仕様書 - 熊本市ホームページ

収集支援システム機器等賃貸借
仕様書
熊本市廃棄物計画課
第1.業務名称
収集支援システム機器等賃貸借
第2.担当部局
熊本市環境局資源循環部廃棄物計画課
第3.概要と目的
1.収集支援システムの概要
ごみステーション、収集担当者、収集区域、収集日等を管理することにより本市の定
期収集並びに大型ごみ戸別有料収集を支援するシステムを構築すること。
2.目的
収集支援システムにおいて構成するシステム機器等の構成、設置、調整、保守管理等
を計画的に実施すること。なお、本賃貸借契約の主な内容は、次のとおりとする。
・システム構成機器等(各種サーバ等)の賃貸借
・システム構成機器等の設置調整作業
・対象となるシステム構成機器等の賃貸借契約期間中の保守管理業務
第4.賃貸借契約期間
平成29年3月1日から平成34年2月28日まで
第5.納入設置等期限
平成29年2月 1 日(納品、設置、調整等含む。)
※契約後直ちに工程表を作成し、納品および設置について本市と協議を実施して承認を得
ること。
※ソフトウェアのインストール、設定作業等単体で実施可能な作業については、上記の納
入設置等期限までに実施すること。
第6.納入設置場所
納入設置場所は、熊本市役所本庁舎、ごみゼロコール(住友生命ビル5階)、北部クリ
ーンセンター、東部クリーンセンター、西部クリーンセンター、中央区役所、北区役所、
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東区役所、西区役所、南区役所とする。
第7.賃貸借物品
賃貸借物品、数量、仕様について、別紙1「賃貸借物品一覧(ハードウェア)」及び別
紙2「賃貸借物品一覧(ソフトウェア)」に示す。ソフトウェアの数量は、機器仕様に基
づき構成した機器において、必要となるライセンス数を満たすこと。また、全てにインス
トールメディアを用意すること。
示された期間内に全てのシステムが本格運用できるようハードウェア、ソフトウェアの
設定・納入を完了すること。
なお、賃貸借物品については、
「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(平
成12年法律第100号)」にて定める「環境物品等」に準拠した製品使用に努め、本市
と協議を実施して承認を得た製品で構築すること。
本市が必要と判断した場合、納入物品に示すソフトウェア以外(収集支援システムが稼
働するために必要なソフトウェアを除く。
)のソフトウェアをインストールして使用する
ことができるものとする。その場合、事前に市より報告するものとする。
第8.保守管理
保守管理並びに点検等を必要とするハードウェア、ソフトウェアの費用は、本契約範囲
に含むものとする。
今回契約する機器類に障害等が発生した場合は、復旧を可及的速やかに実施するため、
メーカーとして以下の保守管理体制を構築すること。
障害発生時に対応するため同機器の収集支援システム開発者(以下「システム開発者」
という。)並びに市と十分に連携を図り速やかに解決にあたること。
1.保守管理業者の選定
保守業者の選定にあたっては、以下の条件を満たしていることと同時に本市の承認を
得ること。
(1)本市からの連絡後、1時間以内に現地対応ができること。
(2)賃貸借物品等の内、保守管理が必要な機器類を1社で総括して保守管理し、各メ
ンテナンス業者へ点検等を指示すること。
(3)サーバ、パソコン及びネットワークに精通したエンジニアが保守管理拠点に複数
名常駐すること。
2.保守管理全般
2
(1)別紙1「賃貸借物品一覧(ハードウェア)」、別紙 2「賃貸借物品一覧(ソフトウ
ェア)
」の本契約に係る構成品の保守管理仕様を示す。
(2)保守管理が必要なハードウェア、ソフトウェアについては、メーカーと保守管理
契約書の写しを提出すること。
(3)ケーブル類でメーカー保守管理対応が不可能な場合は、予備品での対応とするこ
と。なお、この場合においては、各1本の予備品を本契約範囲において別途納品す
ること。
(4)本市との連絡窓口は 1 本化し、保守は FAX、メール等において日曜、12月2
9日から1月3日を除く8時30分から17時15分までの連絡体制を構築する
こと。また、関連機器等との調整を実施するためメーカー直系の保守管理業務が実
施できる体制も併せて構築すること。なお、故障等の緊急時は、障害発生等に対応
