平成28年10月26日 統計課人口社会係 内線 2406 平成27年国勢調査「人口等基本集計結果」(確報) 群馬県の概要 群馬県の人口と世帯数(平成27年10月1日) 人 口 1,973,115 人 男 973,283 人 女 999,832 人 世帯数 773,952 世帯 1 群馬県の人口 ---平成17年調査から3回連続で人口減少幅が拡大 ・本県の人口は 1,973,115人で、平成22年と比べると34,953人、率にして1.7%減少し、過 去三回の調査で減少幅が拡大。 過去三回調査の増減率 平成17年/-0.0% 平成22年/-0.8% 平成27年/-1.7% 群馬県の人口と人口増減率の推移(大正9年~平成27年) 250 25.0 人口増減率 (右目盛→) 人口(←左目盛) ▼ ▶ 200 20.0 15.0 万 人 100 10.0 50 5.0 0 0.0 ) 5 年 間 の 人 口 増 減 率 ( 150 ( 人 口 ) % 大正 昭和 9年 14 5年 10 -50 2 15 22 25 30 35 40 45 50 55 平成 60 2年 7 12 17 22 27 -5.0 年齢別の人口 ---県人口に占める65歳以上人口の割合は過去最高 ・15歳未満人口は8.8%の減少、県人口に占める割合は13.8%から12.8%に低下し、過去最 低を更新。 ・65歳以上人口は14.8%の増加、割合は23.6%から27.6%に上昇し、過去最高を更新。 ・65歳以上人口のうち75歳以上人口は11.3%の増加、割合は11.7%から13.2%に上昇し、15 歳未満人口を初めて上回った。 (%) 群馬県の年齢(3区分)別人口割合の推移 (大正9年~平成27年) 80.0 15~64歳 59.6 60.0 40.0 27.6 0~14歳 20.0 13.2 65歳以上 12.8 うち75歳以上 0.0 - 1 - 3 市町村の人口 ---4市町で増加、31市町村で減少 ・人口増加数は、太田市が3,342人と最も多く、次いで伊勢崎市(1,593人)、吉岡町(1,279 人)、大泉町(945人)。 ・人口増加率は、吉岡町の6.5%が最も高く、次いで大泉町(2.3%)、太田市(1.5%)、伊 勢崎市(0.8%)。 ・人口減少数は、桐生市が6,990人と最も多く、次いで渋川市(4,939人)、前橋市(4,137人)、 沼田市(2,589人)、安中市(2,546人)。 ・人口減少率は、南牧村が18.3%と最も高く、次いで神流町(16.9%)、下仁田町(15.1%)、 片品村(10.5%)、東吾妻町(10.2%)。 4 外国人の人口 ---伊勢崎市が最も多く8,889人、次いで太田市の7,345人 ・外国人人口は37,126人で、平成22年に比べ4.7%増加し、県人口に占める割合は1.9%。 ・市町村別では、伊勢崎市が8,889人と最も多く、次いで太田市が7,345人、大泉町が6,032 人、高崎市の3,369人。 ・国籍別では、「ブラジル」の割合が最も高く、次いで「中国」、「フィリピン」、「ペルー」。 ・日本人人口は、1,930,380人で、平成22年に比べ1.7%減少している。 5 世帯数 ---77万3,952世帯、1世帯当たり人員は2.55人 ・総世帯数は、773,952世帯で、1世帯当たり人員は2.55人。 ・平成22年と比べると、18,196世帯、2.4%の増加となり、1世帯当たり人員は、平成22年 の2.66人から0.11人減少。 6 未婚率 ---25~39歳別でみると、「未婚」の割合は、昭和50年以降最も高い ・男女別15歳以上人口のうち、年齢5歳階級別(25~39歳)に昭和50年以降みると、「未婚」 の割合は男女ともどの年齢階級でも上昇。 ・男女とも、昭和50年以降「未婚」の割合は最も高くなっている。 年齢階級(25~39歳)未婚率の推移(女) 年齢階級(25~39歳)別未婚率の推移(男) (%) (%) 80.0 70.0 80.0 72.7 25~29歳 56.2 58.7 60.0 60.0 46.6 48.4 35.4 36.4 30~34歳 40.0 25~29歳 40.0 30.9 32.5 30~34歳 35~39歳 20.0 20.0 0.0 0.0 20.0 21.7 35~39歳 昭和50年 55 60 平成2年 7 12 17 22 27 昭和50年 55 60 平成2年 7 12 17 22 27 ※公表資料「平成27年国勢調査群馬県の人口と世帯」は、総務省統計局による「平成27年国勢調査人口等基 本集計結果」から本県に係る概要を作成したものである。 - 2 -
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