第 6 回 世界 13 大学合同国際学生フォーラム 災害

学内向け
第 6 回 世界 13 大学合同国際学生フォーラム
災害と危機管理-グローバルなネットワークの構築にむけて
2017 年 2 月 8 日(水)~2 月 17 日(金)
参加学生募集要項
本フォーラムは 2009 年度よりお茶の水女子大学を中心に行ってきた世界8か国8大学のサイバーコ
ンソシーアム「多言語・多文化サイバーコンソーシアム(Multilingual & Multicultural Cyber Consortium:
MMCC)
」を基盤に、アメリカの女子大学4校を加えて開催されます。世界中から学生が集う国際学生
フォーラムとして、テーマに関する発表、討論、報告、スタディツアー等が行われます。「地域研究特
論」を履修、あるいは聴講の形で、発表または運営業務に携わる学生を募集します。
【参考】これまでのフォーラム報告書は http://teapot.lib.ocha.ac.jp/ocha/handle/10083/56626 を参照してください。
1. テーマ
災害と危機管理-グローバルなネットワークの構築にむけて
2. 趣旨と目的
本フォーラムは日本と世界8か国の大学生が 1 週間をともに過ごしながら、テーマに関する議論を
深めることにより、グローバルな視点からグローバルな課題解決に取り組むことができる人材の育
成を目的としています。主な使用言語は、海外参加者は日本語、お茶の水女子大学の参加者は英語
です。
3. プログラムとスケジュール
2 月 8 日(水)
チェックイン(女性:国際学生宿舎、男性:ユース H 予定)
9 日(木)
開講式・オリエンテーション・キャンパスツアー
10 日(金)
学外活動Ⅰ:スタディツアー(例: 都内震災関連施設見学)
11 日(土)
学外活動Ⅱ:スタディツアー(例: 茨城県原発関連施設見学)
12 日(日)
学外活動Ⅲ:東京一日ツアー(仮)
13 日(月)
国際シンポジウム1日目
14 日(火)
国際シンポジウム2日目
15 日(水)
国際シンポジウム3日目・閉講式
16 日(木)
自由研修
17 日(金)
チェックアウト
※チェックイン、チェックアウト以外は変更する可能性があります。
学内向け
4. 参加方法
「地域研究特論」
(2016 年度後期集中、学部 1~3 年生対象、2 単位、担当:原由紀恵)に履修登録し、
以下を行う。フォーラム終了後に報告書を提出すること。
(1) フォーラム全日程に参加し、シンポジウム(13〜15 日)で英語プレゼンテーションを行い、
ホスト校の学生運営スタッフとして積極的に活動する。
※大学院生、一部日程のみ参加の学部生については、履修はできないが、運営業務に参加した場合は「活
動証明書」を発行する
5. 参加費
検討中
6. 発表テーマ
内容:地震、ハリケーン、洪水、山火事、など世界各地で様々な災害が起こっています。災害が起こる
と、人々は家や家族を失い、生業の基盤も失って、地域は大きなダメージを受けます。被災地域
の環境や産業の復興は、東日本大震災でも日本の大きな課題ですが、5 年を経た今では、被災地
は支援の途絶えを前提にして復興を進めていかなくてはならない現状があります。災害には、地
域により特徴があり、規模やその対応方法、危機管理の種類もさまざまです。いつ起こるとも限
らない災害に対して、世界の若者がネットワークを用いて協力し、よりよい復興につなげたり、
危機管理の知見をこれからに生かすことはできないでしょうか。情報共有や心を力づけるための
支援といったソフト面や、物資・人材・環境などハード面などネットワークは様々です。大学生
のあなたができることは何か、具体的なアイディアを、自分の国や他の国で起こった災害を例に
あげながら、発表してください。実際に起こった災害についてでも、今後起こった場合を想定し
たシミュレーションでもかまいません。ユニークなアイディアを期待しています。
方法:本学参加者数名ごとに一つの発表を行う(使用言語は英語)。全 2~3 グループ程度。1 グループ
30 分(発表 20 分、質疑応答 10 分)の発表を行う。発表資料はパワーポイントで用意する。
7. 海外参加予定大学
ヴァッサー大学(アメリカ)
釜山外国語大学(韓国)
大連理工大学(中国)
ワルシャワ大学(ポーランド)
カレル大学(チェコ)
チェンマイ大学(タイ)
ボン大学(ドイツ)
ニューサウスウェールズ大学(オーストラリア)
スミス大学(アメリカ)
バーナード大学(アメリカ)
マウントホリヨーク大学(アメリカ)
ウェルズリーカレッジ(アメリカ)
8. 申込書類・締め切り(一括履修登録)
2016 年 11 月 30 日(水)までに https://crdeg.cf.ocha.ac.jp/ocha2/Plone/4clxju/forum-in2016
にてお送りください。氏名(ふりがな)
、所属、学年、メールアドレス等を明記のこと。
【問い合わせ先】 ※メイル連絡には必ず返信します。返信がない場合は、電話にて確認してください
国際学生フォーラム事務局
原
[email protected] 内線:2736(高柳、相羽)
由紀恵(グローバル人材育成推進センター・特任助教) 内線:5470