PDF 閲覧 - 日本計量振興協会

Japan Association for Metrology Promotion
Autumn/2016
日計振情報
平成28年度計量記念日全国大会
ご案内
第1回計量管理に関する新教科書案
作成委員会
Vol.36-3
一般社団法人 日本計量振興協会
産総研コーナー
JASIS 2016の報告
計量
ジャーナル
Japan Association for Metrology Promotion
Autumn, Vol.36-3 / 2016
CONTENTS
4
日計振情報
4
◆平成28年度計量記念日全国大会ご案内
5
◆第2回計量記念日実行委員会
5
◆何でもはかってみようコンテスト審査委員会
6
◆第1回計量管理に関する新教科書案作成委員会
6
◆第3回計量管理に関する新教科書案作成作業部会
7
◆第11回(平成28年度第2回)自動はかりの計量管理に関する調査検討委員会
7
◆第1回計測管理システム(ISO/JISQ10012)の調査研究委員会
8
◆自動はかりの計量管理に関する調査検討委員会報告会
8
◆平成28年度全国計量器販売事業者連合会通常総会開催報告
9
◆平成28年度第2回計量士部会報告
9
◆中国四川省成都市 質量技術監督局「計量管理日本研修視察団」来会
10
11
16
◆地区で実施する技術講習会のお知らせ
計量行政情報
官報情報
産総研コーナー
計量標準総合センター(NMIJ)の近況報告
国立研究開発法人産業技術総合研究所 計量標準総合センター 研究戦略部
計量標準調査室 総括主幹
朝海 敏昭
22
編集後記
計量ジャーナル Vol.36-3
3
平成28年度計量記念日全国大会ご案内
事業部
計量記念日全国大会は計量記念日に際し、全国の
て、これからの私たちの生活やビジネスにどのよう
計量計測関係者が一堂に会し、計量の発展に貢献の
な影響を与えるのだろうか?日本は、IoT分野でも
あった方々を表彰する経済産業大臣表彰及び産業技
う一度国際的な競争力を取り戻したいと考えている
術環境局長表彰の受賞者を祝すとともに、関係者相
が、本当にそれは可能なのだろうか?本講演では、
互の交流を深め、かつ最新の技術情報を共有し、学
IoTに関わるこのようないろいろな疑問に答えるた
術・産業の発展向上に資することを目的としていま
めに、スマートメータや車などのいくつかの具体的
す。
な分野の事例を中心にIoTに関連する最新動向の解
経済産業省主催の式典に引続き、計量記念日組織
説を行い、あわせて国際的な利用分野の拡大を含め
委員会主催の記念行事として、計量啓発標語及び何
た将来展望や課題についても考える。また、IoTと
でもはかってみようコンテストの表彰式、特別講演
計量計測との関わりにも触れながら、特にこれから
を行います。
のセンサーネットワーク社会の発展に向けて、それ
がグローバルなインターネットや最新のコンピュー
日時:平成28年11月1日㈫13時30分~ 18時30分
タ技術と結びついた時の様々なメリットと、考慮し
会場:ホテルインターコンチネンタル東京ベイ
ておくべき懸念点などについても少し掘り下げてみ
ることとしたい。
第1部 計量記念日式典(5階ウィラード)
13時30分~ 14時30分
[講師プロフィール]
⑴ 開会の辞
1975年にKDD(当時)に入社し、研究所にて
⑵ 経済産業省式辞
ディジタル衛星通信の研究開発に従事。1984年か
⑶ 来賓祝辞
ら2年間、インマルサット(国際海事衛星機構:本
⑷ 経済産業大臣表彰状授与
部ロンドン)に出向ののち、1990年にKDD本社
⑸ 産業技術環境局長表彰状授与
に異動。以後、新しいモバイル通信システムの開発・
⑹ 受賞者代表謝辞
実用化に深く関わり、1994年から2年間、PHSの
⑺ 閉会の辞
アステル東京に出向。2000年のKDDI発足後も、
車向けITSやauの第3世代モバイル通信システム・
第2部 記念行事(5階ウィラード、特別講演は5
階メイフェア)14時30分~ 17時
サービス開発関連の仕事を推進(2003年からau技
術本部長)
。その後、固定通信と移動通信の融合な
⑴ 組織委員長の挨拶
どの仕事に取組み(2005年からKDDI技術統括本
⑵ 計量啓発標語発表及び表彰
部長など)、2011年にKDDI研究所会長、2014年
⑶ 何でもはかってみようコンテスト発表及び表彰
にKDDI財団理事長に就任(今年6月に退任)。京
⑷ 特別講演…15時10分~
都大学工学博士、電子情報通信学会フェロー・名誉
「IoT(モノのインターネット)の概要と今後の展望」
員、IEEEフェロー
~利用拡大への期待と課題~
元公益財団法人 KDDI財団理事長 安田 豊 氏
計量普及啓発ポスター
今年度の計量記念日全国統一ポスターのモデル
第3部 レセプション(5階ウィラード)
は、「片岡 安祐美さん(茨城ゴールデンゴールズ
17時~ 18時30分
監督)」です。
計量記念日(11月1日)は、季節的には「スポ
[特別講演要旨]
最近あちこちでIoT(Internet of Things)の言
スポーツで活躍する選手を起用し、
「計量記念日」
、
葉があふれているが、そもそもIoTとは何だろう
「計量強調月間」の意義である「正しい計量の普及」
か?技術的な本質はどこにあるのだろうか?そし
4
ーツの秋」真っ盛りです。秋らしい雰囲気の中で、
日計振情報
を力強く訴求します。
日・計・信・情・報
日計振情報
計量のひろば
をはかる マラソンのコースの距離(42.195km)
11月の計量強調月間中に全国で様々な計量記念
をはかる 格闘競技の体重別階級をはかる 水泳競
日行事が開催されます。毎年、当協会では一般消費
技の水温の基準及び卓球競技の球をはかる」につい
者に向けて計量の大切さについて広く周知を図るた
て紹介しています。
めに、普及広報誌「計量のひろば」を作成していま
また、平成27年度の「計量啓発標語」及び「何
す。
でもはかってみようコンテスト」の受賞作品を紹介
私たちの生活の身の回りには「計量法」に係わる
しています。
「計るもの」がたくさんあります。
今年度の「計量のひろば」は、
「オリンピック競
「計量普及啓発ポスター」及び「計量のひろば」は、
技における“はかる”の事例」について特集しまし
当協会正会員、地方計量行政機関、計量関係団体等
た。
「短距離競走のスタートとフィニッシュの時間
へ配布しています。
第2回計量記念日実行委員会
事業部
9月21日㈬、標記委員会が日本計量会館におい
テストは、今年で12回目を迎え、全国の小学校よ
て開催され、計量啓発標語及び何でもはかってみよ
り119点の応募があった。慎重に一次審査を行い、
うコンテストの一次審査の入賞作品の選定を行っ
24点を選定した。標語・コンテストともに最優秀
た。計量啓発標語は、小中高大学生・計量計測関連
作品賞及び優秀作品賞の受賞者は、11月1日㈫の
企業・一般消費者より422点の応募があり、厳正
計量記念日全国大会において表彰状を授与し、その
な審査の結果、最優秀作品賞1点、優秀作品賞2点、
他の入賞者については、賞状と記念品を送付する。
佳作10点を決定した。何でもはかってみようコン
何でもはかってみようコンテスト審査委員会
事業部
10月6日㈭、標記委員会が日本計量会館におい
大井みさほ
東京学芸大学 名誉教授
て開催され、第2回計量記念日実行委員会の一次審
片桐 拓朗
一般財団法人日本品質保証機構 理事
査で選定された24点の最終審査を実施し、最優秀
高津 章子
国立研究開発法人産業技術総合研究所
作品賞1点、優秀作品賞2点、奨励賞21点を決定
計量標準総合センター
した。審査の詳細は、11月1日㈫の計量記念日全
物質計測標準研究部門 副部門長
国大会にて北森委員長より報告する。
露木 和男 早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授
委員長
北森 俊行
元筑波大学附属小学校 教諭
東京大学 名誉教授
委員
有山 雅子
戸谷 嘉孝
東京都計量検定所 所長
肥田 敬夫 一般社団法人日本計量振興協会 副会長
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・
計量記念日全国大会実行委員長
コンサルタント・相談員協会 理事
消費者相談室・ADR委員長
計量ジャーナル Vol.36-3
5
第1回計量管理に関する新教科書案作成委員会
事業部
計量管理に関する標準的教科書としての新教科書
根田 和朗 (国研)産業技術総合研究所
案を作成するため、
計量管理や計量士に係る関係者、
計量研修センター
学識経験者、校正・試験機関の代表者をメンバーと
久保田正明 標準物質協議会 顧問
する「新教科書案作成委員会(以下、委員会)」を
宮城 善一 明治大学 大学院 理工学研究科 教授
組織して、8月1日㈪に第1回の委員会を日本計量
田中 秀幸 (国研)産業技術総合研究所
会館において開催した。委員会では先ず、平成28
