工事番号 28 平成 年度 (様式−1) 課 長 係 長 市単独 道路台帳システム構築業務委託 審 査 者 設 計 者 実施設計書 小諸市全域 設 計 大 要 道路台帳システム構築 1 式 施 工 方 法 施 工 期 間 日間 小諸市道 3,379路線 起工予定年月日 平成 年 月 日 竣工予定年月日 平成 年 月 日 契約保証方法 ・この設計書で施工機械・仮設材の規格、調査条件等の記載及び「人、h、L、%、 日、時、工数、空m3、掛m2、日・回、日回、供用日、月」の単位により見積り のための参考数量を示したものは任意扱いです。したがって、内訳書の作成や契約 を拘束するものではありません。ただし、指定した場合を除きます。 委 託 設 計 用 紙 小 諸 市 総 括 情 報 表 適用単価地区 単価等適用日 40 1 東信(1) 28.08.01 発注区分 消費税率(%) 地域区分(安全費) 41 08 01 当 世 代 一般 % 率分計上無し 前 世 代 これらの諸経費等の条件については、原則変更協議の対象とはなりませんのでご理解願います。 小 諸 市 頁0-0002 **道路台帳システム構築業務費** (業務費内訳書) 費目・工種・種別・細別・施工名称など **道路台帳システム構築業務費** 数 量 単 位 単 価 金 額 頁0-0003 備 直接費 資料収集整理 1 業務 施工 第0-0001号表 1 業務 施工 第0-0002号表 34,234 箇所 施工 第0-0003号表 34,234 レコード 施工 第0-0004号表 310 面 施工 第0-0005号表 1 回 施工 第0-0006号表 システム仕様検討・設定 路線網図作成・区間ポリゴン入力 路線データ・区間データ入力 路線網図・道路台帳図リンク作業 ゼンリン住宅地図変換登録 ZMAP-TOWNⅡ 各種調書作成 1 式 小 諸 市 施工 第0-0007号表 考 (業務費内訳書) **道路台帳システム構築業務費** 費目・工種・種別・細別・施工名称など 操作マニュアル作成 数 量 単 位 単 価 金 額 頁0-0004 備 1 回 施工 第0-0008号表 2 回 施工 第0-0009号表 1 個 環境設定およびインストール ライセンス料 ゼンリンZMAP-TOWNⅡ **直接作業費** **直接測量費** **諸経費* * **測量業務価格計** **消費税等 相当額計** **測量業務費計** 小 諸 市 考 施 工 内 訳 表 資料収集整理 名 称 ・ 規 格 な ど 測量主任技師 数 量 単 位 単 価 人 測量技師 人 測量技師補 人 材料費 % 機械経費 % *** 単位当り *** 1 業務 小 諸 市 頁0-0005 金 額 施工 第0-0001号表 1 業務 備 考 当り 施 工 内 訳 表 システム仕様検討・設定 名 称 ・ 規 格 な ど 測量主任技師 数 量 単 位 単 価 人 測量技師 人 測量技師補 人 測量助手 人 測量補助員 人 材料費 % 機械経費 % *** 単位当り *** 1 業務 小 諸 市 頁0-0006 金 額 施工 第0-0002号表 1 業務 備 考 当り 施 工 内 訳 表 路線網図作成・区間ポリゴン入力 名 称 ・ 規 格 な ど 測量主任技師 数 量 単 位 単 価 人 測量技師 人 測量技師補 人 測量助手 人 測量補助員 人 材料費 % 機械経費 % *** 合 計 *** *** 単位当り *** 1,200 箇所 1 箇所 小 諸 市 頁0-0007 金 額 施工 第0-0003号表 1200 箇所 備 考 当り 施 工 内 訳 表 路線データ・区間データ入力 名 称 ・ 規 格 な ど 測量主任技師 数 量 単 位 単 価 人 測量技師 