28 練福高第 1461 号 平成 28 年 10 月 26 日 区内介護事業者 区内有料老人ホーム運営事業者 区内サービス付き高齢者向け住宅運営事業者 各位 練馬区高齢施策担当部 高齢社会対策課課長 榎 本 光 宏 (公印省略) 既存高齢者施設等の防犯対策強化事業補助金の協議について 日頃より、練馬区の福祉行政にご協力いただきまして、ありがとうございます。 さて、厚生労働省老健局高齢者支援課より、「平成 28 年度第二次補正予算における地域介護・福 祉空間整備等施設整備交付金(ハード交付金)の協議について」の案内がありました。 つきましては、平成 28 年度に、防犯設備等の設置を予定しており、上記交付金を活用されたい場 合は、下記のとおり申請書の提出をお願いします。 申請書提出までの期間が短く、大変恐縮ですが、何卒ご検討のほどよろしくお願いいたします。 記 1 対象事業 地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金(ハード交付金) ⑶既存高齢者施設等の防犯対策強化事業 2 補助内容 ⑴ 対象施設種別 特別養護老人ホーム 介護老人保健施設 軽費老人ホーム 老人短期入所施設(併設ショートを含む) 認知症高齢者グループホーム 小規模多機能型居宅介護事業所 有料老人ホーム サービス付き高齢者向け住宅 宿泊を伴うデイサービスセンター ⑵ 対象事業 1)既存高齢者施設等の防犯対策を目的とした施設等の整備事業であること。 2)以下を施設等に整備するものを対象事業とする。 ①フェンス(境界を作り、人が容易に敷地内や建物に接近することを防ぐ効果があるもの。 (例: 道路と敷地の境界性を明確にし、門扉等を設置する・敷地や建物への出入口を限定する。) ) ②110 番直結非常通報装置 ③カメラ付きインターホン ④防犯カメラ ⑤人感センサー(人の出入りを感知するセンサー付ライト・人の出入りを感知し、ベルで音を鳴 らすもの等。) ⑥その他、これらと同様の防犯効果が見込まれるもの ⑶ 補助基準額 1,800 千円/1施設(補助率 1/2) ※協議額一件につき総事業費の下限は 30 万円以上とする。 ⑷ 対象経費 整備に必要な工事費または工事請負費および工事事務費(工事施工のため直接必要な事務に要す る費用であって、旅費、消耗品費、通信運搬費、印刷製本費および設計監督料等をいい、その額は 工事費または工事請負費(対象経費)の 2.6%に相当する額を限度とする。 ) ただし、別の負担(補助)金等において別途補助対象とする費用を除き、工事費または工事請負 費には、これと同等と認められる委託費、分担金および適当と認められる購入費等を含む。 ⑸ 主な補助要件 ① 設備の設置に係る工事は、指定介護サービス事業者等運営主体が行うこと。 ② 原則として、事業者が建物の所有権または賃借権を有すること。 ③ この補助金の交付後、事業運営を 20 年以上継続して行うこと。 ④ 事業者が、下記のいずれかに該当すること。 介護保険法に定める指定介護サービス事業者または指定地域密着型サービス事業者の指定を受 けていること。 有料老人ホームについては、有料老人ホームの届出をし、受理されていること。 サービス付き高齢者向け住宅については、サービス付き高齢者向け住宅として登録されている こと。 ⑤ 補助事業により取得し、又は効用の増加した不動産及びその従物並びに補助事業により取得し、 又は効用の増加した単価 30 万円以上の機械、器具及びその他の財産については、適化法施行令第 14 条第1項第2号の規定により厚生労働大臣が別に定める期間を経過するまで、区長の承認を受 けないでこの補助金の交付の目的に反して使用し、譲渡し、交換し、貸し付け、担保に供し、取 壊し、又は廃棄してはならない。 ⑥ 内示後、防犯設備工事請負業者と締結する契約については、一般競争入札に付するなど、区が 行う契約手続の取扱いに準拠しなければならない。 ⑦ 補助対象者(法人その他の団体にあっては、代表者、役員または使用人その他の従業員もしく は構成員を含む。)が、練馬区暴力団排除条例(平成 24 年 12 月練馬区条例第 54 号)第2条第1 号に規定する暴力団または同条第3号に規定する暴力団関係者でないこと。 ⑧ 宿泊を伴うデイサービスセンターについては、宿泊サービス事業の実施について練馬区へ届け 出ていること。 ※詳細は、 「地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金及び地域介護・福祉空間整備推進交付金実施 要綱」(以下「国要綱」という)および「(別紙4)既存高齢者施設等の防犯対策強化事業の取扱 いについて」を参照すること。 ※国要綱その他資料については、以下の練馬区ホームページに掲載しています。必ず参照してくだ さい。 練馬区ホームページ(トップページ>暮らしのガイド>介護保険>事業者向け) 3 申請手続きについて ⑴ 提出書類 ①既存高齢者施設等の防犯対策強化事業補助協議書(様式1) ②補助協議に係る提出書類一覧(別紙1) ③既存高齢者施設等の防犯対策強化事業協議用シート(別添4) ④指定通知(直近のもの) (住宅型有料老人ホームにおいては有料老人ホーム設置届の受理証) ⑤平面図 ⑥位置図 ⑦写真等(現況及び設置箇所が分かるもの) ⑧見積書 ⑨スプリンクラー設備等の整備に係る補助対象面積確認シート ⑩補助対象面積が確認できる書類(平面図、その他資料) ※⑨⑩は複合型施設で対象経費の実支出額を面積按分で算出する場合のみ ※様式等については、練馬区ホームページからダウンロードしてください。 練馬区ホームページ(トップページ>暮らしのガイド>介護保険>事業者向け) ⑵ 提出部数 上記提出書類①∼④、⑨∼⑩・・1部 上記提出書類⑤∼⑧・・・・・・4部 ※③、⑨は電子データも下記アドレスに送付すること ⑶ 提出期限 平成28年11月2日(水)(必着) ⑷ 提出先 〒176-8501 練馬区豊玉北 6-12−1(練馬区役所西庁舎3階) 練馬区高齢者施策担当部高齢社会対策課施設係 [email protected] ⑸ 提出方法 持参または郵送 ※受付時間は、土・日・休日を除く午前9時から午後5時までとします。 ※必ず電話予約のうえ、ご来庁願います。 ※郵送の場合も、電話でその旨連絡願います。 4 今後のスケジュール(予定) 平成28年10月 下旬 ※変更の可能性があります。 補助協議書受付開始 11月2日(水) 補助協議書受付終了 未定 補助内示 防犯設備工事請負業者契約締結、着工 交付申請 平成29年3月末まで 5 竣工、実績報告 その他 ⑴ 補助金の交付について ① 今回の協議申請は、補助金の交付を確約されるものではありません。また、申請額が補助内示 額とならない場合もあります。 ② 補助金の内示時期は、現在のところ明示されていません。なお、整備事業者との契約、工事着 工は区から事業者への補助内示後となります。 ⑵ 練馬区要綱の策定について 採択後の補助金は、練馬区からの交付が予定されているため、今後、準備が整い次第、当事業に おける練馬区補助要綱を策定する予定です。その場合、新たな手続き等が発生する場合があります ので、予めご了承ください。 ⑶ その他 ご不明な点等については、下記担当者へお問い合わせください。 6 問合せ先 【補助事業について】 練馬区高齢施策担当部高齢社会対策課施設係 電話 03(5984)4586(直通)
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