主任研究員
年度新教科書事業計画(案)について討議を行い、
曽我 光英 富士ゼロックス株式会社
(案)通りに了承した。次に、
「新教科書案作成作業
品質工学推進チーム
部会(以下、WG)
」が作成した新教科書の設計図
小池 昌義 (国研)産業技術総合研究所
に該当する「新教科書構成(案)
」及び第1章「計
客員研究員
測管理の課題」冒頭原稿(案)の妥当性について討
榎原 研正 (国研)産業技術総合研究所
議重ね、その結果に基づいた修正意見などをWGに
招聘研究員
提示した。
四角目和広 (一財)化学物質評価研究機構 理事
中本 文男 (一財)日本品質保証機構 特別参与
委員長
河住 春樹 (一社)日本計量振興協会 専務理事
今井 秀孝 (国研)産業技術総合研究所
事務局
客員研究員
倉野 恭充 (一社)日本計量振興協会 事業部長
委員
澤田めぐみ (一社)日本計量振興協会 事業部
片桐 拓朗 (一財)日本品質保証機構 理事
加藤 英幸 (国研)産業技術総合研究所
計量研修センター長
第3回計量管理に関する新教科書案作成作業部会
事業部
8月1日㈪に第2回の作業部会(以下、WG)を
についての討議からWGに提示された修正意見など
日本計量会館において開催した。WGでは、同日午
について検討を行った。この検討結果に基づいて、
前中に計量会館で開催された「新教科書案作成委員
新教科書執筆担当者や執筆スケジュール及びWG追
会」において行われたWG作成の「新教科書構成
加メンバーなどを了承した。
(案)
」及び第1章「計測管理の課題」冒頭原稿(案)
6
日計振情報
日・計・信・情・報
日計振情報
第11回(平成28年度第2回)
自動はかりの計量管理に関する調査検討委員会
事業部
9月15日㈭日本計量会館において開催した平成
ルや研修会内容について討議を行った。次に、自動
28年度第2回委員会では、同日午後1時15分から
重量選別機及び充填用自動はかりの計量管理に係る
開催予定の「自動はかりの計量管理に関する調査検
JIS改正解説(案)の説明が委員長からあった。そ
討委員会報告会」
の事前打ち合わせを行うとともに、
の後、自動はかりメーカー見学会予定などについて
来年度開催の「計量管理技術研修会」のスケジュー
討議を行った。
第1回計測管理システム(ISO/JIS Q 10012)
の調査研究委員会
事業部
わが国の製造業における競争力と安全安心の確保
委員長 の上で、計測管理のグローバル化と強化は重要課題
大竹 英世 トヨタ自動車株式会社
の一つであり、ISO/JIS Q 10012規格は企業内に
委 員
おける体系的な計測システム構築と活用のための有
石川 昌人 三菱重工株式会社
力なツールである。委員会では、前年度に引き続き
植手 稔 愛知県計量士会(計量士)
生産現場での規格導入研究や技術講習会を実施する
榊原 淳生 株式会社豊田自動織機
とともに、本年8月、計量行政審議会の計量制度の
菅沼 隆夫 味の素株式会社
見直し答申(案)における同規格の認証の具体的方
高井 哲哉 中央精機株式会社
法を検討する。
磨田 光夫 アズビル株式会社
9月26日㈪に日本計量会館において、第1回委
中野 廣幸 中野計量士事務所
員会を開催した。委員会では、平成28年度委員会
平田 直也 豊田合成株式会社
の趣旨及び予定(委員会及び技術講習会の実施予定
三橋 克巳 三橋計量士事務所
など)について事務局が説明した。その後、ISO/
望月 知弘 株式会社日産クリエイティブサービ
JIS Q 10012規格について、関連する情報、適正
ス
計量管理事業所指定基準への規格の適用及び規格の
事務局
認証審査基準について討議を行った。
河住 春樹 (一社)日本計量振興協会 専務理事
倉野 恭充 (一社)日本計量振興協会 事業部長
澤田めぐみ (一社)日本計量振興協会 事業部
計量ジャーナル Vol.36-3
7
自動はかりの計量管理に関する調査検討委員会報告会
事業部
9月15日㈭日本計量会館において標記の報告会
かりの計量管理(粉体)
(充填用自動はかり、自動
を開催した。河住専務理事による開会挨拶の後に、
重量選別機)」について委員の奥村 元氏から、⑤「飲
①「自動はかりの計量管理に関する調査検討委員会
料工場における計量・計測管理」について委員の小
活動状況 課題と対応」について委員長の金井榮一
野 威氏から、⑥「医薬品の計量管理」について委
氏から、②「自動はかりの欧州における規制及び
員の竹添雅雄氏から、それぞれ報告が行われた。後
OIML規格の概要」について株式会社イシダの田尻
に活発な質疑応答が行われた。本報告会では、全国
祥子氏から、③「穀物の計量管理(ホッパースケー
各地から60名の参加者があり、各報告後に活発な
ル)
」について委員の髙德芳忠氏から、④「自動は
質疑応答が行われた。
平成28年度全国計量器販売事業者連合会通常総会
開催報告
総務部
平成28年7月7日(木)
、来賓、正会員、賛助会
引き続き表彰式が行われ、㈱西衡器製作所の西秀
員他52名の参加を得て、
群馬県・舌切り雀のお宿「磯
記理事及び㈱城北石田ハカリの鈴木但監事へ会長感
部ガーデン」において開催されました。
謝状が、平和衡機㈱の柳谷稔氏へ優秀従業員表彰が
平成27年度事業報告及び収支決算報告、平成28
贈られました。
年度事業計画案及び収支予算案等の審議が行われ、
最後に来賓を代表し、
(一社)群馬県計量協会の
原案通り承認されました。
木暮房雄専務からご挨拶をいただきました。
次年度の通常総会の開催地について、西日本地区
懇親会は開催県の横田理事の司会にて、公務ご多
で開催することが有力であるとし、場所・時期等の
忙のところご出席いただいた群馬県計量検定所の鈴
詳細は今後の理事会等で検討することとなりまし
木博久所長の挨拶・乾杯でスタートし、年に1度の
た。
歓談・親睦を深め、高森副会長の締めで散会となり
平成28年4月に㈱横田計器製作所が、6月に富
ました。
山の㈱システック牛島が入会したことを報告し、総
翌日はゴルフ組・観光組に分かれ、観光組は世界
会に出席の㈱横田計器製作所の横田社長から挨拶を
遺産・富岡製糸場を中心としたコースを楽しみまし
兼ね、現在国際的に課題として挙げられている水銀
た。
を用いた温度計について報告がありました。
賞状を受け取る西氏
8
日計振情報
木暮専務理事
鈴木所長
日・計・信・情・報
日計振情報
平成28年度第2回計量士部会報告
推進部
7月25日(月)
、本年度第2回計量士部会を日本
用中の自動はかりの計量管理コース、③計量管理コ
計量会館において開催した。
ース(10012を目指して)の3コースを進めるこ
議事は、平成18年度から実施してきた計量士技
ととした。実施は、本年度からの開催を含め検討す
術講習会の講座見直しと第15回全国計量士大会に
ることとした。
ついて審議した。
第15回全国計量士大会は、平成29年2月24日
計量士技術講習会の見直しについては、事前に実
(金)
、
「ウェスティン都ホテル京都」で開催する。
施した委員アンケートの結果を基に事務局で再構築
このメインテーマについては、計量行政審議会の答
する技術講習会の概要を取り纏め、今後の開催方針
申の内容を説明していただいた後、意見交換を行う
案を企画した。
方針とした。また、新たな計量士の役割、業務に必
基本的な方針としては、本年度、計量行政審議会
要とされる技術講習会の進め方などを含めて、現場
において審議されている政省令改正の中で、新たに
で活躍している参加計量士の意見を求め、情報の共
計量士の業務が期待される事業に求められる、計量・
有と相互の交流を図る内容としていく。
計測に関する知識と技能の習得を目的とした講座と
次回委員会では、講習会見直しを更に深めていく。
する。具体的には、計量士に期待される業務で、か
併せて、第15回全国計量士大会の運営等の具体的
つ、必要な知見・技能を習得するに欠かせない講習
な内容を決定していく。
として、①非自動はかりの検定・検査コース、②使
・次回開催日 第3回10月3日(月)
中国四川省成都市 質量技術監督局
「計量管理日本研修視察団」来会
推進部
平成24年度、25年度、台湾からの研修の受け容
陳 建剛 氏 成都市計量検定測試院 副院長
れを行ってきたところ、本年6月には、一般社団法
万 勇 氏 成都市産品質量監督検驗院 副院長
人日中協会の紹介で、中国成都市から訪問団が来会
(通訳)栗原 小晴 氏(日中協会)
された。研修は、当会の歴史や計量管理関係の事業
5 訪問団との交流記念写真
活動状況について、説明の後、意見交換を行い相互
交流が図られた。
1 日時・場所
6月27日(月)午前10時から、日本計量会館 小会議室
2 訪日研修の目的
当会の歴史、概要、日本の計量管理、国家試験の
状況について、研修し、日中交流を進めること。
3 研修団紹介機関
一般社団法人日中協会(JCS)
4 視察団メンバー(4名)
喩 華平 氏 成都市質量技術監督局 副局長(訪
問団団長)
朱 青寧 氏 成都市質量技術監督局 質量管理処
