株式会社三栄建築設計（3228） 平成28年8月期 決算報告 最新TOPICS ① 三栄建築設計グループは、 平成28年10月14日にグループ名称を 「メルディアグループ」へと変更 終の棲家を手に入れる喜び。栄光に輝くメダルを手に入れるような喜び。 真の喜びを手に入れていただきたいという気持ちを、このグループ名で表現いたしました。 メルディアグル―プでは、お客様にとって輝かしい人生を手に入れて頂くために、 高いデザイン性と高い居住性を持つ住宅を提供してまいります。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 2 最新TOPICS ① 平成５年より、高いデザイン性と高い居住性を持った都市型住宅を提供し続けてきた 三栄建築設計。 「同じ家は、つくらない。」家づくりを続けてきた結果、今では日本でも有数の住宅 供給会社へと成長し、各グループで様々な住宅を供給している。 このロゴは、そんな三栄建築設計の原点である３つの夢「お客様の夢、会社の夢、 社員の夢」を表現した三栄建築設計のイズムをグループに継承したものとなっていま す。 三栄建築設計のロゴをベースに、「MELDIA」（メダル）をイメージさせるデザイン へと変更し、ベース色をゴールドに合わせたブラウンカラーで高級感を演出している。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 3 最新TOPICS ② メルディアグループ本社を 新宿センタービルへ移転予定（12月１日）！ 〒163-0632 東京都新宿区西新宿一丁目25番１号 新宿センタービル 32F © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 4 最新TOPICS ③ 株式会社 プレサンスコーポレーションとの共同出資による会社設立 ASEAN戦略 50％出資 50％出資 株式会社 プロスエーレ （設立の目的） ASEAN近隣諸国に出資するために設立。 事業規模で中長期的にトータル1000億円の不動産に関わる出資を実施。 また、同エリアにおける住宅開発事業にも参画する。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 5 最新TOPICS ③ 創業（平成９年10月）以来、 「不動産に高付加価値を創造する」 というビジネスモデルの下、ファミリー向 け及びワンルームマンションの企画・開 発・分譲・管理までを一貫して手掛ける独 立系マンションディベロッパー。近畿圏、 東海・中京圏における分譲マンション供給 戸数については、トップシェアを維持。今 後、事業エリアを拡張し、更なる業容の拡 大を図る。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 6 １. 平成28年８月期 事業報告 会社の概要 会社名 株式会社 三栄建築設計 英訳名 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.,LTD 代表者の氏名 代表取締役社長 小池 信三 代表取締役専務 小池 学 本店所在地 東京都杉並区西荻北二丁目1番11号 本社所在地 東京都新宿区西新宿一丁目25番１号 32階 設立日 平成5年9月29日 上場取引所 証券コード 東京証券取引所 第1部市場 名古屋証券取引所 第1部市場 3228 シード平和 株式会社（東証JQ上場：証券コード1739） 株式会社 三建アーキテクト 子会社及び 関連会社 株式会社 三栄リビングパートナー アンズ・デザイン・ワークス 株式会社 株式会社 三栄クラフター 株式会社 プロスエーレ 株式会社湘南ベルマーレ（筆頭株主、及び、ｵﾌｨｼｬﾙｸﾗﾌﾞﾊﾟｰﾄﾅｰ） © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 8 事業ハイライト 平成28年８月期（第23期）TOPICS 過去最高売上・利益の達成：売上700億円超、経常利益70億円超に アンズ・デザイン・ワークス㈱（100％子会社）の設立 ㈱三建アーキテクト（100％子会社）湘南支店開設、供給エリアの拡大 J１リーグ 湘南ベルマーレの株式取得（33.356％）、筆頭株主に 米カリフォルニアで、初の開発プロジェクトが始動（ﾛｻﾝｾﾞﾙｽ営業所） 人事戦略の強化：能力開発室（現人事総務部）の設置 シード平和㈱（56.41％連結子会社）の売上100億円達成 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 9 事業報告：売上・利益 単位：百万円 平成27年８月期 平成28年８月期 平成28年８月期 22期 23期（予算） 23期（実績） 前期比 予算比 売上高 63,709 80,024 72,626 114.0% 売上総利益 10,246 12,403 12,656 123.5% 102.0% 営業利益 5,851 6,740 7,249 123.9% 107.6% 経常利益 5,677 6,404 7,065 124.4% 110.3% 親会社株主に帰属する 3,460 4,009 4,220 122.0% 105.3% 当期純利益 90.8% 【売上】 戸建分譲販売件数が、計画比を下回る。 