三条市コト・ミチ人材活用補助金 コト・ミチ人材連携支援事業(製品開発等支援事業) 製品等に関する他と差別化された独自の価値づくり 又はその価値が伝わる流通を確保するため、 コト・ミチ会員(※)と連携して、 製品開発、および販路開拓を行う事業を支援します。 ※ 平成28年度のコト・ミチ会員 別紙の募集要項をご覧ください。 [ 補助金概要 ] 項 目 対象者 補助対象 経費 補助率 補助額 内 容 ① ② ③ ④ 製造業、卸売業、小売業を営む 中小事業者等(常時使用する従業員300名以下)が、 コト・ミチ会員と連携して(商品コンサルを受けて)、 製品開発、販路開拓を行うもの ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 委託費(コト・ミチ会員へ委託する経費など) 原材料等費(製品開発に伴う材料費など) 機械装置費(製品開発に伴う機械装置、金型費など) 出展料(展示会等への出展に係る小間料など) 印刷費(製品等のパンフレット代など) その他 1/2以内、上限250万円 募集 期間 平成28年10月26日(水)~11月16日(水)正午 採択 件数 最大3件 ※ 詳細は、募集要項をご覧いただくか、市までお問い合わせください。 〔お問合せ先〕 三条市経済部商工課商工係 (TEL)0256-34-5609(直通) 平成 28 年度 三条市コト・ミチ人材活用事業補助金 - コト・ミチ人材連携支援事業(製品開発等支援事業) – 募集要項 [ お問い合わせ先 ] 三条市経済部商工課(商工係) TEL 0256-34-5609(直通) FAX 0256-36-5111 | 事業の概要 | (1) 補助対象事業 製品等に関する他と差別化された独自の価値づくり又はその価値が伝わる流通の確保 を目的として、 ① 製造業、卸売業、小売業を営む ② 中小事業者等が、 (※1) ③ コト・ミチ会員と連携して、(※2) ④ 製品等の開発又は販路の開拓(※3) ※1 中小事業者等とは、以下2つの用件を満たしている市内事業者です。 ① 市内に事業所を有する常時使用する従業員の数が 300 人未満の法人又は個人 ② 納付期限の到来した市税等を完納しているもの ※2 市が指定するコト・ミチ人材から直接、商品コンサルティング方法の指導を受け たコト・ミチ人材育成事業運営委員会の会員(「コト・ミチ会員」という。)から 商品コンサルティングを受ける必要があります。 (補助金申請にかかる書類を提出された後に、連携するコト・ミチ会員に対して 商品コンサルティングが了承されているか当市にて確認をいたします。) また、コト・ミチ会員と連絡を取りたい方は、当方で紹介させていただきますの で、三条市商工課までお問い合わせください。なお、ご希望に添えない場合もあ りますので、予めご了承くださいますようお願い致します。 [コト・ミチ会員] 別紙1をご参照ください。 ※3 コト・ミチ会員による商品コンサルティングにかかる部分のみ、対象になります。 - 1 - (3)採択件数 最大3件 (4) 補助金額 補助対象経費の2分の1以内で、250 万円を限度(1,000 円未満の端数は切り捨て) ※申請の状況により、補助申請額より交付金額が減少する場合ございます。 〔注意点〕 ○ コト・ミチ会員への委託費は必須となります。 (5) 補助対象経費 次に掲げる経費のうち、申請した事業実施期間内に契約し、支払いが完了したもの。 ① 委託費(コト・ミチ会員から企画、立案、指導、助言等を受けるために要する経費 製品等のデザイン又は設計の委託に要する経費) ② 原材料等費(原材料又は副資材の購入に要する経費) ③ 外注加工費(外注加工に要する経費) ④ 機械装置関係費(機械装置、工具又は器具の購入若しくは賃借又は改修等に要する 経費) ⑤ 工業所有権取得費(特許権、実用新案権、意匠権又は商標権の取得に要する経費) ⑥ 出展料(展示会等への出展に係る小間出展料) ⑦ 運搬費(展示会等に出展する製品等を運搬するために要する経費) ⑧ 設営・装飾費(展示会等の会場の設営・装飾に要する経費、会場で使用する機器の 賃借料) ⑨ 印刷費(製品等のパンフレット、チラシ等の作成に要する経費) ⑩ その他 - 2 - 〔注意点〕 ○ 原則として申請代表者が直接支払った経費のみが補助対象経費となります。 ○ コト・ミチ会員への委託費は必須となります。(前掲) ○ 申請者とコト・ミチ会員が同一事業者の場合は、対象となりません。 ○ 間接経費(消費税、振込手数料、運送料、交通費、通信費等)は補助対象経費に なりません。なお、振込手数料を受取人負担とした場合は、値引きとみなします。 ○ 平成 28 年 4 月 1 日以降に発注した経費については、交付申請時の申請内容によ って対象となりますが、交付決定前に事業が完了する場合は、対象となりません。 (6) 採択後の条件等 採択された事業については、株式会社中川政七商店 代表取締役社長 中川 淳氏に よるレビュー(評価やコンサルにおけるアドバイス等)を受けていただきます。場所や 日程については、事業採択後に調整させていただきますが、県外でレビューを行う場合 もございますので、その場合、旅費につきましては自費でお願い致します。 - 3 - | 事業の実施スケジュール | (1)募集期間 開始日:平成28年10月26日(水) 締切日:平成28年11月16日(水)正午 商工課必着 (2) 申請書の提出 内容について事前に商工課に確認のうえ、募集期間内に下記の必要書類を提出してく ださい。 なお、記入にあたっては、連携するコト・ミチ会員から指導を受けてください。 〔必要書類〕 ① (様式第1号)補助金交付申請書 ・事業区分は「コト・ミチ人材連携支援事業」になります。 ② (別紙1)事業計画書 ・特定の業界だけに通用する略語等の使用は避け、やむを得ず使用する場合は説 明を加えてください。 ③ (別紙2)収支予算書 ・金額は消費税抜きで記載してください。 ・金額については見積を取るなどして、できるかぎり正確に記載してください。 ・使途・算出根拠欄には費目の内容を詳細に記載してください。 ・外注加工費や委託費、設営・装飾費については、委託予定先、内容や理由を記 載してください。 ・収入の部と支出の部の合計金額が一致するよう記載してください。 ④ (別紙3)申請代表者概要 ⑤ (別紙4)グループ構成事業者等概要(任意団体として申請する場合) ⑥ 直近3期分の決算書(損益・貸借)の写し ⑦ 定款 ⑧ その他参考となる資料 コト・ミチ会員のことが分かる資料 等 ⑨ 直近の市納税証明書又は領収証書の写し(商工課で確認できない場合のみ) ・法人: 「法人市民税」 「固定資産税・都市計画税」「軽自動車税」 ・個人: 「個人市民税」 「固定資産税・都市計画税」「軽自動車税」 - 4 - 〔注意点〕 ○ 補助対象事業期間は、平成 28 年4月1日から平成 29 年3月 31 日までとし ます。期間外の事業費は補助対象になりません。 ○ 任意団体として申請する場合は全参加事業者等について、⑦及び⑨の提出が 必要となります。 (3) 審査及び補助決定 事業の内容について書面審査のうえ予算の範囲内で補助採択の可否、交付金額及び交 付に当たっての条件等を決定し、文書で通知します。 ※申請の状況により、補助申請額より交付金額が減少する場合ございます。(前掲) (4) 事業の実施 申請書に記載の事業計画に沿って、事業を実施してください。 〔注意点〕 ○ 事業完了後、補助金の交付を受ける際には、本事業の経費執行状況を証明する証 拠書類(領収書等の写し、支払の明細が確認できる請求書等)の提出が必要です。 ○ 本事業に関わる経費については、なるべく他の事業とは分離したうえ、分かりや すく明示できるよう整理、保存してください。 (5) 変更申請について 事業の内容、実施期間、予算総額、予算配分等に変更が生じる場合には、変更を実行 する前に所定の変更申請書に必要な書類を添付してご提出いただき、承認を得てくださ い。なお、変更内容によっては承認できない場合もありますので、必ず事前にご相談く ださい。 〔主な変更申請が必要な場合〕 ・事業の終期を変更する場合 ※ ただし、延長は本年度末まで ・総事業費を減額・増額する場合(概ね 20%以上)市補助金は増額できません。 ・予算額(支出額)が費目毎に増減する場合(概ね 20%以上) ・事業の内容に変更が生じる場合(軽微なものを除く。) - 5 - (6) 実績報告書の提出 事業完了後速やかに、所定の実績報告書に必要な書類を添付し、提出してください。 〔注意点〕 ○ 収支決算書には、領収書等の写しを添付してください。なお、領収書等で明細が 確認できない場合は、請求書又は見積書等を添付してください。 ○ 原材料等費、機械装置関係費については、物品等の写真等を添付してください。 ○ 外注加工費については、加工前後の写真等を添付してください。 ○ 調査費、研修・指導費や委託費などの現物の確認が困難な場合は、契約書、作業 報告書及び研究報告書等の写しを添付してください。 ○ 産業財産権出願の場合は、特許庁等へ提出した書類の写しや特許庁等が発行した 出願に係る受領書又は出願書類を送付したことを証明する弁理士の書面等の写し を添付して下さい。 ○ 印刷費については、印刷物又はその写真等を添付してください。 ○ 本事業で開発された新製品の内容または出展された展示会の状況が分かる写真等 を添付してください。 ○ 外部専門家がどのように監修したかが分かる資料を添付してください。 〔提出締切日〕 ○ 事業完了後 30 日以内または平成 29 年 3 月 31 日のいずれか早い方 (7) 補助金額の確定及び補助金の支払い 実績報告書の審査後、補助金額を確定し、指定の振込先口座に補助金を交付します。 | その他注意事項 | (1) 事業にかかる収入及び支出を明らかにした帳簿及び証拠書類を事業が完了した日の属 する会計年度の終了後5年間保存していただきます。 なお、事業終了後、概ね年1回、3~7年間、事業の進歩状況を報告していただきま す。その際、損益計算書又は、粗付加価値額が分かる資料を添付していただく必要が ございますので、予めご了承ください。 (2) 補助金交付確定となった場合は、成果報告会や支援事業成果カタログの作製に協力し ていただく場合がございます。 (3) 補助対象事業が他の補助事業で採択となった場合は、補助金交付決定の取消し又は補 助金の返還を求めます。 - 6 - 別紙1 コト・ミチ人材育成事業運営委員会 氏名 会員名簿 企業名 役職 板垣 文瀬 板垣金属株式会社 - 星野 基 オークス株式会社 市場企画部長 尾山 嘉彦 尾山製材株式会社 代表取締役 堅田 佳一 KATATA YOSHIHITO DESIGN 代表 久保寺 公一 下村企販株式会社 営業部 木村 哲也 株式会社高儀 第三事業部 商品開発部 開発グループ 主任 大澤 真輝 株式会社タダフサ 番頭 高橋 悠 株式会社タンジェントデザイン 代表取締役 渡辺 竜海 株式会社テーエム 代表取締役 佐藤 拓郎 函館空港ビルデング株式会社 経理課長 池野 泰文 Beerhouse3 店主 高野 陽一 プリンス工業株式会社 常務取締役 神子島 美佐子 プリンス工業株式会社 総務部 石川 竜太 株式会社フレーム 代表取締役 奥村 聡 ひょうごエンジン株式会社 代表取締役 荒井 重信 道材株式会社 代表取締役専務 山谷 武範 株式会社山谷産業 取締役社長 丸山 智子 ライター・コピーライター - - 7 -
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