第 42 回全日本バトントワーリング選手権九州大会 第 9 回 WBTF インターナショナルカップ日本代表選考九州予選 2017年 IBTF グランプリ大会日本代表選考九州予選 第 44 回初級バトンコンテスト 第 38 回中級バトンコンテスト 第 25 回規定バトンコンテスト 基本実施要項 実施規定 日本バトン協会 九州支部 目 次 1. 大会概要 P.2 2. 各種申込みについて P.3~6 3. 第 42 回全日本バトントワーリング選手権九州大会 《 実施規定 》 P.7~10 4. 種目別規定 ソロトワール P.11 トゥーバトン P.12 スリーバトン P.13 ペア P.14 ソロストラット P.15~16 ダンストワール P.17 5. 全日本選手権大会出場割り当て枠数 P.18 6. 第 9 回 WBTF インターナショナルカップ゚ 《 大会概要 》 P.19~20 7. 第9 回WBTF インターナショナルカップ日本代表選考九州予選 《 実施規定 》 P.21~30 8. 日本代表選考出場割り当て枠数 9. 2017 年 IBTF グランプリ大会 《 大会概要 》 P.32 10. 2017 年 IBTF グランプリ大会日本代表選考九州予選 《 実施規定 》 P.33~34 11. 第44回初級バトンコンテスト 《 実施規定 》 P.35 12. 第38回中級バトンコンテスト 《 実施規定 》 P.36 13. 第25回規定バトンコンテスト 《 実施規定 》 P.37 14. 規定ルーティーン構成範囲 P.38 15. 規定バトンコンテストコンテ P.39~40 P.31 1 大 会 概 要 ■主 旨 本大会は、一般社団法人日本バトン協会の目的である「バトントワーリングの普及・振興 に関する事業を行い、我が国のスポーツ芸術・文化の発展に寄与することを目的とする」の 精神のもとに九州各地からバトントワラーが一堂に集い、技を競い、友好を深め、スポーツ 精神の高揚を計ると共に、我が国のスポーツ文化の発展に貢献するものです。 ■大 会 名 称 第 42 回全日本バトントワーリング選手権九州大会 第 9 回WBTFインターナショナルカップ日本代表選考九州予選 2017 年 IBTF グランプリ大会日本代表選考九州予選 第 44 回初級バトンコンテスト 第 38 回中級バトンコンテスト 第 25 回規定バトンコンテスト ■開 催 日 時 平成 29 年 1 月 8 日(日)9:00 開場 9:30開会式(予定) 初級・中級・規定・アーティスティックトワール・アーティスティックペア フリースタイルチーム・グループ 準決勝/決勝・選手権 準々決勝/準決勝 平成 29 年 1 月 9 日(月/祝)9:00 開場 9:30開演(予定) 選手権 準決勝/決勝 ■開 催 会 場 サンアリーナせんだい 〒895-0214 鹿児島県薩摩川内市運動公園町 3030 番地 TEL 0996(25)8282 ■主 催 日本バトン協会九州支部 ■主 管 鹿児島県バトン協会 ■後 援 (予定) 鹿児島県 鹿児島県教育委員会 川内市 川内市教育委員会 南日本新聞社・MBC南日本放送・NHK鹿児島放送局 KKB鹿児島放送・KYT鹿児島読売テレビ・KTS鹿児島テレビ 鹿児島県マーチングバンド連盟 2 各種申し込みについて 参加申し込み *参加者は、九州支部ホームページよりダウンロードした「大会申込書」に必要事項を入力し、各登録団体 ごとにまとめ、平成 28 年 11 月 17 日(木)[必着]で、下記大会事務局まで申し込んで下さい。 (申込書式 入力説明書参照) *参加諸費用についても平成 28 年 11 月 17 日(木)[必着]で指定口座へ振り込んで下さい。 (期日厳守) 【1】参加費 ◆第 42 回 全日本バトントワーリング選手権九州大会 ★ソロトワール 1名 ¥ 5,000 ★トゥーバトン 1名 ¥ 5,000 ★スリーバトン 1名 ¥ 5,000 ★ペ ア 1組 ¥ 8,000 ★ソロストラット 1名 ¥ 5,000 ★ダンストワール 1名 ¥ 5,000 ◆第 9 回WBTFインターナショナルカップ日本代表選考九州予選 ★アーティスティックトワール 1名 ¥ 5,000 ★アーティスティックペア 1組 ¥ 8,000 ★フリースタイルチーム 1 チーム ¥20,000 (グランプリ大会を含む) ★グループ 1 チーム ¥20,000 ◆第 44 回 初級バトンコンテスト ★ソロトワール 1名 ¥ 2,000 ★ペ ア 1組 ¥ 3,000 ◆第 38 回 中級バトンコンテスト ★ソロトワール 1名 ¥ 3,000 ★ダンストワール 1名 ¥ 3,000 ★ペ ア 1組 ¥ 4,000 ◆第 25 回 規定バトンコンテスト ★ソロトワール 1名 ¥ 3,000 【2】入場券 1日券 ¥1,500円(小学生以下¥500円) 2日通し券 ¥2,000円(小学生以下¥1,000円) *参加者及び出場団体引率者(選手 10 名に付き1名)以外は、入場券を必要とする。 *参加団体ごとに希望枚数を「大会申込書」へ入力し申し込みを行う。 追加が発生した場合は大会事務局へ連絡すること。 (12 月 15 日(木)まで) *参加者にはプログラムを配布する。 (無料) 【3】写真及びDVD撮影販売及び二次使用について *演技中の写真撮影及びビデオ撮影は禁止とする。 *写真及びDVDの撮影販売は、当協会指定業者が行う。 *写真及びDVDの著作権は、日本バトン協会九州支部に帰属する。 *二次使用については、該当団体の承諾のもと使用することとする。 3 【4】広告協賛 大会の主旨にご理解ご賛同を賜り、1口¥5,000(名称のみ掲載)のプログラム広告協賛を お願い致します。 *プログラム(A4版・2000部印刷予定) ★上記【1】 【2】 【4】については、ホームページからダウンロードした申込み様式に必要事項を入力し、 メール送信で申し込んで下さい。尚、それらの書類を大会事務局に送付して下さい。 (平成 28 年 11 月 17 日 (木)必着) ★参加諸費用については、下記郵便局口座へ平成 28 年 11 月 17 日(木) (必着)で振り込んで下さい。 提出書類 (送付) ・大会申込書(必ず捺印すること) ・写真及びDVD撮影に関しての承諾書(署名・捺印すること) ・録音利用明細書(裏に団体名・種目を記載すること) ・演奏利用明細書(裏に団体名・種目を記載すること) ・音楽著作権使用許諾確認書(裏に団体名・種目を記載すること) 実施要項を確認の上、条件に合わせて提出 提出【平成28 年11 月17 日(木)必着】 ■提出書類送付先 大会事務局 日本バトン協会九州支部 〒844-0009 佐賀県西松浦郡有田町中の原 1-4-22 福島 裕美 携帯:080-8370-4296 メール送信先 別紙申込書式入力説明書参照 ■「参加諸費用」郵便局振込口座 記号:17170 番号:3821961 名前:日本バトン協会九州支部 【5】傷害保険について *当協会にて、出演者・係員を対象に傷害保険に加入する。 *補償内容は「大会当日の会場到着から会場出発まで」とする。会場までの移動や宿泊中の傷害保険につい ては、各団体が任意でご加入下さい。 【6】宿泊・弁当 弁当が必要な団体は、団体ごとにまとめて申し込んで下さい。 宿泊についてのご案内はありません。 ※最終的な「大会スケジュール」及び「注意事項」等につきましては、大会2週間前に参加団体代表者宛にメ ール配信します。 4 ■種 目 ◆第 42 回 全日本バトントワーリング選手権九州大会 ★ソロトワール 女子 男子 U-9 JrU-12 U-12 JrU-17 U-15 Sr U-18 Ad U-22 O-23 ★トゥーバトン 女子 男子 U-12 JrU-12 U-15 JrU-17 U-18 Sr O-19 Ad U-15 JrU-17 U-18 Sr O-19 Ad ★スリーバトン 女子 男子 U-12 JrU-12 ★ペ ア ★ソロストラット ★ダンストワール U-12 U-15 U-18 O-19 ◆第 9 回WBTFインターナショナルカップ日本代表選考九州予選 ★アーティスティックトワール 女子 Jr ・女子 Sr ・女子 Ad ・男子 Jr ・男子 Sr ・男子 Ad ★アーティスティックペア Jr ・ Sr ・ Ad ★フリースタイルチーム ★グループ ◆2017 年IBTFグランプリ大会日本代表選考九州予選 ★フリースタイルチーム 第 9 回 WBTF インターナショナルカップ日本代表選考(同時審査)と同時に行います。 ◆第 44 回 初級バトンコンテスト ★ソロトワール プライマリー・ジュニア・シニア ★ペ ア プライマリー・ジュニア・シニア ◆第 38 回 中級バトンコンテスト ★ソロトワール プライマリー・ジュニア・シニア ★ダンストワール プライマリー・ジュニア・シニア ★ペ ア プライマリー・ジュニア・シニア ◆第 25 回 規定バトンコンテスト ★ソロトワール ジュニア・シニア ■参 加 資 格 (1)参加者は申し込み時までに、一般社団法人日本バトン協会に団体加盟している団体に構成員登録している こと。会員組織規程に準ずる。 (2)平成 28 年 11 月 17 日(木) 【期日厳守】までに所定の参加手続きを終えていること。 (3)参加に要する各参加者個々の経費は、各参加者の負担とする。 (4)一度納入された参加費は、原則として払い戻しはしない。 5 ■その他 ① 演技順は大会実行委員会にて決定する。 ② 大会当日バトンのボールとティップのチェックを行います。ボール、ティップは新品を使用のこと。 シャフトの錆については、各団体の責任において安全性を確認の上使用すること、但し過度な錆 の場合、大会本部において使用不可とする場合がある。 ③ 選手権種目課題曲CD・WBTF課題曲CDの販売に関しては、一般社団法人日本バトン協会ホ ームページを確認し、お申し込み下さい。 ④ 初級・中級・規定の課題曲については、各県バトン協会事務局へお申し込み下さい。 ⑤ その他詳細は二次案内でお知らせします。 6 第 42 回全日本バトントワーリング選手権九州大会 実施規定 6 種目共通 (1)出場資格及び参加申込み ① 参加者は大会申し込み時に、一般社団法人日本バトン協会に団体加盟している団体に構成員登録 していること。会員組織規程に準ずる。また、ペア種目の2名は同一団体の構成員に限る。 申込書には、2016 年度の構成員登録 ID 番号を記載して申し込みをすること。 (申請中は認められ ません) ② 参加者は、参加申込書及び参加費を、平成28年11月17日(木)[必着]までに大会事務局へ納入す ること。 ③ 参加に要する各参加者個々の経費は、各参加者の負担とする。一度納入された参加費は、原則とし て払い戻しはしない。 ④ 支部別出場割り当て枠数は、別ページに掲げる通りとする。但し、自由枠の使用は1部門2名ま でとする。 ⑤ 同一選手の出場はソロトワール・トゥーバトン・スリーバトン・ペア・ソロストラット・ダンス トワールの中から2種目までとする。但し、所属は1登録団体とする。 ⑥ 期日までに参加申込書が大会事務局へ送付され参加費が指定口座へ納入されない限り大会参加 は認めない。選手権大会の申し込みにおいて、締め切り後の変更は一切認めない。 ⑦ 九州大会より推薦された選手は、全日本選手権大会出場を原則とする。 全日本選手権大会出場者は九州大会終了翌日より、7日間以内に各団体ごとに本部大会事務局へ 出場手続きを行なうこと。 (2)部門に関する規定 ※未就学は含まない。 【ソロトワール】 (1)部門は次の通りとする。 ① 女子U-9 7歳(2010 年 4 月1日)~ 9歳(2007 年 4 月 2 日) ② 女子U-12 10歳(2007 年 4 月1日)~12歳(2004 年 4 月 2 日) ③ 女子U-15 13歳(2004 年 4 月1日)~15歳(2001 年 4 月 2 日) ④ 女子U-18 16歳(2001 年 4 月1日)~18歳(1998 年 4 月 2 日) ⑤ 女子U-22 19歳(1998 年 4 月1日)~22歳(1994 年 4 月 2 日) ⑥ 女子O-23 23歳(1994 年 4 月1日)以上 ⑦ 男子JrU-12 7歳(2010 年 4 月1日)~12歳(2004 年 4 月 2 日) ⑧ 男子JrU-17 13歳(2004 年 4 月1日)~17歳(1999 年 4 月 2 日) ⑨ 男子Sr 18歳(1999 年 4 月1日)~22歳(1994 年 4 月 2 日) ⑩ 男子Ad 23歳(1994 年 4 月1日)以上 【トゥーバトン】 (1)部門は次の通りとする。 ① 女子U-12 7歳(2010 年 4 月1日)~12歳(2004 年 4 月 2 日) ② 女子U-15 13歳(2004 年 4 月1日)~15歳(2001 年 4 月 2 日) ③ 女子U-18 16歳(2001 年 4 月1日)~18歳(1998 年 4 月 2 日) ④ 女子O-19 19歳(1998 年 4 月1日)以上 ⑤ 男子JrU-12 7歳(2010 年 4 月1日)~12歳(2004 年 4 月 2 日) ⑥ 男子JrU-17 13歳(2004 年 4 月1日)~17歳(1999 年 4 月 2 日) ⑦ 男子Sr 18歳(1999 年 4 月1日)~22歳(1994 年 4 月 2 日) ⑧ 男子Ad 23歳(1994 年 4 月1日)以上 7 【スリーバトン】 (1)部門は次の通りとする。 ① 女子U-12 ② 女子U-15 ③ 女子U-18 ④ 女子O-19 ⑤ 男子JrU-12 ⑥ 男子JrU-17 ⑦ 男子Sr ⑧ 男子Ad 7歳(2010 年 4 月1日)~12歳(2004 年 4 月 2 日) 13歳(2004 年 4 月1日)~15歳(2001 年 4 月 2 日) 16歳(2001 年 4 月1日)~18歳(1998 年 4 月 2 日) 19歳(1998 年 4 月1日)以上 7歳(2010 年 4 月1日)~12歳(2004 年 4 月 2 日) 13歳(2004 年 4 月1日)~17歳(1999 年 4 月 2 日) 18歳(1999 年 4 月1日)~22歳(1994 年 4 月 2 日) 23歳(1994 年 4 月1日)以上 【ペア】 (1)部門は次の通りとする。 ① U-12 7歳(2010 年 4 月1日)~12歳(2004 年 4 月 2 日) ② U-15 13歳(2004 年 4 月1日)~15歳(2001 年 4 月 2 日) ③ U-18 16歳(2001 年 4 月1日)~18歳(1998 年 4 月 2 日) ④ O-19 19歳(1998 年 4 月1日)以上 ※性別区分は行わない。2人の内、年齢が上の人の部門とする。 【ソロストラット】 (1)部門は次の通りとする。 ① U-12 7歳(2010 年 4 月1日)~12歳(2004 年 4 月 2 日) ② U-15 13歳(2004 年 4 月1日)~15歳(2001 年 4 月 2 日) ③ U-18 16歳(2001 年 4 月1日)~18歳(1998 年 4 月 2 日) ④ O-19 19歳(1998 年 4 月1日)以上 ※性別区分は行わない。 【ダンストワール】 (1)部門は次の通りとする。 ① U-12 7歳(2010 年 4 月1日)~12歳(2004 年 4 月 2 日) ② U-15 13歳(2004 年 4 月1日)~15歳(2001 年 4 月 2 日) ③ U-18 16歳(2001 年 4 月1日)~18歳(1998 年 4 月 2 日) ④ O-19 19歳(1998 年 4 月1日)以上 ※性別区分は行わない。 (3)演技順に関する規定 ① ② ③ 演技順は、大会実行委員会にて決定とする。 2種目出場の選手で、セット番号の変更については10番以内とし、大会実行委員会(事務局) で決定する。 準決勝・決勝の演技順は、準々決勝と準決勝の演技順とし、2種目重複選手を考慮し、大会実行 委員会にて決定する。 8 (4)審査・順位に関する規定 ① 審査委員長・審査員の人数ならびに役割は次の通りとする。 ア)審査委員長は1名とし、審査の円滑な遂行を統括する。 イ)審査員は準々決勝2名、準決勝5名、決勝5名とする。 ウ)ペナルティ審査員は準決勝・決勝 1 名とする。 点 ② 成績は次の通りとする。 ア)準々決勝は審査員が10点法(小数点第2位まで)により採点し、点数合計とする。 イ)準決勝・決勝は、審査員の評点(10点法小数点第2位まで)から、ペナルティ審査員の減 を差引き審査員の得点とする。 ウ)各審査員の得点より席次点を算出し、全審査員の最上位・最下位を除いた席次点合計を集計 する。 ※準決勝を棄権した場合は棄権とし、決勝を棄権した場合は決勝の最下位とする。 ③ 各部門共準決勝及び決勝を行う。但し出場者の人数が31名以上の場合は準々決勝を行う。 ア)20名までが準決勝に進出する。 また出場者の人数が15名以下の場合は準決勝を行わず決勝とする。 イ)準々決勝に同点がでた場合は同位として次位を空位とする。また 20 位までは同位者がでた 場合、準決勝に進出できる。 ウ)準決勝に席次同点がでた場合は同位とし次位を空位とする。また 10 位までは同位者がでた 場合、決勝に進出できる。 ④ 各部門共決勝の成績により10位まで順位を決定する。 但し、席次同点者がでた場合は、同位者のみ次の手順に従って順位を決定する。 ア)各審査員の得点より、席次点を算出し全審査員の席次点合計を集計する。 イ)各審査員の得点より、全審査員の最高点・最低点を除いた得点合計を集計する。 ウ)各審査員の得点より、全審査員の得点合計を集計する。 上記ア)~ウ)の方法によっても同点同席次になった場合は同位とし次位を空位とする。 ⑤ 全日本出場枠に関係する同位がでた場合は、再演技を行って決定する。 (5)表彰に関する規定 ① 各部門共 10 位までを入賞とし、1位~6位に賞状及び副賞、7位~10位に賞状を授与する。 ② 参加者全員に参加賞を配布する。 ③ ソロトワール・トゥーバトン・スリーバトン・ペア・ソロストラット・ダンストワールの全日本 選手権大会出場者には推薦状を授与する。 (6)コスチュームに関する規定 ソロトワール・トゥーバトン・スリーバトン・ペア・ソロストラット共通 ①自由(女子はパンツスタイル不可) ダンストワール ①自由(小道具・帽子着脱は不可) 9 (7)バトン、その他に関する規定 すべての種目共通 ・バトンのシャフトはどのような色を使用しても良い。 ・バトンのシャフトに貼るテ-プはどのような色を使用しても良い。 ・演技前にバトンのチェックを行う。 ・演技スペースへタオル、パウダ-等バトン以外を持ち込んではならない。 ・演技中の怪我のための包帯は可。 ・必要ならばメガネは可。サングラス、光りものによる顔の装飾、ピアス、アクセサリー類は全て禁止する。 ・付け爪、マニュキア等、爪の装飾は全て禁止する。 ・スポ-ツ競技であることを前提に、適度なメ-クアップは良いが、装飾(顔に絵を描いたりすること)は禁止。 ・演技中にバトンが折れた場合等は、事故とみなし再演技する事が出来る。再演技の判断は、本人・審査委員長 実行委員長(大会役員)が協議し決定する。再演技を行った場合は、再演技の採点とする。ただし、再演技を 行わなかった場合は、演技をした所までの採点とする。 ※大会当日バトンのボールとティップのチェックを行います。ボール、ティップは新品を使用のこと。 シャフトの錆については、各団体の責任において安全性を確認の上使用すること、但し過度な錆の 場合、大会本部において使用不可とする場合がある。 ◆全日本選手権大会へ推薦された場合 ① 大会終了後、直ちに大会本部へ推薦状を取りに来て下さい。 ② 大会終了翌日より 7 日間以内に各団体ごとに全日本選手権大会の大会事務局へ所定の申込みを行って下さい。 ( 7 日間が過ぎると出場しないとみなされます。 ) ③ 大会終了後、写真撮影があります。 10 審査規定 6 種目別規定 ●ソロトワール (1)演技に関する規定 ① ② ③ ④ ⑤ 演技人数・・・・・・・・1名 演技に使用するバトン・・レギュラーバトン 1 本 演技スペース・・・・・・横7m×縦7mの広さを目安とする。 課題曲(時間) ・・・・・ Solo Special(約1分45秒) 演技内容・・・・・・・・1 本のバトンを使って技術を競う。 ルーティーン構成 以下の組み合わせでルーティーンを構成する。 ア)イントロダクション(オープニングサリュートは自由) エーリアル 〔バーティカル・フラット・ (ホリゾンタル) 〕 イ)3モード ロール 〔バーティカル・フラット・ (ホリゾンタル) 〕 コンタクト マテリアル 〔バーティカル・フラット・ (ホリゾンタル) 〕 ウ)エンディング(エンディングサリュートは自由) ※フロアワークは組み入れない方が望ましい。 (2)審査内容 ① 内 容 ア)バラエティー ・3 モ-ドのバランス/両手使い イ)ディフィカルティー ・バトンとボディの困難度/リリース、レセプション、リードイン、フォロースルー、 コネクション ② 実 施 ア)テクニック ・バトンの正確さ/ボディワークの正確さ/バトンの熟練度・質/ ボディワ-クの熟練度・質/リズム・タイミングのコントロール イ)パフォ-マンス&エクスプレッション ・プロジェクション(意気込み)/ダイナミックさ/持続性(忍耐力とスタミナ)/ 自信のある演技/リカバリー能力/観客や審査員に対しての一体感 ウ)スピード ・バトンの回転だけでなく、全体(3 モード)を通しての一貫したスピ-ド/スピードコントロール ③ ペナルティ ※ペナルティ審査員の結果が最終判定となります。 ア)ドロップ 1 本につき 0.1 点減点 イ)転倒 部分転倒 1 回につき 0.1 点減点 全転倒 1 回につき 0.2 点減点 ウ)アンダータイム 出遅れ、途中の振り忘れ、曲余り合計 32 拍を超えた場合 0.2 点減点 (サリュートやエンディングポーズ、ドロップミスによるものは含まれない) 11 ●トゥーバトン (1)演技に関する規定 ① ② ③ ④ ⑤ 演技人数・・・・・・・・1名 演技に使用するバトン・・レギュラーバトン2本 演技スペース・・・・・・横7m×縦7mの広さを目安とする。 課題曲(時間) ・・・・・ Two Baton・Three Baton & Pair Special(約1分30秒) 演技内容・・・・・・・・2 本のバトンを使って技術を競う。 ルーティーン構成 ア)コンタクト マテリアル(2 本のバトンを身体の近くで行うトワ-ル) イ)ロール(両手を使ったロール。又は空中で 1 本のバトンが高く、もう 1 本がロールの組み合わ せ) ウ)ハイ ロー(空中で1本のバトンが高く、もう1本が低いエーリアル。又は1本が高く、もう 1 本はコンタクト マテリアル等の組み合わせ) エ)ダブル トス トリック(2本同時に空中へトス) オ)ジャグル(片手で連続的なリリースとキャッチ。例:片手で 2 本のバトンを交互にトス) カ)シャワー(両手で連続的なリリースとキャッチ。例:1 本のバトンをトスしている間にもう 1 本をパスして最初のバトンをキャッチ) キ)コンプレックス トリック(複雑なトリック・リリース・レセプション) (2)審査内容 ① 内 容 ア)バラエティー ・コンタクト マテリアル/ロール/ハイ ロー/ダブル トス トリック/ジャグル/ シャワー/コンプレックス トリック イ)ディフィカルティ- ・バトンとボディの困難度/リリース、レセプション、リードイン、フォロースルー、 コネクション ② 実 施 ア)テクニック ・バトンの正確さ/ボディワークの正確さ/トゥーバトンの熟練度・質/ ボディワークの熟練度・質/リズム・タイミングのコントロール イ)パフォーマンス&エクスプレッション ・プロジェクション(意気込み)/ダイナミックさ/持続性(忍耐力とスタミナ)/ 自信のある演技/リカバリー能力/観客や審査員に対しての一体感 ウ)スピ-ド ・バトンの回転だけでなく、全体を通しての一貫したスピ-ド/スピ-ドコントロール ③ ペナルティ ※ペナルティ審査員の結果が最終判定となります。 ア)ドロップ 1 本につき 0.1 点減点 イ)転倒 部分転倒 1 回につき 0.1 点減点 全転倒 1 回につき 0.2 点減点 ウ)アンダータイム 出遅れ、途中の振り忘れ、曲余り合計 32 拍を超えた場合 0.2 点減点 (サリュートやエンディングポーズ、ドロップミスによるものは含まれない) 12 ●スリーバトン (1)演技に関する規定 ① ② ③ ④ ⑤ 演技人数・・・・・・・・1名 演技に使用するバトン・・レギュラーバトン3本 演技スペース・・・・・・横7m×縦7mの広さを目安とする。 課題曲(時間) ・・・・・ Two Baton・Three Baton & Pair Special(約1分30秒) 演技内容・・・・・・・・3本のバトンを使って技術を競う。 ルーティーン構成 ア)カスケード (左右交互に行われるリリースとキャッチ) イ)シャワー (両手による継続的なリリースとキャッチ) ウ)ジャグル (片手による継続的なリリースとキャッチ) エ)ダブルトス―シングルトス (2本同時に空中へトスし、それとコーディネーションして残りもう1本を続い てトスする) オ)ハイ ロー (高いエーリアルの下でトゥーバトンの技を行うこと) カ)スタックス (高いエーリアルの下に低いエーリアルを投げあげ、その下でコンタ クトマテリアルを行う) キ)トリプルトス(3本のバトンが同時に空中にある状態のこと) (2)審査内容 ① 内 容 ア)バラエティー ・シークエンスの広がりと変化、それらのミックス/両手使い/コンタクト マテリアル、ロ ール/パターン、プレーン、ディレクションの扱い方 イ)ディフィカルティー ・密度/リリース、レセプションの困難度/リスク/エーリアル ② 実 施 ア)テクニック ・バトンの精密さ、安定度/コレクション/リズム、タイミングのコントロール/ バトンとボディのブレンド及びスピード/フォロースルー、パターンチェンジ、 レボリューションの正確さ イ)パフォーマンス&エクスプレッション ・エンターテインメント性/持続力&スタミナ/自信のある演技/リカバリー能力 ウ)デマンド ・継続性/同時責任性/ビジュアルトラッキング/空間構成能力 ③ ペナルティ ※ペナルティ審査員の結果が最終判定となります。 ア)ドロップ 1 本につき 0.1 点減点 イ)転倒 部分転倒 1 回につき 0.1 点減点 全転倒 1 回につき 0.2 点減点 ウ)アンダータイム 出遅れ、途中の振り忘れ、曲余り合計 32 拍を超えた場合 0.2 点減点 (サリュートやエンディングポーズ、ドロップミスによるものは含まれない) 13 ●ペ ア (1)演技に関する規定 ① ② ③ ④ ⑤ 演技人数・・・・・・・・2名 演技に使用するバトン・・レギュラ-バトン2本(各1本) 演技スペース・・・・・・横8m×縦8mの広さを目安とする。 課題曲(時間) ・・・・ Two Baton・Three Baton & Pair Special(約1分30秒) 演技内容 ・・・・・・・ 二人で、バトンとボディワ-クの調和した技術を競う。 ルーティーン構成 ア)ソロトワ-ルと同様であるが、エクスチェンジなどペア要素を重視したもので構成する。 *二人がソロトワ-ル的に同じことを行うだけではなく、ペアの特色を生かした演技をするこ とに価値がある。 (2)審査内容 ① 内 容 ア)バラエティー ・3モ-ドのバランス/エクスチェンジ/ペアワーク/フロアパターン イ)ディフィカルティ- ・バトンとボディワークの困難度/シンクロナイゼ-ションの困難度/ コーディネーションの困難度 ② 実 施 ア)テクニック ・バトンの正確さ/ボディワ-クの正確さ/バトンの熟練度・質/ ボディワークの熟練度・質/ペアのコントロール/リズム・タイミングのコントロール イ)パフォ-マンス&エクスプレッション ・ペアとしての責任/プロジェクション(意気込み)/持続性(忍耐力とスタミナ)/ 自信のある演技/リカバリー能力 ウ)スピード ・バトンの回転だけでなく一貫したスピード/二人の統一したスピード ③ ペナルティ ※ペナルティ審査員の結果が最終判定となります。 