するため FAX、メール等において休祝日を含めて 24 時間の連絡体制を構築する
こと。
(5)障害復旧の対応状況は、直ちにシステム機器保守対応報告書並びに電子メールに
て本市の担当者に報告すること。
(6)同種契約業務の実績経験を有したエンジニアを配置して的確な保守管理対応が行
える体制を維持すること。また、人員配置転換等によって技術面の引継はもちろん
のこと、導入時の検討経緯や背景についても適宜引継を実施し、保守管理対応の質
が低下しないようにすること。
(7)契約期間中において、製品のサポート終了等の理由により必要な機能を提供でき
なくなった場合、メーカーの保守サポートにおいて構成変更等を実施すること。そ
の場合に必要となる製品については、本契約範囲に含むものとする。
(8)構成変更に伴い必要となるハードウェアおよびソフトウェアに関する問合せに対
して、技術的なサポートの継続および設定に関連した各種ファイルの管理を行うこ
と。
3.ハードウェア保守管理
(1)保守管理契約対象のハードウェアトラブル時は、エンジニアにより訪問修理を実
施すること。なお、部品交換に要する費用は、本契約範囲に含むものとし、交換し
た際の旧部品は適正に処分すること。
(2)契約期間内における経年劣化による故障率増加を考慮したうえで、対応可能な数
量の部品を確保すること。なお、部品交換に要する費用は、本契約範囲に含むもの
とし、交換した際の旧部品は適正に処分すること。
(3)主要保守部品を保守管理拠点に常備すること。
(4)保守対象機器等については、保守管理物品を日本国内にストックして機器故障時
には代替機の手配が即時対応可能な体制とすること。
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(5)本市が指定する機器について、ごみゼロコールに設置している機器については月
1回以上、それ以外の場所に設置している機器については年1回以上の予防保守を
実施すること。また、定期保守日は本市と事前に協議して承認を得ること。
(6)収集支援システムの導入作業中にトラブルが発生した場合には、システム開発者
と協力し迅速に障害箇所の特定、原因の究明、復旧作業を行うこと。障害対応にあ
たっては、現地にエンジニアを派遣すること。
(7)運用中の障害対応については、迅速に復旧作業に当たり業務に支障をきたさない
よう円滑に作業を実施すること。
4.ソフトウェア保守管理
(1)ソフトウェアについての各種情報や、不明な点などの問合せは、電話及びメール
にてサポートを行うこと。
(2)ソフトウェアの不具合発生時は、本市からの指示に応じて現地にて不具合の対応
を実施すること。
(3)賃貸借契約期間内においてソフトウェアライセンスを維持管理すること。(維持
管理には、セキュリティパッチやセキュリティソフトの定義ファイル更新等も含ま
れる。
)
5.報告
毎月請求書と同時に「システム機器保守対応報告書」を提出すること。
第9.導入設置及びインストール・設定作業
今回契約する機器類は、収集支援システムが稼働するサーバ機器及び関連機器と熊本市
情報ネットワークシステム(以下「C-net」という。)に接続すること。
本作業においては、収集支援システムの正常稼働が確認できるまで、本市、収集支援シ
ステム開発者と十分に連携して構築すること。
作業については、本市職員及びシステム開発者の立会いのうえ施工を実施すること。
また、機器の設置場所である、熊本市役所本庁舎、ごみゼロコール(住友生命ビル5階)
、
北部クリーンセンター、東部クリーンセンター、西部クリーンセンター、中央区役所、北
区役所、東区役所、西区役所、南区役所には、専用端末の設置作業が必要となるため、各
所における搬入・設置・配線・現地調整・ハードウェア試験・ソフトウェア動作確認を実
施すること。
・作業は平成29年2月10日の業務終了より開始して、平成29年2月13日の朝より
受付業務が開始できるよう作業を完了すること。
・作業は、
「導入スケジュール」を基本として本市が別途指示する期日までに完了させる
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こと。
・
「導入スケジュール」に明記した作業の前日(前開庁日)及び設置作業の当日の作業前
に、作業内容、作業時間(開始時刻、終了時刻)を本市に連絡すること。また、平日の時
間外や土日祝日を含めた時間外の作業が必要である場合は事前に協議を実施して承認を
