平成27年度 工業用水道事業会計 決算の概要 1 業務の状況 (単位:事業所、㎥、%) 区 分 平成27年度 平成26年度 比較増減 増減率 供給先 28 27 1 3.7 年間給水量 56,842,412 56,509,451 332,961 0.6 供給先 28 事業所、年間給水量 5,684 万 2,412 ㎥で、前年度に比べ、給水先は 1 事 業所増加し、年間給水量は 33 万 2,961 ㎥、0.6%増加しました。 2 建設投資状況 (単位:千円、%) 区 分 平成27年度 平成26年度 比較増減 増減率 建設投資額 614,561 770,534 △155,973 △ 20.2 改良費 614,561 770,534 △155,973 △ 20.2 改良工事に 6 億 1,456 万 1 千円を支出しました。 主なものとして、取水施設沈砂池ゲート等設置工事 1 億 1,620 万 8 千円などを施 工しました。 3 損益計算書の概要 平成27年度 平成26年度 (単位:千円) 比較増減 事業収益 943,324 940,058 3,266 事業費用 775,833 798,981 △ 23,148 当年度純利益 167,491 141,077 26,414 事業収益 9 億 4,332 万 4 千円に対し、事業費用 7 億 7,583 万 3 千円となり、差し 引き 1 億 6,749 万 1 千円の純利益となりました。 4 損益計算書の主な増減理由 事業収益 ・給水収益の増(+697 万円) ・長期前受金戻入の減(△327 万円)など ○ 事業費用 ・特別損失の減(△2,398 万 5 千円) ・動力費の減(△1,623 万 6 千円) ・委託費の増(+1,357 万 7 千円)など ○ 5 剰余金処分の概要 (単位:千円) 未処分利益剰余金 資本金 資本剰余金 当年度末残高 5,120,927 755,490 347,047 議会の議決による処分額 179,556 △ 291,966 組入資本金 179,556 △ 179,556 減債積立金 △ 112,410 処分後残高 (繰越利益剰余金) 5,300,483 755,490 55,081 当年度未処分利益剰余金 3 億 4,704 万 7 千円について、組入資本金へ 1 億 7,955 万 6 千円組み入れ、減債積立金へ 1 億 1,241 万円積み立てます。 1 6 貸借対照表の概要 (単位:千円) 平成27年度 平成26年度 比較増減 資 産 19,623,645 19,474,768 148,877 負 債 13,400,180 13,418,795 △ 18,615 資 本 6,223,465 6,055,973 167,492 資産年度末残高は 196 億 2,364 万 5 千円で前年度末残高に比べ 1 億 4,887 万 7 千 円増加しました。 負債年度末残高は 134 億 18 万円で前年度末残高に比べ 1,861 万 5 千円減少しまし た。 資本年度末残高は 62 億 2,346 万 5 千円で前年度末残高に比べ 1 億 6,749 万 2 千円 増加しました。 7 貸借対照表の主な増減理由 資 産 ・建設仮勘定の増(+5 億 283 万 8 千円) ・有形固定資産の減(△1 億 9,735 万 6 千円) ・長期貸付金の減(△1 億円)など ○ 負 債 ・繰延収益の減(△6,164 万 5 千円) ・企業債の増(+3,998 万 6 千円)など ○ 資 本 ・組入資本金の増(+1 億 7,565 万 4 千円) ○ 8 キャッシュ・フロー計算書 (単位:千円) 業務活動によるキャッシュ・フロー 410,311 投資活動によるキャッシュ・フロー △ 469,038 財務活動によるキャッシュ・フロー 39,986 資金減少額 △ 18,741 資金期首残高 1,223,411 資金期末残高 1,204,670 業務活動及び財務活動で得られた資金を投資活動に配分した結果、資金期末残高 は 12 億 467 万円となり、資金期首残高に比べ 1,874 万 1 千円減少しました。 2
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