ア)ドロップ 1 本につき 0.1 点減点 イ)転倒 部分転倒 1 回につき 0.1 点減点 全転倒 1 回につき 0.2 点減点 ウ)アンダータイム 出遅れ、途中の振り忘れ、曲余り合計 32 拍を超えた場合 0.2 点減点 (サリュートやエンディングポーズ、ドロップミスによるものは含まれない) 14 ●ソロストラット (1)演技に関する規定 ① 演技人数・・・・・・・・1名 ② 演技に使用するバトン・・レギュラーバトン1本 ③ 演技スペース・・・・・・横15m×縦10mの広さを目安とするが、会場によっては若干狭 くなる場合もある。 ④ 課題曲(時間) ・・・・・ 栄光へのマーチ(約1分30秒) ⑤ 演技内容・・・・・・・・ マーチのリズムの中で、優雅で気品のあるボディワ-クとバトンの 技術を競う。 ルーティーン構成 ア)イントロダクション イ)ミリタリーストラット ウ)プレゼンテーション エ)フォワードモーション オ)エンディング 8拍 32拍 32拍 96拍 16拍 構成内容 ア)イントロダクション ・ 振り付けは自由だが、ミリタリーストラットに導入しやすい動作(アテンション・ サリュート等) イ)ミリタリーストラット(ダブルL字ストラット) ・ 足の動き・・・・審査員に向かってベーシックストラット(腿は、床と平行になる) で8拍前進、8歩目(右足)を踏み出すと同時に右足を軸にして左に 90 度 方向変換、新方向へ左足より7拍前進、7 歩目(左足)を踏み出すと同時に 左足を軸にして、右廻りで 180 度方向変換、右足より 8 拍前進、8 歩目(左 足)を踏み出すと同時に左足を軸にして右に 90 度方向変換、審査員を後ろ にし、8 拍前進、9 歩目で右足を左足に揃える。 ● ○ FM8(LS FM8(TTR FM8(RS H FM8( ○ ON8) ON7) ON7) ON8) 審査員席 15 ・ ・ ・ ・ 右手は、ビ-トタイム(拍子をとる)[指揮杖でバンドを指揮するような動作] 左手は、指を揃えて左腰におく。 足は、ベーシックストラット。 背中はまっすぐ正面(進行方向)を向く 顔は引き締める。 ウ)プレゼンテーション ・ 自由に表現できるセクション。 エ)フォワードモーション ・ ビートに合わせてパレ-ドを先導するように前進しながらバトンと優雅なボディワーク を組み合わせ、フロアをデザインするセクション。 オ)エンディング ・ 全ての終わりを示し、自由に表現できるセクション。 (2)審査内容 ① 内 容 ア)イントロダクション・ミリタリ-ストラット ・ビートタイム/ミリタリースタイル/ベーシックストラット イ)プレゼンテーション・エンディング ・バトンとボディのバラエティー/ディフィカルティー/オリジナリティー ウ)フォワードモーション ・バトンとボディの組み合わせのバラエティー、ディフィカルティー/ バトンとボディの組み合わせのオリジナリティー/フロアデザイン ② 実 施 ア)テクニック ・バトンとボディの調和と正確さ/シャープさ、柔軟性、優雅さ/リズムのとり方/ ボディコントロ-ル イ)パフォーマンス&エクスプレッション ・パレ-ドを先導する演技/アピール性 、自信/リカバリー能力 ウ)アウトオブステップ ・フォワードモーションにおける足踏みの誤りを指し、奇数は左足、偶数は右足でステップ する。両足は 1 拍までとする。 例:ダブルイリュージョンはステップを踏み変える事 ③ ペナルティ ※ペナルティ審査員の結果が最終判定となります。 ア)ドロップ 1 本につき 0.1 点減点 イ)転倒 部分転倒 1 回につき 0.1 点減点 全転倒 1 回につき 0.2 点減点 ウ)アンダータイム 出遅れ、途中の振り忘れ、曲余り合計 32 拍を超えた場合 0.2 点減点 (サリュートやエンディングポーズ、ドロップミスによるものは含まれない) 16 ●ダンストワ-ル (1)演技に関する規定 ① 演技人数・・・・・・・・1名 ② 演技に使用するバトン・・レギュラーバトン 1 本 ③ 演技スペース・・・・・・横15m×縦10mの広さを目安とするが、会場によっては若干狭くな る場合もある。 ④ 課題曲(時間)・・・・・輝きの時(約1分34秒) ⑤ 演技内容・・・・・・・・バトンとダンスワークのブレンドが、音楽に調和した技術を競う。 ルーティーン構成 ア)音楽のテンポ、リズム、フレーズに合わせ、曲想表現ができるよう、様々なダンス ワークとバトンをブレンドし構成する。 (2)審査内容 ① 内 容 ア)コレオグラフィー ・バトンとダンスワークの組み合わせ/音楽に合った構成・振り付け/ チェンジオブペ-ス/フロアの使い方・ステ-ジング イ)バトンとダンスのブレンド ・バトンのバラエティー・ディフィカルティー/ ダンスワ-クのバラエティー・ディフィカルティー/ バトンとダンスのコンビネ-ション/ シリーズのディフィカルティー/オリジナリティー ② 実 施 ア)テクニック ・バトン・ボディの正確さ・明確さ/動きの熟練度・質/リズム・タイミング/ 音楽との関わり・調和/ダンスワークの質/ボディコントロール イ)パフォーマンス&エクスプレッション ・ショーマンシップ・エンターテインメント性/自信 ③ ペナルティ ※ペナルティ審査員の結果が最終判定となります。 ア)ドロップ 1 本につき 0.1 点減点 イ)転倒 部分転倒 1 回につき 0.1 点減点 全転倒 1 回につき 0.2 点減点 ウ)アンダータイム 出遅れ、途中の振り忘れ、曲余り合計 32 拍を超えた場合 0.2 点減点 (サリュートやエンディングポーズ、ドロップミスによるものは含まれない) 17 全日本選手権大会出場割り当て枠数 ①支部別出場割当枠は過去の支部大会出場人数の割合を元に算出する。 ②前年度の各部門優勝者登録支部に優勝枠(枠数の下線箇所)として1枠追加する。 ③部門ごとの自由枠はソロトワールを6枠とし、開催地における支部は2枠追加する。 ④支部大会の実情に合わせ、割当枠に自由枠を加算することができる。ただし、1部門2枠まで の使用とする。 ⑤自由枠は、理事会で協議し割り振ることとする。 ⑥同一選手の出場は2種目までとする。但し、所属は1登録団体とする。 男 子 子 U-12 U-15 U-18 U-22 O-23 JrU-12 JrU-17 Sr Ad 4 5 3 3 1 1 3 3 5 3 男 子 U-12 U-15 U-18 O-19 JrU-12 JrU-17 Sr Ad 4 4 4 1 1 1 1 1 4 男 子 子 U-15 U-18 O-19 JrU-12 JrU-17 Sr Ad 2 4 2 1 1 1 1 1 ★ペア U-12 U-15 U-18 O-19 自由枠 計 4 3 1 1 4 13 ★ソロストラット U-12 U-15 U-18 O-19 自由枠 計 3 3 4 1 4 15 自由枠 計 4 18 ★ダンストワール U-12 4 U-15 U-18 O-19 5 4 1 18 4 計 U-12 自由枠 女 21 合 ★スリーバトン 計 子 6 37 合 女 自由枠 ★トゥーバトン 計 U-9 合 女 自由枠 ★ソロトワール 17 第9回 WBTF インターナショナルカップ 大会概要 名 称 第9回 WBTF インターナショナルカップ 主 旨 1978年、カナリー諸島において世界スポーツバトンの向上と発展、選手、国家間の友好を目的と し、世界バトントワーリング連合【WORLD BATON TWIRLING FEDERATION(WBTF)】が設立さ れ、1980年にアメリカ・シアトルで「第1回世界バトントワーリング選手権大会」を開催。2005年か らは加盟国及び未加盟国へのさらなる競技バトンの普及を図るため「WBTF インターナショナルカ ップ」を新設。「世界バトントワーリング選手権大会」との隔年開催により、芸術スポーツとしてのバト ントワーリング競技の確立と普及、さらにはオリンピックへの正式種目を最大の目標として発展を目 指しています。 開催日程 2017年 8月 9日(水) ~ 13日(日)[予定] 開催場所 クロアチア共和国ポレッチ市 主 世界バトントワーリング連合(WBTF) 催 参 加 国 (予定) WBTF 加盟26カ国 アメリカ、アイルランド、イタリア、イングランド、インド、オーストラリア、 オランダ、カザフスタン、カナダ、クロアチア共和国、スイス、スウェーデン、 スコットランド、スペイン、スロベニア、ドイツ、日本、ノルウェー、ハンガリー、フィリピン、 プエルトリコ、フランス、ブラジル、ベルギー、ロシア、南アフリカ 競技種目 ソロトワール・トゥーバトン・スリーバトン・アーティスティックトワール・ アーティスティックペア フリースタイルチーム・グループ 年齢区分 年齢区分は2017年8月31日時点での年齢を示す。 ソロトワール/トゥーバトン/スリーバトン アーティスティックトワール/アーティスティックペア ジュニア 12歳(2005 年 8 月 31 日)~17歳(1999 年 9 月 1 日) シニア 18歳(1999 年 8 月 31 日)~21歳(1995年 9 月1日) アダルト 22歳(1995 年 8 月 31 日)以上 フリースタイルチーム/グループ 最低年齢は12歳とする。 