東邦大学学内共同研究費補助金規程 (目的) 第1条 この規程は、本学に在職する研究者等の研究活動を奨励するとともに、学部 を超えた学内共同研究を促進するため、教員に対し必要な助成を行い、以て本学 の発展に寄与することを目的とする。 (定義) 第2条 この規程において「学内共同研究」とは、同一の研究課題について、本学内 の異なる学部等に所属する2名以上の研究者等が、学部等の枠組みを超えて共同 して実施する研究をいう。 (申請手続) 第3条 共同研究の実施を予定する者は、研究代表者を定めなければならない。 2 研究代表者は、本学の選任教員(教授・准教授・講師・助教)で務めることとす 東邦大三十四 る。 [ 3 研究代表者は、学内共同研究計画書に共同研究所要経費内訳表を添えて、所属長 を経て学長に提出しなければならない。 (研究期間) ] 第4条 本補助金による研究期間は単年度とし、継続研究の申請については、新規の 申請として扱うものとする。 2 1研究課題における継続研究は、5年を限度とする。 (審査委員会) 第5条 申請された共同研究の審査は、学内共同研究費補助金審査委員会で行う。 2 審査委員会は、学長、各学部の学部長および予算委員長をもって構成し、採択課 題の審議および補助金額の決定を行う。 3 委員長は、学長がこれに当たり、審査委員会を招集して議長となる。 一五七一 (補助金の対象経費) 第6条 補助金は、研究活動に直接必要な経費にあてるものとする。 2 補助金により取得した物品は、本学に帰属する。 (補助金額) 第7条 本資金は年度毎に総額1000万円とし、1研究計画当りの補助金は250万円を 上限とする。 (研究成果報告等) 1571 第8条 本補助金の交付を受けた研究代表者は、年度末または研究期間終了後、1ヵ 月以内に研究成果報告書を所属長経由、学長に提出しなければならない。 2 研究代表者は、研究期間終了後1年以内に、共同研究の成果を研究紀要、研究論 文集等に掲載し、公表するものとする。 3 本補助金による研究成果を公表するときには、本補助金を受けた旨を付記するも のとする。 4 本補助金の交付を受けた研究代表者は、交付年度に開催される東邦大学4学部合 同学術集会において、研究成果を発表するものとする。 (事務) 第9条 学内共同研究費補助金に関する事務は学事統括部が所管する。 附 則 この規程は、平成18年2月1日から施行する。 この規程は、一部改正のうえ平成19年4月1日から施行する。 東邦大三十七 この規程は、一部改正のうえ平成21年4月1日から施行する。 [ この規程は、一部改正のうえ平成23年4月1日から施行する。 この規程は、一部改正のうえ平成24年4月1日から施行する。 この規程は、一部改正のうえ平成26年4月1日から施行する。 ] 一五七二(―一五八〇) 1572(―1580) 1572
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