ゲームをするとき、子どもの心に起きていること

家族コミュニケーション基礎講座
ゲームをするとき、子どもの心に起きていること
~好きなことをするのは、生きていくためのリハビリになる~
【講師】 山本 貴光さん ゲーム作家、ゲーム講師、 文筆家
1994 年慶應義塾大学環境情報学部卒業。コーエーにてゲーム制作、企画/プロブラム)に従事(1994-2004 年)。
専門学校講師(東京ネットウエイブにてゲーム・デザイン担当)
。東京工芸大学非常勤講師。フリースクールよよ
こーにてゲーム講師。モブキャストとプロ契約中。
著作に『「百学連環」を読む』(三省堂、2016)、『脳がわかれば心がわかるか――
脳科学リテラシー養成講座』(吉川浩満と共著、太田出版、2016)、『世界が変わる
プログラム入門』(ちくまプリマ-新書、2015)、『文体の科学』(新潮社、2014)、
『ゲームの教科書』(馬場保仁と共著、ちくまプリマー新書、2008)ほか、 訳書にサ
レン&ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』(SB クリエイティブ、2011-2013)、
サール『MiND――心の哲学』(吉川浩満との共訳、
2006)などがある。
ゲームの代表作に『三國志 VII』『戦国無双』ほか。
ときとして不登校の子どもはゲームに没頭します。その様子を見て、「学校へ行かない原因はゲームにあり」と考えたくなっ
たとしても無理はありません。
では、仮にゲームがなかったとしたら、その子どもは学校へ行きたくなるでしょうか。おそらくそれでも不登校は解決しま
せん。子どもたちは、なにもゲームがしたくて学校に行かないわけではないからです。学校に行けない、行きたくないからゲ
ームに夢中になるのです。
それにしても、どうしてゲームなら夢中になれるのでしょうか。ゲームで遊んでいるとき、子どもたちの心では何が起きて
いるのでしょうか。このことが分かると、ゲームに没頭する子どもたちとの向き合い方や、言葉のかけ方について考える手が
かりを得られます。
この講座では、子どもとゲームの関係を理解するために、ゲームの本質についてご一緒に考えてみましょう。日頃感じてい
らっしゃる疑問についてもお答えしたいと思います。
【日 時】
2016 年 11 月 23 日(水祝) 13:00 ~ 16:00
12:30 ( 受付 )
【会 場】 ︓ 代々木高等学校東京本部
■住所 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-8-2
■交通アクセス
・JR・大江戸線 代々木駅西口より徒歩 7 分
・JR 代々木駅東口より徒歩 6 分
・副都心線 北参道駅 1 番出口より徒歩 3 分
【定 員】 ︓ 80 名
【参加費】 ︓ 無料
【お問い合わせ・お申し込み】
■電話 フリーダイヤル 0120-72-4450
( スマホ・携帯から 050-3535-2797)
メール
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