EP8D−GS 直進キープ機能 販売店 ・JA控 保管期間3年 このチェックシートは納品時に、お客様に取扱いのポイントシートを使って説明したかを確認するためのシートです。 納品指導後、取扱説明確認カードと併せて大切に保管してください。 【重 要】●運転者は必ず運転席に座り、安全を確認しながら作業を行なってください。 緊急時には、手動でハンドルを操作して危険を回避してください。 ●直進キープ機能は、次の条件では使用を控えてください。 ①変形田、②ほ場のあぜが不安定、③ほ場内やあぜに障害物がある ④ほ場内に人がいる、⑤周り植え作業 補 足 ・一時的にGPS位置情報が不安定になり、隣接との間隔が少し増減する可能性があります。 ・GPS位置情報が不安定になりやすい条件では、特に注意してください。 G--5 G--1 No-G 強 弱 NG エンジン水温 60℃以上で 「アワメータ」 から 「ECO」 に 切替ります WArM E-ST 約5分 各センサ類の暖機運転中 ( 苗・肥料補給などは可能 ) E-ST 各センサ類の 暖機運転が完了 ほ場作業手順 eストップ機能で エンジン停止 直進ズレの頻度 G4∼G5 稀 長距離走行時は G3 増える可能性あり G1∼G2 増える可能性あり 消灯 約 15 秒 各センサ類の初期設定中 (※機体を動かさない ) 高 【基準登録SW】 ①消灯○・・基準未登録 ②点灯●・・基準登録済み ③AB 点滅○⇔●・・直進キープ中 ※A スイッチを長押しすると A/B ともリセットされます。 G-5 G-4 G-3 G-2 G-1 終点B 登録 GSスイッチ 「ON」 A/B点は、単に進行方向の 基 準で直 進キープの開始/ 終了の区間はGSスイッチの ON/OFFに順じます。 予備苗のせ台の収納方法 GS警報ランプ 前側 後側 延長金具をゴムバンドで 固定 延長金具を予備苗のせ台 に引っ掛けて固定 延長金具 ゴムバンド 延長金具 直進キープ GSスイッチ 基準線 障害物 基準登録スイッチ これらを考慮してパネルに受信状態を表示します。 GPSアンテナユニット 各センサ類の 初期設定が完了 基準線と平行に直進植付 (±3゜ 以内、 3m以上) ※GS スイッチをONする前に植付部接地後、 基準線に平行に3m直進してください。 補 足 2 装置の名称 装置の名称 ECO 長めに直進し、前輪を直進方向に向けた 状態でGSスイッチを押した方が直進精 度が安定します。 2) 次行程からはGSスイッチを押すと 直進キープON、 再度押すとOFFする。 ●一般的に GPS システムは、上空の高い位置に 最低 4 機の GPS 衛星があると作動します。 ・衛星と田植機の間に、建屋、山、防風林などがあると 受信できません。 ・地平線から低い角度にある衛星からは、受信できない場合 があります。 ・衛星の配置が偏っていると、測位レベルが低下します。 GS警報 ランプ 1) 一行程目に直進方向の基準点A/B を基準登録スイッチで登録する。 測位レベル 低 ECO GS警報 ランプ 点灯 GS警報 ランプ 点灯 「直進キープ機能の基本操作」 1 GPSの測位レベルについて GPSの測位レベルについて 測位レベルの区分 10.0 エンジン始動 直進キープ時も、ラインマーカや隣接マーカなどで隣接との間隔には注意してください。 基準登録スイッチの操作直後と 直進キープ時に、受信状態を下記 でパネル表示 立上げ操作 初期設定 完了! 取扱説明チェックシート 3 直進キープ機能 直進キープ機能 点滅:直進キープ中 直進キープが起動しないパターン <パネル表示> ① 3m以上直進植付せずにON GoFW 又は、ハンドルを切った 状態でON ②機体の向きがA→B線に Hd-R Hd-L 対し、±3゜以上のずれ 始点A 登録 GSスイッチ 「OFF」 R:右向き L:左向き 基準登録スイッチ (終点B) 補 足 基準登録スイッチ (始点A) ・中速くらいで使用した方が、直進キープの精度が安定します。 ・耕盤が凸凹のほ場では、直進キープの性能に限界があります。 ・隣接との間隔がずれた場合は、GSスイッチをOFFし、手動で補正後、再度GSスイッチをONします。 AU. J. 1-2. 4.K 品番 PR821-9752-1 4 安心サポート機能 安心サポート機能 販売店 ・JA控 保管期間3年 ハンドル操作に関する安心機能 「直進キープ機能」の≪納品時の安全・取扱説明項目≫ ① 直進キープ時も手動ハンドル操作は可能。 1.取扱説明書の冒頭に記載されている下記の「本製品の使用目的」 ※モータに負荷が掛るので、不必要な手動ハンドル操作は 避けてください。 手動操作 ② ハンドルを急に切ると、直進キープの操舵力が弱くなります。 直進キープ機能は、運転者が責任を持って、前方、周囲を監視し安全確認を行なうこ ※GSスイッチを一旦OFFして再度ONすると、正常な とを前提に、ほ場内での直進植付作業時の操舵を支援する機能であり、運転者に代わ 直進キープに戻ります。 障害物 エラー表示→ MAnU 急旋回操作→直進キープの操舵力が弱まる 2.本シート冒頭の重要欄の内容 進行方向のズレに関する安心機能 ① ズレた状態では直進キープが起動しない。 エラー表示→ Hd-R L Hd-L 基準線 ② 直進キープ中に大きくズレる→ブザー警報 GPS の位置情報が把握でき ない状態 エラー表示→ No-G 3.本シート[1]GPSの受信強度についての内容 4.本シート[3]直進キープの基本操作の内容 R ↓ ズレが発生後、5秒継続→「e-STOP」 って本製品が責任を持って安全な自動運転を行なうものではありません。 5.本シート[4]安心サポート機能の内容 直進方向ズレ大→直進キープOFF あぜへの接近に関する安心機能 ① あぜの手前(約8m)→ブザー警報開始 ② あぜに到達→「e-STOP」前行程で旋回後に植付部を 下げた位置を、あぜと認識。 御購入製品 型式名 補 足 ・旋回せずに昇降したときは、あぜ認識位置をリセットしません。 ・前行程のあぜが不明なときは、ブザー警報を鳴らしながら直進キープ。 説明日 エラー表示→ --En あぜを認識しないケース あぜ 約8m手前 斜めに進みながら下降 販売店 ・JA名 旋回が大回り 説明者名 あぜ接近→ブザー警報→eストップ 路上走行での誤作動防止の安心機能 フロートが接地してい ないと直進キープが 作動しない。 エラー表示→ FLOT 車台(製造)番号 ほ場外への逸脱防止の安心機能 直進キープ中、車体が前 後、左右に傾く ( 約10 ゜) → e ストップ 機体傾斜>約10゜→eストップ
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