個人型確定拠出年金の普及促進に向けた の普及促進に

2016 年 10 月 28 日
東京海上日動火災保険株式会社
個人型確定拠出年金
個人型確定拠出年金の普及促進に向けた
確定拠出年金の普及促進に向けた新プラン
の普及促進に向けた新プランのご
新プランのご提供
のご提供開始
提供開始について
開始について
東京海上日動火災保険株式会社(取締役社長:北沢 利文、以下「当社」)は、確定拠出
年金法改正に伴い 2017 年 1 月から加入対象者が拡大されることから、2017 年 1 月より、
個人型確定拠出年金の運用商品のラインアップを刷新し、手数料を引き下げた個人型新
プランの提供を開始することといたしましたので、お知らせいたします。
1.背景
2016 年 5 月 24 日の衆議院本会議にて「確定拠出年金法等の一部を改正する法律案」が
可決、成立いたしました。今回の法改正に伴い、2017年1月からこれまで自営業者や企業年金
に加入していない会社員等に限られていた加入対象者が、公務員、家事専従者に拡大される
こととなりました。
当社は、従来から老後のあんしんをお届けするため、地域金融機関、当社代理店との共同
取組みを通じて確定拠出年金の普及に取り組んでまいりました。この結果、2016 年3 月末時点
で個人型加入者等数は 137,640 人(前年比 15,030 人増)であり、業界トップ水準となっておりま
す。
今回の法改正を踏まえ、個人型確定拠出年金の一層の加入促進に向け、当社は 2017 年
1 月から個人型確定拠出年金の運用商品のラインアップを刷新するとともに、加入者等が負担
する個人型の運営管理手数料を引き下げた個人型新プランの提供を開始することといたしま
した。
2.新プランの概要
(1)運用商品ラインアップの刷新
①リスクコントロール型ファンド※1、低廉な信託報酬のパッシブファンド※2 等を採用し、加入
者にとってより魅力的なプランを提供いたします。
②元本確保型商品として、確定拠出年金専用の銀行預金を採用いたします。
なお、当社と共同運営管理機関提携をしている金融機関においては、上記ラインアップと
異なる運用商品ラインアップとなる場合もございます。
(2)個人型確定拠出年金の運営管理手数料の引下げ
2017 年1 月からの新プランについては、加入者等が負担する運営管理手数料の引き下げを
実施いたします。
※1:「リスクコントロール型ファンド」とは、ファンドの価格変動リスクの低減を図り、相場環境に応じて投
資資産の組入比率を機動的に変更する投資信託です。高い収益の獲得よりもリスク回避をしつつ、
安定した投資成果が得られる運用を目指しています。
※2:「パッシブ・ファンド」とは、日経平均株価やTOPIX等のベンチマーク指標の動きに連動した運用成果
を目標に運用している投資信託です。
以上