計量会館 玄関で
処長
計量ジャーナル Vol.36-3
9
地区で実施する技術講習会のお知らせ
分銅の自主校正講習会のご案内
主催 一般社団法人 京都府計量協会
1 開催日時
平成29年1月30日㈪9時30分~ 16時30分
2 開催場所
京都府計量検定所
3 対象者
計量士、事業所の計量管理実務担当者
4 講習内容
E-mail FAX 郵便
9 申込み期限
1月25日㈬
10 受講料
10,000円〔含 テキスト、Excel計算表ファイル
等(USBメモリ)〕
JCSS校正を受けた分銅を標準として、事業所の
申込先 分銅を自社で不確かさの付いた校正を行い、トレ
一般社団法人 京都府計量協会
ーサビリティを確保することを目的とします。
(http://www.kyoto-keiryo.jp/)
詳細は、下記のホームページでご確認下さい。
E-mail:[email protected]
5 受講者には修了証を発行いたします。
6 講師
河原紀男(元 島津製作所JCSS質量校正担当部長)ほか
7 受講者定員
30名(先着順)
10
8 申込み方法
日計振情報
Tel: 075-415-3166 Fax: 075-415-3171
計量行政情報
─ 官 報 情 報 ─ 「平成28年6月1日~平成28年8月31日」
○平成28年6月1日 国立研究開発法人産業技術総合
研究所公告第6号
計量法施行規則第121条の規定に基づく、環境計量講
習。
一 受講資格 計量士国家試験(濃度関係又は騒音・
振動関係)に合格した者で、計量法第122条2項1
号(登録)及び施行規則第51条(登録条件)に定め
る条件に満たない者
二 講習期間
(濃度関係)
第1回 平成28年7月5日から平成28年7月8日まで
第2回 平成28年7月26日から平成28年7月29日まで
第3回 平成28年8月2日から平成28年8月5日まで
第4回 平成28年8月23日から平成28年8月26日まで
第5回 平成28年9月13日から平成28年9月16日まで
第6回 平成28年10月4日から平成28年10月7日まで
第7回 平成28年10月25日から平成28年10月28日まで
第8回 平成28年11月15日から平成28年11月18日まで
第9回 平成28年12月6日から平成28年12月9日まで
第10回 平成28年12月13日から平成28年12月16日まで
なお、実施回数については、受講申請者数により判
断する。
(騒音・振動関係)
第1回 平成28年9月26日から平成28年9月30日まで
第2回 平成28年11月7日から平成28年11月11日まで
第3回 平成28年11月28日から平成28年12月2日まで
なお、実施回数については、受講申請者数により判
断する。
三 講習会場
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計量標準
普及センター 計量研修センター実習棟 茨城県つ
くば市東一丁目一番地一 中央第五
四 講習の概要
環境計量士(濃度関係)及び環境計量士(騒音・振
動関係)になろうとする者に必要な実習
五 受講料
(濃度関係)91,100円、
(騒音・振動関係)
57,700円
六 受講定員
(濃度関係)各回30名、
(騒音・振動関係)
各回30名
七 受講申請書提出期間 平成28年6月1日から平成
28年6月30日まで(郵送による場合は、最終日消印
有効とする。ただし、最終日前でも定員になり次第
受付は終了とする。
)
八 受講申請書提出先
〒305-8561 茨城県つくば市東一丁目一番地一 中央
第一 外周 さくら館
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計量標準普
及センター 計量研修センター
九 提出書類 濃度関係及び騒音・振動関係ごとに各
一通
1 履歴書(国立研究開発法人 産業技術総合研究
所が定める別紙様式第2)
2 受講申請書(国立研究開発法人 産業技術総合
研究所が定める別紙様式第3)
3 受講に関する調査票
4 写 真( 大 き さ は、 縦4.5cm、 横3.5cm、 正 面、
半身、脱帽、提出前三ヶ月以内に撮影したもので、
裏面に氏名を自署し履歴書に貼付すること)
5 環境計量士国家試験合格証書の写し又は合格証
明書の写し
6 申請者本人のあて名を明記した返信用封筒(大
きさは、角形二号で、
「簡易書留」と朱書きし、
450円切手を貼付)
十 提出方法 郵送による場合は、簡易書留等配達の
記録が残る方法で送付すること。
十一 その他
受講の決定は、受講に関する調査票の受講コースの
希望から、また希望の受講コースが定員となったとき
及び希望の記述が無い場合は早い回から、先着順に割
り当てる方法で行う。決定次第受講決定通知を送付す
る。
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計量標準普
及 セ ン タ ー 計 量 研 修 セ ン タ ー の ホ ー ム ペ ー ジ http://www.nmij.jp/~metroltrain/に お い て、 提 出 書
類の様式等本件に関する情報を公開する。
○平成28年6月1日 日本電気計器検定所公告第28-3
号
電気計器の型式承認(平成28年5月13日承認)
【第4137号 普通電力量計 H1PA-TL 東北計器工業
株式会社 交流単相2線式 100,200V 120A 50,
60Hz】
【第4138号 普通電力量計 L1PA-TL 北陸計器工業
株式会社 交流単相2線式 100,200V 120A 50,
60Hz】
【第4139号 普通電力量計 L1PWA-TL北陸計器工業
株式会社 交流単相2線式 100,200V 120A 50,
60Hz】
【第4140号 普通電力量計 C1PA-T 中部精機株式
会 社 交 流 単 相 2 線 式 100,200V 120A 50,
60Hz】
【第4141号 普通電力量計 B1PA-TL 北海道計器工
業 株 式 会 社 交 流 単 相 2 線 式 100,200V 120A 50Hz】
○平成28年6月8日 国立研究開発法人産業技術総合
研究所公告第7号
計量法第76条第1項の規定に基づく特定計量器の型式
承認(平成28年5月20日承認)
【第D168号 鎌長製衡株式会社 香川県 非自動はか
計量ジャーナル Vol.36-3
11
り】
○平成28年6月13日 日本電気計器検定所公告第284号
電気計器の型式承認(平成28年5月27日承認)
【第4142号 普通電力量計 M2PM-R 三菱電機株式
会社 交流単相3線式 100V 30A 50,60Hz】
【第4143号 普通電力量計 M2PM-R 三菱電機株式
会 社 交 流 三 相 3 線 式 100,200V 30A 50,
60Hz】
【第4094-1号 普通電力量計 D21D-T 大同日本株式
会社 交流単相2線式 100V 5A 50,60Hz】
【第4095-1号 普通電力量計 D21D-TE 大同日本株
式会社 交流単相2線式 100V 5A 50,60Hz】
【第4096-1号 普通電力量計 D22D-T 大同日本株式
会社 交流単相2線式 200V 5A 50,60Hz】
【第4097-1号 普通電力量計 D22D-TE 大同日本株
式会社 交流単相2線式 200V 5A 50,60Hz】
【第4098-1号 普通電力量計 D31D-T 大同日本株式
会社 交流単相3線式 100V 5A 50,60Hz】
【第4099-1号 普通電力量計 D31D-TE 大同日本株
式会社 交流単相3線式 100V 5A 50,60Hz】
【第4100-1号 普通電力量計 D35D-T 大同日本株式
会社 交流三相3線式 200V 5A 50,60Hz】
【第4101-1号 普通電力量計 D35D-TE 大同日本株
式会社 交流三相3線式 200V 5A 50,60Hz】
【第3878-2号 普通電力量計 F6AF-T GE富士電機
メ ー タ ー 株 式 会 社 交 流 単 相 3 線 式 100V 120A 50,60Hz】
【第3878-3号 普通電力量計 F6AF-T GE富士電機
メ ー タ ー 株 式 会 社 交 流 単 相 3 線 式 100V 120A 50,60Hz】
【第3876-1号 普通電力量計 F6AWF-T GE富士電
機メーター株式会社 交流単相3線式 100V 120A 50,60Hz】
【第3879-2号 普通電力量計 F7AF-T GE富士電機
メ ー タ ー 株 式 会 社 交 流 三 相 3 線 式 200V 120A 50,60Hz】
【第3879-3号 普通電力量計 F7AF-T GE富士電機
メ ー タ ー 株 式 会 社 交 流 三 相 3 線 式 200V 120A 50,60Hz】
【第3877-1号 普通電力量計 F7AWF-T GE富士電
機メーター株式会社 交流三相3線式 200V 120A 50,60Hz】
