公 募 公 告 次のとおり公告します。 1.公募に付する事項 (1)事業の名称: 「元老会議(OB サミット)専門家会合」に関する政策提言の編集・翻訳 業務委嘱 (2)事業等の実施予定時期:契約締結の日~平成29年3月31日 (3)業務履行に必要とする技術又は設備等:別紙「仕様書」のとおり。 詳細は公募説明会で説明。 2.公募に参加する者に必要な資格に関する事項 (1)予算決算及び会計令(以下、 「予決令」という。 )第 70 条の規定に該当しない者であ ること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同 意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。 (2)予決令第71条の規定に該当しない者であること。 (3)平成28・29・30年度外務省競争参加資格(全省庁統一資格) 「役務の提供等」 の「A」 、 「B」 、 「C」 、 「D」何れかに格付けされた競争参加資格を有する者であること。 (4)外務省及び他の省庁等から指名停止を受けている期間中でない者。 (5)別紙「仕様書」に記載の本件業務に必要とする資格を有する者。 (6)公募説明会に参加し、業務の内容を熟知した者。 3.公募説明会 (1)開催日時:平成28年11月9日(水)午前10時00分 (2)開催場所:外務省会議室(中央庁舎6階669号室) (3)説明事項:業務の概要等に関する事項 (4)説明会参加申し込み:本説明会に参加を希望する者は、平成28年11月8日(火) 午後5時00分まで下記問い合わせ先にFAX(様式適宜)にて連絡すること。 [問い合わせ先] 外務省総合外交政策局政策企画室(担当:島崎、伊藤) 〒100-8919 東京都千代田区霞が関二丁目2番1号 電 話 03-3580-3311(内線:3987、3693) FAX 03-5501-8207 4.公募申し込み (1)公募申込書受領期限:平成28年11月28日(月)午後5時00分(郵送の場合は、 受領期限内に必着のこと) 。 (2)受領場所:上記3. (4) 〔問い合わせ先〕に同じ。 (3)提出すべき書類等:以下の書類を各1部提出すること。 (イ)応募申込書 (ロ)資格審査結果通知書(写) (ハ)その他別紙「仕様書」によって提出を求めた資料等 以上公告する。 平成28年10月25日 外務省総合外交政策局政策企画室長 正本 謙一 平成 年 月 日 応 募 申 込 書 外務省総合外交政策局政策企画室長 殿 住 所 団 体 名 代表者氏名 当団体は、外務省総合外交政策局政策企画室が実施する「元老会議(OB サミット) 専門家会合」に関する政策提言の編集・翻訳業務委嘱の委嘱先となることを希望し ます。 仕 様 書 1. 「元老会議(OB サミット)専門家会合」に関する政策提言の編集・翻訳業務 委嘱 2.業務の概要 (1)元老会議(正式名称:インターアクション・カウンシル,通称:OB サミ ット)は,1983年に設立され,各国の大統領乃至首相経験者が,その経 験と識見に基づき,自由な立場から人類が直面する政策的,経済的及び社会 的諸課題,特に①平和と安全保障,②世界経済の再活性化,③普遍的倫理基 準について,年1~2回の専門家会合及び年1回の総会で意見交換を行い, 提言を行うことを主な目的としている。 (2)これらの諸課題について,各国の首脳経験者達が,大所高所から議論し て得られる政策提言は,我が国の中長期的な外交政策を企画・立案する上 で参考となるものであり,また,その有益な政策提言を日本国内及び世界 各国の有識者等に幅広く配布して情報を共有することは,世界の平和,安 定及び繁栄に貢献するための一助となり,大変有意義である。 [元老会議 主要メンバー] クレティエン元カナダ首相(共同議長),フラニツキー元オーストリア首相(共 同議長),福田康夫元総理,ファンアフト元オランダ首相,ハロネン元フィン ランド大統領,ブルントラント元ノルウェー首相,ハビビ元インドネシア大統 領,リー・ホン・クー元韓国首相,ゴー・チョクトン元シンガポール首相,マ ジャーリ元ヨルダン首相,ムカパ元タンザニア大統領,オバサンジョ元ナイジ ェリア大統領,プリマコフ元ロシア首相,サルネイ元ブラジル大統領,カール ソン元スウェーデン首相,シュレーダー前ドイツ首相,ハタミ元イラン大統領, クリントン元米大統領,メージャー元英首相,ジュペ元仏首相,プローディ元 伊首相等。 3.業務委嘱内容 (1) 「元老会議(OB サミット)専門家会合」に関する政策提言の年代別編集 及び文書起草。 (2)上記編集に係る主要文書の日本語翻訳版の作成。 (3)上記(1),(2)に係る電子データの作成。 4. 委嘱業務の条件・要件・提出書類 (1)必要に応じて本会合に参加した各国の関係者との連絡・問い合わせに対 応するための,英語文献の読解・作文・理解能力及び英会話力を有する職 員が,複数名在職していること。 (2)本会合の議論,議長報告書を踏まえ,関係者との連絡する職員が在職し, 有益な政策提言書の形に翻訳・編集を行うとともに,ウェブサイトに掲載 可能な電子データを作成すること。 (3)本件業務委嘱には,事務局の立ち上げ経費等は含まれていないことから, 事務局機能(施設,人員,機材など)を既に有しており,契約締結時点で 業務が直ちに行える状態であること。また,本件業務のために常勤する職 員を複数名有すること(業務従事者名簿,実施態勢表(様式任意)を提出 すること。)。 (了)
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