3gakai/ です。各学会の HP でお知らせする日から 2016 年 12 月 10 日まで公開します。 PDF資料のパスワードは ********** です。ただし今回の大会会場においては、無線 LAN 環境が整っておりません。講堂の各机で LAN ケー ブル(ご自分でご用意ください)から接続いただくか、休憩室の 7072 教室の教卓(LAN ケーブルがあります)から接続いただくか、各自 で通信環境をご用意頂くしかありませんので、ご注意をお願いいたします。 多くの皆様のお越しをお待ちしております。 56 ⃝ URBAN HOUSING SCIENCES 054_061_学術講演会プログラム.indd 56 2016/10/18 11:26 ■プログラム 第 1 日目 2016 年 11 月 25 日(金) 見学会 ○環状 2 号線(新橋~虎ノ門)周辺地区のまちづくり ◆日 時:2016 年 11 月 25 日 ( 金 ) 14:00 ∼ 17:00 ◆場 所:環状2号線(新橋∼虎ノ門)周辺地区 ◆集合場所:UR 新虎通りまちづくり事務所 2階 会議室(東京都港区西新橋 2 丁目 18 番 7 号) ◆参加者数:30 名(申込先着順) ◆申込締切:11 月 10 日まで(ただし先着 30 名に達した時点で終了いたします) ◆参 加 費:無料 <概 要> 14:00 UR 新虎通りまちづくり事務所 2 階会議室 集合(東京都港区西新橋 2 丁目 18 番 7 号) 概要説明(約 1 時間)・・・UR の担当者 ・地区全体の開発動向 ・個別プロジェクト概要(虎ノ門一、虎ノ門駅前、オークラ、虎ノ門三、四等) ・個別プロジェクト等詳細 ・霞が関コモンゲート「霞が関三丁目南地区市街地再開発事業」 ・虎の門病院建替え「虎ノ門二丁目地区市街地再開発事業」 ・日比谷線新駅事業 ・新虎通りエリアマネジメント 15:00 地区内見学(約 1 時間 30 分)適宜現地で説明 ①虎ノ門一丁目地区 ②虎ノ門駅前地区 ③霞が関コモンゲート ④虎ノ門二丁目地区・・・現地工事事務所から見学 ⑤日比谷線新駅 16:30 URTRA にて休憩(BICYCLE COFFEE) ・新虎通りを歩いて新橋駅へ 17:00 新橋駅で解散 UR 新虎通りまちづくり事務所案内図 <参加申込> 受付は終了しました。 <お問合せ先> 公益社団法人 都市住宅学会 事務局 電話:03-5211-0597 FAX:03-5211-1425 E-mail:[email protected] 都市住宅学 95 号 2016 AUTUMN ⃝ 57 054_061_学術講演会プログラム.indd 57 2016/10/18 11:26 ■プログラム 第 2 日目 2016 年 11 月 26 日(土) 開会式、研究発表会 ○ 2016 年度 3 学会合同大会開会式(9:00 ~ 9:30) 会場:本館 52 教室 ・大会実行委員長挨拶 ・会長挨拶 ○研究発表会(10:00 ~) 〔A:審査付論文(論文集掲載)B:一般論文(梗概集掲載)〕 セッション A (本館 54 教室)「住宅市場」(3 題) セッション B (本館 49 教室)「建築空間」(3 題) 司会:吉川忠寛(防災都市計画研究所代表取締役所長) 司会:鈴木雅之(千葉大学国際教養学部准教授) 発表(15 分)・質疑(5 分) 発表(15 分)・質疑(5 分) 時間 No. ○発表者・タイトル 10:00 B01 ○小林 正典 米国におけるランドバンク及びコミュニティ・ ランド・トラストの活用による都市住宅市場 の再生手法に関する研究 −米国における 2000 年代の低未利用不動産の 再生・流通システムの実態調査を通じて− 10:20 10:40 A01 A02 ○井上 茉奈 東日本大震災が浦安市における中古集合住宅 の取引価格に与えた影響:「差の差」戦略を用 いた計量経済分析 ○安枝 英俊 管理水準の高いマンションにおける居住者の 管理の質に対する評価 時間 No. ○発表者・タイトル 10:00 B02 ○髙木 良枝 大規模京町家の継承 −京都市指定有形文化財長江家住宅の事例より− 10:20 A03 ○生田 京子 改修によって形成される小規模な保育空間に 関する分析 名古屋市グループ実施型家庭保育室の空間と 使用の実態に関する研究 10:40 A04 ○鄭 敬宣 集合住宅の光害防止のための外廊下の照明方 式に関する基礎的研究 58 ⃝ URBAN