Japan Robot Week 2016 見どころ紹介

Japan Robot Week 2016 見どころ紹介
6 大臣賞が授与される「第 7 回ロボット大賞」をはじめ、「ロボット革命国際フォーラム」「NEDO ロボッ
ト・AI フォーラム」などの併催事業や最先端サービスロボット展示ブースの見どころをご紹介します。
【併催事業】
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第 7 回ロボット大賞表彰式・特別ステージ・合同展示
日時:10 月 19 日(水)
*合同展示は、10 月 19 日(水)~21 日(金)
会場:東3ホール メインステージ
主催:経済産業省(幹事)、日本機械工業連合会(幹事)、総務省、文部科学省、
厚生労働省、農林水産省、国土交通省
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第 7 回ロボット大賞 表彰式
日時:10 月 19 日(水)10:30~11:50
国内で活躍したロボットや部品・ソフトウェア、その先進的な活
用や研究開発などを表彰します。今回から、「経済産業大臣賞」
に加え、「総務大臣賞」「文部科学大臣賞」「厚生労働大臣賞」
「農林水産大臣賞」「国土交通大臣賞」が新設され、応募総
数は、前回の 86 件を大幅に上回る 151 件となりました。
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受賞者による特別ステージ(プレゼンテーション)
日時:10 月 19 日(水)13:15~17:15
15 件の受賞者によるロボット開発の取り組みや応用事例などを
発表します。経済産業大臣賞を受賞した(株)MUJIN の代表取
締役/CEO 滝野 一征氏、 初の厚生労働大臣賞を受賞した
CYBERDYNE(株)の代表取締役社長/CEO 山海 嘉之
氏によるプレゼンテーションなどを予定しています。
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第 7 回ロボット大賞合同展示
各賞を受賞した産業用ロボットからサービスロボット、農業用ロボットまで、最新ロボットを展示
します。
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『ロボット革命国際フォーラム 2016』
IoT、インダストリー4.0 をテーマに、国内外の最新動向を紹介します。
日時:10 月 19 日(水)14:30~18:00
会場:東京ビッグサイト会議棟 7 階 国際会議場
主催:ロボット革命イニシアティブ協議会
≪主なプログラム(日英同時通訳あり)≫
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インダストリー4.0 の最新の成果
シーメンス(株) デジタルファクトリー事業本部
プロセス&ドライブ事業本部 専務執行役員 事業本部長 島田 太郎 氏
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フランスにおける産業のデジタル化への取り組み
「産業の未来連盟」 専務理事 Mr. Tahar Melliti
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『NEDO ロボット・AI フォーラム 2016』
ロボット技術・人工知能技術の社会実装をいかにして進めるか。
学術界、産業界の第一線で活躍中のキーパーソンから最新動向を発表します。
日時:10 月 21 日(金)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東 3 ホール メインステージ
主催:新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
≪主なプログラム≫
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ロボットセッション
ソフトバンクロボティクス
コンシューマ事業本部
コンシューマ事業推進統括部 統括部長 唐津 慎一朗 氏 他
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AI セッション
大阪大学
教授 浅田 稔 氏
Preferred Networks 代表取締役社長 最高経営責任者 西川 徹 氏 他
【出展者(タカラトミー)による新作ロボット発表会】
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ロビジュニア第2弾 「もっとなかよしロビジュニア」 発表会
日時:10 月 19 日(水)11:00~ (受付 10:30)
会場:東京ビッグサイト 東 3 ホール タカラトミーブース
内容:
初代ロビジュニア
人の心に寄り添えるコミュニケーションロボット、「ロビジュニア」
の第2弾となる『もっとなかよしロビジュニア』の発表会を行います。新商品のお披露目
とともに開発の経緯や商品の機能、今後のエンターテイメントロボットの可能性などを、
商品のライセンス提供元である株式会社デアゴスティーニ・ジャパンとともにご説明いたし
ます。
お問合わせ先:株式会社タカラトミー広報課
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TEL 03-5654-1280
【展示ブース】
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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
NEDO の展示ブースでは、ものづくり、サービス、生活支援、インフラ維持管理、災害対応など実社
会の様々な分野で活躍が期待される 10 点の最新ロボットを展示・実演します。
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無人地上車両 [日立製作所]
日立製作所が2社、1研究所と共同開発した災害調査ロボ
ットは、トンネル内で災害が起きた場合、トンネル坑口より70
0メートルまで走行して内部の情報取得が可能です。見通し
が利かない場所でも利用可。
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災害対応ヒューマノイドロボット
[産業技術総合研究所(AIST)]
転倒にも対応可能な強靭な身体能力に加え、手足の区別なく全身
を利用でき、環境との密なインタラクションを可能とするセンシング能力
を持つヘビーデューティーヒューマノイドロボットのハードウェア及びシミュ
レータ等の基盤ソフトウェア、過酷環境内を2足歩行に限らず全身を
用いて環境に適した方法で移動し、手先のみならず全身を使って作
業するための全身運動計画・制御機能、容易な作業の教示手法を
実現すべく活動しています
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ロボットアーム [スキューズ]
生産工程に数多く存在する人手作業を代替・支援するための、不特定