【売上総利益】 戸建分譲において値引きの抑制による利 益確保が実現。販売単価上昇及び、原価 削減の結果、利益率向上。予想を上回る。 【各利益】 グループ各社の諸経費削減努力の結果、利 益は大幅増。予想を上回る。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 10 事業報告：子会社設立 アンズ・デザイン・ワークス㈱（100％子会社）の設立 ■アンズ・デザイン・ワークス㈱設立の目的 住宅に対して、強いこだわりを持つお客様に対して、 よりきめ細かい商品・サービスを提供することを目的として、 お客様と共に住宅を１から造る「アトリエ系建築設計事務所」 を設立。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 11 事業報告：子会社設立 ■三建アーキテクトの積極展開 川口本店 津田沼支店 平成27年11月１日開設 湘南支店 首都圏郊外エリアに お求めやすい価格で 良質な住宅を供給。 １店舗100棟供給 を目安に店舗展開。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 12 事業報告：湘南ベルマーレ ■ Jリーグサッカークラブ「湘南ベルマーレ」運営会社である 株式会社湘南ベルマーレの筆頭株主（33.356％）となりました。 （平成28年1月末） ■ グループＣＳＲの一貫としてスポーツ振興 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 13 事業報告：米での開発事業 ■ロサンゼルス営業所で、初の自社開発プロジェクト始動 ・プロジェクト名：Knickerbocker Office & Walteria Townhomes 当該プロジェクトは、オフィス棟及びタウンハウス８戸を併設する大型プロジ ェクトであり、当社のロサンゼルス営業所において建設及び販売を行う。 当該事業用地は、日系企業も多く進出しているトーランス市にあり、周囲には 大型ショッピングモールやショッピングセンターがある等、にぎわいのあるエ リアであります。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 14 事業報告：人事戦略強化 ■「能力開発室」（現：人事総務部）の設置 社長 成長に欠かせない「人員の確保」と「育成」を、 迅速かつ確実に進めるために、経営企画部内に 設置されていた「人事総務課」を社長直属部署 「能力開発室」として独立させる。 能力開発室 ※現：人事総務部 平成29年４月入社の新卒においては すでに約７０名を確保している。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 15 ２. 平成29年８月期 事業展望 平成29年８月期 売上1,000億企業へ！ 売上1,000億円企業を目指し、大きく成長を予想。 売上40.6％増、経常利益30.2％増を狙う。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 17 平成29年８月期 売上1,000億企業へ！ 売上高 売上/経常利益：百万円 連結決算 経常利益率％ 経常利益 経常利益率：％ 120,000 16.0% 14.8% 不動産不況～ リーマンショック 100,000 80,000 102,090 14.0% 12.7% 厳しい中でも 増収増益達成 9.3% 9.7% 9.8% 8.9% 9.1% 10.1% セ名 ン証 ト レ ッ ク ス 上 場 60,000 40,000 6.7% 48,634 6.8% 37,784 27,741 29,114 30,124 11,403 1,056 15,322 1,496 1,864 1,872 1,992 4,468 東 証 ２ 部 上 場 4,813 51,151 72,626 9.0% 8.0% 52,927 6.0% 東 証 １ 部 上 場 4,895 10.0% 63,709 8.4% 20,400 20,000 12.0% 11.0% 4.0% 5,651 4,452 0 5,677 7,065 9,200 2.0% 0.0% 設立から連続増収更新を続ける 『 成 長 企 業』 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 18 MELDIA GROUP 概況（国内） 東京都23区及びその近郊 -木造3階建 供給No.1 -デザイン、企画に強み 名古屋エリア供給拡大 平成28年９月 「藤が丘営業所」開設！ 連結子会社（100％） -郊外部エリアへの供給大幅拡大 -積極的な支店展開 -2×4工法による低価格・ 高品質住宅の供給 100％子会社 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 19 平成29年8月期予想（連結）のセグメント別売上 ■主力の戸建分譲事業における用地仕入の状況 0.04 ％ 三栄戸建分譲 14.66％ 三建戸建分譲 11.5％ 1.4 ％ 52.0％ 平成28年８月末現在で、 6.3％ 約７０％ 14.1％ の土地仕入が終了。 在庫確保は順調に推移 している。 ＜不動産販売事業における戸建分譲事業の流れ＞ 土地仕入 分譲企画 設計 施工 販売 約５ヶ月～６ヶ月 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 20 主力の戸建分譲事業のビジネスモデル（完成前契約率の高さ） ■完成前契約率は約60％ → 高い商品力の証明 完成前契約率５期推移（開発・位置指定現場含む） 【％】 60.0 57.6 57.5 55.0 58.2 54.9 53.0 52.5 53.4 53.0 53.5 53.5 51.2 三栄建築設計 50.0 三栄建築設計 47.5 +三建ｱｰｷﾃｸﾄ 45.0 19期 20期 21期 22期 <このような状態でも、契約に なる＞ 23期 通常、建売分譲住宅は、「完成した家を見て購入する」商品であるにもかか わらず、当社の高いデザイン性・居住性による「同じ家は、つくらない。」 スタイルがお客様へも浸透。過去５ヵ年、完成前に販売される割合が５割を 切ることなく推移している。なお、直前期においては６割に近い数字となっ ている。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 21 主力の戸建分譲事業のビジネスモデル（商品紹介） CONCEPT 『表情を愉しむ』 Designer 加藤 正義 MASAYOSHI KATO 横浜市の閑静な住宅街に広がる緩やかな敷地形状と、広い間口の立地条件を活かし全棟 に同一の外壁材を使用し、一体感のある街並みを表現。同一の素材を使用することで単 調な街並みになりがちだが、当計画では各棟の形状に変化をもたらすことで飽きを感じ させない工夫をしている。また外構計画では緩やかな傾斜を活かし植栽とフレームを配 置し流れるような動線を確保することで、自然の中に建つ静かな別荘へと続くアプロー チを表現している。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 22 主力の戸建分譲事業のビジネスモデル（商品紹介） CONCEPT ORIENT BLACK GRACE WHITE Designer 久富 将司 MASASHI HISATOMI 「黒と白」「男性的と女性的」「ガラスと 壁」というように正反対の要素を持った二 つの家は、ガルバリウムによる統一した素 材によりお互いが引き立つバランスの取れ たデザインになる。 Ａ号棟(写真右)は建物正面いっぱいにガラ スを配し、水平ラインを強調しています。 またスリムな庇で奥行感と影の演出をして いる。 Ｂ号棟(写真左)は女性的な繊細な形状と優 美さ、輝きを放つ白でデザインしている。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 23 主力の戸建分譲事業のビジネスモデル（商品紹介） CONCEPT ミコノス島 Designer 高橋 陽子 YOKO TAKAHASHI エーゲ海に浮かぶギリシャの島。白亜の外壁と原色のアクセントカラーを使った建物で 構成される島であり、世界的には有名なリゾート地である。 この45棟の大型分譲地に、このミコノス島を再現したのがこのプロジェクト。建物の カタチや、アーチ状の演出、手摺とドアのカラーなど、細部にわたってこだわった。 内部の間取についても、４５通りを用意し、５LDKや書斎のある家、キッチンが主役の 家、家族スペースの充実など様々なお客様の趣向に合うようにつくられている。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 24 主力の戸建分譲事業のビジネスモデル（商品紹介） CONCEPT パリの路地裏 Designer 落合 浩平 KOUHEI OCHIAI ４区画のまとまった分譲地の企画を工夫し、住ま う人々や、道を歩く人々を楽しませるような、 「パリの路地裏」を出現させた。 内部についても、２区画についてはリビングに大 きな吹抜けを設けて開放感を演出。暮らしが楽し めるつくりとなっている。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 25 アパート分譲シリーズ 当社の都市型３階建ての設計技術・施工技術を活かして、投資用アパートの分譲を 行っています。狭小宅地に、３階建てのアパートを建てることで、土地価格が抑えら れ、且つ、部屋数も取ることができます。これにより、都心部エリアのアパートで も、購入価格は4000万円台となり、利回りも7％程度を確保できる、優良な投資物件 を供給しております。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 26 マンション分譲シリーズ メルディア横濱桜木町 メルディア川口本町 メルディア江戸川平井 戸建分譲事業の拡大に伴い、膨大な用地情報を得られることによって、「マンション ニーズ」の高いエリアに対して、マンション分譲を行っております。 「同じ家は、つくらない。」の理念は、画一的になりがちなマンションの外観や、間 取にも活かされ、「そこにしか無い住まい」を実現しています。