19 <第9回 WBTF インターナショナルカップ競技概要> 種 目 年齢・性別区分 課題曲 ソロトワール トゥーバトン スリーバトン 演技時間 1分 44 秒 (男女別) 課題曲 ジュニア 12 才~17 才 1分 29 秒 シ ニ ア 18 才~21 才 課題曲 アダルト 22 才~ 1分 29 秒 アーティスティック 課題曲 トワール 1分 44 秒 性別区分なし 課題曲 アーティスティック ジュニア 12 才~17 才 1分 44 秒 ペア シ ニ ア 18 才~21 才 国別参加数 演技スペース (目安) エリートレベル男女各6名 エリートレベル男女各6名 4.5m×6m四方 エリートレベル男女各6名 エリートレベル男女各6名 エリートレベル 各6組 縦 6m× 横 12m 縦6m× 横 12m アダルト 22 才~ 性別区分なし フリースタイル ・12 歳以上 チーム [6 名~8 名] 自由曲 補欠は 2 名まで 2 分 50 秒 性別区分なし ~3 分 40 ・12 歳以上 秒 グループ エリートレベル 3チーム 縦 15m×横 25m 3グループ [10 名以上] 補欠は 2 名まで 日本代表選手の参加について ① WBTF インターナショナルカップの主旨を考慮し、エリートレベルにのみ参加します。 ② グループ種目については、第9回 WBTF インターナショナルカップから参加します。 ※WBTF インターナショナルカップ参加に要する各出場者の経費は各参加者の負担とする。 ※ジュニア選手は引率コーチが必ず同行すること。 ※日本代表選手が止むを得ぬ事由で出場不可能となった場合、各種目次点選手が大会出 場の認定を受けることができる。但し、変更期日は 2017 年 4 月 13 日(木)までとする。 ※第9回 WBTF インターナショナルカップ及び第9回 WBTF インターナショナルカップ日本 表選考(同時審査)については、日本バトン協会ホームページを参照すること。 20 代 第9回 WBTF インターナショナルカップ日本代表選考九州予選 実施規定 1.出場資格及び参加申し込み ①参加者は、大会申し込み時に、一般社団法人日本バトン協会に団体加盟している団体に構成員登録してい ること。会員組織規程に準ずる。 また、アーティスティックペア/フリースタイルチーム/グループのメンバーは全員が同一団体の構成員に限る。 申し込みには 2016 年度の構成員登録ID番号を必ず記載すること。 (申請中は認められません) ②参加者は、参加申込書及び参加費を平成 28 年 11 月 17 日(木)[必着]までに大会事務局へ納入すること。 ③参加に要する各参加者個々の経費は、各参加者の負担とする。一度納入された参加費は、原則として払い戻しは しない。 ④ソロトワール/トゥーバトン/スリーバトン/アーティスティックトワール/アーティスティックペア フリースタイルチーム/グループの中から九州大会より推薦された種目から3種目までエントリーできる。 ⑤ソロトワール/トゥーバトン/スリーバトンは、「第 42 回全日本バトントワーリング選手権大会」出場者で、「第9回 WBTF インターナショナルカップ日本代表選考(同時審査)」にエントリーした選手の中から選出される。 ⑥期日までに参加申込書が大会事務局へ送付され参加費が指定口座へ納入されない限り大会参加は認めな い。日本代表選考の申し込みにおいて、締め切り後の変更は一切認めない。 ⑦九州予選より推薦された選手は、日本代表選考出場を原則とする。 日本代表選考出場者は九州大会終了翌日より、7日間以内に各団体ごとに本部大会事務局へ出場手続きを 行なうこと。 ⑧出場者はパスポートの国籍が日本であること。 2.部門に関する規定 【ソロトワール/トゥーバトン/スリーバトン】 (1)年齢及び性別は下記の通りとし、2017 年 8 月 31 日時点の年齢を示す。 男女共通 ①ジュニア部門 12歳~17歳 ②シニア部門 18歳~21歳 ③アダルト部門 22歳以上 ※全日本選手権 6 種目とは年齢区分が違います 【アーティスティックトワール】 (1)年齢及び性別は下記の通りとし、2017 年 8 月 31 日時点の年齢を示す。 男女共通 ①ジュニア部門 ②シニア部門 ③アダルト部門 12歳~17歳 18歳~21歳 22歳以上 【アーティスティックペア】 (1)年齢及び性別は下記の通りとし、2017 年 8 月 31 日時点の年齢を示す。 性別区分無し。2人の内、年齢の上の人の部門 ①ジュニア部門 12歳~17歳 ②シニア部門 18歳~21歳 ③アダルト部門 22歳以上 ※1 名の補欠を用意することが出来る。 ※混合ペアのみ、男子 1 名・女子 1 名の補欠を用意することが出来る。 21 【フリースタイルチーム】 (1)年齢及び性別は下記の通りとし、2017 年 8 月 31 日時点の年齢を示す。 性別区分無し 12歳以上 ※6名以上8名以内とし、2名の補欠を用意することが出来る。 【グループ】 (1)年齢及び性別は下記の通りとし、2017 年 8 月 31 日時点の年齢を示す。 性別区分無し 12歳以上 ※10名以上とし、2名の補欠を用意することが出来る。 3.演技順に関する規定 (1)アーティスティックトワール/アーティスティックペア/フリースタイルチーム/グループ の演技順は、大会実行委員会で決定する。 4.選考に関する規定 【ソロトワール/トゥーバトン/スリーバトン】 (1)「第 42 回全日本バトントワーリング選手権大会」出場者で、「第9回 WBTF インターナショナルカップ 日本代表選考(同時審査)」にエントリーしている選手の中から日本バトン協会が選出する。 【アーティスティックトワール/アーティスティックペア】 (1)審査委員長・審査員・審判員の人数ならびに役割は次の通りとする。 ①審査委員長は1名とし、審査の円滑な遂行を統括する。 ②審査員は5名 (2)選考は次の通りとする。 ①10点法(小数点第 2 位まで)により採点し、全審査員の最高点・最低点を除いた得点合計 を集計する。 ②同点者のみ次の優先順に従って決定する。 優先順 1 各審査員の得点より、全審査員の得点合計を集計する。 優先順 2 審査員の投票により決定する。 ③出場者数により、予選・本選を行う場合がある。 【フリースタイルチーム/グループ】 (1)審査委員長・審査員・審判員の人数ならびに役割は次の通りとする。 ①審査委員長は1名とし、審査の円滑な遂行を統括する。 ②審査員は7名 ③審判員は1名以上 (2)選考は次の通りとする。 ①100点法(小数点第 1 位まで)により採点し、全審査員の最高点・最低点を除いた得点合計 を集計する。 ②ドロップペナルティは行わず、各審査員が総合的に評価して採点する。 ③違反があった場合は、計時/ペルティシートにて警告するが減点はしない。 22 ④同点者のみ次の優先順に従って決定する。 優先順 1 各審査員の得点より、全審査員の得点合計を集計する。 優先順 2 審査員の投票により決定する。 5.表彰に関する規定 (1)参加者全員に参加賞を配布する。 (2)アーティスティックトワール・アーティスティックペア・フリースタイルチーム・グループの 第9回 WBTF インターナショナルカップ日本代表選考の出場者には推薦状を授与する。 6.コスチュームに関する規定 【ソロトワール/トゥーバトン/スリーバトン】 (1)自由(女子はパンツスタイル不可) 【アーティスティックトワール/アーティスティックペア共通】 (1)スポーツ競技であることを前提に、コスチュームに関する規定は設けない。 【フリースタイルチーム】 (1)髪飾りは可。 ①飾りは完全に髪についていなければならない。 ②帽子の着用は禁止。 (2)コスチュ-ムの色・デザインは自由。 ① ワンピースのレオタード ② ワンピースのレオタードにスカートがついた物 ③ ワンピースのレオタードにズボン/パンツがついた物 又はユニタード(オールタイツ) ④ ロングパンツ 男性 ⑤ ユニタード(オールタイツ) ①~⑤の中から2種類選ぶことが出来る。 男女混合の場合:女性は①②③の中から、男性は④⑤の中から 1 つずつ 女子の場合:①②③の中から2つ 男子の場合:④⑤の2つ 女性 【グループ】 (1)スポーツ競技であることを前提に、コスチュームに関する規定は設けない。 7.バトン、その他に関する規定 (1)すべての種目共通 ① バトンのシャフトはどのような色を使用しても良い。 ② バトンのシャフトに貼るテ-プはどのような色を使用しても良い。但し、ペア及びフリースタイルチームに関 しては、演技者全員が同じ色を使用すること。 ③ 演技前にバトンのチェックを行う。 ④ 演技スペースへタオル・パウダー等バトン以外を持ち込んではならない。 ⑤ 演技中の怪我のための包帯は可。 ⑥ 必要ならばメガネは可。サングラス・光りものによる顔の装飾、ピアス、アクセサリー類は全て禁止する。 ⑦ 付け爪、マニュキア等、爪の装飾は全て禁止する。 23 ⑧ スポ-ツ競技であることを前提に、適度なメークアップは良い、装飾(顔に絵を描いたりすること)は禁止。 ⑨ 演技中にバトンが折れた場合等は、事故とみなし再演技する事が出来る。