検査内容変更のお知らせ [詳細PDF]

2016-39
1/4
平成 28 年 10 月
検査内容変更のお知らせ
謹啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、この度、下記の検査項目につきまして、検査内容を一部変更させて頂きますので、
ご案内申し上げます。
誠に恐縮ではございますが、弊社事情ご賢察の上、何卒ご了承の程よろしくお願い申し
上げます。
敬白
記
【内容変更項目】
CPU
No.
3018
3019
3020
検査項目名
黄体形成ホルモン
(LH)
卵胞刺激ホルモン
(FSH)
プロラクチン(PRL)
(乳汁分泌ホルモン)
変更箇所
新
旧
CPU No.
4805
3018
検査方法
CLIA
ECLIA
基準範囲
mIU/mL
M:0.8~5.7
F:(卵胞期)1.8~10.2
(排卵期)2.2~88.3
(黄体期)1.1~14.2
(閉経後)5.7~64.3
mIU/mL
M:1.7~8.6
F:(卵胞期)2.4~12.6
(排卵期)14.0~95.6
(黄体期)1.0~11.4
(閉経期)7.7~58.5
報告下限値
0.1 未満 mIU/mL
0.1 以下 mIU/mL
CPU No.
4806
3019
検査方法
CLIA
ECLIA
基準範囲
mIU/mL
M:2.0~8.3
F:(卵胞期)3.0~14.7
(排卵期)3.2~16.6
(黄体期)1.5~8.5
(閉経後)157.8以下
mIU/mL
M:1.5~12.4
F:(卵胞期)3.5~12.5
(排卵期)4.7~21.5
(黄体期)1.7~7.7
(閉経期)25.8~134.8
報告下限値
0.1 未満 mIU/mL
0.1 以下 mIU/mL
CPU No.
4807
3020
検査方法
CLIA
ECLIA
基準範囲
報告下限値
ng/mL
M:3.6~12.8
F:6.1~30.5
0.6 未満 ng/mL
≪参考文献≫
黄体形成ホルモン(LH)・卵胞刺激ホルモン(FSH)・プロラクチン(PRL) :
検査
案内
P25
ng/mL
M:4.3~13.7
F:4.9~29.3
0.2 以下 ng/mL
岩佐 武,他:産婦人科治療 87,243~251,2003.
苛原 稔,他:産婦人科治療 96,106~114,2008.
【変更時期】平成 28 年 11 月 1 日(火)ご依頼分より
尚、詳細につきましては、営業担当者またはインフォメーションまでお問い合わせ下さい。
本社
〒710-0834 倉敷市笹沖 468 番地の 5
インフォメーション TEL(086)427-2323
ホームページ
http://www.oml-inc.jp
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【内容変更項目】
CPU
No.
671
673
検査項目名
テストステロン
変更箇所
新
旧
CPU No.
4808
671
保存
冷蔵
凍結
検査方法
CLIA
ECLIA
基準範囲
ng/mL
M:1.31~8.71
F:(閉経前)0.11~0.47
(閉経後)0.04~0.43
単位
ng/dL
ng/mL
報告下限値
4.3 以下 ng/dL
0.03 未満 ng/mL
報告上限値
設定なし
15.00 超過 ng/mL
報告桁数
小数第一位
小数第二位
CPU No.
4809
673
保存
冷蔵
凍結
検査方法
CLIA
ECLIA
プロジェステロン
基準範囲
676
ng/dL
M:142.4~923.1
F:10.8~56.9
ng/mL
M:0.6以下
F:(卵胞期)0.4以下
(排卵期)3.7以下
(黄体期)8.5~21.9
F(妊婦):
(前期)23.9~141.4
(中期)25.7~142.9
(後期)51.2~325.8
ng/mL
M:0.9以下
F:(卵胞期)0.9以下
(排卵期)2.4以下
(黄体期)1.2~30.0
(閉経期)0.4以下
F(妊婦):
前期( ~20週)13.0~50.0
中期(21~30週)40.0~130.0
後期(31~ 週)65.0~220.0
報告下限値
0.1 以下 ng/mL
0.1 未満 ng/mL
CPU No.
