給水管減径工事補助制度のお知らせ

給水管減径工事補助制度のお知らせ
①給水管減径工事補助制度(平成28年12月1日から)
○大津市給水管減径工事補助金
◆ 平成29年4月1日の水道料金改定にともない、メーターの口径が大きく使用水量が少量のお客さまにおかれまして
は、改定率が非常に高くなるため、使用実態に応じた給水管口径への変更工事に対する補助制度を創設しました。
補助金の制度内容
対象口径 : 30mm以上
補 助 額 : 工事費総額の1割
変更前の口径
補助上限額
30 ・ 40mm
40,000円
50mm
60,000円
75mm
80,000円
100mm以上
100,000円
(上限は右の表の金額)
実施時期 : 平成28年12月1日から
平成31年3月31日まで
※ただし、敷地外の給水管も含めて、減径工事を行う場合に限ります。(下記参照)
②給水装置工事施行基準の緩和(平成28年12月1日から)
◆ 給水管口径の変更工事においては、給水装置工事施行基準により、原則、給水管の全てをメーター口径以下とな
るよう変更する必要があります。(下記イメージ図の施行範囲 Aの工事が必要です。)
◆ 今回の水道料金改定にあわせて当該基準を緩和します。
この緩和基準により、お客様の敷地内の給水管のみの変更工事が、場合によっては可能となります。
(下記イメージ図の施行範囲Bの工事が可能となります。)
◆ なお、現行基準よりも緩和基準の方が工事費総額は安くなりますが、この緩和基準で変更工事を行った場合は、
減径工事補助金の対象外となります。
工事施行基準イメージ図
境界
道路
敷地内
建物
メーター
2次側給水管
水道本管
1次側給水管
A(現行基準:減径補助対象)
B(基準緩和:減径補助対象外)
施行基準の緩和により、現在の給水管から2段階の減径までは、B
の範囲(境界より建物側)の減径工事が可能となる場合があります。
ただし、上記の減径工事補助金の対象とはなりません。
給水管減径工事補助制度のお問い合わせ先
お客様設備課(装置グループ) 電話:077-528-2605