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2016年(平成28年)10月26日
看板の落下リスクを管理し、企業ブランドを守る
日本初※「3M™ 看板リスク管理サービス」
多店舗展開の金融機関などを対象にサービスをスタート
スリーエム ジャパン株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:デニース・ラザフォード)は
10 月 26 日、独自のデータベースを活用して看板の落下リスクを管理し企業ブランドを守る「3M™
看板リスク管理サービス」をスタートします。
3Mは企業向け屋外看板で国内最多の採用実績を誇ります。フィルムをはじめとした看板向け資材メ
ーカーとして半世紀にわたり看板の安全性、耐候性、デザインの再現性に優れたフィルムを中心とした
各種資材を提供し、お客様のブランディング活動を支えてきました。この経験を基に開発した「3M™
看板リスク管理サービス」は、看板の維持管理の課題を解決する日本初※のワンストップソリューショ
ンです。これまでの「お客様のブランドを支える活動」からさらに一歩踏み込んで、
「お客様のブラン
ドを守る活動」を開始します。※看板向け資材メーカーとして。
屋外看板は長年自然環境にさらされると、腐食、退色、クラック、ボルトの緩みなどが発生します。
放置しておくと看板の落下や倒壊など、重大な死傷事故を起こすおそれがあります。看板情報を当社が
開発したデータベースに集約することによって、維持管理に必要な情報の把握が容易になり、看板所有
者に求められる看板管理業務において生じている煩雑な作業を効率化すると同時に、①「安全管理」
②「保守管理」③「コンプライアンス」の視点で解決します。安全点検から修繕、さらに維持管理ま
で、看板のライフサイクルマネジメントを全国の看板業者と協力してワンストップサービスとしてサ
ポートします。「3M™ 看板リスク管理サービス」は、金融機関など、多くの支店でさまざまな看板
を適切に管理する必要がある企業に導入のメリットが高いサービスです。
国交省、より厳格な看板管理を求め、関連ガイドラインを今年改正
適切に管理されていない看板は、社会や企業ブランドにとってリスクです。
2015 年 2 月に札幌市の飲食店の看板の一部が落下し、下敷きになった女性が
意識不明の重体になる事故が発生しました。
屋外広告物の安全性の確保がより一層求められる中、国土交通省は 2016 年
4 月、屋外広告物の安全性確保を徹底することを目的に「屋外広告物条例ガイ
ドライン(案)
」を一部改正しました。これをふまえ、各自治体でもより一層
の看板管理の徹底を目的とした条例・規制の改正が行われる見込みです。
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1
現状調査
安全点検~修繕~維持・管理まで
ワンストップで対応
3
2
安全点検
修繕計画立案
継続的
維持・管理
<概要>
■サービス名称 : 「3M™ 看板リスク管理サービス」
■サービス内容 : 現場調査、看板保守、維持管理に必要な情報をデータ化し一元管理し、
看板管理業務において生じている煩雑な作業を効率化すると同時に以下を提供。
①安全管理(現場調査)
・専門家による現場調査及び調査内容の分析・問題点の抽出と改修工事などのご提案
②保守管理(メンテナンス計画)
・次回の安全点検、修繕工事の計画・立案、看板の視認診断
③コンプライアンス(法令確認)
・屋外広告物条例、建築基準法、景観条例など関連条例に基づいた申請内容の確認・調査
3Mは、3M社の商標です。
「3M™ 看板リスク管理サービス」に関する
お客様からのお問い合わせは カスタマーコールセンター TEL: 0570-012-123
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