週刊 MEGA地震予測

週刊MEGA地震予測
2016年10月26日発行(Vol.16,No.43)
地震予測サマリ−
〇警戒レベルアップ地域
なし
〇警戒レベルダウン地域
なし
地震予測サマリー
〇概況
・週間変動(H)で4cm超の異常が見られた点は3点。 4cm
以下であるが、北海道中央部と東北地方の内陸部にやや大き
な変動あり。
・X,Y,Zの4cm超の週間異常変動を示した点は、鳥取県羽合
で7cm(Z)だが、これは鳥取県中部地震による変動。
・隆起・沈降は、沈降傾向。一部で隆起。
〇レベル5
(震度5以上の地震の可能性が極めて高く緊急性がある)
南関東周辺
〇レベル4
(震度5以上の地震が発生する可能性が極めて高い)
南海・東南海地方
南西諸島
九州
東北・北関東の太平洋岸、奥羽山脈周辺
鳥取県・島根県周辺
北信越地方・岐阜県
〇レベル3
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (1/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
(震度5以上の地震が発生する可能性が高い)
北海道釧路・根室・えりも・中央部周辺
北海道道南・青森県
〇レベル2
(震度5以上の地震が発生する可能性がある)
なし
〇レベル1
(何らかの異常変動があり、今後の推移を監視する)
北海道北部
※X,Y,Z,Hの解説はこちら
http://www.jesea.co.jp/xyzh/
・JESEAは、国土交通省国土地理院の電子基準点データを解析し、 1週間の短期的な高
さの変動を表す「週間変動図(H)」と約2∼3年間にわたる長期の異常変動の傾向を示
す 「隆起沈降図(H)」を毎週掲載し、同じく約2∼3年間にわたる長期の傾向を示す
「東西変動図」、「北南変動図」、「水平変動図」の3種類を週替わりで1つずつ掲載
しています。
そして水平方向と垂直方向の4週前との変動を矢線と色で表した「水平ベクトル図」も
毎週掲載し 多角的に地殻の変動を示します。
・短期的な変動である「週間変動図(H)」と「水平ベクトル図」は毎週変動します
が、 そのほかの図は長期の傾向なので、1週間では変化は少ないですが3週間くらい経
つと異常変動が変化していくのが分かります。
【目次】
1.特集:鳥取県中部地震
2.地震予測
3.地震情報一口メモ
4.皆様の街の電子基準点
1.特集:鳥取県中部地震
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (2/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
2016年10月21日、鳥取県中部を震源とするM6.6、最大
震度6弱の地震が発生しました。
怪我をされた方々、被害に遭われた方々に心よりお見舞を申
し上げます。
「週刊MEGA地震予測」では7月6日発行号で「鳥取県・島根
県周辺」をレベル3から4にしておりました。
そして、前号(10月19日発行号)のトピックスで、
「今回、週間変動図(H)にありますとおり、完全に静謐でし
た。
前兆現象の後、静謐、地震が発生するという流れは過去にも
ありました。 ご注意ください。」
と、一層の注意を呼びかけたところでした。
これと同様の文言は熊本地震の直前の4月13日発行版でも報
じていました。
本特集では、鳥取県中部地震を別の側面からも検証してみま
す。 まず、以下は累積変位による検証になります。 これま
で掲載してきた累積変位マップ(H)を時系列に掲載いたしま
す。
(このマップは3か月ごとに掲載しております。日々データ
の高さ(正式には楕円体高)の2年前との変位差を 6ヶ月間
(約180日)累積したものです。長い期間にわたってどのく
らい異常が溜まっているかを見ることができます。)
これを見ますと、鳥取に沈降の変位が累積していったことが
わかります。
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (3/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (4/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
次に水平ベクトル図による検証です。
周辺エリアはほぼ南東変位をしていますが、鳥取のみ東変位
をしていました。 沈降だけでなく、これもひずみのたまる
要因だと思われます。
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (5/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
最後に鳥取中部地震でどこがどのくらい動いたかを示しま
す。
×が震源地を表します。 震源地を中心に鳥取県の東伯Aが東
南東に大きく動き、反対に佐治は西北西に動きました。 ま
た鳥取県の羽合は北東に大きく動き、岡山県の中和と八束は
南南西に動きました。
熊本地震と比べると全体的に変位は小さいです。
まだ余震も続くと思われます。十分お気を付けください。
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (6/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
2.地震予測
レベル5:南関東周辺
10月20日に千葉県北東部を震源とする地震(M5.3、震度
4)が起きました。
R3データを見ますとXの値は熊本地震以降急激に低下してい