○平成28年6月15日 国立研究開発法人産業技術総合
研究所公告第8号
計量法第89条第1項の規定に基づく特定計量器の型式
承認(平成28年5月31日承認)
【第D169号 上海寺岡電子有限公司 中華人民共和国 非自動はかり】
○平成28年6月21日 国立研究開発法人産業技術総合
研究所公告第9号
計量法第76条第1項の規定に基づく特定計量器の型式
承認(平成28年6月3日承認)
【第L165号 愛知時計電機株式会社 愛知県 水道メ
ーター】
【第Y161号 アズビル金門青森株式会社 青森県 積
算熱量計】
12
計量行政情報
○平成28年6月28日 日本電気計器検定所公告第28-5
号
電気計器の型式承認(平成28年6月13日承認)
【第4144号 普通電力量計 D21WD-TC 大同日本株
式会社 交流単相2線式 100V 30A 50,60Hz】
【第4145号 普通電力量計 D22WD-TC 大同日本株
式会社 交流単相2線式 200V 30A 50,60Hz】
【第3830-6号 普通電力量計 M6FM-TA 三菱電機
株式会社 交流単相3線式 100V 60A 50,60Hz】
【第3830-7号 普通電力量計 M6FWM-TA 三菱電
機 株 式 会 社 交 流 単 相 3 線 式 100V 60A 50,
60Hz】
【第3856-5号 普通電力量計 M6FM-T 三菱電機株
式会社 交流単相3線式 100V 120A 50,60Hz】
【第3856-6号 普通電力量計 M6GM-T 三菱電機株
式会社 交流単相3線式 100V 120A 50,60Hz】
【第3856-7号 普通電力量計 M6FWM-T 三菱電機
株 式 会 社 交 流 単 相 3 線 式 100V 120A 50,
60Hz】
【第3831-6号 普通電力量計 M6FM-T 三菱電機株
式会社 交流三相3線式 200V 60A 50,60Hz】
【第3831-7号 普通電力量計 M6FWM-T 三菱電機
株式会社 交流三相3線式 200V 60A 50,60Hz】
【第3857-5号 普通電力量計 M6FM-T 三菱電機株
式会社 交流三相3線式 200V 120A 50,60Hz】
【第3857-6号 普通電力量計 M6GM-T 三菱電機株
式会社 交流三相3線式 200V 120A 50,60Hz】
【第3857-7号 普通電力量計 M6FWM-T 三菱電機
株 式 会 社 交 流 三 相 3 線 式 200V 120A 50,
60Hz】
【第3940-1号 特別精密電力量計 SH3EF-R 東光東
芝 メ ー タ ー シ ス テ ム ズ 株 式 会 社 交 流 三 相3 線 式 110V 5A 60Hz】
【第3941-1号 普通電力量計 SH3EF-R 東光東芝メ
ーターシステムズ株式会社 交流三相3線式 110V 5A 60Hz】
【第3942-1号 無効電力量計 SH3EF-R 東光東芝メ
ーターシステムズ株式会社 交流三相3線式 110V 5A 60Hz】
【第3943-1号 最大需要電力計 SH3EF-R 東光東芝
メ ー タ ー シ ス テ ム ズ 株 式 会 社 交 流 三 相 3 線 式 110V 5A 60Hz 30,60分】
【第3933-1号 精密電力量計 SP3ET-R 東光東芝メ
ーターシステムズ株式会社 交流三相3線式 110V 5A 60Hz】
【第3934-1号 普通電力量計 SP3ET-R 東光東芝メ
ーターシステムズ株式会社 交流三相3線式 110V 5A 60Hz】
【第3935-1号 無効電力量計 SP3ET-R 東光東芝メ
ーターシステムズ株式会社 交流三相3線式 110V 5A 60Hz】
【第3936-1号 最大需要電力計 SP3ET-R 東光東芝
メ ー タ ー シ ス テ ム ズ 株 式 会 社 交 流 三 相 3 線 式 110V 5A 60Hz 30,60分】
【第3937-1号 普通電力量計 SM3ET-R 東光東芝メ
ーターシステムズ株式会社 交流三相3線式 110V 5A 60Hz】
計量行政情報
【第3938-1号 無効電力量計 SM3ET-R 東光東芝メ
ーターシステムズ株式会社 交流三相3線式 110V 5A 60Hz】
【第3939-1号 最大需要電力計 SM3ET-R 東光東芝
メ ー タ ー シ ス テ ム ズ 株 式 会 社 交 流 三 相 3 線 式 110V 5A 60Hz 30,60分】
○平成28年7月4日 国立研究開発法人産業技術総合
研究所公告第10号
計量法第76条第1項の規定に基づく特定計量器の型式
承認(平成28年6月15日承認)
【第Q167号 株式会社パラマ・テック 福岡県 アネ
ロイド型血圧計】
○平成28年7月4日 国立研究開発法人産業技術総合
研究所公告第11号
計量法第89条第1項の規定に基づく特定計量器の型式
承認(平成28年6月15日承認)
【第Y162号 Landis + Gyr GmbH Germany 積算熱量
計】
○平成28年7月6日 国立研究開発法人産業技術総合
研究所公告第12号
計量法第76条第1項の規定に基づく特定計量器の型式
承認(平成28年6月16日承認)
【第L166号 アズビル京都株式会社 京都府 水道メ
ーター】
【第K165号 関西ガスメータ株式会社 京都府 ガス
メーター】
○平成28年7月7日 国立研究開発法人産業技術総合
研究所公告第13号
計量法第76条第1項の規定に基づく特定計量器の型式
承認(平成28年6月21日承認)
【第D1610号 株式会社デジアイズ 岩手県 非自動
はかり】
○平成28年7月7日 国立研究開発法人産業技術総合
研究所公告第14号
計量法第89条第1項の規定に基づく特定計量器の型式
承認(平成28年6月21日承認)
【第H162号 北群企業有限公司 台湾 抵抗体温計】
○平成28年7月12日 国立研究開発法人産業技術総合
研究所公告第15号
計量法第89条第1項の規定に基づく特定計量器の型式
承認(平成28年6月27日承認)
【第Q168号 愛安徳電子(深圳)有限公司 中国 ア
ネロイド型血圧計】
○平成28年7月19日 日本電気計器検定所公告第28-
6号
電気計器の型式承認(平成28年6月30日承認)
【第4146号 普通電力量計 ZA 1-T 細田貿易株式
会 社 交 流 単 相 2 線 式 100,200V 120A 50,
60Hz】
【第4147号 普通電力量計 ZA1W-T 細田貿易株式
会 社 交 流 単 相 2 線 式 100,200V 120A 50,
60Hz】
【第4148号 普通電力量計 ZE1-TE 細田貿易株式
会 社 交 流 単 相 2 線 式 100,200V 120A 50,
60Hz】
【第4149号 普通電力量計 ZE1W-TE 細田貿易株
式 会 社 交 流 単 相 2 線 式 100,200V 120A 50,
60Hz】
【第4150号 普通電力量計 ZC 1-TE 細田貿易株式
会社 交流単相3線式 100V 120A 50,60Hz】
【第4151号 普通電力量計 ZC 1W-TE 交流単相3
線式 100V 120A 50,60Hz】
【第4152号 精密電力量計 TP3E9-R 株式会社エネ
ゲート 交流三相3線式 110V 5A 50,60Hz】
【第4153号 普通電力量計 TP3E9-R 株式会社エネ
ゲート 交流三相3線式 110V 5A 50,60Hz】
【第4154号 無効電力量計 TP3E9-R 株式会社エネ
ゲート 交流三相3線式 110V 5A 50,60Hz】
【第4155号 最大需要電力計 TP3E9-R 株式会社エ
ネ ゲ ー ト 交 流 三 相 3 線 式 110V 5A 50,60Hz 30,60分】
【第4156号 普通電力量計 TM3EH-R 株式会社エ
ネゲート 交流三相3線式 110V 5A 50,60Hz】
【第4157号 無効電力量計 TM3EH-R 株式会社エ
ネゲート 交流三相3線式 110V 5A 50,60Hz】
【第4158号 最大需要電力計 TM3EH-R 株式会社
エネゲート 交流三相3線式 110V 5A 50,60Hz 30,60分】
【第4159号 精密電力量計 AP3ES-R 大崎電気工業
株式会社 交流三相3線式 110V 5A 50,60Hz】
【第4160号 普通電力量計 AP3ES-R 大崎電気工業
株式会社 交流三相3線式 110V 5A 50,60Hz】
【第4161号 無効電力量計 AP3ES-R 大崎電気工業
株式会社 交流三相3線式 110V 5A 50,60Hz】
【第4162号 最大需要電力計 AP3ES-R 大崎電気工
業株式会社 交流三相3線式 110V 5A 50,60Hz 30,60分】
【第4163号 普通電力量計 AM3EU-R 大崎電気工
業 株 式 会 社 交 流 三 相 3 線 式 110V 5A 50,
60Hz】
【第4164号 無効電力量計 AM3EU-R 大崎電気工