再演技の判断は、本人・審査委員 長実行委員長(大会役員)が協議し決定をする。再演技を行った場合は、再演技の採点とする。ただし、再 演技を行わなかった場合は、演技をした所までの採点とする。 ⑩ 演技者が演技スペースへ持ち込めるバトンの数は、1人1本とする。 ⑪ 大会当日バトンのボールとティップのチェックを行います。ボール、ティップは新品を使用のこと。 シャフトの錆については、各団体の責任において安全性を確認の上使用すること、但し過度な錆の 場合、大会本部において使用不可とする場合がある。 (2)課題曲CDについて ソロトワール/トゥーバトン/スリーバトン(選手権課題曲)CDとアーティスティックトワール ・アーティスティックペア(WBTF課題曲)CDの販売に関しては、一般社団法人日本バトン協 会ホームページを確認し、お申し込み下さい。 ◆日本代表選考へ推薦された場合 ① 大会終了後、直ちに大会本部へ推薦状を取りに来て下さい。 ② 大会終了翌日より、7 日間以内に各団体ごとに本部大会事務局へ所定の申込みを行って下さい。 ( 7 日間が過ぎると出場しないとみなされます。 ) ③ 大会終了後、写真撮影があります。 24 8.音楽著作権について フリースタイルチーム/グループ共通 大会参加における著作権は著作権法に基づきこれを厳守すること。 音楽著作権使用許諾のある曲以外(自作曲を除く)は使用できません (1)音楽著作権使用許諾の申請 1.使用曲には音楽著作権使用許諾の申請が必要です。 ①使用曲の音源(全曲)については、各団体の責任において直接版権を持っている出版元に音楽使用許諾を行って 下さい。 ②許諾が下りるまでに日数がかかる場合がありますので注意して下さい。 ③自作曲の場合は、適用除外となります。 尚、著作権は著作者の死後50年を経ると消滅する事が原則ですが、著作者の著作権の有無はJASRAC(日本音楽著 作権協会)の団体管轄支部に直接お問い合わせ下さい。(使用料等の金額並びに支払方法を提示される事がありま す。) 大会で使用した曲について万が一版元とのトラブルが生じた場合は団体の責任の下に処理して頂きますのでご承知 おき下さい。 ※音楽著作権使用許諾の申請が日本レコード協会経由になっている出版元があります。詳しくは日本レコード協会ホ ームページ参照。 (2)大会参加手続きに関する提出書類 1.「音楽著作権使用許諾確認書」の提出 使用許諾の状況により、下記の添付書類の提出が必要です。 ❶条件なしで許諾された ○版元より出される確認書の写しまたは各団体で作成した確認書を添付 ❷条件ありで許諾された(無料) ○版元より出される許諾を証明する書類の写しを添付 ❸条件ありで許諾された(有料) ○版元より出される許諾を証明する書類の写し及び領収書・振込控等(コピー可)を添付すること ❹許諾の必要がない(自作曲等) ○書類添付の必要なし 尚、「各団体で作成した確認書」又は「版権を所有している団体で公式の許諾用書式がない場合」には以下を明記の上 作成し提出して下さい。 ①版権所有の正式団体名 ②住所 ③電話番号/メールアドレス ④担当者名 ⑤許諾に関する対応をされた期日 2複製権申請書作成と提出 著作権協会への複製権(録音利用)と演奏利用の申請は大会事務局が代行します。申請書類に必要事項を記入し(不 足の場合はコピーをして使用してください) 、参加申込書と一緒に大会事務局に送付して下さい。 録音利用料は団体の自己負担となりますのでご承知おき下さい。 (料金は一曲につき 216 円) 著作権に関する書類(添付書類を含む)の提出は事前送付です。 録音利用明細書・演奏利用明細書・音楽著作権使用許諾確認書を平成 28 年 11 月 17 日(木)までに送付すること 25 審査規定 【ソロトワール/トゥーバトン/スリーバトン】 (1)演技に関する規定 ①第 42 回全日本バトントワーリング選手権大会と同様とする。 (2)審査内容 ①第 42 回全日本バトントワーリング選手権大会と同様とする。 【アーティスティックトワール】 (1)演技に関する規定 ①演技人数 ②演技に使用するバトン ③演技スペース 1名 レギュラーバトン1本 横 12m×縦 6mの広さを目安とする。 演技途中、境界線を越してしまった場合、演技パターン、空間の利 用の仕方等により得点を加味することがある。 ④演技曲(時間)課題曲(約1分44秒) (2)審査内容 ①技術 ア)テクニック イ)スピード ウ)3モード(エーリアル・ロール・コンタクトマテリアル)のバラエティー・ディフィカル ティー エ)ボディワークのバラエティー・ディフィカルティー オ)ディフィカルティー カ)クリアネス&シュアネス ②芸術 ア) ジェネラルコンテント イ)ビジュアルミュージカリティー ウ)空間の利用度 エ)チェンジオブペース オ)スキルの要求度 カ)演技の優秀さ キ)正確さ ク)エンターテインメントの価値/プロフェッショナリズム 26 【アーティスティックペア】 (1)演技に関する規定 ①演技人数 ②演技に使用するバトン ③演技スペース 2名 レギュラーバトン2本(各1本) 横 12m×縦 6mの広さを目安とする。 演技途中、境界線を越してしまった場合、演技パターン、空間の利 用の仕方等により得点を加味することがある。 ④演技曲(時間)課題曲(約1分44秒) (2)審査内容 ①内容 ア)バトンとボディのバラエティー・ディフィカルティー イ)エクスチェンジ ウ)移動しながらのバトントワリング エ)両手使い ②実施 ア滑らかさと流れ イ)音楽との関わりでの速さ ウ)ボディポジションの均一性/トスの高さ、回転、リリース&キャッチ エ)バトンとボディの正確な技術 オ)ペアワーク ③全体的効果 ア)音楽の解釈とビジュアルミュージカリティー イ)時間と空間の利用 ウ)ステージング エ)一貫性と論理的な展開 オ)エンターテインメントの価値 カ)表情と身仕舞い キ)プロフェッショナリズム(リカバリー能力、ペアの責任) 27 【フリースタイルチーム】 (1)演技に関する規定 ①演技人数 ②演技に使用するバトン ③演技スペース ④演技曲(時間) ⑤入退場について 6名~8名 レギュラーバトン6本~8本(各1本) 横 25m×縦 15mの広さを目安とし、競技フロアは枠を取り、□の各ラ イン中央に印を付ける。 演技途中、境界線を越してしまった場合、演技パターン、空間の利用 の仕方等により得点を加味することがある。 自由曲 フリースタイルの音楽は各参加者が選択し、CDに録音し、当日音響席へ持参する こと。CDには、種目・曲の長さ(計時) ・団体名・選手名を記入しておくこと。 演技曲のスタート(演技開始)とストップ(演技終了)の合図は、演技者が演技 スペース内で行うか、又は付添者が音響席にて行うこと。曲の長さ(計時)は、音 楽の第一音より、最終音までとする。 音楽の第一音以前に演技開始のための合図音(1秒以内)を入れても良いが 計時には含めない。 3分以上3分30秒以内(過不足10秒可)とする。 音源は出版元に音源使用許諾を受けたものを使用すること。 参加者は大会会場にて、大会事務局が指定した時間に、サウンドチェックを 行うことが出来る。 原則として演技者は、チーム名をアナウンスされてから審査員より見て、左側 より入場し、ポジション取りを行い演技を始め、演技終了後審査員より見て、 右側より退場すること。但し、会場によりその限りではない。入退場は曲(音楽) 無しで行うこと。 (2)審査内容 ①内容 ア)バトンとボディのバラエティー・ディフィカルティー イ)エクスチェンジ ウ)移動しながらのバトントワーリング エ)両手使い ②実施 ア)滑らかさと流れ イ)音楽との関わりでの速さ ウ)ボディポジションの均一性/トスの高さ、回転、リリース&キャッチ エ)バトンとボディの正確な技術 オ)チームワーク ③全体的効果 ア)音楽の解釈とビジュアルミュージカリティー イ)時間と空間の利用 ウ)ステージング エ)一貫性と論理的な展開 オ)エンターテインメントの価値 カ)表情と身仕舞い キ)プロフェッショナリズム(リカバリー能力、チームの責任) ※演技中に演技者は、声を掛け合わないこと。 28 【グループ】 【種目の概要説明】 グループ種目における重要ポイントとは、エフェクト(効果)の完成度と明確さ。これを達成するには、フォ ーメーション、構図、パターン、移動時の動作など、メンバー全員がスキルレベルを同様に習得している事が求 められる。これらの技術を基礎とし、音楽表現、テーマ、キャラクターやストーリーをビジュアルエフェクト(視 覚的効果)として表現する。 振り付けは自由に行う事が出来、フリースタイルチーム種目のように必要とされる内容を演技に組み込まなく てはならないと言う制約はない。また、演技で使用するスキルをより深く掘り下げるより、ユニゾン(協調性) が重要である。それに伴って演技の明確さや視覚的な主張が大切で、よりエンターテイメント性に富んだ演技種 目。 (1) 演技に関する規定 ①演技人数 ②演技に使用するバトン ③演技スペース ④演技曲(時間) ⑤入退場について 10名以上 レギュラーバトン(各自1本) 横 25m×縦 15mの広さを目安とし、競技フロアは枠を取り、□の各ラ イン中央に印を付ける。 演技途中、境界線を越してしまった場合、演技パターン、空間の利 用の仕方等により得点を加味することがある。 自由曲 グループの音楽は各参加者が選択し、CDに録音し、当日音響席へ持参すること。 