ます。 隆起沈降データを見ますと今回は神津島、式根島、
小笠原諸島が大きく沈降しています。
隆起沈降図を見ますと駿河湾沿いの西側の地域は依然として
沈降が見られます。
水平変動図を見ますと房総半島南部、神奈川県南部、伊豆諸
島、伊豆諸島の異常が広がっています。 これらの色の境目
は要注意です。
水平ベクトル図を見ますと、内陸部はほぼ北東に変位してい
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (7/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
ます。 八丈島および青ヶ島は北西に変位しています。 異な
る方向に変位していることからこのエリアはひずみが貯まっ
ていますので要注意です。
異常が大きいですのでレベル5を続けます。
(参照 図2、図3、図4)
レベル4:南海・東南海地方
隆起沈降図を見ますと高知県の足摺岬に見られた沈降は小
さくなり、室戸岬、徳島県、和歌山県南部および淡路島が沈
降し、 四国西部は隆起しています。
水平変動図を見ますと、四国南部および中部、紀伊半島南部
および志摩半島に異常が広がっています。
水平ベクトル図を見ますと、北西および北東にややバラバラ
に変位しています。
水平変動の異常が拡大していること、日向灘で発生している
地震は南海地震のトリガーになりうるとの見解から 1月ごろ
までレベル4を延長します。
(参照 図2、図3、図4)
レベル4:南西諸島
種子島近海で小さな地震が起きています。
隆起沈降図を見ますとこの地域は全体的に沈降しています。
水平ベクトル図を見ますと全体に南東変位しているのに対
し、大東島は北西変位をしています。
11月ごろまでレベル4とします。
(参照 図2、図4)
レベル4:九州
10月22日に宮崎県の日向灘を震源とする地震(M4.4、震
度4)が起きました。 熊本地震で生じた異常変動地域の境界
部に相当しており、ひずみが貯まっている箇所でした。
隆起沈降図を見ますと九州東岸、長崎県、桜島以外は沈降し
ています。山口県も沈降しています。
水平変動図を見ますと熊本県、福岡県、大分県、宮崎県北部
に異常が固まって見られます。色の境目に注意が必要です。
水平ベクトル図を見ますと、北部は北東、南部は南東に変位
しています。
火山活動も視野に入れて注意が必要です。
九州は熊本地震による余震や新たなひずみの発生などのた
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (8/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
め、しばらく期限を設けません。
(参照 図2、図3、図4)
レベル4:東北・北関東の太平洋岸、奥羽山脈周辺
宮城県沖に小地震が起きています。この地域は地震常襲地
帯になっています。
隆起沈降図を見ますと東北・北関東の太平洋岸が隆起してい
るのに対し、秋田県および山形県の内陸部の奥羽山脈は沈降
しています。 隆起・沈降の境目はひずみが貯まっています
ので要注意です。
水平ベクトル図を見ますと、南東方向から、やや大きな東方
向への変位になりました。
12月ごろまでレベル4とします。
(参照 図2、図4)
レベル4:鳥取県・島根県周辺
10月22日、鳥取県中部を震源とする地震(M6.6、震度6
弱、震源の深さ:11km)が起きました。 その後余震が200
回以上も起きています。(特集参照)
週間異常変動は鳥取県の羽合のZの値が7.0cmと大きいです
が、この地震の影響によるものです。
隆起沈降図を見ますと鳥取県、島根県周辺は大きく沈降して
います。
水平ベクトル図を見ますと鳥取県中部地震による大きな異常
変動が特に3点で見られます。 鳥取県の羽合は北東方向に大
きく変位、東伯Aが東南東に大きく変位、岡山県の中和が南
南西にやや大きく変位したことが分かります。
余震が続いていますのでしばらくレベル4とします。
(参照 図2、図4)
レベル4:北信越地方・岐阜県
隆起沈降図を見ますと、石川県および福井県の日本海側お
よび岐阜県で沈降が見られます。 新潟県および長野県は隆
起しています。
水平ベクトル図を見ますと北信越の主たる変位は北東変位で
すが、佐渡島は東変位しています。
この地域は異常が続いているので、1月ごろまでレベル4と
します。
(参照 図2、図4)
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (9/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
レベル3:北海道釧路・根室・えりも・中央部周辺
北海道東方沖および根室半島南東沖で小さな地震起きてい
ます。
隆起沈降図を見ますと根室・釧路周辺に沈降が見られます。
水平変動図を見ますとこの地域を含む大きな範囲に異常が見
られます。
11月ごろまでレベル3とします。
(参照 図3、図4)
レベル3:北海道道南・青森県
青森県津軽北部で小地震が起きています。
隆起沈降図を見ますとこの地域は全体的に隆起しています。
水平ベクトル図を見ますと、北海道の南変位から東北の東変
位に移行する遷移帯になっておりひずみが貯まっていま
す。 12月ごろまで監視をします。
(参照 図2、図4)
レベル1:北海道北部
今回は静謐ですが、引き続き監視をします。
図1.週間変動図(H)
計測期間:10月16日∼10月22日 速報解(R3データ)使用