業 株 式 会 社 交 流 三 相 3 線 式 110V 5A 50,
60Hz】
【第4165号 最大需要電力計 AM3EU-R 大崎電気
工 業 株 式 会 社 交 流 三 相 3 線 式 110V 5A 50,
60Hz 30,60分】
【第4166号 精密電力量計 AP3ET-R 大崎電気工業
株式会社 交流三相3線式 110V 5A 50,60Hz】
【第4167号 普通電力量計 AP3ET-R 大崎電気工業
株式会社 交流三相3線式 110V 5A 50,60Hz】
【第4168号 無効電力量計 AP3ET-R 大崎電気工業
株式会社 交流三相3線式 110V 5A 50,60Hz】
【第4169号 最大需要電力計 AP3ET-R 大崎電気工
業株式会社 交流三相3線式 110V 5A 50,60Hz 30,60分】
【第4170号 普通電力量計 AM3EV-R 大崎電気工
業 株 式 会 社 交 流 三 相 3 線 式 110V 5A 50,
60Hz】
【第4171号 無効電力量計 AM3EV-R 大崎電気工
業 株 式 会 社 交 流 三 相 3 線 式 110V 5A 50,
60Hz】
【第4172号 最大需要電力計 AM3EV-R 大崎電気
工 業 株 式 会 社 交 流 三 相 3 線 式 110V 5A 50,
60Hz 30,60分】
計量ジャーナル Vol.36-3
13
【第4173号 普通電力量計 A6X-R 大崎電気工業株
式会社 交流単相3線式 100V 60A 50,60Hz】
【第4174号 普通電力量計 A6X-T 大崎電気工業株
式会社 交流単相3線式 100V 60A 50,60Hz】
【第4175号 普通電力量計 A7X-R 大崎電気工業株
式会社 交流三相3線式 200V 60A 50,60Hz】
【第4176号 普通電力量計 A7X-T 大崎電気工業株
式会社 交流三相3線式 200V 60A 50,60Hz】
【第4177号 普通電力量計 T32-R 株式会社エネゲ
ート 交流単相3線式 100V 60A 50,60Hz】
【第4178号 普通電力量計 T32-T 株式会社エネゲ
ート 交流単相3線式 100V 60A 50,60Hz】
【第4179号 普通電力量計 T33-R 株式会社エネゲ
ート 交流三相3線式 200V 60A 50,60Hz】
【第4180号 普通電力量計 T33-T 株式会社エネゲ
ート 交流三相3線式 200V 60A 50,60Hz】
【第4181号 普通電力量計 A6WA-T 大崎電気工業
株 式 会 社 交 流 単 相 3 線 式 100V 250A 50,
60Hz】
【第4182号 普通電力量計 A7WA-T 大崎電気工業
株 式 会 社 交 流 三 相 3 線 式 200V 250A 50,
60Hz】
【第4183号 普通電力量計 H2PA-TL 東北計器工業
株 式 会 社 交 流 単 相 3 線 式 100V 250A 50,
60Hz】
【第4184号 普通電力量計 H3PA-TL 東北計器工業
株 式 会 社 交 流 三 相 3 線 式 200V 250A 50,
60Hz】
【第4185号 普通電力量計 C2PA-T 中部精機株式
会社 交流単相3線式 100V 250A 50,60Hz】
【第4186号 普通電力量計 C3PA-T 中部精機株式
会社 交流三相3線式 200V 250A 50,60Hz】
【第4187号 普通電力量計 L2PA-TL 北陸計器工業
株 式 会 社 交 流 単 相 3 線 式 100V 250A 50,
60Hz】
【第4188号 普通電力量計 L3PA-TL 北陸計器工業
株 式 会 社 交 流 三 相 3 線 式 200V 250A 50,
60Hz】
【第4189号 普通電力量計 B2PA-TL 北海道計器工
業株式会社 交流単相3線式 100V 250A 50Hz】
【第4190号 普通電力量計 B3PA-TL 北海道計器工
業株式会社 交流三相3線式 200V 250A 50Hz】
【第4191号 普通電力量計 V2PA-TL 沖縄電機工業
株式会社 交流単相3線式 100V 250A 60Hz】
【第4192号 普通電力量計 V3PA-TL 沖縄電機工業
株式会社 交流三相3線式 200V 250A 60Hz】
○平成28年7月27日 国立研究開発法人産業技術総合
研究所公告第16号
計量法第76条第1項の規定に基づく特定計量器の型式
承認(平成28年7月7日承認)
【第B162号 矢崎エナジーシステム株式会社 東京都 タクシーメーター】
【第D1611号 株式会社島津製作所 京都府 非自動
はかり】
【第Q169号 フクダ電子株式会社 東京都 アネロイ
ド型血圧計】
○平成28年8月1日 国立研究開発法人産業技術総合
14
計量行政情報
研究所公告第17号
計量法第76条第1項の規定に基づく特定計量器の型式
承認(平成28年7月13日承認)
【第D1612号 株式会社クボタ 大阪府 非自動はか
り】
○平成28年8月3日 国立研究開発法人産業技術総合
研究所公告第18号
計量法施行規則第121条の規定に基づく、特定計量証
明事業管理者講習
一 受講資格
(一)環境計量士(濃度関係)であって、ダイオキ
シン類の実務の経験一年以下の者
(二)環境計量士(濃度関係)であって、一年を超
えるダイオキシン類の実務経験を有する者
(三)環境計量士(濃度関係)の下で、ダイオキシ
ン類の実務に携わっている者
二 講習時期 平成28年10月17日から平成28年10月21
日まで
三 講習会場 国立研究開発法人 産業技術総合研究
所 計量標準普及センター 計量研修センター(〒
305-8561 茨城県つくば市東1丁目1番地1 中央
第一 外周 さくら館)
四 講習概要
(一)ダイオキシン類の分析、測定等の技術に関す
る事項
(二)特定計量証明事業(ダイオキシン類)の品質
管理に関する事項
(三)ダイオキシン類関係法規に関する事項
五 受講料 36,400円
六 募集定員 30名(ただし、受講者決定に当たって
は、受講資格(一)の者を優先する)
七 受講申請書提出期間 平成28年8月3日から平成
28年9月9日まで(郵送による場合は、最終日必着
とする。ただし、最終日前でも定員になり次第受付
は終了とする)
八 受講申請書提出先 国立研究開発法人 産業技術
総合研究所 計量標準普及センター 計量研修セン
ター(〒305-8561 茨城県つくば市東1丁目1番地
1 中央第一 外周 さくら館)
九 提出書類(各一通)
1 受講申請書(国立研究開発法人 産業技術総合
研究所が定める別紙様式第3号)
2 履歴書(国立研究開発法人 産業技術総合研究
所が定める別紙様式第2号)
3 写 真( 大 き さ は、 縦4.5cm・ 横3.5cm、 正 面、
半身、脱帽、提出日前三ヶ月以内に撮影したもの。
裏面に氏名を自署し、履歴書に貼付すること)
4 受講に関する調査票(特定計量証明事業管理者
講習)
5 環境計量士(濃度関係)登録証の写し( 受講
資格(一)及び(二)の者)
6 申請者本人のあて名を明記した返信用封筒(大
きさは角形二号で、「簡易書留」と朱書きし、450
円切手を貼付)
十 提出方法 郵送による場合は、簡易書留等配達の
記録が残る方法で送付すること。
十一 その他
計量行政情報
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計量標準普
及 セ ン タ ー 計 量 研 修 セ ン タ ー の ホ ー ム ペ ー ジ http://www.nmij.jp/~metroltrain/に お い て、 提 出 書
類の様式等本件に関する情報を公開する。
○平成28年8月5日 独立行政法人製品評価技術基盤
機構公告第369号
計量法第143条第1項の規定に基づく校正事業者の登
録
(平成28年6月16日登録分)
【0290 GEセンシング&インスペクション・テクノロ
ジーズ株式会社 JCSS校正センター 東京都 湿度 湿度測定器等】
(平成28年6月30日登録分)
【0064 一般財団法人日本品質保証機構 中部試験セ
ンター 愛知県 湿度 湿度測定器等】
○平成28年8月5日 日本電気計器検定所公告第28-7
号
電気計器の型式承認(平成28年7月21日承認)
【第4193号 普通電力量計 M2PM-R 三菱電機株
式会社 交流単相3線式 100V 120A 50,60Hz】
【第4194号 普通電力量計 M2PM-R 三菱電機株
式 会 社 交 流 三 相 3 線 式 100,200V 120A 50,
60Hz】
【第4195号 普通電力量計 U11-R 埼広エンジニヤ
リング株式会社 交流単相2線式 100,200V 30A 50,60Hz】
【第4196号 普通電力量計 U11-R 埼広エンジニヤ
リング株式会社 交流単相2線式 100,200V 120A 50,60Hz】
【第4197号 普通電力量計 U21-R 埼広エンジニヤ