人 測量技師補 人 測量助手 人 測量補助員 人 材料費 % 機械経費 % *** 合 計 *** *** 単位当り *** 1,200 レコード 1 レコード 小 諸 市 頁0-0008 金 額 施工 第0-0004号表 1200 レコード 備 考 当り 施 工 内 訳 表 路線網図・道路台帳図リンク作業 名 称 ・ 規 格 な ど 測量主任技師 数 量 単 位 単 価 人 測量技師 人 測量技師補 人 測量助手 人 測量補助員 人 材料費 % 機械経費 % *** 合 計 *** *** 単位当り *** 100 面 1 面 小 諸 市 頁0-0009 金 額 施工 第0-0005号表 100 面 備 考 当り 施 工 内 訳 表 ゼンリン住宅地図変換登録 ZMAP-TOWNⅡ 名 称 ・ 規 格 な ど 測量主任技師 数 量 単 位 単 価 人 測量技師 人 測量技師補 人 測量助手 人 測量補助員 人 材料費 % 機械経費 % *** 単位当り *** 1 回 小 諸 市 頁0-0010 金 額 施工 第0-0006号表 1 回 備 考 当り 施 工 内 訳 表 各種調書作成 名 称 ・ 規 格 な ど 測量主任技師 数 量 単 位 単 価 人 測量技師 人 測量技師補 人 測量助手 人 測量補助員 人 材料費 % 機械経費 % *** 単位当り *** 1 式 小 諸 市 頁0-0011 金 額 施工 第0-0007号表 1 式 備 考 当り 施 工 内 訳 表 操作マニュアル作成 名 称 ・ 規 格 な ど 測量主任技師 数 量 単 位 単 価 人 測量技師 人 測量技師補 人 測量助手 人 測量補助員 人 材料費 % 機械経費 % *** 単位当り *** 1 回 小 諸 市 頁0-0012 金 額 施工 第0-0008号表 1 回 備 考 当り 施 工 内 訳 表 環境設定およびインストール 名 称 ・ 規 格 な ど 測量主任技師 数 量 単 位 単 価 人 測量技師 人 測量技師補 人 測量助手 人 測量補助員 人 材料費 % 機械経費 % *** 単位当り *** 1 回 小 諸 市 頁0-0013 金 額 施工 第0-0009号表 1 回 備 考 当り 道路台帳システム構築業務委託仕様書 第 1 条 本仕様書は、小諸市「以下甲」の管理する道路台帳システムの再整備を目的とし、再整備に必 要な事項を定めるものとする。 第 2 条 本業務にあたっては、本仕様書によるほか、次に示す法令及び規定等に基づいて実施するもの とする。 (1)道路法 (昭和 27 年法律第 180 号) (2)同、施行規則 (昭和 27 年建設省令第 25 号) (3)同、施行令 (昭和 27 年政令第 479 号) (4)道路現況施設提要 (国土交通省道路局) (5)道路現況調査表等作成要領 (長野県土木部) (6)地方交付税法 (昭和 25 年法律第 211 号) (7)道路構造令 (昭和 45 年法律第 320 号) 第 3 条 受託者「以下乙」は、作業着手前に本仕様書に基づき、各工程の作業方法や内容についての計画 を立案し、作業実施計画書・着手届・工程表・主任技術者及び現場代理人届等を甲に提出し承認を 得るものとする。尚、主任技術者については技術上の管理を司る者として、測量法第 49 条により 登録された測量士でなければならない。 貸与資料については、甲管理の既成道路台帳等を貸与するが、乙は貸与された資料の取り扱い及 び保管には、破損や紛失のないよう慎重丁寧に扱わなければならない。万が一、破損した場合は乙 の責任において修復するものとする。本業務の貸与資料については下記の通りとする。 