得ること。
・設置にあたっては、既存ネットワーク、システム及び他設置機器に影響をあたえないよ
う施工すること。
・施工上での停電を実施する場合は、本市と協議を実施すること。
・作業を行ううえで、本市に依頼する作業について作業依頼書を提出すること。
・C-netに接続するため本市及びシステム開発者と十分に協議のうえ、指示に従い設
定及び接続を実施すること。
1.導入作業
(1)基本要件
本市、システム開発者と十分に協議し、導入作業を実施すること。なお、導入に
かかる費用は、本契約範囲に含むものとする。
主な導入作業を以下に示す。
・収集支援システムが支障なく稼働する環境の構築
・収集支援システムの導入作業が円滑に進むための支援
・稼働中である既存システム及びネットワークに影響を与えないため十分に配慮し
た導入作業
・収集支援システムの稼働に向けて設計図書等に起因する問題が発生した場合、シ
ステム開発者と密に連携し、問題解決を図ること。
・本市が指定するソフトウェアの設定作業
・本契約における機器、ソフトウェアを正常に動作するための設定作業
・本市が指示するC-netへの接続
・収集支援システムの稼働に向けたテスト作業等の支援
(2)作業管理
本契約の開始から完了まで本市、システム開発者をまたがっての円滑な契約業務
の運営、各作業の計画・報告等を主体的に実施して適切な運営を図ること。
・現地での調整、作業監督、作業指示、設置、設定、動作確認、試験等の報告書の
提出を行うこと。
・導入後の管理のため、別途指示する機器管理情報ファイルを作成して書面及び電
子媒体により提出すること。
(機種、型番、設置場所など)
(3)設計
今回構成する機器について、ハードウェア・ソフトウェアの設計をシステム開発
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者と十分に協議のうえ実施すること。
各機器の作業内容は以下のとおりとする。
・本契約内全サーバ(以下:全サーバ)共通
OS の基本部に関する設計(OS 基本設計、ネットワーク、ディスクパーティシ
ョン、オプション等)
、システムバックアップリカバリ設計をシステム開発者と十
分に協議のうえ実施すること。
・DB サーバ
基本設計、共用ディスク、リソース設計等をシステム開発者と十分に協議のうえ
実施すること。
2.設置作業
システム構成機器類は、環境が整い次第、機器の設置を行うものとし、設置業務等に
関わる経費は、全て本契約範囲に含むものとする。
(1)基本要件
・配線本数及び配線場所においては、別紙1「賃貸借物品一覧(ハードウェア)」
で示す機器の数量をふまえ試算すること。なお、設置に必要な光ケーブル、LAN
ケーブル及び電源の配線等の資材は、本契約範囲に含むものとする。
・使用するLANケーブルは、カテゴリー6 以上を使用すること。なお、結線方法
は、EIA/568B結線とする。その他ケーブルの色については、本市と協議する
こと。
・本市の指示に従って、機器毎に管理用シールを作成・貼付し、ケーブル等には行
先表示を取り付け、タイラップ等により各種ケーブル類を整理すること。
・配線ルート用の削孔を必要とする場合は、本市と協議すること。
・各機器は、事前調査を実施して設置すること。
・設置を行う際には、既存システムへの影響を及ぼさないように万全を期すこと。
・システム設置調整作業について変更が発生した場合は、別途協議により対応を検
討すること。
(2)ラック関連
・サーバーラックの設置は、ごみゼロコール内に設置すること。
・各ラックへのサーバ搭載については、システム開発者と協議して設置すること。
・ラック搭載時には、搭載した全機器の動作確認を実施すること。
・ラックの据え付けは、床アンカー固定とし転倒防止対策とすること。
・ラックの連結金具を使用してラックのレベルを確認後に設置すること。
・ラック搭載後は、梱包材等を適正に処理すること。
・ラック設置において、電源工事等を施工する場合は、本市と協議を行い施工する
こと。
(3)電源供給関連
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・各サーバへの電源供給先は同室内の既存電灯分電盤より配電した既存コンセント
からの配線とする。
・電源供給方法として、各ラックに設置される機器への単独回線の配線とすること。
ただし、単独回路での配線が困難な場合には、本市の指示によること。
