平成28年 経済センサス - 活動調査 この調査は、全産業分野の売上（収入）金額や費用などの経理項目を同一時 点で網羅的に把握し、事業所・企業の経済活動の状況を全国的及び地域別に 明らかにするための重要な調査です。 経済センサス -活動調査は、平成24年に第１回調査が実施されて以来、今 回が第２回目の調査となります。 日本経済の「いま」 を明らかにする調査です。 調査の概要 調 査 日 : 平成28年６月１日現在 調査対象 : 全国すべての事業所及び企業（東京都 約70万事業所） 調査事項 : 名称及び電話番号、所在地、経営組織、従業者数、主な事業の内容、 売上（収入） 金額、費用総額及び費用項目 など 調査方法 : ①「単独事業所（純粋持株会社及び資本金１億円以上を除く）」 「新設された事業所」 などには調査員が訪問します。 ②「支所等がある企業」 「単独事業所（純粋持株会社及び資本金１億円以上） 」 などには国が郵送にて実施します。 調査結果はこのように利用されます。 ・地方消費税の清算をする際の基礎資料 ・小・中学校の社会科の副読本（補助教科書）の参考資料 ・国民経済計算、産業連関表及び白書等における分析での利用 ・各種統計調査の母集団情報としての利用 など ビルくんはビル、ケイちゃんは経済を表して います。 “よく見、よく知り、クリアな統計デー タで経済社会の未来を築こう”という思いが 込められています。 32 平成28年 社会生活基本調査 総務省統計局では、平成28年10月に 「社会生活基本調査」を実施します。 こ の 調 査 は、人 々 の 生 活 時 間 の 配 分 や自由時間の主な活動について調査し、 人々の社会生活の実態を明らかにするこ とにより、各種行政施策の資料を得るこ とを目的としています。 社会生活基本調査は昭和51年に調査が 開始されて以来５年ごとに行われ、今回 は9回目に当たります。 調査の概要 調 査 日 : 平成28年10月20日現在 調査対象 : 全国約88,000世帯（東京都 約3,600世帯） 調査方法 : 調査員回収、オンライン回答 調査事項 : １日の生活時間配分 スマートフォン・パソコンなどの使用状況 スポーツ活動の状況 勤務形態 ふだんの１週間の就業時間 自家用車の所有の状況 等 調査結果はこのように利用されます。 ・男女共同参画に関する施策の基礎資料 ・少子高齢化対策・子育て支援に関する施策の基礎資料 ・白書等における基礎資料 33
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