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (10/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
週間変動図(H)の拡大図はこちら
http://www.jesea.co.jp/2601001/
図2.水平ベクトル図
計測期間:10月16日∼10月22日 速報解(R3データ)使用
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (11/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
図の見方は、水平方向の動きを矢線で、垂直方向の動きを
色で表します。 背景画像は4週前の週平均値を基点としたH
(高さ、正式には楕円体高)の隆起沈降段彩図(色別の等高
図)です。
その背景画像の上に4週前と比べてどの方向に水平変動した
かを矢印の向きと長さ(変動の大きさ)で表しています。
短期的な動きを捉えることができます。
矢印の向きが異なるエリアはひずみが貯まっていることを意
味します。
1:道南・青森:北海道の西変位から東北の南東変位に移行す
る遷移帯で、ひずみがたまっており注意が必要。
2:東北地方:やや大きく東方向への変位に変わっており注意
が必要。
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (12/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
3:南関東周辺:内陸部はほぼ北東に変位。八丈島および青ヶ
島は北西に変位しており注意が必要。
4:南海・東南海:北西および北東にややバラバラに変位して
おり注意が必要。
5:鳥取・島根周辺:鳥取地震で異常に変動。(鳥取県の羽合
が北東、東伯Aが東南東、岡山県の中和が南南西に大きく変
位)
6:九州:北部は北東、南部は南東に変位しており注意が必
要。
7:南西諸島:南東に変位。大東島は北西変位で注意が必要。
水平ベクトル図の拡大図はこちら
http://www.jesea.co.jp/2601004/
図3.水平変動図
計測期間:10月2日∼10月8日 最終解(F3データ)使用
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (13/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
2014年1月を基点としたX、Y、Zすべてのデータを統合し
た 「水平変動がまわりの地域と異なる動きをしている場所
を色の変化で表した図」です。
色が均質な場所は水平変動が一定の向きに同じように変動し
ていることを表しています。
1:北海道釧路・根室・えりも:色の境目に注意が必要。
2:群馬県・栃木県周辺:この近辺で小地震が発生しているの
で注意が必要。
3:南関東周辺:房総半島南部、神奈川県南部、伊豆半島南
部、伊豆諸島に異常があり注意が必要。
4:南海・東南海:四国南部および中部、紀伊半島南部、三重
県志摩半島に異常があり注意が必要。
5:九州:福岡県、熊本県、大分県および宮崎県北部に異常あ
り。色の境目に注意が必要。
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (14/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
水平変動図の拡大図はこちら
http://www.jesea.co.jp/2601003/
図4.隆起沈降図(H)
計測期間:10月2日∼10月8日 最終解(F3データ)使用
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (15/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
2014年1月を基点としたH(高さ、正式には楕円体高)の
隆起沈降段彩図(色別の等高図)です。
黄緑・黄色・赤・茶色は数値がプラス(隆起)、青色系統の
色はマイナス(沈降)を意味します。 濃い色ほど値が大き
いです。地域ごとにどのような傾向があるかを見てくださ
い。
1:根室・釧路周辺:沈降があり注意が必要。
2:東北:隆起と沈降の境目および色の末端部に注意が必要。
3:南関東:駿河湾沿い、神津島、式根島、小笠原諸島が沈降
しており注意が必要。
4:北信越・岐阜:隆起と沈降が混在。石川県の日本海側が沈
降。新潟県、長野県は隆起しており注意が必要。
5:四国:高知県室戸岬、徳島県、和歌山県南部、淡路島が沈
降、四国西部は隆起しており注意が必要。
6:鳥取・島根周辺:沈降が広く分布しており注意が必要。
7:九州:九州東岸、長崎県、桜島以外沈降。また山口県西部
も沈降しており注意が必要。
8:南西諸島:全体的に沈降しており注意が必要。
隆起沈降図(H)の拡大図はこちら
http://www.jesea.co.jp/2601002/
3.地震情報一口メモ
[No.188:熊本地震の被害∼No.5]
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (16/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
最大震度7を2回観測した熊本県の益城町は家屋の倒壊が最
も多かった地域でした。 1981年6月に導入された建築基準
法の新耐震基準に従った木造住宅の約8%に当たる 80棟が倒