・施工前に既存電気設備(電灯分電盤、端子盤、コンセント等)の調査を実施して
施行計画書を作成し本市の承認を得ること。
・電源ケーブル及びコンセントの選定にあたっては、設置される機器の適正容量と
なる電材を使用すること。
・施工に当たっては、必要な資格等を有する者が実施すること。
(4)全サーバ共通
・本市が指定する場所へ納入を行い、本契約範囲に含まれる 19 インチラックへ搭
載すること。なお、ラック搭載については、事前に搭載案を設計して本市及びシス
テム開発者と協議のうえ決定した搭載位置へ設置すること。また、ラック搭載後は、
梱包材等の撤去処分を行うこと。
(5)ネットワーク機器
・本市が指定する場所へ納入を行い、本契約に含まれる 19 インチラックへ搭載す
ること。ラック搭載については、事前に搭載案を設計し、本市及びシステム開発者
と協議のうえ決定した搭載位置へ配置すること。また、ラック搭載後は、梱包材等
の撤去処分を行うこと。
3.インストール・設定
本契約範囲に含まれるソフトウェア、収集支援システムが指定するミドルウェア、C
-netが指定するソフトウェアが正常に動作するよう、本市、システム開発者と十分
な協議のうえ、インストール・設定作業を実施すること。
各機器の作業内容は以下のとおりとする。
(1)全サーバ共通
・設置場所での各機器の初期設定、環境構築作業等については必要最小限とし、ソ
フトウェアのインストール、設定作業等単体で実施可能な作業については、事前に
実施完了しておくこと。なお、必要に応じて受託者が適切な作業場所を確保するこ
と。
・収集支援システム等の導入、動作確認はシステム開発者にて実施するが、その際
には立会いを行うとともに、必要に応じて設定の修正、変更等の作業を、本市の指
示に従い速やかに実施すること。
・OS 及びサーバ添付ソフトウェア製品に別紙2「賃貸借物品一覧(ソフトウェア)」
をインストール、設定を実施すること。なお、収集支援システム及びC-netが
問題なく動作するよう、本市及びシステム開発者と十分に協議を行うこと。
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(2)DB サーバ
・DB サーバは、サーバ 2 台(受付専用サーバ、本庁サーバ)による並列運用型構
成(別紙2「賃貸借物品一覧(ソフトウェア)」で指定するソフトウェアで構成)
とし、高可用性の設定とすること。
・システムバックアップについては、サーバにインストールされるイメージバック
アップ/リカバリソフトウェア(サーバ)から、ネットワーク経由でのシステムバ
ックアップ/リストアが実施できるイメージバックアップ/リカバリソフトウェア
(クライアント)の導入、設定を構築すること。
(3)IP-OFFICE CTI サーバ
・別紙2「賃貸借物品一覧(ソフトウェア)」にて記載するソフトウェアのインス
トール及び設定
(4)ネットワーク機器
システム開発者が導入するアプリケーションが正常に動作するように、本市及び
システム開発者と十分に協議のうえ設定を実施すること。
4.テスト・動作確認
設置時の動作確認に関しては、システム開発者と綿密に連携して十分な確認作業を実
施すること。
今回導入される機器について、OS 及び本調達に含まれるソフトウェア、C-net
が指定するソフトウェア、設定を実施した機器及びネットワークが正常に動作すること
を確認すること。
なお、テスト・動作確認作業に関してシステム開発者、市と連携すること。作業に際
しては、
「動作確認結果報告書」を提出すること。
また、本設置場所(ごみゼロコール)移設の際も、同様のテスト・動作確認を実施す
ること。併せて、システム開発者が実施する、ミドルウェア構築・収集支援システム導
入時の各工程テスト作業時には、収集支援システムが安定動作と確認されるまで立会い、
必要に応じて支援作業を実施すること。
各機器個別の作業内容は以下のとおりとする。
(1)全サーバ共通
今回導入されるサーバ機器についてインストール・設定した OS 及び本契約範囲
に含まれるソフトウェア、C-netが提供するソフトウェアが正常に動作するこ
とをシステム開発者、市と連携して十分にテスト・動作確認を実施すること。
なお、自社確認テスト並びに以下に記す項目のテスト・動作確認を実施すること。
OS 基本設定動作
・システムバックアップ/リカバリ動作確認
・データバックアップ/リカバリ動作確認
