平成28年度コミュニティ(宝くじ)助成事業 / 空き家の実態調査

■平成 28 年度コミュニティ(宝くじ)助成事業
美波町消防団は
消防団活動備品を
整備しました!
宝くじによるコミュティ助成事業(地域防災組織育成事業区分
イ)により、美波町消防団が消防団活動備品(雨衣)を整備し、
消防団活動の一層の推進を図りました。
空き家 の 実態調査 の お知らせ
本町における空き家は、世帯数の減少や町外への転出により年々増加しており、空き家に関する相談件数も増え
ている状況です。空き家は、公衆衛生・景観の悪化や防犯・防災上の危惧など、様々な問題を引き起こす恐れがあ
る一方、適切に管理されているものは売買・賃貸等の利活用も可能です。このことから、本町では空き家の実態を
把握し、計画的に空き家対策を進めて行くため、空き家の劣化状況等に関する調査を次のとおり実施いたします。
調査期間中、徳島県住宅供給公社が派遣する「※空き家判定士」が、空き家の判定調査を行いますので、ご理
解ご協力下さいますようお願いいたします。なお、調査の結果は、空き家情報管理システムとしてデーターベース
化することにより、空き家の利活用、老朽空き家の解体支援等に役立てて行きます。
1 調査地域 美波町内全域
2 調査期間 平成28年10月中旬∼12月下旬
3 調査方法 空き家の外観を目視により老朽度・危険度・周囲への影響等を調査
4 調査の委託先 徳島県住宅供給公社(徳島市川内町平石住吉 209-5)
5 お問い合わせ 美波町役場建設課 ☎77ー3618
徳島県住宅供給公社 ☎088ー666ー3124
※空き家判定士
空き家の状態を客観的・中立的な立場から判定する、
徳島県独自の資格です。
建築士の資格と、
住宅の調査についての資格を有する人を対象に講習会を実施し、合格した人を県知
事が認定しています。
老朽住宅解体費支援事業の申請方法が一部変わりました!
美波町では、平成 25 年度から町民の安全・安心と住環境の改善及び良好な景観の促進を図ることを目的に、
住宅の所有者等が老朽化・廃屋化した空き家を解体するとき、その費用の一部を助成しています。
平成 28 年 7 月 1 日より対象住宅の不良度判定に「とくしま地方創生空き家判定士(※空き家判定士)」の空き家
判定業務が必要になりました。助成金額、補助対象規定等の変更はありません。
助成金額:解体事業費2/3以内で上限 60 万円
対象住宅:空き家になって概ね 10 年以上で不良度等の基準が 100 点以上の住宅
STEP①
STEP②
STEP③
STEP④
調査申し込み
補助金交付の申し込み
契約・解体工事
助成の対象となる建物で
あるか、空き家判定士に
より現地調査いたします
ので、まずは調査の申し
込みが必要です。
調査の結果、助成の対象
となる建物であると判定
された場合、補助金交付
の申し込みが可能となり
ます。
補助金の交付決定の通知
を受けるまでは、契 約・
工 事 ができませんので、
ご注意ください。
完了の報告・請求書
の提出
解体工事の完了後、完了
の報 告や請 求 書の提出
後、補助金の受領が完了
します。
※なお、採択件数には限りがありますので、申し込みが多い場合は翌年度以降とさせていただきます。
【お問い合せ先】 役場総務企画課 ☎77−3611
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広報みなみ No.127