1 f(x) - SUUGAKU.JP

1
f(x) を
f(x) =
Z
x
0
t ¡ 2 dt
とする.ただし x = 0 とする.
関数 y = f(x) のグラフと x 軸,x = 1,x = 4 で囲まれる部分の面積は
ナ
ニ
で
ある.
( 早稲田大学 2016 )
2
曲線 C : y = x2 上の点を P とする.ただし P の x 座標は正とする.点 P における C の接
線を `,点 P を通り ` に垂直な直線を m とする.直線 m と曲線 C が P とは異なる交点を
もつとき,その点を Q とする.点 P が曲線 C 上を動くとき,以下の問に答えよ.
(1) 点 Q における C の接線を n とし,` と n との交点を R とする.点 R の座標を (p; q) と
するとき
q=
キ
ク
p2
+
ケ
コ
が成り立つ.
(2) 曲線 C と線分 PQ で囲まれる部分の面積の最小値は
サ
シ
であり,そのときの点 P,
Q の座標は
P%
ス
セ
;
ソ
タ
=;
Q%
チ
ツ
;
テ
ト
=
である.
( 早稲田大学 2016 )
3
座標平面において,x 軸上に 3 点 (0; 0),(®; 0),(¯; 0) (0 < ® < ¯) があり,曲線
C : y = x3 + ax2 + bx が x 軸とこの 3 点で交わっているものとする.ただし,a; b は実
数である.このとき,以下の問いに答えよ.
(1) 曲線 C と x 軸で囲まれた 2 つの部分の面積の和を S とする.S を ® と ¯ の式で表せ.
(2) ¯ の値を固定して,0 < ® < ¯ の範囲で ® を動かすとき,S を最小とする ® を ¯ の式で
表せ.
( 九州大学 2016 )
4
a; b を実数とし,曲線 C : y = x3 ¡ 3ax2 + bx を考える.C の接線の傾きの最小値が ¡3
であるとき,以下の問いに答えよ.
(1) b を a を用いて表せ.
(2) C が x 軸の正の部分,負の部分とそれぞれ 1 点で交わるとする.このとき a の値の範囲
を求めよ.
(3) a が (2) で求めた範囲にあるとき,C と x 軸で囲まれた図形の面積の最小値を求め,そ
のときの a の値を求めよ.
( 熊本大学 2016 )
5
放物線 C : y = x2 + 2ax + b について次の問いに答えよ.ただし,a; b は実数とする.
(1) 放物線 C 上の点 (t; t2 + 2at + b) を通る接線の方程式を求めよ.
(2) 平面上の点 P(p; q) から C に相異なる 2 本の接線 `1 ; `2 が引けるとする.
‘ p; q は q < p2 + 2ap + b を満たすことを示せ.
’ `1 と `2 が直交するとき,q を a と b を用いて表せ.
( 愛媛大学 2016 )
6
8
ax3 ¡ 2x2 ¡ 8ax が x = X で極大値 Y をとると
3
する.a の値が変化するとき,点 (X; Y) が描く軌跡を図示せよ.
実数 a に対して,関数 f(x) = x4 +
( 東京学芸大学 2016 )
7
k を定数とする.2 つの曲線 C1 ,C2 を,
C1 : y = 3x2 ¡ 6x + k;
C 2 : y = x2
と定義する.曲線 C1 ,C2 はただひとつの共有点 A をもつ.
(1) k の値は
チ
ツ
である.
(2) 点 A を通る直線 ` をひき,直線 ` と曲線 C1 との交点を B,直線 ` と曲線 C2 との交点を
C とする.ただし ,点 B,C はいずれも点 A とは異なる点である.点 B の x 座標を p と
すると,点 C の x 座標は
テ
p+
ト
であり,直線 ` および曲線 C1 ,C2 で囲まれ
る部分の面積は
ナ
ニ
ヌ
3
¡p
となる.
( 早稲田大学 2015 )
8
2 次関数 y = f(x) のグラフは,上に凸であり,原点および点 Q(a; 0) を通るものとする.
ただし,0 < a < 1 である.関数 y = x2 のグラフを C,関数 y = f(x) のグラフを D と
し,C と D の共有点のうち,原点と異なるものを P とする.点 P における C の接線の傾
きを m,D の接線の傾きを n とするとき
(2a ¡ 1)m = 2an
が成り立つとする.このとき,次の問いに答えよ.
(1) f(x) を x と a の式で表せ.
(2) 0 5 x 5 a の範囲で,曲線 D と x 軸で囲まれた図形の面積を S(a) とする.S(a) を a の
式で表せ.
(3) (2) で求めた S(a) の 0 < a < 1 における最大値を求めよ.
( 岡山大学 2015 )
9
f(x) = x2 ¡ 2x + 2 とする.放物線 y = f(x) 上の点 P(p; f(p)) における接線を `1 と
し,放物線 y = f(x) 上の点 Q(p + 1; f(p + 1)) における接線を `2 とする.2 直線 `1 ,
`2 の交点を R とする.ただし p は定数である.次の問いに答えよ.
(1) 直線 `1 ; `2 の方程式をそれぞれ p を用いて表せ.
(2) 交点 R の座標を p を用いて表せ.
(3) 放物線 y = f(x) と 2 直線 `1 ; `2 とで囲まれた部分の面積を求めよ.
( 新潟大学 2015 )
10 次の問いに答えよ.
(1) 2 次関数 f(x) が
Z1
2
f(x) = 6x2 ¡ $
f(t) dt<
0
をみたすとき,f(x) を求めよ.
(2) 2 次関数 g(x) が
Z
g(x) = 4x ¡ $
2
2
1
0
g(t) dt<
をみたすとき,g(x) を求めよ.
( 横浜国立大学 2015 )