1)国土交通省関連 ア)道路現況(総括)台帳 イ)道路現況(部分自歩道)台帳 ウ)橋梁現況台帳(重量橋分) エ)トンネル現況台帳 オ)踏切現況台帳 2)地方交付税関連 ア)道路橋梁調書 イ)道路橋梁総括表 ウ)道路基礎数値台帳 エ)橋梁基礎数値台帳 オ)県報告用(県4表) 3)道路法関連 ア)道路台帳(1表) イ)実延長調書(2表) ウ)トンネル調書(3表) エ)橋調書(4表) オ)鉄道等との交差調書(5表) -1- 4)管理関連 ア)実延長面積調書 イ)道路現況調書 ウ)市町村道路現況(更新)表 エ)路線認定調書 オ)歩道等設置道路延長の幅員内訳 カ)告示用調書 5)平面図等 ア)現況図 イ)測定基図 ウ)路線網図 6)その他 ア)橋梁写真台帳 イ)踏切写真台帳 ウ)トンネル写真台帳 第 4 条 本業務作成数値内に乙による瑕疵が認められた場合、乙の責任において一切を処理、問題解決を しなければならない。 第 5 条 本業務の作業数量は下記の通り。 (平成28年4月 1 日現在) 道路延長 960km 路線数 3,379路線 区間数 30,855区間 道路台帳図 310面 第 6 条 路線データの整備 (1)本業務の路線データは、道路法 第8条・第9条・第10条・第18条に基づいた定義、 道路法施行規則第4条2・同規則第4条2項様式第一・同規則第4条2項様式第二・同規則第 4条2項様式第三・同規則第4条2項様式第四第一表、道路施設現況調査提要第3章第1節・ 同提要第3章第2節、道路現況調査表等作成要領A項に準じて、必要と思われる事項すべてに おいて、整備するものとする。 (2)本業務の路線データは、次に示すような事項で構成されるものとする。 (道路法施行規則 第4条2項の3に準ずる) イ 道路の種類 ロ 路線名称 ハ 路線の指定又は認定の年月日 ニ 路線の起点及び終点地番 ホ 路線の主要な経過地 ヘ 供用開始の区間及び年月日 ト 道路と効用を兼ねる主要な他の工作物の概要 チ 軌道その他主要な占有物件の概要 リ 調整の年月日 ヌ 上記以外で必要と思われる事項(甲との協議による) -2- (3)本業務の路線データ作成は、甲に管理保管されている既存の道路台帳帳票・調書よりパン チ入力により実施し、既存整備されていない数値及び項目については取得を実施し、データを 完成させるものとする。 (4)本業務の路線データ作成は、甲に管理保管されている道路台帳資料(平成28年4月1日現 在提出数値)より行われるが、完成された路線項目は、現在各省庁に提出されている項目と同 様の項目が作成されなければならない。 (5)データ作成において、不明な項があり乙に依る確定が不可能な場合は、甲との協議において その不明な甲の扱いを決定する。 第 7 条 区間データの整備 (1)本業務の区間データ、道路法 第8条・第9条・第10条・第18条に基づいた定義、道路 法施行規則第4条2・同規則第4条2項様式第一・同規則第4条2項様式第二・同規則第4条 2項様式第三・同規則第4条2項様式第四第一表・同規則第4条2項様式第四第二表・同規則 第4条2項様式第四第三表・同規則第4条2項様式第四第四表・同規則第4条2項様式第四第 五表・道路施設現況調査提要第3章第1節・同提要第3章第2節、道路現況調査表等作成要領 A項に準じて、必要と思われる事項すべてにおいて整備するものとする。 (2)本業務の区間データは、次に示すような事項で構成されるものとする。 (道路法施行規則第4 条2項の3より準ずる) イ 路線(その管理に係る部分に限る)の区間延長及びその内訳 ロ 路線の敷地の区間面積及びその内訳 ハ 最小、最大幅員 ニ 鉄道又は軌道との交差状況 ホ 車道幅員が0.5m以上変化する箇所ごとにおける当該箇所の幅員(車道幅員) ヘ 路面の種類 ト 自動車交通不能区間 チ トンネル、橋梁及び渡船施設の状況 リ 区間の規格改良状況 ヌ 上記以外で必要と思われる事項(甲との協議による) (3)道路法施行規則様式第四の第一表・第二表に利用される区間情報とは、次に示す事項を満たすものと する。 