4810
676
検体量
血清 0.7mL
血清 0.5mL
保存
冷蔵
凍結
検査方法
CLIA
ECLIA
エストラジオール
(E2)
基準範囲
pg/mL
M:19.0~51.0
F:(卵胞期)19.0~226.0
(排卵期)49.0~487.0
(黄体期)78.0~252.0
(閉経後)39.0以下
F(妊婦):
(前期)780.0~16631.0
(中期)1146.0~36635.0
(後期)5452.0~44915.0
報告下限値
≪参考文献≫
テストステロン・プロジェステロン・エストラジオール(E2) :
10.0 未満 pg/mL
pg/mL
M:14.6~48.8
F:(卵胞期)28.8~196.8
(排卵期)36.4~525.9
(黄体期)44.1~491.9
(閉経後)47.0以下
F(妊婦):
初期(4週0日~13週6日)
208.5~4289
中期(14週0日~27週6日)
2808~28700
後期(28週0日~38週)
9875~31800
5.0 未満 pg/mL
岩佐 武,他:産科と婦人科 73,133~140,2006.
苛原 稔,他:産婦人科治療 96,106~114,2008.
【変更時期】平成 28 年 11 月 1 日(火)ご依頼分より
検査
案内
P34
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【新旧試薬の相関】
●黄体形成ホルモン(LH)
< 全体 >
< 15mIU/mL 以下 >
(mIU/mL)
(mIU/mL)
50.0
40.0
新
試
薬
15.0
y = 0.691x - 0.068
r = 0.9966
n = 57
y = 0.677x - 0.041
r = 0.9905
n = 45
12.0
30.0
20.0
新 9.0
試
薬
6.0
10.0
3.0
0.0
0.0
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
0.0
50.0
3.0
6.0
(mIU/mL)
従来試薬
9.0
12.0
15.0
(mIU/mL)
従来試薬
(自社検討資料)
●卵胞刺激ホルモン(FSH)
< 全体 >
< 15mIU/mL 以下 >
(mIU/mL)
(mIU/mL)
100.0
80.0
新
試
薬
15.0
y = 0.900x - 0.531
r = 0.9960
n = 69
y = 0.841x - 0.008
r = 0.9896
n = 48
12.0
60.0
新
試
薬
40.0
9.0
6.0
20.0
3.0
0.0
0.0
0.0
20.0
40.0
60.0
80.0
100.0
0.0
3.0
(mIU/mL)
従来試薬
6.0
9.0
12.0
15.0
(mIU/mL)
従来試薬
(自社検討資料)
●プロラクチン(PRL)
< 全体 >
< 40ng/mL 以下 >
(ng/mL)
(ng/mL)
40.0
150.0
y = 0.918x - 1.059
r = 0.9977
n = 56
120.0
y = 0.847x + 0.255
r = 0.9948
n = 44
30.0
新 90.0
試
薬
60.0
新
試 20.0
薬
10.0
30.0
0.0
0.0
0.0
30.0
60.0
90.0
従来試薬
120.0
150.0
(ng/mL)
0.0
10.0
20.0
従来試薬
30.0
40.0
(ng/mL)
(自社検討資料)
2016-39
4/4
【新旧試薬の相関】
●テストステロン
< 全体 >
< 0.5ng/mL(50ng/dL)以下 >
(ng/dL)
(ng/dL)
1,000
新
試
薬
50
y = 108.98x + 5.643
r = 0.9959
n = 78
800
y = 83.13x + 8.592
r = 0.8562
n = 51
40
600
新
試
薬
400
30
20
200
10
0
0
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
0.0
0.1
0.2
(ng/mL)
従来試薬
0.3
0.4
0.5
(ng/mL)
従来試薬
(自社検討資料)
●プロジェステロン
< 全体 >
< 12ng/mL 以下 >
(ng/mL)
(ng/mL)
40.0
12.0
y = 0.875x + 0.435
r = 0.9782
n = 45
30.0
y = 0.998x - 0.015
r = 0.9961
n = 27
10.0
8.0
新
試 20.0
薬
新
試
薬
6.0
4.0
10.0
2.0
0.0
0.0
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
0.0
2.0
4.0
(ng/mL)
従来試薬
6.0
8.0
10.0
12.0
(ng/mL)
従来試薬
(自社検討資料)
●エストラジオール(E2)
< 全体 >
< 100pg/mL 以下 >
(pg/mL)
(pg/mL)
400.0
100.0
y = 0.930x + 8.152
r = 0.9956
n = 128
300.0
y = 0.985x + 6.134
r = 0.9706
n = 90
80.0
新
試 200.0
薬
新 60.0
試
薬
40.0
100.0
20.0
0.0
0.0
0.0
100.0
200.0
従来試薬
300.0
400.0
(pg/mL)
0.0
20.0
40.0
60.0
従来試薬
80.0
100.0
(pg/mL)
(自社検討資料)
以上