CDには、種目・曲の長さ(計時) ・団体名、選手名を記入しておくこと。 演技曲のスタート(演技開始)とストップ(演技終了)の合図は、演技者が演技 スペース内で行うか、又は付添者が音響席にて行うこと。曲の長さ(計時)は、音 楽の第一音より、最終音までとする。 音楽の第一音以前に演技開始のための合図音(1秒以内)を入れても良いが計時に は含めない。 3分以上3分30秒以内(過不足10秒可)とする。 音源は出版元に音源使用許諾を受けたものを使用すること。 参加者は大会会場にて、大会事務局が指定した時間に、サウンドチェックを 行うことが出来る。 原則として演技者は、グループ名をアナウンスされてから審査員より見て、左側よ り入場し、ポジション取りを行い演技を始め、演技終了後審査員より見て、右側 より退場すること。但し、会場によりその限りではない。入退場は曲(音楽)無 しで行うこと。 (2) 審査内容 ① 全体的効果 40% ア)最重要点は、完成度の高さ。 イ)音楽を生かしたキャラクター、一人一人の役割、個性、グループのスタイル ウ)論理性や信頼性に基づく、優秀な演技 エ)グループならではの幅広く多彩な効果、引き付ける魅力 オ)全体を通してムード、芸術性、視聴覚の一致の維持 カ)フロアの利用、列、タイミング、空間の利用 29 ② コレオグラフィー 30% ア)プログラムコンセプトの優秀さ(テーマの展開) イ)作品のドラマチックさと、計算されたバトン・ボディワーク・ステージング・フォーメーシ ョンの展開の質 ウ)時間やレイヤー(いくつかのパーツの重なりや層)を用いたデザインと構成の質 ③ バトン 15% ア)演技者のレベルに見合ったトワーリング素材 イ)バトンとボディワークのコンビネーション ウ)全員によるバトン熟練度の達成 エ)素材の十分なトレーニング オ)マスター度 ④ ボディ 15% ア)演技者のレベルに見合ったボディワーク素材 イ)ボディワークとバトンのコンビネーション ウ)全員によるボディワーク熟練度の達成 エ)素材の十分なトレーニング オ)マスター度 <技術内容の禁止事項> スピン エーリアル ジムナスティック ステーショナリー コンプレックス & トラベリング コンプレックス ダブルエレメント トリック ロール コンタクトマテリアル ・1スピン…リリース&レセプション、ボディも禁止事項 なし。 ・2スピン…スタンダードリリースとレセプション。 (※1) ボディの禁止事項なし。 ・側中・前宙のような空中動作は禁止。 ・トスの下で、メジャーボディムーブ(※2)は1回。 その際、スタンダードリリース&スタンダードレセプシ ョン。 ・その他ボディの禁止事項なし。 ・トスを伴うダブル以上は禁止。 ・コンティニュアスフロントネックロール(手の有無に関 係なく)禁止。 ・フロントネックフィギュアエイト禁止。 ・モンスターロール(パーシャルも完成形も)禁止。 ・禁止事項なし。 詳細:(※1)スタンダードリリースとは、右手と左手のバーティカルサムトス・バーティカルバッ クハンドトス・ホリゾンタルトス。 スタンダードレセプションとは、バーティカル・ホリゾンタル右手左手キャッチと右 手左手グラブ。 (※2)メジャーボディムーブとは、イリュージョン・ウォークオーバー(前・後)・リー プやジャンプ・ソッテ・アラベスク・アチチュード・グランバットマン・ソデバスク・ トワジュテ・カプリオーレで、約3拍又はそれ以上の拍数のもの。 マイナーボディムーブとは、ホップ・スキップ・シャッセ・ピケ・ステップーステッ プ・クッペ・ソッテなど予備動作やフォローのために使われるもので約2拍のもの。 30 第9回 WBTF インターナショナルカップ日本代表選考出場割り当て枠数 (1)以下の通りすべて支部推薦とする。 (2)ソロトワール/トゥーバトン/スリーバトンのエントリーは、 「第 42 回全日本バトントワーリ ング選手権大会」出場者で、 「 第 9 回 WBTF インターナショナルカップ日本代表選考(同時審査)」 にエントリーした選手とする。 (3)支部推薦種目の割当枠数は下記の通りとする。 ①九州予選の実情に合わせ、割当枠に自由枠を加算することができる。ただし、1部門2枠 までの使用とする。 ★アーティスティックトワール Jr Sr Ad 自由枠 合計 9 11 5 3 28 Jr Sr Ad 自由枠 合計 6 1 1 1 9 女子 男子 ★アーティスティックペア Jr Sr Ad 自由枠 合計 8 2 3 3 16 ★フリースタイルチーム 1 チーム 自由枠 1 チーム ★グループ 2 グループ 自由枠 1 グループ 31 2017 年 IBTF グランプリ大会 大会概要 名 主 称 旨 開催日程 開催場所 主 催 参加国 (予定) 競技種目 レ ベ ル 2017年 IBTF グランプリ大会 バトントワーリングの世界的普及と発展を目指して、ナショナルバトントワーリン グ協会世界連合(WFNBTA)と世界バトントワーリング連合(WBTF)は、新たな 国際組織「国際バトントワーリング連盟(International Baton Twirling Federation [IBTF])」を設立することになりました。共同事業として、両組織の優 れた選手たちが一堂に集い、友好を深め、技を競う2017年 IBTF グランプリ大 会を開催します。 2017年8月 4日(金) ~ 6日(日)[予定] クロアチア共和国ポレッチ市 国際バトントワーリング連盟(IBTF) アメリカ、アイルランド、イタリア、イングランド、ウクライナ、 オーストラリア、オランダ、カナダ、クロアチア共和国、スイス、 スウェーデン、スコットランド、スペイン、スロベニア、セルビア、 チェコ共和国、ドイツ、日本、ノルウェー、ハンガリー、 プエルトリコ、ブルガリア、フランス、ブラジル、ベルギー、 ポーランド、ルーマニア、ロシア、南アフリカ ソロトワール/トゥーバトン/フリースタイルチーム 全種目 1 レベル <2017年 IBTF グランプリ大会競技概要> 種目 ソロトワール トゥーバトン フリースタイル チーム 年齢・性別区分 (男女別) ジュニア 13 才~17 才 シ ニ ア 18 才~21 才 アダルト 22 才~ 性別区分なし 13 歳以上 [6 名~8 名] 補欠は 2 名まで 演技時間 課題曲 2分 課題曲 1分 45 秒 自由曲 2 分 20 秒 ~3 分 40 秒 国別参加数 演技スペース (目安) 男女 各 6 名 4.5m×6m四方 男女 各 6 名 2 チーム 縦 15m×横 25m ※WBTF 又は WFNBTA に加盟する協会が国内にいずれか 1 協会の場合、ソロトワール/トゥーバトンは各部門 6 名、フリー スタイルチームは 2 チーム選出することが出来る。 ※ソロトワール/トゥーバトンの課題曲は WBTF オフィシャルサイトよりダウンロード出来ます。 〔IBTFグランプリ大会参加について〕 ※IBTF グランプリ大会参加に要する各出場者の経費は各参加者の負担とする。 ※ジュニア選手は引率コーチが必ず同行すること。 ※日本代表選手が止むを得ぬ事由で出場不可能となった場合、各種目次点選手が大会出 場の認定を受けることができる。但し、変更期日は 2017 年 4 月 13 日(木)までとする。 ※2017 年 IBTF グランプリ大会及び 2017 年 IBTF グランプリ大会日本代表選考(同時審査) については、日本バトン協会ホームページを参照すること。 32 2017年 IBTF グランプリ大会日本代表選考九州予選 実施規定 1.出場資格及び参加申し込み ①参加者は、大会申し込み時に、一般社団法人日本バトン協会に団体加盟している団体に構成員登録してい ること。会員組織規程に準ずる。 また、フリースタイルチームのメンバーは全員が同一団体の構成員に限る。 申し込みには 2016 年度の構成員登録ID番号を必ず記載すること。 (申請中は認められません) ②参加者は、参加申込書及び参加費を平成 28 年 11 月 17 日(木)[必着]までに大会事務局へ納入すること。 ③参加に要する各参加者個々の経費は、各参加者の負担とする。一度納入された参加費は、原則として払い戻しは しない。 ④ソロトワール/トゥーバトン/フリースタイルチームの中から 2 種目までエントリーできる。 ⑤ソロトワール/トゥーバトンは、「第 42 回全日本バトントワーリング選手権大会」出場者で、「2017 年 IBTF グランプリ 大会日本代表選考(同時審査)」にエントリーした選手の中から選出される。 ⑥フリースタイルチームは「第9回 WBTF インターナショナルカップ日本代表選考九州予選(同時審査) 」と同時に行います。 ⑦期日までに参加申込書が大会事務局へ送付され参加費が指定口座へ納入されない限り大会参加は認めな い。日本代表選考の申し込みにおいて、締め切り後の変更は一切認めない。 ⑧九州予選より推薦された選手は、日本代表選考出場を原則とする。 日本代表選考出場者は九州大会終了翌日より、7日間以内に各団体ごとに本部大会事務局へ出場手続きを 行なうこと。 ⑨出場者はパスポートの国籍が日本であること。 2. 部門に関する規定 【ソロトワール/トゥーバトン】 (1)年齢及び性別は次の通りとする。 