物や柔軟物を把持する機能と認識機能、ロボットを直接動作させ軌道
を記憶させるダイレクトティーチング機能を搭載した多能工ロボットです。
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歩行アシスト [ホンダ技研工業]
Honda 歩行アシストは、「倒立振子モデル」に基づく効率的な
歩行を サポートする歩行訓練機器です。歩行時の股関節の
動きを左右のモーターに内蔵された角度センサーで検知し、制
御コンピューターがモーターを駆動します。股関節の屈曲による
下肢の振り出しの誘導と伸展による下肢の蹴り出しの誘導を
行います。
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子育て支援ロボット「ChiCaRo」
[知能システム研究室(電気通信大学)]
ChiCaRo は、遠くにいながら本物のおもちゃなどを使って子ども
とフィジカルに遊ぶことを目的として開発を進めているテレ保育
ロボットです。製品化された場合は、核家族が抱える育児問
題解決の一助となり、祖父母と孫の間のホットラインになること
が期待できます。
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日本医療研究開発機構(AMED) ロボット介護機器開発・導入促進事業ブース
ロボット介護機器開発・導入促進事業に関するプロジェクトにお
いて開発されてきたロボット介護機器の展示を行います。本事業
へのこれまでの参加者の中から4開発事業者が、展示・実証デ
モ等を行います。
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3本指で物つかむロボ用ハンド [THK]
THK は、ロボット用ハンドなどを出展します。3本の指でさまざまな物
体をつかむことができる汎用性をアピール。ロボットが実際に TRX で物
体をつかむ実演を披露する予定です。
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公共の場で巡回警備する自律型ロボ [シークセンス]
SEQSENSE(シークセンス)はセキュリティーロボットシステムを展示します。自律
型の移動ロボットで3次元レーザースキャナーやステレオカメラを搭載し公共の場
所で巡回警備業務を行います。2016 年度内にも実証試験を開始し、17 年度
中には実運用を目指します。
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スター精機[あいちロボ産業クラスター推進協議会]
あいちロボット産業クラスター推進協議会は会員3社の製品を
出展します。ケーイーアールの「TAIRA=写真」は自律・追尾走行
が可能なロボットで、スター精機の「eins」はロボットの持ち手を
自在に交換するツールチェンジャー。マクシス・シントーはロボットと
組み合わせた表面検査システムを展示します。
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生産体制柔軟な協調型ロボット [ユニバーサルロボット]
ユニバーサルロボット(東京都中央区)は、協調型の産業
用ロボット「UR3、UR5、UR10=写真」を出展しま
す。小型・軽量で安全柵の不要なURのロボットは、各種
ロボットアームがクリーンルーム環境で使用可能。周辺機器
も多く取りそろえる予定です。生産ラインの柔軟性を大きく高
められるロボットをブースでアピールします。
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大賞受賞のアシスト台車を展示 [西部電機]
西部電機は、ロボットと物流機器を融合させた「ロボティクス・マテハン」の事例
を紹介します。中でも第 25 回日本MH大賞を受賞した「電動アシスト台車」
の実機を目玉の技術として出展します。物流現場において負担が大きい、
台車作業の発進・停止を電動アシストし、作業の労働負担を軽減する「軽労
化」に役立つ提案をします。
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神戸医療産業都市ブース
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音声で高齢者の寝たきりを予防 [旭光電機]
神戸市が推進するバイオクラスターの神戸医療産業都市のブースで
は、旭光電機(神戸市中央区)の高齢者の寝たきりを予防する
「ロコモティブシンドローム予防ロボット=写真」などを出展します。
かわいい人形が音声で予防運動を誘ったり、運動中に励ましたりし
ます。運動結果をメール通知でき、見守り効果も発揮します。
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かながわロボットイノベーション 2016 (さがみロボット産業特区)
「さがみロボット産業特区」では、急速に進む高齢化や、いつ起きるか分からない自然災害から
県民のみなさんの「いのち」を守るため、生活支援ロボットの実用化・普及を進めています。
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「建桟用の無線遠隔操縦ロボット‘アクティブロボ SAM’の紹介」 コーワテック(株)
既存の建機に後付けで搭載して使用、空気圧で収縮する人工筋
肉で駆動することで、建機の無線遠隔操縦を可能とするロボ ットで
す。建機から離れた場所で操縦できるため災害現場など、人が近づ
けない危険な場所や悪環境下の場所でも、建機が運用できるよう
になります。
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RT交流プラザ
(一社)日本ロボット工業会では、「産学連携による課題解決型 RT イノベーション支援補助事
業(略称:RT 交流プラザ)」を公益財団法人 JKA の補助事業として実施しています。大学や公的
研究機関で取り組むロボットや技術・システムを紹介します。
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東京理科大学 小林研究室
作業の負荷を軽減する「マッスルスーツR」の体験、実演を行います。
また車椅子型で取り付け、どんな人でも、立ち上がり、転倒の必要なく歩
行出来る「アクティブ歩行器」も紹介します。
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ベイエリアおもてなしロボット研究会
ベイエリア地区を中心として、芝浦工業大学、首都大学東京、産業大学
院大学、東京海洋大学、産総研、都産技研の 6 機関で連携研究を行
っています。多数のロボットからなるロボットネットワークを構築し、ロボットが
取得したデータを基に、ビックデータ分析、サービスを実現するアーキテクチ
ャ作りを目指しています。研究会参加機関、関連機関のブースのロボット
を全部つなげ、コンセプトのイメージを紹介します。
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