在宅医療・地域包括ケアサポートセンター通信平成 28 年度かかりつけ医認知症対応力向上研修（集合研修）開催のお知らせ本研修は、高齢者が日頃受診する診療所等の主治医（かかりつけ医）に対し、適切な認知症診断の知識・技術、および認知症の人とその家族からの話や悩みを聞く姿勢や方法を習得するための研修を実施することにより、認知症サポート医（推進医師）との連携の下、各地域において多職種協働により医療と介護が一体となって、認知症の発症初期から状況に応じた患者の支援体制の構築を図ることを目的として実施いたします。今年度も、かかりつけ医だけでなく幅広い標榜科の先生方にもご参加頂けるよう基礎から応用、連携まで幅広く研修し、認知症疾患についての広く理解を深めていきたいと考えております。これまでご参加になられなかった会員各位はもちろんのこと、過去に参加された方であっても是非、ご出席いただきますようご案内申し上げます。【南部会場】とき 11 月５日（土）午後２時～５時ところ御所西京都平安ホテル白河の間（京都市上京区烏丸通上長者町上ル）内容「認知症患者さんへの様々な支援について」講師「診断と治療」三幸会北山病院院長澤田親男先生「かかりつけ医の役割」・「連携と制度」はやし神経内科院長林理之先生【北部会場】とき 11 月 19 日（土）午後２時～５時ところ大宮ふれあい工房大研修室（京丹後市大宮町三坂 105-3）内容「認知症患者さんへの様々な支援について」講師「認知症の基礎知識」京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学教授成本迅先生「● 」斉藤医院齊藤治人先生対象者京都府医師会員、会員医療機関の医師、看護師、ケアマネジャー、地域包括支援センター職員、行政職員等参加費無料修了証本研修を受講した医師には、後日、京都府・京都市から修了証が発行されます。申込み下記申込書に必要事項を明記し、開催日の１週間前までに京都府医師会在宅医療・地域包括ケアサポートセンター宛にお申し込み下さい。 ◆日医生涯教育講座単位数：３単位【講演①】カリキュラムコード 29・認知能の障害（1.5 単位）【講演②】カリキュラムコード 14・医療と福祉の連携（1.5 単位） ◆日医かかりつけ医機能研修制度単位数：１単位【応用研修】 ◆「地域包括診療加算」および「地域包括診療料」の施設基準における「慢性疾患の指導に係る適切な研修」の一部、「29．認知能の障害」１時間分に該当します。 ※各会場共、駐車スペースには限りがありますので公共交通機関にてご来場下さいますようお願い申し上げます。郵送〒６０４－８５８５京都市中京区西ノ京東栂尾町６ＦＡＸ０７５－３５４－６０７４メール [email protected] 【かかりつけ医認知症対応力向上研修南部会場（京都市）【11 月５日（土）】＜集合研修＞参加申込書】北部会場（京丹後市）【11 月 19 日（土）】（いずれかに○印をお付け下さい）所属地区（医師のみ）氏名職種所属機関名電話番号 ※万が一満員でご参加をお断りしなければならなくなった場合のみご連絡差し上げます。京都府医師会在宅医療・地域包括ケアサポートセンターＦAX（０７５）３５４－６０７４