イ 区間の基本情報とは、地点の番号、区間の種類、分離帯種類、歩道種類、規格改良状況、 路面状況、防護柵種類、自動車交通不能状況、曲線半径、縦断勾配、その他特記すべき事 項等 ロ 区間の幅員情報とは、区間内の最小・最大、区間線の設置箇所、分離帯、左・右の路肩、 左・右の歩道、左・右の側溝等 ハ 区間の延長情報とは、区間の中心、分離帯、左・右の路肩、左・右の歩道、左・右の 側溝・左・右の防護柵等 ニ 区間の面積情報とは、区間、分離帯、左・右の路肩、左・右の歩道、左・右の側溝、左・ 右の法面等 (4)区間が道路法施行規則様式第四の第三表・第四表・第五表に該当する場合について、延長・ 面積等の情報は、仮座標による測定は行わずに、現地にて区間情報の測定を行う。 -3- (5)本業務の区間データ作成は、甲に管理保管されている既存の道路台帳帳票・調書よりパンチ 入力により実施し、既存整備されていない数値及び項目については測定及び取得を実施し、数 値を完成させるものとする。 (6)本業務の区間データ作成は、甲に管理保管されている道路台帳資料(平成28年4月1日現 在提出数値)より行われるが、完成された区間項目の数値は、現在各省庁に提出されている数 値と同様の数値が作成されなければならない。 第 8 条 橋梁、トンネル、踏切、跨道等の整備 (1)本業務の構造データは、道路法 第8条・第9条・第10条・第18条に基づいた定義、道 路法施行規則第4条2・同規則第4条2項様式第一・同規則第4条2項様式第二・同規則第4 条2項様式第三・同規則第4条2項様式第四第一表・同規則第4条2項様式第四第二表・同規 則第4条2項様式第四第三表・同規則第4条2項様式第四第四表・同規則第4条2項様式第四 第五表、道路施設現況調査提要第3章第1節・同提要第3章第2節、道路現況調査表等作成要 領A項に準じて、必要と思われる事項すべてにおいて整備するものとする。 (2)本業務の構造データは、次に示すような事項で構成されるものとする。 (道路法施行規則第4 条2項の3に準ずる) イ 鉄道又は軌道との交差方法及び構造 ロ 交差する鉄道又は軌道及びこれらの名称 ハ トンネル、橋梁及び渡船施設の構造 ニ トンネル、橋梁及び渡船施設これらの名称 ホ 上記以外で必要と思われる事項(甲との協議による) (3)本業務の構造データは、道路施設現況調査提要第3章第2節2-7項・同提要第3章第2節 2-8項、同提要第3章第2節2-9項の項目を満たすものとする。 (4)本業務の構造データの作成は、甲に管理保管されている既存の道路台帳帳票・調書よりパン チ入力により実施し、既存整備されていない数値及び項目については測定及び取得を実施し、 数値を完成させるものとする。但し、現在の橋梁状況を示す現地写真や現地調査を要する構造・ 形式について甲に管理されていないデータについてはこの限りではない。 (5)本業務の構造データ作成は、甲に管理保管されている道路台帳資料(平成28年4月1日現 在提出数値)より行われるが、完成された構造項目の数値は、現在各省庁に提出されている数 値と同様の数値が作成されなければならない。 -4- 第 9 条 本業務の基本構成は次のように定める。 (1)道路台帳データ構成 路線基本データ データ管理番号 路線データ 路線名称 起点地番・終点地番 認定年月日 供用開始区間及び年月日 道路台帳変更履歴等の基本データ等 区間基本データ データ管理番号 区間番号 区間が構造物の場合 区間種別(道路・橋梁・トンネル・踏切等) 詳細データ 区間幅員関係数値 区間延長関係数値 区間面積関係数値 区間状況(規格改良区分・路面区分)等基本データ等 道路構造物データ データ管理番号 構造物番号 橋 梁 構造物種別(橋梁・トンネル・踏切等) トンネル 構造物幅員関係数値 踏 切 構造物延長関係数値 跨 道 構造物面積関係数値 構造物状況(構造・形式・状況)等基本データ等 第10条 集計する帳票・調書様式及び適用される法令等は、次のように定めるものとする。 (1)変更路線一覧表 甲、乙の協議により必要と思われる事項を出力。 (2)道路台帳 項目は、道路法施行規則様式第四に準ずる。 (3)実延長調書内訳 項目は、道路法施行規則様式第四に準ずる。 (4)道路現況調書 項目は、道路現況調査表等作成要領に準ずる。 (5)実延長道路幅員別調書(集計表) 項目は、地方交付税用数値に準ずる。 (6)実延長道路幅員別調書(路線別集計表) 項目は、地方交付税用数値に準ずる。 (7)認定調書 項目は、道路法施行規則様式第四に準ずる。 (8)告示用調書 項目は、道路法施行規則様式第四に準ずる。 (9)市町村道路現況調書(更新表) 項目は、道路現況調査表等作成要領に準ずる。 (10)道路現況(総括)台帳 項目は、道路現況調査表等作成要領に準ずる。 (11)道路現況(部分自歩道)台帳 項目は、道路現況調査表等作成要領に準ずる。 (12)道路現況(橋梁)台帳 項目は、道路現況調査表等作成要領に準ずる。 (13)道路現況(トンネル)台帳 項目は、道路現況調査表等作成要領に準ずる。 -5- (14)道路現況(踏切)台帳 (15)市町村公共施設調査様式3 (16)市町村公共施設調査様式3付表2 (17)道路橋りょう費基礎数値調査表 (18)道路橋りょう費測定単位増減事由調 (19)道路台帳整備状況調 (20)道路橋梁測定単位の増加・減少に関する調 (21)道路の面積・延長の異動状況調 (22)橋梁現況総括表 (23)橋梁調書総括表 (24)橋梁調書路線別集計表 (25)橋梁調書 (26)変更橋梁一覧表 (27)トンネル調書 (28)踏切調書総括表 (29)踏切調書 (30)変更踏切一覧表 (31)防護柵一覧表 (32)跨道調書 (33)地区別集計表 項目は、道路現況調査表等作成要領に準ずる。 項目は、道路現況調査表等作成要領に準ずる。 項目は、道路現況調査表等作成要領に準ずる。 項目は、地方交付税用数値に準ずる。 項目は、地方交付税用数値に準ずる。 項目は、地方交付税用数値に準ずる。 項目は、地方交付税用数値に準ずる。 項目は、地方交付税用数値に準ずる。 項目は、地方交付税用数値に準ずる。 項目は、道路法施行規則様式第四に準ずる。 項目は、道路法施行規則様式第四に準ずる。 項目は、道路法施行規則様式第四に準ずる。 項目は、道路法施行規則様式第四に準ずる。 項目は、道路法施行規則様式第四に準ずる。 項目は、道路法施行規則様式第四に準ずる。 項目は、道路法施行規則様式第四に準ずる。 項目は、道路法施行規則様式第四に準ずる。 項目は、道路現況調査表等作成要領に準ずる。 項目は、道路法施行規則様式第四に準ずる。 甲乙の協議により必要と思われる事項を出力。 第11条 乙は、道路台帳基礎数値について、前年度との総延長、面積等の数値について検査を行うもの とする。 第12条 乙は、関係各省庁に提出を要する帳票・調書の作成を行うものとする。また、整備する帳票・調 書及び提出省庁は下記のように定める。 (1)国土交通省用様式 イ 道路台帳 ロ 実延長調書内訳 ハ 道路現況調書 ニ 市町村道路現況調書(更新表) ホ 道路現況(総括)台帳(公共施設調査 様式1号) ヘ 道路現況(部分自歩道)台帳(公共施設調査 様式3号) ト 道路現況(橋梁)台帳(公共施設調査 様式5号) チ 道路現況(トンネル)台帳(公共施設調査 様式6号) リ 道路現況(踏切)台帳(公共施設調査 様式7号) ヌ 防護柵一覧表 (2)地方交付税用様式 イ 実延長道路幅員別調書(集計表) ロ 実延長道路幅員別調書(路線別集計表) ハ 道路橋りょう費基礎数値調査表 ニ 付表1非永久橋の数値異動調 ホ 付表2道路橋りょう費測定単位増減事由調 ヘ 道路の面積・延長の異動状況調 ト 道路橋梁測定単位の増加・減少に関する調 -6- (3)橋梁関連様式 イ 橋梁現況総括表 ロ 橋梁調書総括表 ハ 橋梁調書路線別集計表 ニ 橋梁調書 (4)トンネル関連様式 イ トンネル調書 (5)踏切関連様式 イ 踏切調書総括表 ロ 踏切調書 ハ 変更踏切一覧表 ニ 跨道調書 ※現在甲にて整備されている数値についてのみ出力を行う。 第13条 本仕様書に記載のない事項、又は疑義を生じた事項については、甲・乙が協議のうえ決定するも のとする。 第14条 本作成業務の成果品はすべて甲の所有とし、甲の承認を受けずに公表、又は貸与してはならない ものとする。 第15条 乙は、本業務調書類の説明を甲に対し行うものとする。ただし、本仕様書に記載のない調書類の 作成につては別途に契約を定めるものとする。 第16条 乙は、本業務の数値に欠落等の修正必要と認められた場合、乙は速やかに修正を行うものとし、 これによりかかる費用はすべて乙が負担するものとする。 第17条 本業務の管理が甲に移譲した以降の保守管理については、保守管理契約を別途に結ぶものとする。 第18条 本業務の工期は次の期間とする。 自 平成 28 年 月 日 至 平成 29 年 3 月 17 日 -7- 第19条 本業務は現在稼働中の道路台帳閲覧システムから道路を管理するにあたり必要な情報を庁内で も入力管理がおこなえる新システムの構築を行うものとする。管理項目については下記の通り。 ・工事実施年度(改良、補修工法、業者) ・舗装構成 ・側溝分別(自由勾配側溝○○型、U 型側溝○○型、BF○○型等) ・カーブミラー設置位置及び台帳 ・防護柵設置位置及び台帳 ・街路灯設置位置及び台帳 ・標識設置位置及び台帳(点検) ・グリーンベルト設置位置、年度 ・白線(施工年度) ・個人占用物件(管渠、出入蓋等)台帳 ・橋梁(橋梁名、点検記録、台帳) ・トンネル(点検記録、台帳) ・法面点検(点検記録) ・路面調査(MCI 台帳) ・管理区分(国道、県道、市道) ・河川名(管理区分 1 級河川、準用河川、普通河川) ・防災関係(急傾斜崩落危険区域、砂防指定地、土石流、地滑り、土砂災害警戒区域、特別警戒区域等) ・緊急輸送路線 ※管理項目がこの他にも増えた場合も、柔軟に対応できる拡張性のあるシステムとすること。 新システムの GIS エンジンについては TCLEXGAU をベースとし、機能については現在下水道課で 稼動中の下水道管路台帳システムと同等か同等以上とするものとすること。また、現在作業中の道 路台帳補正業務と整合性をとるものとすること。 台帳図データについては、各区間情報(各数値レコード)とリンク(紐付け)を全路線・全区間 行い、数値情報と図面情報の双方から連動して閲覧や入力が行えるものとすること。 システム仕様については下記の通り。 1. 検索、閲覧機能 ・図面番号、町丁目、建物名、目標物、区間番号、路線番号から位置検索可能。 ・ゼンリン住宅地図・2500DM データ閲覧、地番検索可能。 2. 作図機能 ・区間の自動発生や区間の自動分割などにより区間データを容易に作成できる。 幅員差、側溝有無などを地形データから判断し自動発生させる事が可能。 ・路線、区間、図郭、字界、建物、オフセット等道路管理項目を作図できる。 ・基準位置から距離・方向などを指定して座標を求める事ができる。 