壊・崩落していたことは建築学会の調査で明らかになりまし
た。 新耐震基準では「震度6強以上の大地震で倒壊しない」
ことが求められています。
この基準は2000年6月に改定され、壁が偏って配置され
るのを防ぐ規定や、 柱や筋交いを土台に固定する方法など
が厳格化されました。 倒壊した80棟のうち、1981年6月か
ら2000年6月以前に建てられた家が73棟で、 2000年6月以
降の改定された基準を満たす家は7棟でした。
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合が実施した無料耐震
診断では、 1981年から改定前までの2000年6月までに建て
られた住宅の内、 震度6強で倒壊の可能性が「ある」または
「高い」住宅は約8割となりました。 耐震性が不十分と診断
された住宅で補強をする割合は25%程度だそうです。 1981
年以降に建てられた家でも十分ではないのですから1981以
前に建てられた住宅は耐震補強を是非して欲しいもので
す。
4.皆様の街の電子基準点
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (17/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (18/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
今週の電子基準点:長野県のR麻積(おみ)
写真提供者の大島雄二様からコメントをいただいておりま
す。
「長野県の電子基準点探訪の3つ目として、長野県麻績村の
電子基準点を訪ねてみました。 実際に現地に行ってみる
と、その基準点にはGPS地殻変動観測施設とありました。
夕方、設置場所を下見したところ、フェンスで囲まれた中
学校の敷地内であったため、 改めて日中に見学を申し入れ
て、間近でみてきました。
ローカルな場所ですが、道路脇にあって近付くとすぐそれと
わかります。 街中にある電子基準点と違って、田舎にある
電子基準点は、自然豊かな周りの景色とは思いっきりミス
マッチです。」
ありがとうございました。
電子基準点の写真募集
電子基準点の写真を撮影し、下記メールアドレスにお送り
ください。 写真を送信する際には、お名前の他に電子基準
点を撮影した場所や探すまでの方法や苦労話などをお書きく
ださい。
※学校などの敷地内への無断での立ち入り、撮影などは行わ
ないでください
※車道からの撮影など、危険な行動は避けてください
[email protected]
お送りいただいた写真は、こちらで選ばせていただき、
「週刊MEGA地震予測」、「nexi地震予測」にお名前入りで
掲載させていただきます。 採用された方には粗品を贈呈い
たします。
(送付いただいた写真の使用権はJESEAに帰属いたします)
ご購読、ありがとうございます。 ホームページでも詳しい技術的な説明など、情報発
信しております。 よろしければ、チェックしてみて下さい。よろしくお願いいたしま
す。
http://www.jesea.co.jp
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (19/20)2016/10/27 8:21:22
週刊MEGA地震予測
※「週刊MEGA地震予測」では、国土地理院のGNSS連続観測点データを元に導き出し
た地盤の変動情報と過去の地震の震源、震度、 マグニチュード、被害の程度などとの
相関分析をして、地震の前兆現象として捉え地震予測を提供しています。 だいたい、
震度5以上の地震を想定しております。
JESEAの地震予測は震源地やマグニチュードを予測するものではありません。揺れる
地域と震度を予測します。
※データは欠測値の有無および上空視野障害や受信ノイズ等による受信障害 の程度に
より信頼性を評価した上で棄却する場合があります。
※地震は複雑な自然現象です。本情報はあらゆる地震をすべて予測できるものではあ
りません。 また、予測が外れる場合もあります。
※解約について
ご加入いただいている各配信会社にて解約をお願いします。
まぐまぐ
http://help.mag2.com/000007.html
niconico
http://faq.nicovideo.jp/EokpControl?
&tid=12583&event=FE0006&searchToken=1437445676140
フーミー
http://foomii.com/files/information/help.html
掲載された情報に起因するトラブル、損害等に関しては責任を負いかねます。
個人の責任においてご利用ください。
掲載記事の無断転送・転載・2次利用はご遠慮ください。
本掲載記事の著作権はJESEAが保有しております。
© 2016 JESEA All Rights Reserved.
・この地図は「地図太郎PLUS]で背景地図として「TCG500K日本版」を使用して作成した。 地図データ提供:東京カー
トグラフィック株式会社
・この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図、 数値地図25,000(地
名・公共施設)、基盤地図情報 数値標高モデルを使用した。(承認番号 平23情使、第5号)
file:///E|/hold/2010poket5/cool_001/library/ea/jesea161026.html (20/20)2016/10/27 8:21:23