平成２８年度減災行動集中啓発事業業務委託仕様書 １ ２ ３ 委託業務の名称 減災行動集中啓発事業業務 委託業務の目的 南海トラフ巨大地震等の大規模災害から県民自らが命を守り、被害を軽減する ために県民が取り組むべき、「耐震化（家具の固定含む）」、「早期避難」、「備蓄」 の３つの減災行動を中心に、マスメディアや情報誌等様々な広報媒体 やイベント を効果的に組み合せた情報発信を行い県民の防災意識を高めることで、県の減災 力向上を図る。 委託期間 契約締結の日から平成２９年３月３１日 ４ 委託業務の概要 大規模災害にから命を守る減災行動の県民向け情報発信業務の企画・実施 （１）委託業務により実現したいもの ・多くの県民が減災行動について知る。 ・多くの県民が減災行動を意識する。 ・減災行動に具体的に取り組む（取り組むもうと考える） （２）情報発信する主な内容 〇３つの減災行動と取組むポイント 耐 震 化・・固定が必要な家具等、家具の固定グッズ 耐震化補助制度 等 早期避難・・避難方法、ハザードマップ・避難場所の確認 等 備 蓄・・備蓄しておく物、備蓄の仕方、防災グッズ、非常持出品 等 〇減災行動と効果（行動を取った場合と取らなかった場合） 〇過去の災害の教訓（阪神・淡路大震災、東日本大震災、平成 17 年台風 14 号 等） （３）情報発信の方法 （１）の目的を達成するために有効と思われる様々な手段を組み合わせる。 【例】 ＴＶ、ラジオ、新聞、雑誌、ＳＮＳ メディア媒体 店頭ＰＯＰ、ミニイベント、交通広告等のプロモーション 等 （４）ターゲット 全県民（家庭・企業・団体を含む） ５ その他 （１）成果品についての権利は、県に帰属する。 （２）実施にあたって、県と十分に連絡をとりながら行う。 （３）本仕様書について疑義が生じた場合、又は定めのない事項については別途協 議する。
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