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 27 MELDIA GROUP 概況（海外） ■積極的な海外展開へ ＜開発案件：Knickerbocker Office & Walteria Townhomes＞ ロサンゼルス営業所 -賃貸収入事業 -不動産販売事業 ASEAN ＜不動産開発イメージ＞ （設立の目的） -アセアン近隣諸国に出資するために設立。 -事業規模で中長期的にトータル1000億円 の不動産に関わる出資を実施。 -同エリアにおける住宅開発事業にも 参画する。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 海外不動産の売買及び不動産賃 貸事業を行う。 今後、土地取得から自社で開発 し販売する事業を進める。 ＜所有不動産：Moreno Valley＞ 28 不動産販売事業（アセット） 昨期からスタートした「不動産投資事業」 についても順調に在庫を確保している。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 29 三栄建築設計 不動産請負事業 ■企業露出高め注文受注強化 Design Cost 高いデザイン性 低価格 ハウスメーカー にはない狭小へ の対応力 首都圏の広範囲で顧客からの注文住宅、 同業者からの請負住宅受注を年間に450 ～500棟。三栄ブランドの更なる浸透を 進め、年間1,000棟供給を目指す。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 30 MELDIA GROUP 概況（シード平和） ■明治42年 奥田組創業 ■昭和８年 奥宗建設創業（旧平和建設） ■平成５年 株式会社 シード創業 ■平成22年 シードが平和建設を子会社化 ■平成25年 三栄建築設計がTOB 連結子会社となる。 ■平成26年 「シード平和」へと商号変更 ■平成27年 本社を京都から新大阪へ移転 直前期（28年６月期）で売上高 100億円を達成。 中期経営計画で、31年６月期には、 売上高250億円を目指す。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 31 シード平和 成長の要因（赤字会社から成長へ） ①組織の再編による効率化、生産性の追求となら成るコストダウン ②大阪市内並びに大阪府下における更なる営業活動の強化 ③マンションデベロッパーへの営業活動 ④本格的な分譲マンション事業の確立 ⑤戸建分譲事業の拡大（新規店舗出店・PR・IR活動） ⑥新たな収益源の獲得（ホテル事業への参入） © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 32 シード平和 成長の要因 ■三栄建築設計のノウハウで戸建事業が成長ステージへ。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 33 三建アーキテクト 成長の要因 ■積極的な店舗展開 首都圏郊外エリアを中心に高品質・低価格 の住宅を供給。三栄グループとして、他社には ない居住性・デザイン性にこだわった ２×４工法による木造２階建てを1,500棟供給する。 供給エリア 低価格 高品質住宅 積極的な 店舗展開 郊外エリア 1,500棟供給 目指す © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 34 MELDIA GROUP 首都圏エリアでの展望 …今後、出店可能エリア ★ …現在、三栄供給エリア ★ ★ …現在、三建供給エリア ▼浦和 ▼川口 ★ ★ ▼足立 供給目標 三栄エリア…… 1,500棟 三建エリア…… 1,500棟 ★ ★ ▼東京 (住宅営業) 市川▼ 城東▲ ▼溝の口 ★ 名古屋・関西エリア… ▼津田沼 ★ ▼横浜 1,000棟 注文住宅…… 湘南▼ 1,000棟 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 35 MELDIA GROUP 今後の事業展開 ■ 自社だけではなく同業者からも受注する、こだわりの家づくりが原点 ■ 住宅の戸建生産体制（戸建分譲・建築請負）の圧倒的な強さを武器に オーガニック成長 + 子会社成長 + M&Aによる成長 （既存事業） 子会社成長 国内M&A 戸建分譲事業 販売・請負 ノウハウ 企画 デザイン 設計 施工 生産体制 デザイン・品質 原価低減 リードタイム短縮 ｷｬｯｼｭﾌﾛｰ拡大 ストックビジネス 賃貸収入事業 投資 投資 開発事業 マンション開発 海外M&A 収益アパート事業 海外（米国/ASEAN） © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 36 3. 平成29年８月期 決算報告 平成28年8月期：業績ハイライト 利便性の高い都心部での購買者層（1次取得者）の実需は堅 調。マンション価格上昇・土地の先高感・低金利から購買層 への戸建分譲は人気継続。 当期は第4四半期に売上が集中し売上高では予想を若干下回 るも、粗利率が向上し利益ベースでは予算を超過達成。 子会社の売上、売上総利益の増加が目標達成に寄与。 今期に向けた仕入も確保、今期は大幅増収・増益を見込む。 