3. 調書作成機能 ・道路台帳の調書を路線・区間などの登録した属性情報から調書を自動作成する事が可能。 又、区間単位から路線単位・等級単位などの属性により絞り込んでの出力も可能。 ・システムから下記調書を出力できる。 ・異動調書(路線現況異動、区間現況異動等) ・その他調書(苦情集計等) -8- 4. 調書補正機能 ・作成された年度ごとの補正データをインポートできる。毎年補正される道路台帳データを 一括し取り込み、年度ごとのデータを作成できる為、異動調書を出力可能。 ・過年度との道路異動増減が把握でき、交付税算定基礎資料にも活用可能。又、過年度 データとの画面比較により道路形状の変化の把握や、現状施設チェック機能によりデータ チェックが行え、更新データの精度管理に利用できる。 5. 境界作図機能 ・境界情報をベクトルで登録し、境界情報をインポート可能。 ・任意の箇所の道路境界図面とその範囲座標リストが出力可能。 6. 個別調書 ・街灯、カーブミラー等施設の登録位置と属性から個別調書(位置図付)作成可能。 7. 維持管理 ・道路通報、道路工事等の情報をファイリングし、図書、写真が登録可能。 苦情登録すると、苦情・要望受付書、補修指示書をまとめた受付表及び案内図が出力可能。 8. 基準点管理 ・点の記、成果表のデータを登録しておくことで、容易に閲覧可能。 ・点の記は定型様式に出力やファイリング情報として登録可能。 ・該当の基準点を中心とした配点図、基準点一覧が出力可能。 9. 占用図面管理 ・道路占用情報(柱類、管類、街灯、架空線、広告看板、敷地、電柱広告)が登録可能。 各情報に注記を入力可能。 10. 議会資料の作成 ・道路路線認定、変更用の議会提出図面を作成可能。 第20条 本業務の成果品は次の通りとする。 (1)各省庁用 帳票・調書数値集計 イ 国土交通省用様式 a 道路台帳 b 実延長調書内訳 c 道路現況調書 d 市町村道路現況調書(更新表) (公共施設調査 様式1号) e 道路現況(部分自歩道)台帳(公共施設調査 様式3号) f 道路現況(総括)台帳(公共施設調査 様式1号) g 道路現況(橋梁)台帳(公共施設調査 様式4号) h 道路現況(トンネル)台帳(公共施設調査 様式5号) i 道路現況(踏切)台帳(公共施設調査 様式6号) ロ 地方交付税用様式 a 実延長道路幅員別調書(集計表) b 実延長道路幅員別調書(路線別集計表) c 道路橋りょう費基礎数値調査表 d 付表1非永久橋の数値異動調 e 付表2道路橋りょう費測定単位増減事由調 -9- ハ ニ ホ ヘ f 道路の面積・延長の異動状況調 g 道路橋梁測定単位の増加・減少に関する調 橋梁関連様式 a 橋梁現況総括表 b 橋梁調書総括表 c 橋梁調書路線別集計表 d 橋梁調書 トンネル関連様式 a トンネル調書 踏切関連様式 a 踏切調書総括表 b 踏切調書 c 跨道調書 その他様式 a 地区別集計表 b 認定調書 (2)システム関係 1.道路台帳管理システム GIS データ a.道路台帳管理システムライセンス 1.0 式 b.ゼンリン ZMAP-TOWNⅡ小諸市版ライセンス 1.0 式 c.路線情報 1.0 式 d.区間情報 1.0 式 e.橋梁トンネル踏切情報 1.0 式 f.路線網図データ 1.0 式 g.道路台帳図データ 1.0 式 h.各種調書データ 1.0 式 i.操作マニュアル 1.0 式 j.バックアップデータ(外付 HDD へ格納)1.0 式 k.環境設定、インストール、操作説明 1.0 式 l.その他甲が必要とするもの 1.0 式 以上 - 10 -
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