◆ リリースに関するお問合せ先 ◆ 2016 年 10 月 17 日 関 東 学 院 大 学 広 報 課 TEL: 045-786-7049 東日本大震災を体験した学生が提案する災害時に生き抜くチカラ 神奈川県立相模三川公園で「減災教育キャンプ」を開催 (10 月 22 日~23 日) 関東学院大学(本部:横浜市金沢区 学長:規矩大義)の学生たちが、10 月 22 日(土)~23 日(日)神奈川県立 相模三川公園で、被災時の避難生活を疑似体験し、災害時に生き抜くための方法を考える「減災教育キャンプ」を開 催します。 この減災教育キャンプは、2011 年の東日本大震災で被災し、避難場所で数日間家族と離れて過ごした経験を持つ関 東学院大学人間環境学部 4 年の学生の発案により開催。神奈川県立相模三川公園の指定管理者であるアメニス相模三 川グループと共生デザイン学科の二宮咲子専任講師によって 2015 年からスタートした産学連携共同研究プロジェク トの枠組みのなかで実施されます。 決まったプログラムを指導者のもと実践する一般的な防災・減災キャンプとは異なり、参加者たちが、キャンプ中 の行動を全て「自分で考える」教育方式を採用。ライフラインなどのインフラが寸断され、国や自治体による組織的 な救助が見込めない非常事態発生直後と同様の状況のなかで、自分たちの身を守るため、生き延びるためにはどうす ればいいのかを参加者自身が考え、協力し合いながら 2 日間を過ごします。 【イベント概要】 日 時:10 月 22 日(土)15:30 ~ 23 日(日)10:00 場 所:神奈川県立相模三川公園(海老名市上郷 2-1-1) JR 相模線・小田急線・相模鉄道線「海老名駅」西口から徒歩約 15 分 定 員:親子 5 組(約 15 名) ※関東学院大学人間共生学部の 1 年生約 10 名も一般参加します。 参 加 費:大人 1000 円 小人 500 円(高校生以下) 【内 容】 10 月 22 日(土) 15:30~ オリエンテーション 16:00~ 公園の機材、備蓄品でサバイバル/ 段ボール寝床づくり、テント設営/ 剪定枝で焚き火、料理づくり 18:30~ 被災体験談/不安解消ディスカッション 21:00~ 就寝 10 月 23 日(日) 7:00~ 起床、エコノミー症候群予防体操 7:30~ 朝食、ハーブ園散策とハーブ摘み、 ハーブティ作り 8:30~ 公園施設の見学、防災企業関係者の説明 9:15~ まとめ、減災宣言 ※プログラムの開始時間は目安となります。 共 催 :神奈川県立相模三川公園 指定管理者 アメニス相模三川グループ 減災教育キャンプの開催に合わせて、災害時を想定した公園スタッフの避難誘導訓練も同日実施します。 インストラクター・学生スタッフ 関東学院大学人間共生学部 二宮咲子専任講師、学生 11 名 アメニス相模三川グループ 草野邦弘園長、小山裕行副園長 ほか 3 名 取材に関わるお問合せ先 関東学院大学 広報課 石川祥子 鈴木敦 TEL.045-786-7049 横浜市金沢区六浦東 1-50-1 [email protected]
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