平成 27 年度公的研究費に関する管理・監査状況報告書 １．科学研究費補助金・学術研究助成基金助成金 (1) 監査実施時期 ・ 書類監査：平成 27 年 5 月 25 日～27 日 ・ 実地監査：平成 27 年 5 月 28 日 (2) 監査実施概要 ・ 監査対象 平成 27 年度は、昨年度に引き続き、換金性の高い物品の適切な管理の必要性が追 加されたことを受けて、換金性の高いパソコン、カメラの購入案件を調査した。 ・ 実地監査 換金性の高い物品を購入している案件（補助金：2 件・2 台、助成金：8 件・15 台） について、実施監査において現物を確認した。 (3)監査実施結果 監査の結果、納入時期と納品検査時期とが隔離等している案件は認められなかった。 実地検査による換金性の高い物品の現物確認では、全数所在を確認した。 ２．全教員へのコンプライアンスに関わる注意喚起 教授会（拡大）にて、学長、研究担当副学長よりコンプライアンスに関する注意喚起等 を継続して行った。 (1)平成 27 年 4 月 10 日 「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」 研究担当副学長 (2)平成 27 年 5 月 15 日 「ヒトを対象とする研究に関する倫理規程」 学長 (3)平成 27 年 6 月 12 日 「研究コンプライアンスに関するお願い」 研究担当副学長
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