資料５「(仮称) 鎌倉市不適切な事務処理に関する検証専門員」の設置について（案）１設置の趣旨本調査委員会による生活保護費支給事務及び収納事務・管理等の内部調査について、客観的かつ公正な第三者の立場から検証、助言及び確認を行うことを目的に、必要な要綱を制定のうえ、「鎌倉市不適切な事務に関する検証専門員」の職を設置します。２内容 (１) 名称鎌倉市不適切な事務処理に関する検証専門員 (２) 身分地方公務員法（昭和 25 年法律第 261 号）第３条第３項第３号に規定する非常勤の職員 (３) 委嘱する者（予定）弁護士又は自治体や法人等における不祥事案対応に必要な専門的知識・経験を有する者（検事、警察官経験者等） (４) 委嘱予定人数３名程度 (５) 勤務場所原則として鎌倉市役所及びその他市長が指定する場所 (６) 職務内容ア生活保護費支給事務に関する内部調査の検証イ生活保護費支給事務に関する内部調査方法に対する助言ウ収納事務・管理等に関する内部調査結果の確認エその他、委員会が必要と認める事項 (７) 報酬専門員の報酬は、鎌倉市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償に関する規則（昭和 32 年５月規則第３号）第３条の規定によるものとします。 (８) 任期専門員の任期は、委員会の所掌事項の処理が終わるまでの期間とします。