業績結果： 連結売上高 726億円（対前年比+14.0％） 連結営業利益 72億円（対前年比+23.9％） 連結経常利益 70億円（対前年比+24.5％） 連結当期純利益 42億円（対前年比+22.0％） ＥＰＳ：198.92円 ＲＯＥ：16.5％ © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 配当：33.0円 38 平成28年8月期：連結損益計算書 ■ Ｈ28年８月期は売上が4Qに集中、同業他社との価格競争に迎合することな く期末での値引き販売の抑制により、利益率が向上。予算を超過達成！！ 粗利率 16.0％（前期） EPS: 198.92円 ■ 17.4％（当期） ROE：16.5% Ｈ27.8期 実績 売上高 → 配当（予）：33.0円 （百万円） Ｈ28.8期 実績 前期比較 金額 前期比率 (%) 63,709 72,626 8,917 +14.0% 不動産販売事業 50,600 58,886 8,286 +16.4％ 不動産請負事業 10,946 11,506 560 +5.1％ 2,162 2,234 72 +3.3％ 10,246 12,656 2,410 +23.5% 販売費及び一般管理費 4,395 5,406 1,011 +23.0% 営業利益 5,851 7,249 1,398 +23.9% 不動産販売事業 5,207 6,553 1,346 +25.8% 不動産請負事業 551 1,024 473 +85.8% 賃貸収入事業 924 1,021 97 +10.5% △831 △1,349 △518 経常利益 5,677 7,065 1,388 +24.5% 親会社株主に帰属する 当期純利益 3,460 4,220 760 +22.0% 賃貸収入事業 売上総利益 セ グ メ ン ト 利 益 セグメント調整額 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. － 39 平成28年8月期：決算ハイライト（前期は売上が4Ｑに集中） ■ 期末(8月末）たな卸資産＝348億 （前期比倍増） ■ 購買者の需要旺盛につき、前期末の倍増の在庫を確保 ■ 前期売上： 上期：下期 ＝ 35％ ： 65％ 今期は、上半期よりスタートダッシュ可能の在庫状況。 売上高（百万円） 80,000 70,000 たな卸資産（百万円） 50,000 売上累計 平成26年 売上累計 平成27年 売上累計 平成28年 平成28年在庫 72,626 43,094 実績 45,000 40,000 60,000 34,855 50,000 29,625 30,000 41,428 平成27年在庫 40,000 25,000 22,807 平成26年在庫 30,000 35,000 20,000 25,898 15,000 20,000 10,000 実績 9,885 10,000 5,000 0 0 1Q 2Q 3Q © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 4Q 40 連結セグメント情報: 各セグメントで利益率改善 ■ 全セグメントが増収・増益・営業利益率ＵＰ 営業利益率1.4ﾎﾟｲﾝﾄＵＰ ■ 強い需要を背景とした適正価格販売と原価低減努力により利益率上昇 （百万円） Ｈ27/8期 不動産販売事業 不動産請負事業 賃貸収入事業 合計 実績 Ｈ28/8期 実績 売上高 構成比 売上高 構成比 セグメント利益 売上高比 セグメント利益 売上高比 前期比 増減率 % 50,600 79.4% 58,886 81.0% 16.4% 5,207 10.2% 6,553 11.1% 25.8% 10,946 17.1% 11,506 15.8% 5.1% 551 5.0% 1,024 8.8% 85.8% 2,162 3.3% 2,234 3.0% 3.3% 924 42.7% 1,021 45.7% 10.5% 63,709 100% 6,683 10.4% （全社費用▲831） 72,626 100% 13.9% 8,599 11.8％ 28.6% （全社費用▲1,349) *ｾｸﾞﾒﾝﾄ合計利益には全社費用（＝調整額）を含む © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 41 経常利益の増減要因 前年同期との主な変動要因 増益要因 減益要因 （単位 ＋8.5 56.7 ▲10.1 ＋15.5 ▲1.6 70.6 営業外費用 の 増加（利息等） 販売管理費 増加 売上高14.0 ％増収 +1.5 億円） 売上原価率 1.4ﾎﾟｲﾝﾄ 改善 営業外収益 増加 （為替差益等） H27/８期 ＊子会社のシード平和は、昨期(平成27年6月期)より決算期を6月に変更しており, 上記は前期15ヶ月累計数値との比較 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. H28/8期 42 期末連結在庫の状況 ■ グループ全体で、販売用不動産+仕掛用販売不動産が増加 Ｈ27.8期末 金額 件（戸）数 （百万円） 販売用不動産 三栄建築設計 三建アーキテクト マンション等 三栄建築設計 ※1 転売用物件他 三栄建築設計 ※2 戸建・マンション等 シード平和 ※3 仕掛用不動産 三栄建築設計 戸建 三建アーキテクト マンション等 三栄建築設計 ※1 戸建・マンション等 シード平和 ※4 未成工事支出金 戸建 