青森市における地域の未利用資源等を活用した社会システムイノベーション推進事業 導入可能性調査業務公募型プロポーザル審査要領 1 目的 この要領は、青森市における地域の未利用資源等を活用した社会システムイノベーシ ョン推進事業導入可能性調査業務の最優秀提案者を選定するため、企画提案者の審査方 法を定めることを目的とする。 2 審査の対象となる事業者 審査は、次の各号をすべて満たす事業者を対象に行う。 (1) 別途定める「青森市における地域の未利用資源等を活用した社会システムイノベー ション推進事業導入可能性調査業務公募型プロポーザル実施要領」 (以下「実施要領」 という。)に規定するプロポーザル参加資格に該当する者 (2)実施要領に規定する期限内に、必要なすべての書類を提出した者 (3)実施要領により、適正に書類を作成した者 3 審査方法 (1)審査は実施要領に規定した審査委員会が行う。 (2)審査にあたっては各審査委員が評価した点数の合計により審査する。 (3)審査の結果、合計点が6割以上を獲得した提案者のうち、最も高い点を獲得した提 案書を提出した事業者を最優秀提案者として選定する。審査結果の最高点が同点と なった場合は、審査委員の投票により最優秀提案者を選定する。 (4)最優秀提案者が辞退した場合、又は最優秀提案者がその資格を喪失した場合は、次 点者を最優秀提案者として選定する。 4 審査委員会 青森市における地域の未利用資源等を活用した社会システムイノベーション推進事業 導入可能性調査業務公募型プロポーザル審査委員会は、以下の者を審査委員として構成 する。 役職名 所属・職名 委員長 環境部長 委 環境部理事、環境部次長、環境政策課長 農林水産部長、中央卸売市場長、中央卸売市場管理課長 員 審査委員会の事務局は環境部環境政策課に置く。 1 5 審査項目及び配点 企画提案の審査項目及び配点は、以下のとおりとする。 審査項目・観点 配点 a 業務理解度 ○調査の目的を的確に捉えているか。 10 ○基礎調査の内容を的確に捉えているか。 10 20 b 雪冷熱エネルギー活用手法の有効性と実現性 c ○提案システムはエネルギー削減量の目安である2割削減を満たして いるか。 10 ○提案システムは技術的に実現性の高いものとなっているか。 10 ○提案システムの事業採算性は的確か。 10 30 波及効果の有効性 ○類似施設への効果が期待できる提案となっているか。 10 ○類似施設への活用について判断が容易なモデルとなっているか。 10 20 d 知見・過去の実績等 ○類似事業についての業務実績により信頼性を評価する。 10 10 e 業務体制 ○無理のない業務スケジュールになっているか。 5 ○事業実施体制が整っているか。 5 10 f 見積価格 ○費用積算は妥当か。 10 2 10
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