HOUSING SCIENCES 054_061_学術講演会プログラム.indd 58 2016/10/18 11:26 ■プログラム第 2 日目 2016 年 11 月 26 日(土) 開会式、研究発表会、表彰式、合同シンポジウム ○ 2016 年度 3 学会合同表彰式(14:00 ~ 15:10) 会場:7 号館 講堂 【14:00 ∼ 14:25:都市住宅学会表彰式】 ・学会賞(業績賞)表彰式 【14:25 ∼ 14:50:日本不動産学会表彰式】 【14:50 ∼ 15:10:資産評価政策学会表彰式】 *講堂前にて業績賞受賞プロジェクトのパネル展示予定 ○資産評価政策学会、公益社団法人都市住宅学会、公益社団法人日本不動産学会 合同シンポジウム 会 場:日本大学経済学部 7 号館 2 階大講堂(東京都千代田区三崎町) テーマ:「テクノロジーの進化はまちと産業に何をもたらすか?」 公開形式:一般公開・無料 定 員 :280 名 《趣旨》 まちを造り上げて行き、それを管理するためには、都市工学、建築学、土木工学などの技術的な知見を総動員するだけでなく、法律、経 済などの社会のシステムを構築する技術とバランスのとれたコラボレーションを実現することが重要だろう。 この数十年間で、IT 技術を始めとする技術革新が、いかに大きく進歩したかに疑問をはさむ者はそれほどいない。PC やスマートフォン が普及して、我々の生活は大きく変わった。 IT を始めとする技術革新の動きは、完成したものではなく今も我々の生活を変え続けている。例えば、ネットで大量の不動産情報が公 開されるだけでなく、それを基に参考価格を提供するサービスも現れ始めている。それだけでなく、例えば自動運転など、今後大きく進化 し、実用化が図られることが予想されているものが数多くある。豊かな生活を支える、まちのあり方、住宅などに代表される建築のあり方、 それを支える産業のあり方は、これからの技術革新をある程度見据えて、フレキシブルな対応を図ることが求められよう。 このため、このシンポジウムでは、これまで日本の都市はその時々の最先端の技術を使い、どのような問題を解決してきたのかを振り返 り、今後の技術革新の動向はまちや産業に何をもたらすのかを見据えるための議論を行う。 《プログラム》 Ⅰ 第一部(15:30 ~ 16:20) 基調講演 「日本の都市はどんな技術を使って、どんな問題を解決してきたのか?」 野田由美子(PwC アドバイザリー合同会社 パートナー インフラ・PPP 部門統括 都市ソリューションセンター長) Ⅱ 第二部(16:30 ~ 18:00) パネルディスカッション 「技術革新はまちと産業に何をもたらすのか?」 コーディネーター:浅見泰司(東京大学大学院工学系研究科 教授) パネリスト :野田由美子(PwC アドバイザリー合同会社 パートナー インフラ・PPP 部門統括 都市ソリューションセンター長) 大口 敬 (東京大学生産技術研究所 教授) 鈴木 敬 (株式会社日立製作所 社会イノベーション協創統括本部 東京社会イノベーション協創センタ 顧客協創プロジェクト) 秋山 剛 (株式会社ネクスト R&D ユニット長) 栗田 卓也(国土交通省 都市局長) 都市住宅学 95 号 2016 AUTUMN ⃝ 59 054_061_学術講演会プログラム.indd 59 2016/10/18 11:26 ■プログラム第 3 日目 2016 年 11 月 27 日(日) 研究発表会 ○研究発表会(9:20 ~ 11:40) 〔A:審査付論文(論文集掲載)B:一般論文(梗概集掲載)〕 セッション C (7 号館 7044 教室)「居住形式」(3 題) セッション D (7 号館 7044 教室)「まちづくり」(3 題) 司会 松本 暢子(大妻女子大学社会情報学部教授) 司会 有田 智一(筑波大学システム情報社会工学域教授) 発表(15 分)・質疑(5 分) 発表(15 分)・質疑(5 分) 時間 No. ○発表者・タイトル 9:20 A05 ○齊藤 広子 アメリカ・カリフォルニア州における CCRC の居住の安定のための行政関与と運用実態 9:40 A06 ○今西 一男 地域活動団体が郊外住宅団地の生活支援活動 に展開する可能性の検討−福島市蓬莱団地を 中心事例として− 10:00 B03 ○杉本 弘文 モンゴル・ウランバートル市街地における集 合住宅地区の生活・居住環境に関する研究 そ の3 ―都市部集合住宅地区居住者の意識・活動の 変容について― 時間 No. ○発表者・タイトル 10:40 A07 ○秋谷 公博 コミュニティネットワークを通したまちづく りに関する研究 ―タイ・4 地域スラムネット ワークの事例より― 11:00 A08 ○石川 徹 住宅地における用途の混在と性能規制に対す る居住者の心理的評価に関する研究 11:20 A09 ○青木 伊知郎 絶対高さ制限型高度地区における緩和特例の 運用実態と周辺環境への影響 ―高さ制限を緩和したマンションによる地価 への影響の検証― 60 ⃝ URBAN HOUSING SCIENCES 054_061_学術講演会プログラム.indd 60 2016/10/18 11:26 ■プログラム第 3 日目 2016 年 11 月 27 日(日) ワークショップ 13:10 ~ 17:15 ○ワークショップ① ○ワークショップ② 会場:日本大学経済学部 7 号館 講堂 会場:日本大学経済学部 7 号館 7041 教室 13:10 ∼ 17:15 15:15 ∼ 17:15 企画:関東支部・関西支部合同 企画:総務企画委員会「空き家・民間賃貸住宅の活用と居住支援 「東日本大震災から熊本地震へ ―住まいの支援と『被災地のリレー』―」 協議会から考える『今後の住宅政策』 ―東日本大震災での借り上げ(みなし仮設)住宅の実態を 主旨 踏まえて−」 東日本大震災から約 5 年が経過した 2016 年 4 月に熊本地震が 主旨 発生した。その間、住まいの支援の領域において何が変化し、何 が変化しなかったのか。また、東日本大震災を経験した研究者や 東日本大震災での民間賃貸住宅の借り上げによる仮設住宅提供 実務家が熊本の被災地にも駆けつけているが、東日本や過去の災 の実態を一つの題材として、現在の利活用可能な空き家の実態を 害の経験・教訓は熊本地震からの復旧・復興にどのように活かさ 確認(議論)し、居住支援の必要性を含めて、現在検討されてい れているのか。さらには、今後、大いに起こりうる次なる災害に る準公営住宅を含めた「今後の住宅政策」を考える。 どのように備えるべきか。 住宅政策は長らく持ち家取得の促進に重きを置いていたが、新 これらの点について、熊本、東北それぞれの現場、および両被 築住宅の優遇策などには批判も多い。近年は既存住宅の流通活性 災地の支援に関わる研究者・実務家とともに、仮設住宅、福祉施 化が図られるなど政策の方向性も修正されつつあるが、高齢化す 設計画、コミュニティ支援、自治体間連携、グループダイナミク る社会において借家世帯への家賃補助や、介護・福祉の面からの ス、震災支援の社会学、経済学といった様々な視点から討論する。 住宅のあり方も議論され始めている。 そして社会心理学者・渥美公秀が唱える「被災地のリレー」を住 本 WS では、都市住宅学会の学際的研究志向を踏まえ、建築・ まいの支援の領域において広め、支える社会の仕組みのあり方や 行政・民間・福祉といった様々な立場のパネリストを招き、それ 課題について議論を深めたい。 ぞれの視点から多角的に今後の住宅政策についての議論を深めた い。 【主題解説】 前田 昌弘(京都大学) 【パネリスト】 米野 史健(建築研究所) 【報告】 宮本 匠(兵庫県立大学) 「リレーすることの意味−グループ・ダイナミックスの観点から」 遠藤 裕之(福島県土木部建築住宅課) 伊藤 明子(国土交通省大臣官房審議官) 宗 健(リクルート住まい研究所) 他 「福島の被災者対策をリレーする−応急仮設住宅から復興公営住宅へ」 岩佐 明彦(法政大学) 「仮設の住みこなしをリレーする−中越、東日本、熊本」 【コメンテーター】 中川 雅之(日本大学) 末廣 香織(九州大学) 「熊本地震の現場でのリレー− KASEI プロジェクトの試み」 【司会】 松本 暢子(大妻女子大学) <休憩 15 時 35 分− 15 時 50 分> 【討論】 モデレーター :大月 敏雄(東京大学) パネリスト :上記主題解説者・報告者 5 名 コメンテーター:森反 章夫(東京経済大学) 山口健太郎(近畿大学) 安藤 至大(日本大学) 【司会】 大月 敏雄(東京大学) 都市住宅学 95 号 2016 AUTUMN ⃝ 61 054_061_学術講演会プログラム.indd 61 2016/10/18 11:26
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