請負・注文 三栄建築設計 シード平和 1,411 308 114 Ｈ28.8期末 金額 件（戸）数 内、未契約 4,847 3,219 94 885 37 154 0 587 9 10,515 7,544 292 740 48 284 41 1,944 221 1,525 45 （百万円・件・戸） 75 33 0 5 247 48 41 218 - （百万円） 13,589 5,598 1,008 181 5,675 1,127 19,831 11,876 1,840 2,045 4,070 1,434 内、未契約 147 40 0 14 14 127 32 0 13 10 395 101 143 282 345 93 126 250 1,411 306 - 23 40 - ※1 件数は、マンションの件数を記載 ※2 転売用目的で取得した物件及び、投資目的で保有していた物件の内、転売目的に切替えた物件です。 ※3 Ｈ27.8期4Q末…戸建9件、未契約（戸建5件）、Ｈ28.8期4Q末…戸建14件、未契約（戸建10件） なお、マンションの1棟売り及び収益物件の件数は、記載しておりません。 ※4 Ｈ27.8期4Q末 マンション175件、戸建46件、未契約（マンション175件、戸建43件） Ｈ28.8期4Q末 マンション173件、戸建109件、未契約（マンション141件、戸建109件） なお、マンションの1棟売り及び収益物件の件数は、記載しておりません。 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 43 平成28年8月期 連結貸借対照表：盤石な財務基盤 （百万円） H27.8期末 H28.8期 増減額 流動資産 32,934 52,067 19,133 現預金 14,713 14,450 △263 16,887 34,855 17,968 1,333 2,761 1,428 13,982 10,661 △3,321 12,880 9,413 △3,467 1,101 1,248 147 46,916 62,728 15,812 16,051 26,213 10,162 支払手形及び買掛金 5,730 6,712 982 短期/1年以内返済借入・社債 7,008 15,940 8,932 その他 3,312 3,561 249 固定負債 6,686 8,478 1,792 負債合計 22,737 34,692 11,955 株主資本 23,807 27,433 3,626 資本金 1,340 1,340 - 21,228 24,854 3,626 その他の包括利益累計額 △66 △67 △1 非支配株主持分 438 670 232 純資産合計 24,178 28,036 3,858 負債及び純資産合計 46,916 62,728 15,812 たな卸資産 その他 固定資産 有形・無形固定資産 投資その他の資産 資産合計 流動負債 利益剰余金 【現預金】 機動的に仕入れ可能の現預金確保 【たな卸資産】 販売用不動産、仕掛販売用不動産の 増加 ※固定資産の一部を棚卸へ 【負債】 仕入強化に伴う借入増加 （内 1年内返済予定の長期借入金30億） 【長期借入】 仕入れ・開発資金 連結 自己資本比率 43.6％ © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 44 平成28年8月期 連結キャッシュフロー ■ 子会社の成長に伴う、販売用不動産+仕掛用販売不動産の仕入を低金利の 借入資金で調達 （単位：百万円） （百万円） 15,000 営業ＣＦ 投資ＣＦ 10,000 5,000 3,648 財務ＣＦ 10,219 2,609 211 0 【 営 業 活 動 キャッシュ・フロー 】 税 引 前 当 期 純 利 益 減 価 償 却 7,011 費 385 売 上 債 権 の 増 加 △1,099 た な 卸 資 産 の 増 加 △15,329 法 人 税 等 の 支 払 額 △2,305 【 投 資 活 動 キャッシュ・フロー 】 (1,088) 有形固定資産の取得による支出 (5,000) △367 【 財 務 活 動 キャッシュ・フロー 】 (10,000) (10,696) (15,000) H27年8期 Ｈ28年8期 短 期 借 入 金 の 純 増 6,704 長 期 借 入 金 の 純 増 4,495 配 当 金 の 支 払 額 △594 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 45 4.メルディアグループ成長戦略 外部環境：木造軸組3階確認申請件数 木造軸組3階確認申請件数は、前期比較で1月以降から増加している。 2月、3月、5月では、今期がここ3期で一番ピークとなっている。 