リ ン グ 株 式 会 社 交 流 単 相 3 線 式 100V 120A 50,60Hz】
【第4198号 普通電力量計 U31-R 埼広エンジニヤ
リング株式会社 交流三相3線式 100,200V 60A 50,60Hz】
【第4199号 普通電力量計 U31-R 埼広エンジニヤ
リング株式会社 交流三相3線式 100,200V 120A 50,60Hz】
【第3944- 4号 普通電力量計 F6YF-TA GE富士電
機メーター株式会社 交流単相3線式 100V 60A 50,60Hz】
【 第3944-5号 普 通 電 力 量 計 F6YWF-TA GE富 士
電 機 メ ー タ ー 株 式 会 社 交 流 単 相 3 線 式 100V 60A 50,60Hz】
【第3899-2号 普通電力量計 M5FM-TA 三菱電機
株式会社 交流単相2線式 100V 30A 50,60Hz】
【第3899-3号 普通電力量計 M5FWM-TA 三菱電
機 株 式 会 社 交 流 単 相 2 線 式 100V 30A 50,
60Hz】
○平成28年8月9日 国立研究開発法人産業技術総合
研究所公告第19号
計量法第89条第1項の規定に基づく特定計量器の型式
承認(平成28年7月22日承認)
【第H163号 西鉄城精電科技(江門)有限公司 中国 抵抗体温計】
○平成28年8月10日 経済産業省告示第215号
計量法第100条において準用する同法第66条の規定に
基づく指定製造事業者の指定の失効(平成28年6月9
日失効)
【392601 平成10年4月10日指定 平成28年6月9日
失効 濃度計第一類 株式会社堀場製作所 京都府】
○平成28年8月12日 独立行政法人製品評価技術基盤
機構公告第371号
計量法第 146 条において準用する同法第66条の規定
に基づく校正事業者の登録の失効(平成28年7月11日
登録全部失効分)
【0227 多摩川精機株式会社 長野県 角度 全部失
効】
○平成28年8月17日 国立研究開発法人産業技術総合
研究所公告第20号
計量法第89条第1項の特定計量器の型式承認(平成28
年7月27日承認)
【第D1613号 P.T.Tropical Electronic Indonesia 非自
動はかり】
○平成28年8月18日 国立研究開発法人産業技術総合
研究所公告第21号
計量法第76条第1項の規定に基づく特定計量器の型式
承認(平成28年7月29日承認)
【第Q1610号 アルファー株式会社 新潟県 アネロ
イド型血圧計】
【第Q1611号 アルファー株式会社 新潟県 アネロ
イド型血圧計】
○平成28年8月18日 国立研究開発法人産業技術総合
研究所公告第22号
計量法第89条第1項の規定に基づく特定計量器の型式
承認(平成28年8月1日承認)
【第Q1612号 オンボエレクトロニクス(シェン ツ
ェン)カンパニーリミテッド チャイナ アネロイド
型血圧計
【第Q1613号 オンボエレクトロニクス(シェン ツ
ェン)カンパニーリミテッド チャイナ アネロイド
型血圧計】
○平成28年8月22日 日本工業規格
日本工業規格の制定及び改正(平成28年8月22日)
1.制定された日本工業規格
―〈省略〉―
2.改正された日本工業規格
マイクロメータ B7502
ノギス B7507
一 軸 試 験 に 使 用 す る 伸 び 計 シ ス テ ム の 校 正 方 法 B7741
―〈一部省略〉―
備 考 内 容 は、 日 本 工 業 標 準 調 査 会 ホ ー ム ペ ー ジ
(http://www.jisc.go.jp)において閲覧に供する。また、
経済産業省産業技術環境局基準認証政策課、各経済産
業局及び沖縄総合事務局経済産業部においても閲覧に
供する。
計量ジャーナル Vol.36-3
15
産総研コーナー
計量標準総合センター(NMIJ)の近況報告
国立研究開発法人産業技術総合研究所 計量標準総合センター 研究戦略部 計量標準調査室 総括主幹
朝海 敏昭
■JASIS 2016の報告
に、関係する外部からの講演を行いました。NMIJ内部
からは、微量元素分析や残留農薬分析を支えるNMIJの
2016年9月7日(水)~9日(金)の3日間にかけて、
取り組み、化学物質曝露によるヒト健康影響の正確な評
JASIS 2016が幕張メッセ国際展示場で開催されました。
価に役立つ標準物質の開発、質量分析によるペプチド・
JASIS(Japan Analytical & Scientific Instruments
タンパク質の分析、質量分析のための試料前処理法・誘
Showの頭文字)は、分析展と科学機器展の合同展の統
導体化法について紹介しました。依頼講演として、国立
一名称で、今回が第5回の開催になります。産総研 計
研究開発法人 水産研究・教育機構の鈴木敏之様から「藻
量標準総合センター(NMIJ)は、同展の研究機関コー
類の大量培養と化学変換による下痢性貝毒と麻痺性貝毒
ナーに標準物質を中心としたテーマで例年通り出展する
の製造」
、千葉大学医学部附属病院マススペクトロメト
とともに、産総研 エレクトロニクス・製造領域との共
リー検査診断学 寄付研究部門の野村文夫様から「質量
同出展で例年の倍の規模の一般展示出展を行いました。
分析技術の臨床検査応用 -現状と展望-」と題してそ
本年は研究機関コーナーに産総研電子光技術研究部門か
れぞれご講演をいただきました。参加頂きました皆様に
らも出展しました。また、展示会と同時に国際会議場で
は、この場をお借りして御礼申し上げます。
はJASISコンファレンスを開催しており、NMIJから2
つ、産総研エレクトロニクス・製造領域から1つのセミ
分析計測標準研究部門 第2回シンポジウム
ナーを開催しました。
「新材料開発をナビゲートする計量・計測分析技術」
NMIJ標準物質セミナー2016
と題して、9月9日(金)のJASISコンファレンス(国
際会議場2階コンベンションホールA)で近年の研究に
「NMIJ標準物質セミナー 2016:健康を支える確かな
関するシンポジウムを開催しました。分析計測標準研究
分析 技 術 と 標 準 物 質」と題して、9月8日(木 ) の
部門では、医療用機器の信頼性確保に必要な治療用標準
JASISコンファレンス(国際会議場2階コンベンション
に代表される、分析・検査産業などに資する放射線や超
ホールA)で標準物質に関連するセミナーを開催しまし
音波などの基盤となる国家計量標準の整備と普及を行う
た。テーマは健康と分析技術で、健康に関係する分析に
とともに、微細構造計測や非破壊検査などの計量標準に
ついて、NMIJがこれまでの標準物質開発を通して蓄積
関係する先端計測・評価・分析・検査技術の研究開発を
してきた知見と最近の研究動向について紹介するととも
行っています。今回のセミナーでは新材料開発をテーマ
NMIJ標準物質セミナー 2016
(2016年9月8日㈭10:30 ~ 16:25、国際会議場2階コンベンションホールA)
16
産総研コーナー
産総研コーナー
として取り上げ、これらをナビゲートする計量計測分析
技術について紹介しました。
エレクトロニクス・製造領域セミナー
「IoTのためのセンサ要素技術とネットワーク技術」
と「インフラ診断のための検査技術」と題して、9月8
日(木)のJASISコンファレンス(国際会議場105会議室)
でセミナーを開催しました。本セミナーの開催団体であ
るエレクトロニクス・製造領域は、産総研にある7つの
領域の1つであり、JASIS 2016ではNMIJと共同で一般
展示出展を行いました。本領域では、世界トップ性能の
エレクトロニクスや革新的製造・センシング技術の研究
開発を通じて、「ものづくり」の流れをリードし、わが
NMIJ認証標準物質カタログ2016-2017
国の産業競争力強化に貢献することを目指しています。
産総研(AIST)ブース(一般展示出展)
本セミナーでは、「IoTのために必要なセンサ要素技術
2016年9月7日(水)~9日(金)の3日間、産総研
とネットワーク技術」
(午前)と「インフラ診断に適応
ブースを出展しました。NMIJブースは、主に計量法に
できる検査技術」
(午後)をテーマとして、産総研の最
関係する仕組みや標準物質に関係する紹介ですが、産総
新の研究を紹介しました。
研ブースは、具体的な研究に焦点を当てたものとなって
います。本年は例年の倍の小間数を確保し、NMIJとエ
NMIJブース(研究機関コーナー)
レクトロニクス・製造領域の2つの領域から、「計測の
2016年9月7日(水)~9日(金)の3日間、NMIJ
信頼性と革新的製造・センシング技術」と題して横断的
ブースを出展しました。本年も、NMIJ、NITE(独立
な出展を行いました。NMIJからは、国際単位系(SI)
行政法人 製品評価技術基盤機構)及びCERI(一般財団
の改定、ナノ構造計測の高精度化のための標準物質と校
法人 化学物質評価研究機構)の3組織の連携を強化し
