UNDOKAI World Cup オリジナルルール(全競技共通) UNDOKAI World Cup における競技の規定を以下に記載する。 【第 1 章】 UNDOKAI World Cup 運動会種目の趣旨 世界の人々が健康であり続ける社会を実現すべく、万人がスポーツを通じ健康と向き合う機会の 創出を目的とし、各競技を実施する。 【第 2 章】 競技に関して ◆2-1 実施部門 ・キッズ部門:小学生 ※監督者(20 歳以上)の同伴が必要 ・ジュニア部門:中学生・高校生 ※保護者の承認が必要 ・一般部門:18 歳以上(高校生は除く) ・シニア部門:65 歳以上推奨(一部の競技では 65 歳未満の方も参加できますが、 表彰の対象外となります。) ◆2-2 不正 ・不正を行った場合は決勝進出権利、被表彰権利の剥奪及び該当する競技の退場処分の対 象となる。 ・不正は以下に分類される。 フライング 審判や他の競技者に対する誹謗・中傷 審判や他の競技者に対する妨害 エントリー権のない競技への出場 制限時間を越えての競技継続 など ・その他審判が不正と判断した行為は不正とみなす。 ◆2-3 フライング ・フライングをした場合、1 回まで競技をやり直すことが出来る。 ◆2-4 予選・決勝 ・各競技の規則に従った方式で開催される。 ◆2-5 安全 ・競技者は、自分自身または競技者にとって危険な用具などを身につけてはならない。 ・競技者は危険な行為を行ってはいけない。 ◆2-6 審判 ・運営事務局の定める<UNDOKAI World Cup オリジナルルール>に則り、審判を行う。 ・審判は競技者の質問には応じるが、異論・抗議には応じない。 ・審判に対する暴言、妨害等の行為を行った場合は得点の減点または没収、もしくは退場処分の対 象となる。 以下に職権と任務について記載する。 ■主審:各種目 1 名以上配置 ・競技規則を施行する。 ・副審やその他審判員と協力し、試合を運営する。 ・使用する用具を適合させる。 ・競技規則に記載される違反に対して、主審の裁量により、試合を停止、一時的に中断または中止 する。 ・外部から何らかの妨害があった場合、主審の裁量により、試合を停止、一時的に中断または中止 する。 ・警告または退場となる反則を犯した場合は競技者に懲戒処置をとる。 ・主審が見ていなかった出来事に関しては、副審の助言によって行動する。 ・競技者以外の者をフィールドに入らせてはならない。 ■副審:各種目につき 1 名以上配置 ・競技規則を施行する。 ・主審やその他審判員と協力し、試合を運営する。 ・競技者がゴールをした場合、もしくは競技の終了基準を満たした場合。 ・決定は主審が行うが、副審は以下の場合、合図をする。 1.フライングなど、不正行為や違反があったとき。 2.怪我等により、競技の継続が困難となった場合。 3.競技の制限時間となった場合。 ◆2-7 記録 ・審判が計測した記録に対する抗議は受け付けない。ただし、以下に定める場合はその限りではない。 ○審判が明かに計測ミスをした場合。 ○他の選手から妨害を受けた場合。 ○計測機器故障の場合 など競技を実施する者以外の要因で記録に損失があった場合。 ・上記に記載される理由等で記録に損失があった場合、その競技者は再度競技を行う権利が与えら れる。 以上
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