首都圏・木造軸組3階確認申請件数 1,400 平成26年 平成27年 平成28年 1,200 1,000 800 600 400 200 0 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 出所：国土交通省 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 47 経営目標：ROE/ROAの向上 ■ 資産回転率ROAを上げ、ROEの向上をめざす 売上総利益率 自己資本比率（棒：左軸） 経常利益率 25.0% ROA ROE 60.0% 30.0% 27.0% 53.1% 50.6% 20.0% 50.0% 20.5% 25.0% 19.0% 43.6% 20.5% 17.6% 17.4% 16.0% 16.1% 19.8% 40.0% 20.0% 35.0% 15.0% 41.2% 41.9% 15.6% 12.7% 30.0% 16.5% 15.0% 13.1% 11.0% 10.0% 10.1% 8.4% 8.9% 9.7% 20.0% 10.0% 16.30% 14.10% 5.0% 14.00% 13.20% 10.80% 10.0% 12.90% 5.0% 0.0% 0.0% 平成23/8. 平成24/8. 平成25/8. 平成26/8. 平成27/8. 平成28/8. 0.0% 平成23/8. 平成24/8. 平成25/8. 平成26/8. 平成27/8. 平成28/8. *ＲＯＡ，ＲＯＥは当期純利益ベース © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 48 経営目標：グループ売上高2,000億円を目指して ■ 売上1,000億円を今期達成し、次の2,000億円を目指します。 （億円） 2,000 売上高（左軸） 経常利益（右軸） （億円） 300 1,800 270 1,600 240 1,400 210 前期売上伸率 40.6%増 1,200 1,000 800 637 400 150 14.0%増 725 120 92 529 45 180 前期売上伸率 前期売上伸率 20.4%増 600 1,021 57 90 70 60 200 30 0 0 平成26年8期 平成27年8期 平成28年8期 平成29年8月Ｅ © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. YY期 49 6.平成29年8月期通期予想について 平成29年8月期：連結業績予想 ■ Ｈ29年８月期は、上期より販売ベースを早め通期売上で前期比40.6％増の 1,002億円と、1000億越えを目指す。 ■ 事業拡大に向けた先行投資費用を消化し、営業利益98億円(前期比35.7％増) を目標。 ＥＰＳ：261.2円、 配当44.0円予定 （百万円） Ｈ28.8期 実績 売上高 Ｈ29.8期 予想 前期比較 金額 前期比率 (%) 72,626 102,090 29,464 +40.6% 不動産販売事業 58,886 89,274 30,388 +51.6% 不動産請負事業 11,506 10,828 -678 -5.9% 2,234 1,988 -246 -11.0％ 12,656 17,131 4,475 +35.4% 販売費及び一般管理費 5,406 7,295 1,889 +34.9% 営業利益 7,249 9,836 2,587 +35.7% 不動産販売事業 6,553 - - - 不動産請負事業 1,024 - - - 賃貸収入事業 1,021 - - - △1,349 - - 経常利益 7,065 9,200 2,135 +30.2% 親会社株主に帰属する 当期純利益 4,220 5,542 1,322 +31.3% 賃貸収入事業 売上総利益 セ グ メ ン ト 利 益 セグメント調整額 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. - 51 セグメント別予想：不動産販売事業 （百万円） Ｈ28.8期 売上高 戸建 三栄建築設計 Ｈ29.8期 （予想） 前期比額 前期比率 （%） 58,886 89,274 30,388 151.6％ 41,922 53,107 11,185 126.7％ 5,960 11,882 5,922 199.4% 6,845 11,774 4,929 172.0％ 34 45 11 132.4% 4,125 9,994 5,869 242.3％ 10,040 14,743 4,473 146.8％ 17.0％ 16.5％ △0.6p 三栄建築設計 その他 戸建 マンション アパート 投資事業 ロサンゼルス 三建ｱｰｷﾃｸﾄ 三栄ﾘﾋﾞﾝｸﾞﾊﾟｰﾄﾅｰ その他 シード平和 売上総利益 売上総利益率 - ・不動産販売事業全体の売上としては前期比額30,388百万円増を予想。 ・三栄建築設計は戸建分譲事業において、首都圏及び名古屋での売上を拡大を目指す ・三建アーキテクトは更なる市場の規模を拡大し、売上拡大を目指す ・シード平和は、戸建分譲事業の更なる成長、関西の優良企業との関係を強化し市場の獲得を目指す © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 52 セグメント別予想：不動産請負事業 （百万円） Ｈ28.8期 Ｈ29.8期 （予想） 前期比額 前期比率 （%） 11,506 10,828 △678 94.1％ 三栄建築設計 6,119 6,422 303 105.0％ シード平和 5,387 4,406 △981 81.8％ 売上総利益 1,505 1,432 △73 95.1％ 売上総利益率 13.1％ 13.2％ 0.1p - 売上高 ・当社及においては売上の増加を見込む ・グループ全体では、13.2％と0.1ｐ上昇を予想 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 53 セグメント別予想：賃貸収入事業 （百万円） Ｈ28.8期 Ｈ29.8期 （予想） 前期比額 前期比率（%） 2,234 1,988 △246 89.0％ 1,603 1,436 △167 90.0％ 631 552 △79 87.5％ 売上総利益 1,111 957 △154 86.1％ 売上総利益率 47.0% 48.1％ 1.1p 売上高 三栄建築設計 シード平和 - 注）セグメント売上は、内部間の事業調整前の数値 ・所有物件が減少することで、売上高は前期よりも11％減少する予想 ・収益性の低い物件を売却する事で、売上総利益率は、48.1％と1.1pの上昇を予想 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 54 配当と経営指標について Ｈ25.8期 １株当/当期純利益（円）（連 Ｈ26.8期 Ｈ27.8期 Ｈ29.8期 （予想） Ｈ28.8期 予定 157.5 120.1 163.0 198.92 261.21 １株当たり配当金（円） 19.5 19.5 28.0 33.0 44.0 配当性向（％） 12.4 16.2 17.2 16.6 16.8 結） （連結） ※11.8期、12.8期は単体の決算で、13.8期～連結決算 配当性向（％） ＥＰＳ/配当（円） ＥＰＳ 300 16.2 250 200 配当 17.2 配当性向 16.6 20 16.8 261.2 15 12.4 198.9 150 100 50 10 163 157.5 120.1 19.5 19.5 28 33 44 0 5 0 H25.8 H26.8 H27.8 H28.8 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. H29.8E 55 三栄建築設計の株価及びPER、業界及び他社のPER 業界平均のPERに向け、IRの積極的な推進 コード 企業名 （百万円） 3228 三栄建築設計 売上高 経常利益 増益率％ EPS（ 予）円 PER 倍 株価 10/20 102,090 9,200 30% 261.2 6.3 1,647 1,242,900 100,500 6.2% 228.9 8.6 1,985 245,000 28,000 38.0% 319.2 6.8 2,199 96,300 5,400 1.9% 100.8 6.7 680 1419 タマホーム 158,800 2,400 136.1% 16.6 31.4 524 1868 三井ホーム 257,000 4,100 -10.8% 33.2 13.9 462 1925 大和ハウス工業 3,420,000 250,000 7.0% 248.6 11.2 2,804 8897 タカラレーベーン 105,000 13,900 107.2% 81.8 9.4 775 3291 飯田グループ H 3288 オープンハウス 8860 フジ住宅 業界平均 不動産業（122社） 10.4% 14.3 建設業（178社） 4.0% 10.8 0.5% 15.0 市場全体平均（3930社） 当社株価/日経平均/TOPIX比較（過去半年） 10/20 時点での株価と中期経営計画の当期純利益予想でのPER（株価収益率） H28年8月期 H29年8月期 （実績） （予想） 株価（円） 1,089 1,647 当期純利益（百万） 4,220 5,542 198.92 261.21 5.47 6.31 予想EPS（円） PER（倍） 株価：H28.8.31 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 株価：H28.10/20 56 提供情報のうち、将来の業績等に関する見通しは歴史的事実ではありません。 資料作成時における一定の前提に基づいて作られていますので、実際の業績は 多様な不確定要素により、見通しとは大きく異なる結果となり得ることをご承知ください。 本資料の目的は、当社への理解を深めていただくための一般的なIR情報を 提供することで、投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する決定は、情報利用者ご自身の判断に基づいて実施願います。 掲載情報については細心の注意を払っておりますが、内容について いかなる保証を行うものではなく、本資料の情報を使用したことによって 生じたあらゆる障害や損害についても、当社は一切責任を負うものではありません。 □本資料に関するお問合せ 株式会社 三栄建築設計 〒163-0632 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル32階 電話 03-5381-3228（代表）Web http://www.san-a.com 経営企画部長 榎本 © 2016 SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD, All Rights Reserved. 57
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