正サービス、ウェハ表面検査装置を評価するための粒子
て出展に望みました。出展内容としては、3組織の共通
数基準ウェハ、効果的な除染計画・評価のための実現環
業務であるJCSS(Japan Calibration Service System: 計
境放射線・放射能測定装置、微細構造解析技術によるナ
量法校正事業者登録制度)に関する取り組みを中心に、
ノ材料評価を出展しました。エレクトロニクス・製造領
ご紹介をさせて頂きました。NMIJ標準物質に関するも
域からは、スマートマニュファクチャリングに関する国
のとして、2016-2017年版の新規のNMIJ CRM(認証標
際標準化・普及基盤構築プロジェクト、製造業のIT化
準物質)カタログを皆さまに紹介・配布させて頂きまし
を推進するソフトウェア開発ツールMZ Platform、トリ
た。多くの方々にNMIJブースにお越し頂き、NMIJ標準
リオン(1兆個)センサ-見えない価値の可視化-、潜
物質やデータベースに関するご質問や、ご要望を承りま
傷可視化検出技術、応力発光を用いた検査技術を出展し
した。この場をお借りして、NMIJブースにお立ち寄り
ました。多くの方々に当ブースにお立ち寄り頂きました。
頂きました皆さまに、御礼申し上げます。
この場をお借りして、御礼申し上げます。
NMIJ-NITE-CERIのブース
産総研ブース
計量ジャーナル Vol.36-3
17
産総研NMIJ関連行事カレンダー
今後のNMIJ主催の講演会や関連行事を以下に紹介致します。詳細については、NMIJ(https://www.nmij.jp/)
及び関連研究部門ホームページにてお知らせする予定です。
〈セミナー・講演会/会合〉
2016年9月30日(金)
NMIJ法定計量セミナー 2016(東京ビッグサイト)
2016年11月1日(日)
計量記念日
2016年12月1日(木)
産業技術連携推進会議 知的基盤部会 分析分科会(サンポートホール高松)
2016年12月1日(木)
産業技術連携推進会議 知的基盤部会 計測分科会(サンポートホール高松)
2016年12月2日(金)
産業技術連携推進会議 知的基盤部会総会(サンポートホール高松)
2017年1月26日(木)~ 27日(金)
計量標準総合センター成果発表会
なお今後予定する研修の詳細については、官報掲載と
■ 産総研NMIJ計量研修カレンダー
計量研修センターのホームページ(https://www.nmij.
2016年5月から8月にかけて産総研計量研修センター
jp/~metroltrain/)を通じてご案内します。来年度(2017
が開催した研修ならびに今後の予定は以下の表のとおり
年4月~ 2018年3月)の研修予定についても順次ホー
です。
ムページでお知らせします。
〈2016年5月~8月に実施された研修〉
期間
研修名
計量行政新人教習(つくば)
28
2016年5月25日~ 27日
計量行政新人教習(大阪)
44
2016年6月6日~8日
新任管理職教習
29
2016年6月6日~ 17日
環境計量証明事業制度教習
16
2016年6月27日~7月8日
指定製造事業者制度教習
15
2016年7月5日~8日
環境計量講習(濃度①)
30
2016年7月11日~8月5日
短期計量教習
39
2016年7月26日~ 29日
環境計量講習(濃度②)
28
2016年8月2日~5日
環境計量講習(濃度③)
30
2016年8月22日~9月2日
基礎計量教習
17
2016年8月23日~ 26日
環境計量講習(濃度④)
28
〈2016年9月~2017年3月に実施予定の研修〉
期間
18
参加人数
2016年5月10日~ 12日
研修名
2016年9月5日㈪~ 12月2日㈮
一般計量教習
2016年9月13日㈫~ 16日㈮
環境計量講習(濃度⑤)
2016年9月26日㈪~ 30日㈮
環境計量講習(騒音・振動①)
2016年10月4日㈫~6日㈭
計量技術セミナー(福岡)
2016年10月4日㈫~7日㈮
環境計量講習(濃度⑥)
2016年10月13日㈭~ 14日(金)
計測における不確かさ研修(中・上級)
2016年10月17日㈪~ 21日㈮
特定計量証明事業管理者講習
2016年10月25日㈫~ 27日㈭
計量技術セミナー(倉敷)
2016年10月25日㈫~ 28日㈮
環境計量講習(濃度⑦)
2016年11月7日㈪~ 11日㈮
環境計量講習(騒音・振動②)
2016年11月28日㈪~ 12月2日㈮
環境計量講習(騒音・振動③)
2016年12月5日㈪~6日㈫
計量指導者教習
2017年1月12日㈭~3月1日㈬
環境計量特別教習(濃度)
2017年1月23日㈪~ 3月17日㈮
一般計量特別教習
2017年2月21日㈫~ 23日㈭
計量技術セミナー(札幌)
2017年3月2日㈭~ 3月17日㈮
環境計量特別教習(騒音・振動)
産総研コーナー
平成28年 計量士国家試験準備講習会
一般社団法人
日本計量振興協会
この講座は、計量士国家試験のための準備講習会であり、講師、内容共に充実した極めて効果的なもの
です。計量士国家試験は、合格率の低い試験の一つですが、この講習会では一つの科目に1日を充て、し
かも講師は国家試験出題者の経験を有する方々もいます。また、科目ごとの基礎的知識と試験範囲を網羅
したテキストのほかに、過去に出題された問題に詳しい解説を施した問題集(過去5年)をサブテキストと
して使用していますので、勉強のポイントを十分に把握することができ、計量士国家試験のための最適の
講習会です。
■大阪会場 平成 28 年 11 月 16 日(水)~11 月 19 日(土)
〈一般計量士〉
日程
第 1 日
11 月 16 日(水)
第 2 日
11 月 17 日(木)
第 3 日
11 月 18 日(金)
時間
科目
会場
9:30~16:30
9:30~16:30
9:30~16:30
計量関係法規
計量管理概論
計量器概論及び質量の計量
ホテル新大阪コンファレンスセンター
第 4 日
11 月 19 日(土)
定
9:30~16:30
員
80 名
計量に関する基礎知識
締切日
11/7
〈環境計量士(濃度関係)〉
日程
第 1 日
11 月 16 日(水)
第 2 日
11 月 17 日(木)
第 3 日
11 月 18 日(金)
時間
9:30~16:30
9:30~16:30
9:30~16:30
科目
計量関係法規
計量管理概論
会場
化学分析概論及び濃度の計量
第 4 日
11 月 19 日(土)
定
員
締切日
9:30~16:30
24 名
環境計量に関する基礎知識
(環境法規・基礎化学)
11/7
ホテル新大阪コンファレンスセンター
【講習会受講料及びテキスト代】
受
講
料
1 科 目 ( 1 日間 )
4 科 目 ( 4 日間 )
受講料 13,000 円+消費税
受講料 46,000 円+消費税
テキスト 4 冊+過去問題集 4 冊
テキスト 1 冊+過去問題集 1 冊
テキスト代
価格は、科目によって異なります。
申込書価格(税込)をご参照下さい。
一般
:26,568 円(税込)
環境(濃度関係):28,080 円(税込)
★テキスト代は受講料に含まれません。個々のテキスト及び問題集の価格等については別紙申込書をご覧下さい。
★当協会会員の方は、受講料の 10%を割引しますので、申込書にその旨ご記入下さい。
★テキスト及び問題集のみの販売も行っています。★送料は当協会が負担します。
【申込方法】
別紙申込書に必要事項をご記入の上、郵送、FAX、又は e-mail にてお申込み下さい。受講票・テキ
スト等は請求書を添えてお送りします。(受講料等の払い戻しはいたしません。)
★上記講習会の内容は当協会ホームページ http://www.nikkeishin.or.jp/ 上でもご案内しています。
【申込先及び振込口座】
シャ)ニホンケイリョウシンコウキョウカイ
[受講料のお支払いは現金書留又は下記口座をご利用下さい。]
〒162-0837 東京都新宿区納戸町 25-1
TEL.03-3269-3259
FAX.03-3268-2553
取 引 銀 行
郵 便 振 替
みずほ銀行 飯田橋支店
00110-3-3519
普通
2162786
e-mail:[email protected]
計量ジャーナル Vol.36-3
19
平成29年 計量士国家試験直前対策講習会
一般社団法人
日本計量振興協会
平成29年(第67回)計量士国家試験は、平成29年3月上旬に行われる予定です。
計量士の国家試験は合格率の低い試験です。当講習会で最後の仕上げを行い、自信をもって試験に臨み
ましょう。この講習会は、過去 5 年間に出題された過去問題集をテキストとし、傾向別に分類して解答のた
めの考え方、最後の勉強の指針を教授し、合格率を高めます。
■大阪会場 平成 29 年 1 月 26 日(木)~1 月 27 日(金)
〈一般計量士〉
時間
9:30~12:00
科目
計量関係法規
第 1 日
1 月 26 日(木)
