資料３神奈川文化賞及びスポーツ賞贈呈実施要綱（目的）第１条神奈川県在住者、在職者又は神奈川に深いゆかりのある者であって、神奈川の文化の向上発展に尽力し、その功績顕著な個人又は団体に対し神奈川文化賞を、神奈川のスポーツの向上発展に尽力し、その功績顕著な個人又は団体に対し神奈川スポーツ賞を、それぞれ贈呈し、文化及びスポーツの向上発展に寄与することを目的とする。（主催）第２条神奈川県及び神奈川新聞社の共同主催とする。（文化賞の選考及び種類）第３条神奈川文化賞は、芸術、科学、社会福祉、その他神奈川の文化の発展に多年尽力し、その功績が優れて顕著な個人又は団体の中から審査委員会の議を経て決定する。２前項に定めるほか、国内外の水準の高い芸術コンクールの上位入賞者や新人発掘を目的とした顕彰事業の受賞者など、功績顕著な若い世代で、神奈川の文化の向上発展に貢献することが大いに期待される個人又は団体に神奈川文化賞未来賞を贈呈する。（スポーツ賞の選考及び種類）第４条神奈川スポーツ賞は、スポーツの向上に寄与し功績顕著な個人又は団体の中から審査委員会の議を経て決定する。なお、オリンピック大会及びパラリンピック大会での活躍をもって贈呈するスポーツ賞の名称は、それぞれ「神奈川スポーツ賞・オリンピック賞」、「同・パラリンピック賞」とする。２前項に規定するスポーツ賞の受賞者で、その後の功績が著しく優れていると認められる個人に「神奈川スポーツ賞特別賞」を贈呈することができる。（受賞者の数）第５条神奈川文化賞及びスポーツ賞の受賞者の数は、原則として、次の各号のとおりとする。（１）第３条第１項に規定する賞は、概ね４人（又は団体）とする。（２）第３条第２項に規定する賞は、概ね２人（又は団体）とする。（３）第４条第１項に規定する賞は、概ね５人（又は団体）とする。ただし、オリンピック大会及びパラリンピック大会の開催年は、この限りでない。（審査委員会）第６条審査委員会は、委員若干人をもって組織する。２委員は、神奈川県及び神奈川新聞社が神奈川県内に在住又は在勤する各部門の権威者のうちから委嘱する。３会議を主宰するため委員長を委員の互選により選出する。（実施期日）第７条神奈川文化賞及びスポーツ賞の贈呈式は、毎年文化の日に行う。附則この要綱は、昭和５９年７月２３日から施行する。附則この要綱は、平成７年４月１日から施行する。附則この要綱は、平成１３年５月２５日から施行する。附則この要綱は、平成１３年９月１０日から施行する。