市町村における災害対応体制の現状と課題

市町村における災害対応体制の現状と課題
資料7
現 状
一般行政職員が200名未満の市町村が55%
防災職員が0人の市町村が約3割
※ 防災業務は総務課の職員が兼務している場合が多い
<市町村における一般行政職員数及び防災職員数の状況>
人口
127,110,047
一般行政職員数
0人~49人
50人~99人
100人~199人
200人~499人
500人~999人
1000人~
合計
人口に対する一般
行政職の割合
664,860
0.52%
一般行政職員数
団体数
141
409
410
492
169
120
1741
割合
8.1%
23.5%
23.5%
28.3%
9.7%
6.9%
100.0%
防災職員数
0人
1人~4人
5人~9人
10人~14人
14人~19人
20人~
合計
一般行政職員数に占め
る防災職員数の割合
6,318
0.95%
防災職員数
団体数
571
694
335
79
26
36
1741
課 題
 災害が発生した場合、防災職員のみでは災害対応は困難
 規模の大きな災害の場合、単独市町村のみでは災害対応は困難
割合
32.8%
39.9%
19.2%
4.5%
1.5%
2.1%
100.0%
出典:総務省「平
成27年地方公共
団体定員管理調
査結果」を基に内
閣府が加工