出演者プロフィール 菅野邦彦(Pf) ジャズピアニスト。1960年代初め鈴木勲、 ジョージ大塚とトリオを組み、来日していたトニー・スコットに見込まれる。 後に松本英彦(T. sax)カルテットを経て、 トリオを結成。1972年から8年間ブラジルとニューヨークで活動した後帰 国。今日までジャズバンドホーカス・ポーカスなどを中心にジャズ活動を展開している。 これまでに発表したLPレ コードは60枚にのぼる。 マーシャル・マクドナルド (A.Sax) 名門カウント・ベイシーオーケストラのリードアルトをつとめた。他にもライオネル・ハンプトン、デューク・エリント ン、ディジー・ガレスピーなどのオーケストラで活躍した。カウント・ベイシーオーケストラのメンバーとして来日して いる。 バイソン片山(Ds)バンド マーシャル・マクドナルド(As)、小池純子(P)、 ブレント・ナッシー(B) と演奏。 バイソン片山はモントレー・ジャズフェスティバルなどに出演。海外ではウォルター・ビショップ、ハンク・ジョーンズ らと、国内では松本英彦、尾田悟、山本剛、水森亜土らと共演した。 飯 靖子 オルガニスト。桐朋学園大学に学び、国立音楽大学大学院オルガン科を修了した後ライプチッヒ音楽院に留学。現 在、青山学院大学・青山学院女子短期大学オルガニスト。 日本基督教団霊南坂教会オルガニスト、同教会聖歌隊指揮 者。洗足学園大学非常勤講師としてオルガンを、ルーテル学院大学では「礼拝と賛美歌」を教えている。 日本基督教団 讃美歌委員会委員、東京21合唱団音楽監督。 上智大学ニュー・スィング・ジャズ・オーケストラ 来年度で創立50周年を迎えるビッグバンド。ジュニアバンド、 レギュラーバンドともに4ビートを中心とし、 コンテン ポラリー・ジャズなど様々なジャンルを演奏する。年間で合計40近くの演奏機会を持つ。山野ビッグバンドジャズコン テスト本選、 ステラジャムなどの大会にも毎年出場している。青山ジャズ・イニシャティブへの出演は今回が初めて。 法政大学ニュー・オレンヂ・スィング・オーケストラ 創立50年を超える総勢50名のビッグバンド。昨年の山野ビッグジャズバンドコンテストで10位に入賞、太田市大学 ジャズフェスティバルでは5位に入賞した。カウント・ベイシーの曲はもちろん、山本幸三郎のアレンジ曲も多く演奏 している。バンド名にある 「オレンヂ」は法政大学のスクールカラーからとったもの。 これまでに多くのプロを輩出して いる。青山ジャズ・イニシャティブへの出演は今回が2度目。 青山学院大学ロイヤル・サウンズ・ジャズ・オーケストラ 青山学院大学の名門ジャズビッグバンド。 ジュニアバンドは主にカウント・ベーシーやエレクトロ・デラックスの曲を、 レギュラーバンドはギル・エヴァンスやジャコ・パストリアスの曲を中心に演奏している。 ジュニアバンドは今年9月に 行われたステラジャムにてS.J.Nominee6を受賞し、 レギュラーバンドは8月の山野ビッグバンドジャズコンテストに て7位特別賞を受賞した。
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