プレイバックシアターは,観客が語るストーリーを アクターがその場で演じる即興劇です。 「しましま」は,2014年に県立広島大学の 教職員によって設立された プレイバックシアター劇団です。 プレイバックシアターの主な手法:ストーリー ミュージシャン アクター テ ラ ー コ ン ダ ク タ ー 観 客 観客から自分の経験(ストーリー)を語る 人(テラー)を募り,司会(コンダクター) がインタビュー コンダクターが「見てみましょう」と言った 後,アクターが即興で,ストーリーの場面 を演じます。音楽も演奏されます。 これからの予定 公演(参加者は観客となります。テラーになることもできます) 三原市シティカレッジ(7/8,19:00~20:30), 庄原市総領自治振興区での人権フェスタ(12/10),小学校,中学校での授業 定期公演(日時未定) ワークショップ(参加者もアクターになり,テラーのストーリーを演じます) 学生の実習セミナー(6/22,県立広島大学作業療法学科4年生対象) 日本大会「ヘルスケア分野におけるプレイバックシアター」(7/17,川崎市) 三原市シティカレッジ(8/20,27,28,10~16時,県立広島大学 三原キャンパス) Q.どこで行われているの? A.コミュニケーションやいじめ防止の授業,子育て支援事業,企業内職員研修などとして行わ れています。劇団しましまは,終活セミナー(竹原市),支え合いの集い(庄原市総領自治振 興区)で公演を行いました。学生の実習セミナー,ケア会議(庄原市総領自治振興区),広島 県作業療法士会研修会でワークショップを行いました。 Q.どんな効果があるの? A.テラーはアクターの演技を見ながら涙したり,笑ったり自分の経験を振り返ることができます。 観客は,他人の経験を自分のことのように感じることができます。お互いを尊重し合い, 経験から学び合う機会になります。 Q.プレイバックシアターを体験するにはどうしたらいいの? A.吉川ひろみ(県立広島大学作業療法学科教授)[email protected] あるいは,劇団しましまのメンバーにお問い合わせください。
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