13:00~16:00 16:00~16:10
試験要領説
明・注意等
計量管理概論
会場
第 2 日
1 月 27 日(金)
9:30~12:30
13:30~17:00
計量に関する基礎知識
計量器概論及び質量の計量
定
員
80 名
締切日
1/18
ホテル新大阪コンファレンスセンター
〈環境計量士(濃度関係)〉
時間
9:30~12:00
科目
計量関係法規
第 1 日
1 月 26 日(木)
13:00~16:00 16:00~16:10
試験要領説
明・注意等
計量管理概論
第 2 日
1 月 27(金)
9:30~12:30
13:30~17:00
環境計量に関する基礎知識
化学分析概論及び濃度の計量
(環境法規・基礎化学)
定
員
24 名
締切日
1/18
ホテル新大阪コンファレンスセンター
会場
■東京会場 平成 29 年 2 月 8 日(水)~2 月 10 日(金)
〈一般計量士〉
日程
時間
科目
第 1 日
2 月 8 日 (水)
9:30~12:30
13:30~17:00
計量に関する基礎知識
第 2 日
2 月 9 日 (木)
9:30~12:00 13:00~16:00
16:00~16:10
計量器概論及び質量の計量
会場
計量関係法規
計量管理概論
試験要領説明・注意等
定
員
70 名
締切日
1/30
日本計量会館 3F
〈環境計量士(濃度関係)〉
日程
時間
科目
9:30~12:00
第 1 日
2 月 9 日 (木)
13:00~16:00
16:00~16:10
計量関係法規
計量管理概論
試験要領説明・注意等
会場
第 2 日
2 月 10 日 (金)
9:30~12:30
13:30~17:00
環境計量に関する基礎知識
化学分析概論及び濃度の計量
(環境法規・基礎化学)
定
員
30 名
締切日
1/30
日本計量会館 3F
【申込方法】
別紙申込書に必要事項をご記入の上、郵送、FAX、又は e-mail にてお申込み下さい。受講票・テキ
スト等は請求書を添えてお送りします。(受講料等の払い戻しはいたしません。)
★上記講習会の内容は当協会ホームページ http://www.nikkeishin.or.jp/ 上でもご案内しています。
【申込先及び振込口座】
シャ)ニホンケイリョウシンコウキョウカイ
[受講料のお支払いは現金書留又は下記口座をご利用下さい。]
〒162-0837 東京都新宿区納戸町 25-1
TEL.03-3269-3259
FAX.03-3268-2553
取 引 銀 行
郵 便 振 替
e-mail:[email protected]
20
みずほ銀行 飯田橋支店
00110-3-3519
普通
2162786
2016 年 3 月

好評図書案内
適正計量管理主任者実務マニュアル [流通部門編]第三版
適正計量管理主任者実務マニュアル [流通部門編]第3版
自主的な計量管理を推進し、適正な計量
自主的な計量管理を推進し、適正な計量が確保され
が確保されるためには、実務に携わる適
るためには、実務に携わる適正計量管理主任者が、計
正計量管理主任者が、計量士の指導のも
とに、的確な計量作業を行うことが求めら
量士の指導のもとに、的確な計量作業を行うことが求
れます。
本書は流通部門の適正計量管理事業所
められます。
の適正管理主任者に必要な実務的な内容
が網羅された一冊です。
本書は流通部門の適正計量管理事業所の適正管理主
(平成 20 年 9 月発行第二版の改訂版にな
任者に必要な実務的な内容が網羅された一冊です。
ります)
(平成20年9月発行第二版の改訂版になります)
価格
価格
会員 1,200 円(税込み)
一般 1,800 円(税込み)
※送料は弊協会が負担します
価格 会員 1,200円(税込み)
価格 一般 1,800円(税込み)
【申込先】
一般社団法人日本計量振興協会
事業部
※送料は弊協会が負担します
TEL
FAX
03(3269)3259
03(3268)2553
e-mail [email protected]
【申込先】
一般社団法人日本計量振興協会
お申し込みは
FAX または e-mail でお申し
込みください。
事業部
TEL
03(3269)3259
FAX
03(3268)2553
e-mail [email protected]
FAX または e-mail でお申し込みください。
計量ジャーナル Vol.36-3
21

好評図書案内
中小企業向け測定基礎研修テキスト 第3版
本書は、長さ、質量及び
温度に係わる測定基礎の研
修に必要な内容が網羅され
た一冊です。
本書の内容
第1章 測定の基礎
第2章 測 定 器 の 基 礎 知 識
と使い方
第3章 測定器の管理
第4章 測定のべからず集、
失敗例
参考、引用文献及び参考規格、計量関連機関、関連講
習会のご案内など
編集後記
訂正とお詫び
前号(Vol.36-2)第5回定時総会開催報告6頁見出しが「3.平成27年
度事業計画」になっていました。正しくは「3.平成28年度事業計画」
です。訂正とお詫びを申し上げます。
編集後記
価格 会員 1,620円(税込み)
価格 一般 3,240円(税込み)
※送料は弊協会が負担します
【申込先】
一般社団法人日本計量振興協会
事業部
TEL
03(3269)3259
FAX
03(3268)2553
e-mail [email protected]
FAX または e-mail でお申し込みください。
編集委員
産業技術総合研究所の島岡です。最初に、この度の東北・
北海道地方における台風被害により被災された皆様ならびに
そのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上
げます。
早いもので本誌編集委員を拝命してから既に一年半が経過
しました。その間、様々な出来事がありましたが、最近計測
技術を用いた興味深い発見の例を見つけましたのでそのお話
をしたいと思います。私事で恐縮ですが、私の趣味は登山で、
今年の盆休みに富山県の立山(雄山)に登頂しました。山行
中は素晴らしい天気に恵まれ、周囲の雄大な自然を楽しむこ
とが出来ました。その際、雄山の東斜面に広がる雪渓(御前
沢雪渓)を見て、あるニュースを思い出しました。それは日
本雪氷学会による立山・剱岳の3つの万年雪の氷河認定です
(富山県 News Release平成24年4月4日。御前沢雪渓は3つ
の万年雪のうちの一つ。)そのニュースによると、これらの
雪渓は現存する日本初の氷河ということになるそうです。し
かし、それらの雪渓が氷河であることを如何なる計測結果を
根拠にして認定したのでしょうか。興味を持ったので後日調
べてみました。すると、まず雪渓の下に氷体があることをア
イスレーダー(氷河・氷床上で電波を下向きにあて、岩盤の
電波反射時間を測定することによって氷厚を推定する機器の
こと)で計測することで確認し、次いで氷体が露出する季節
に雪渓上に固定したポールの位置を高精度GPSで測量し流動
していることを確かめたということが分かりました。これに
よると雪渓上部に厚さ23 m、下部に厚さ27 mの氷体があり、
この氷体は52日間で7 cmから9 cm流動していることがわか
ったそうです。雪渓といえば、
「夏でも解けずに残っている雪」
くらいの認識しか持っていませんでしたが、最新計測技術を
用いればこのように新たな発見の対象になり得るということ
で、新鮮な思いを抱きました。雄山山頂には神社があり多く
の方々が参拝されていますが、すぐ近くに氷河があるという
ことを知っている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。
《島岡一博》
22
(平成28年9月発行の第3版4刷になります)
島岡 一博(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)
山本 研一(東京都計量検定所)
吉野 博(株式会社 新興度量衡製作所)
関口 基(前橋市計量検査所)
竹添 雅雄(一般社団法人 東京都計量協会)
〈事務局〉
倉野 恭充(事業部長)
溝上 秀司(事業部)
機関誌に関するご意見、ご感想をお待ちしております。
日本計量振興協会のホームページアドレス
http://www.nikkeishin.or.jp
総務部:[email protected]
推進部:[email protected]
事業部:[email protected]
試験・校正センター:[email protected]
計量ジャーナル 第143号
Autumn, Vol.36-3 / 2016
発 行 日 平成28年10月15日
発行責任者 河住春樹
発 行 所 一般社団法人 日本計量振興協会
〒162-0837 東京都新宿区納戸町25-1
TEL:03-3269-3259
FAX:03-3268-2553
印 刷 所 第一資料印刷株式会社
〒162-0818 東京都新宿区築地町8-7
TEL:03-3267-8211