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・ウイルス対策ソフトウェアパターンファイル取得
・各種ミドルウェア(C-net)の動作確認
(2)DB サーバ
クラスタソフトウェアについては、システム開発者と連携してテスト・動作確認
を実施すること。主な作業項目は以下のとおりとする。
・クラスタを構成するノードの起動、停止によるクラスタの起動、停止の動作
・クラスタの各資源に異常が発生した時の状態遷移動作
・資源異常が復旧した後、クラスタへのノード追加動作
・クラスタへの操作指示に伴う状態遷移の動作等
(3)ネットワーク機器
本市及びシステム開発者と連携し、指示に従い接続確認を実施すること。
5.引継ぎ
以下に示す項目について、本市及びシステム開発者に引継ぎを行うこと。
(1)ハードウェア、ソフトウェアに関する事項
(2)クラスタ管理に関する操作
(3)データバックアップ/リカバリに関する操作
(4)システムバックアップ/リカバリに関する操作
第10.その他
1.賃貸借期間終了に伴う機器の返還時において、納入物品の撤去および各機器のハード
ディスク・メモリ等のデータ消去を実施して、処理を証明する書類及び作業報告書を提
出すること。データ消去作業にあたっては事前に本市と十分な打合せを行い、作業計画
書を提出すること。
(1)データセンター内で読取不可の状態が発生した場合は、一時対応措置後に持ち出す
こと。
また、データ消去を行う際には、データセンターに設置されている他の機器に影響
を与えないよう十分に配慮すること。
(2)データの消去方式は、JEITA のガイドラインに基づきあらかじめ以下のいずれか
の方式を本市と協議により決定すること。
・データ消去ソフトウェアを使用してデータを消去する方式
(作業は、2回以上実施すること。)
・専用設備で電気的、磁気的に強磁界をかけてデータを消去する方式
・物理的にハードディスクを破壊する方式
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2.返還した機器に関しては、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第
137号)
」及び「資源の有効な利用の促進に関する法律(平成3年法律第48号)」に
基づき適正に処理を行うこと。
3.本仕様書に示す契約期間中及び契約期間後においても、業務遂行上知り得た情報を目
的外に利用又は関係者以外に漏洩させてはならないこと。
4.従事者に対してセキュリティ教育を実施して、情報セキュリティ及び情報の保護に関
し必要な事項を周知すること。その他、本市の情報セキュリティポリシーを遵守するこ
と。
5.本仕様書に定めのない事項又は疑義を生じた事項については、本市と協議して本市の
指示によること。
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第11.提出図書及び納品物品
以下に示す提出図書及び納品物品を定められた期日までに遅延なく提出すること。ま
た、本市の承認後に返却が必要であれば、必要部数を追加すること。
提出図書
紙媒体
電子媒体
1部
―
提出期限
導入スケジュール
保守業者選定書
業務推進体制図
平成28年
12月28日
作業手順書
OS 設計デザインシート
3部
クラスタ設計デザインシート
3部
ストレージ設計デザインシート
3部
ネットワーク構成図
3部
ラック登載図
3部
OS 動作確認結果報告書
3部
クラスタ動作確認結果報告書
3部
ストレージ動作確認結果報告書
3部
機器動作確認後
システムバックアップ/リカバリ手順書
3部
平成29年
システムバックアップ媒体
―
LAN ケーブル系統図
3部
ラックレイアウト図
3部
電源配線図
3部
絶縁抵抗試験成績書
3部
LAN ケーブル成績書
3部
電源投入・切断手順書
3部
消耗品一覧
3部
11
1 式×3組
(正・副/2)
1式
1 式×3組
(正・副/2)
2月28日
システム機器保守対応報告書
平成
年
月
日
熊本市長 様
受託者
住 所
名 称
代表者
システム機器保守対応内容について下記のとおり報告いたします。
記
機器保守対応内容報告書
以上
12
(別紙)
機器保守対応内容報告書
実施日
完了日
対応場所
対応内容
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