山口県立美術館 コレクション展のご案内 山口県ゆかりの 山口県ゆかりの作家作品 ゆかりの作家作品を 作家作品を収蔵。 収蔵。年数回の 年数回の展示替えによるコレクション 展示替えによるコレクション展 えによるコレクション展でご紹介 でご紹介しています 紹介しています。 しています。 期間中のコレクション展 展示室 A 展示室 B 山口県立美術館 静物部 香月泰男と 香月泰男と宮崎進 切り花や果実、器物など、それ自体で は動かないものを組み合わせて描く 静物画。明治期以来、多くの画家た ちがこの西欧から伝わった画題に取り 組んできました。本展示では、油彩に よる静物画の先駆者、高橋由一 (1828-94)の《鴨図》をはじめ、山口 にゆかりの画家たちの作品をご紹介 します。 高橋由一、永地 秀太、桑重儀一、 中川一政、桂ゆき 、小林和作、尾崎 正章、松田正平、 香月泰男、中本 達也 山口に生まれ、ともに太平洋戦争と シベリア抑留を経験した香月泰男 (1911―74)と宮崎進(1922-)。過酷 な体験と、忘れられない記憶を抱え た二人の画家は、戦後それぞれに 「シベリア」と向き合いながら、独自の 表現を追求していきました。本展示 では、1940年代から1980年代の作 品をご紹介します。 香月泰男、宮崎進 計10点 計28点 高橋由一 《鴨図》1877 油彩/カンヴァス 香月泰男 《ホロンバイル》1944 油彩/麻布 展示室 C 雪舟 雪舟等楊筆 《牧牛図(渡河)》 重要文化財 日本絵画史上もっとも偉大な画家のひとりと される雪舟等楊(1420-1506?)。この展示で は、国指定の雪舟筆重要文化財「牧牛図」 二幅をはじめとして、文明18年(1486)に大内氏のために制作 された大作「三十三観音図」の姿の一端を今に伝える「観音 図」など、当館の所蔵品を中心に貴重な雪舟画と関連作品を ご紹介します。 雪舟等楊、雲谷等顔、雲谷等益ほか 計7点(予定)
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