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平成28年度文化芸術ふれあい事業那覇市収蔵品展業務委託制限付一般競争入札心得
(趣旨)
第1条
平成 28 年度文化芸術ふれあい事業那覇市収蔵品展業務委託の受託業者選定にお
いて行う制限付一般競争入札(以下「一般競争入札」という。)の取扱いについては、
別に定めるもののほか、この心得の定めるところによる。
(入札保証金)
第2条
那覇市契約規則第 8 条第1項第 4 号の規定に基づき、入札保証金を免除とする。
(入札参加資格審査)
第3条
市長は、入札への参加希望者(以下「入札参加希望者」という。)が入札参加資
格要件を満たしているか否かの審査を事前に行う。
2
入札参加希望者は、市長の求めに応じ次の各号の入札参加資格審査のための書類(以
下「資格審査書類」という。)を提出しなければならない。但し、入札公告日から開札
日までの間に本市の入札参加資格の登録のある入札参加希望者は、
第4号から第11号まで
の書類の提出を免除する。
(1)制限付一般競争入札参加資格審査申請書(様式1)
(2)会社概要書(様式2)
(3)契約実績一覧表(様式3)
※契約書の写し(業務内容が確認できる仕様書等を含む)を添付すること。
(4)市町村税納税証明書(滞納のない証明書)
(5)消費税納税証明書(滞納のない証明書)
(6)登記事項証明書(履歴事項全部証明書)
(7) 暴力団等に関する確約書(様式4)
(8)使用印鑑届(様式5)
※実印もしくは会社の代表者(代表取締役、支店長等)を表す印鑑。
(9)印鑑証明書(写し可)
(10)定款又は寄付行為
(11)営業許可証明書等(写し可)
(入札参加資格者又は入札参加資格不適格者の決定)
第4条
市長は、前条の規定による資格審査の結果、適格者を確認した場合は、FAXに
て通知し、入札参加資格認定通知書を郵送する。
2
市長は、入札参加者が入札参加資格要件を満たしていないことを確認した場合は、入
札参加資格不適格通知書により通知するものとする。
(入札参加資格不適格者に対する説明)
第5条 入札参加資格不適格通知書を受理した者で不服がある者は、前条第2項の通知が到
達した日の翌日から起算して10日(休日を除く)以内に、市長に対して説明を求めるこ
とができる。
2
前項の規定により説明を求める場合は、説明申立書を文化振興課に持参又は郵送しな
1
ければならない。
3
市長は、第1項の説明を求められたときは、説明申立書を受理した日の翌日から起算
して10日(休日を除く)以内に、回答書により回答する。
4 前3項に規定する説明申立ては、第10条第1項の落札者の決定を妨げることができない。
(入札)
第6条
入札に参加するもの(以下「入札参加者」という。)は、仕様書、現場等を熟知
のうえ、入札しなければならない。
1
入札書、委任状は、所定の様式に必要な事項を記載し、記名押印のうえ、所定の入札
箱に投入しなければならない。
2
代理人が入札に参加するときは、入札前に委任状を提出しなければならない。
委任状のない入札は、無効となる。
委任状には、法人代表者の使用印鑑届出印と代理人の印を押印し、入札書には、委任
状に押印した代理人の印と同一の印を使用しなければならない。
3
入札参加者、又は入札参加者の代理人は、当該入札について他の入札参加者の代理を
することはできない。
4
落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の 100 分の8に相当する
金額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨
てた金額)をもって落札価格とするので、入札参加者は、消費税に係る課税事業者であ
るか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の 108 分の 100 に相当する金額
を入札書に記載するものとする。
(公正な入札の確保)
第7条
入札参加者は、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和 22 年法律
第 54 号)等に抵触する行為を行ってはならない。
2
入札参加者は、入札に当たっては、競争を制限する目的で他の入札参加者と入札価格
又は入札意思についていかなる相談も行わず、独自に入札価格を定めなければならない。
(提出した入札書の書換え等の禁止)
第8条
入札参加者は、提出した入札書の書換え、引換え又は撤回をすることができない。
(開札等)
第9条
入札執行回数は、3回までとする。
(落札者の決定)
第10条
2
落札者は、本市の予定価格以内で、かつ、最低金額をもって入札した者とする。
落札者となるべき価格で入札した者が2者以上あるときは、直ちに当該入札参加者に
くじを引かせ、落札者を決定するものとする。
(入札書等の無効)
第11条
次の各号のいずれかに該当する入札は、無効とする。
(1)
入札書の記載金額を訂正した入札
(2)
入札書の金額や¥マークの記載がない入札
(3)
発注者名、所在地、商号又は名称、代表者氏名、押印のいずれかを欠く入札書等
2
(4)
法務局に登録した所在地、商号又は名称、代表者氏名といずれかが異なる入札書(但
し、すでに株主総会や法人登記等でいずれかの変更が実質的に終了している場合は、
その限りでない。)
(5)
委任状を持参しない代理人が行った入札
(6)
作成年月日の記載のないもの又は誤りのある入札書
(7)
同一事項の入札について、他の代理人を兼ね、又は2人以上の代理をした者が行っ
た入札
(8)
誤字、脱字等により意思表示が不明瞭な入札書等
(9)
入札参加資格を満たさない者が提出した入札書等
(10) 虚偽の記載がされた入札書等
(11) 明らかに連合によると認められる者が提出した入札書等
(12) 不誠実な行為又は虚偽の申告が明らかな入札
(13) その他入札の条件に違反した者が提出した入札書等
(落札後の手続)
第 12 条
落札者は、7日以内に契約書、費用内訳書(様式7)、その他契約に必要な関係
書類を提出しなければならない。
(入札の取りやめ等)
第 13 条
市長は、入札参加者が連合し又は不穏の行為をなす等の場合において、入札を公
正に執行することができないと認められるときは、当該入札参加者を入札に参加させず、
又は入札を延期し、若しくは取りやめることがある。
(異議の申立て)
第 14 条
入札参加者は、入札後、この心得、仕様書、契約書案及び現場等についての不明
を理由として異議を申し立てることはできない。
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