男女共通 ① ジュニア部門 13歳(2004 年 8 月 31 日)~17歳(1999 年 9 月 1 日) ② シニア部門 18歳(1999 年 8 月 31 日)~21歳(1995 年 9 月 1 日) ③ アダルト部門 22歳(1995 年 8 月 31 日)以上 ※2017年8月31日時点での年齢を示す。 ※全日本選手権6種目とは年齢区分が違います。 ④課題曲はWBTFオフィシャルサイトよりダウンロード出来ます。 【フリースタイルチーム】 (1)年齢及び性別は次の通りとする。 性別区分無し 13歳以上 ※2017年8月31日時点の年齢を示す。 ※6名以上8名以内とし、2名の補欠を用意することが出来る。 ※グランプリ大会は13歳以上となっています。 インターナショナルカップのフリースタイルチームは12歳以上です。ご注意ください。 ※第 9 回 WBTF インターナショナルカップ日本代表選考九州予選(同時審査)と同時に行います。 33 3.選考に関する規定 【ソロトワール/トゥーバトン】 (1)「第 42 回全日本バトントワーリング選手権大会」出場者で、「2017 年 IBTF グランプリ大会日本代表選 考(同時審査)」にエントリーしている選手の中から日本バトン協会が選出する。 【フリースタイルチーム】 第 9 回 WBTF インターナショナルカップ日本代表選考(同時審査)と同時に行い、日本バトン協会が選出する。 ※第 9 回 WBTF インターナショナルカップ日本代表選考九州予選(同時審査)と同時に行います。 4.コスチュームに関する規定 【ソロトワール/トゥーバトン】 【フリースタイルチーム】 *第9回 WBTF インターナショルカップ日本代表選考(同時審査)実施規定に準ずる。 5.バトン、その他に関する規定 *第9回 WBTF インターナショルカップ日本代表選考(同時審査) 実施規定に準ずる。 6.著作権について 【フリースタイルチーム】 *第9回 WBTF インターナショルカップ日本代表選考(同時審査)実施規定に準ずる。 審査規定 【ソロトワール/トゥーバトン】 (1)演技に関する規定 ①第 42 回全日本バトントワーリング選手権大会と同様とする。 (2)審査内容 ①第 42 回全日本バトントワーリング選手権大会と同様とする。 【フリースタイルチーム】 (1)演技に関する規定 ①第9回 WBTF インターナショルカップ日本代表選考(同時審査)審査規定に準ずる。 ②演技曲(時間) 自由曲 2分20秒~3分40秒とする。 ③演技スペース 縦 15m横 25mとする。 (2) 審査内容 *第9回 WBTF インターナショルカップ日本代表選考(同時審査)審査規定に準ずる。 34 第44回初級バトンコンテスト 【主 実施規定 旨】バトントワーリングの基礎能力育成と底辺拡大の為に、初級のグレードコンテスト として子どもたちに参加する場を設けることを目的として開催。 【参加規定】参加者は大会申し込み時に、一般社団法人日本バトン協会に団体加盟している団体に構成員登録 していること。会員組織規程に準ずる。また、ペア種目の2名は同一団体の構成員に限る。 申込書には、2016 年度の構成員登録 ID 番号を記載して申し込みをすること。 (申請中は認めら れません) 種 目 部 門 曲 時 目 間 ソロトワール ペ ア *プライマリー・・・・・未 就 学 *ジュニア・・・・・・・小・中学生 *シニア・・・・・・・・高校生以上 For the glory Elementary solo (1分) (栄光に向かって) (1分) オープニングサリュートを 規 定 及び 人 数 オープニングサリュート前奏8拍内を行う エンディングサリュートを行う。 前奏8拍内を行う エンディングサリュート を行う。 6級~3級の範囲より、ロール・エーリアル・コンタクト マテリアルの中のフィ 課 題 ンガーを必ずルーティーンの中に組み入れること。さらに、ペアはエクスチェンジ を必ず1回組み入れること。(デットスティックでも可) 審査員 審 査 審 内 査 容 1名 審査員 1名 (100点) (100点) リズム・パターン・ショーマンシップ・一定のスピード・滑らかさ・正確さ 課題のチェック・2人のリズムを合わせる(ペアのみ) 重要点 リズム・パターンに気をつけた、初級のルーティーン。 評 価 *70点以上・・・・優秀賞 *70点未満・・・・優良賞 ※課題以外の構成については、60点以下となる。 (例:1スピン等) 表 彰 参加者全員に各賞の賞状を授与する。 衣 装 レオタードを基本とし,あまり華美な装飾はつけない。 35 第38回 中級バトンコンテスト 【主 実施規定 旨】初級から更に正確にグレードアップしたものへチャレンジできるように設けたコンテスト であり、選手権大会出場へと繋げて行くために開催。 【参加規定】参加者は大会申し込み時に、一般社団法人日本バトン協会に団体加盟している団体に構成員登 録していること。会員組織規程に準ずる。また、ペア種目の2名は同一団体の構成員に限る。 申込書には、2016 年度の構成員登録 ID 番号を記載して申し込みをすること。 (申請中は認めら れません) 目 ソロトワール 部 門 *プライマリー・・・・未 就 学 *ジュニア・・・・・・小・中学生 *シニア・・・・・・・高校生以上 曲 時 目 間 Amarch of friendship (友情のマーチ) (1分) 種 ダンストワール Intermediate dance (1分) を前奏8拍内で行う。 エンディングサリュート を行う。 ア For the glory (栄光に向かって) (1分) オープニングサリュート オープニングサリュート 規 定 及び 人 数 ペ 定められたコートを十分 を前奏8拍内で行う。 に使って行う。 エンディングサリュート を行う。 6級~1級の範囲より、ロール・エーリアル・コンタクト マテリアルの中にフィンガー 課 題 を必ずルーティーンの中に組み入れること。 さらに、ペアはエクスチェンジを必ず3回 組み入れること。 審 査 審 内 査 容 重要点 評 価 表 彰 衣 装 審査員 1名 (100点) 審査員 1名 (100点) 審査員 1名 (100点) リズム・パターン・ショーマンシップ・一定のスピード(ソロ・ペアのみ) 滑らかさ・正確さ(バトン&ボディワーク)・課題のチェック・ペアワーク (ペアのみ) 正確なトワールを心がけた、中級のルーティーン。 *80点以上・・・・金賞 *70点以上・・・・銀賞 *70点未満・・・・銅賞 ※課題以外の構成については60点以下となる。 (例:トス+イリュージョン、3S等) 参加者全員に各賞の賞状を授与する。 レオタードを基本とし、あまり華美な装飾は付けない。 36 実施規定 第25回規定バトンコンテスト 【主 旨】バトントワーリングの基礎を確実に身に付ける為の、規定のバトンコンテストとして開催。 【参加規定】参加者は大会申し込み時に、一般社団法人日本バトン協会に団体加盟している団体に構成員登 録していること。会員組織規程に準ずる。 申込書には、2016 年度の構成員登録 ID 番号を記載して申し込みをすること。 (申請中は認めら れません) ソ ロ ト ワ ー ル 種 目 部 門 曲 時 目 間 規 定 オープニングサリュートを行う。 エンディングサリュートを行う。 課 題 ニーアップストラット・コンタクトマテリアル ロール~フリップセクション・フラットセクション エンディング 審 査 審 内 査 容 ジュニア・・・・中学生以下 シニア・・・・・高校生以上 グランドマーチ (1分) 審 査 員 1 名 リズム・パターン・なめらかさ・ショーマンシップ 正確さ(バトン&ボディワーク) *5~10…金 賞 但しC+及びCが入れば銀賞 評 価 表 彰 参加者全員に各賞の賞状を授与する。 衣 装 レオタードを基本に、あまり華美にならない装飾とする。 *11~20…銀 賞 *21~30…銅 37 賞 規定ルーティーン構成範囲 フィギュア・エイト(RH・LH) フロント・トゥー・ハンドB リバース・エイト(RH・LH) フラット・リスト・トワール RHリバース・エイト・フローリッシュ ネック・ラップ レッグ・パス バック・パス エンド・スウィング・ターン・アンダー エイト&4フィンガー(RH) バック・キャッチ LHフラット・エイト フロント・トゥー・ハンド・アンダー・レッグ LHリバース・フラット・トス サムフリップ(RH・LH) RHフラット・トス RHフラット・2フィンガー・リバースエイト LHエルボー・リスト・ダブルロール <フットワーク> ニーアップ・ストラット ポイント ストレートキック トゥーステップ リバース・カートウィール・フリップ プリエ ルルベ スプリットジャンプ 【 規定バトンコンテスト ランジ 1スピン(左回り) 審査基準 】 A+ A B+ B C+ C ニーアップストラット 1 2 3 4 5 6 コンタクトマテリアル 1 2 3 4 5 6 ロール~フリップ 1 2 3 4 5 6 フラットセクション 1 2 3 4 5 6 エンディング 1 2 3 4 5 6 <トータルポイント> 5 ~ 10 ・・・ 金賞(但し、C+及びCが入れば銀賞) 11 ~ 20 ・・・ 銀賞 21 ~ 30 ・・・ 銅賞 38 39 40
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