グローバルフェスタ・ジャパン 2016 写真展出品報告

グローバルフェスタ・ジャパン 2016 写真展出品報告
国際部
10 月 1 日、2 日にお台場センタープロムナードにて
行われました、日本最大級の国際協力イベント、グロー
バルフェスタ・ジャパン 2016 のイベント内である写真
展の「公的機関部門」に、昨年に引き続き選出され、
展示されました。
本年も公的機関(JICA 含む)、民間企業団体、個人
ボランティアグループ等の多種多様な団体により、それ
ぞれの活動報告や技術体験講習、各国の物品販売が行わ
れており、地雷撤去体験ブースなどもありました。
そんな中、神奈川県歯科医師会の活動報告ブースが
ありましたので、お話を伺いましたところ、彼らは 33 年
間継続して、年に 1~2 回有志を募り、約 30 人位で開発
途上国において、ボランティア活動を行っているとの
ことでした。
歯科医師会や企業の協力はあるものの、継続して活動
する難しさや厳しさは、当然の事とはいうものの、医療
人たるものは、人を治すことの重要性、人が治ったとき
の喜びが世界どこにおいても、平等であり、当たり前の
ことであり、原点であると、改めて考えさせられました。
グローバルフェスタ JAPAN2016 写真展
「”誰も取り残さない“世界を願って-leaving no one left behind-」
開催日時:2016 年 10 月 1 日(土)、2 日(日)
会
場:お台場センタープロムナード公園
タイトル:デ-ル(民族衣装)でお迎え
旧正月が終わり、本格的な春を迎えるにあたり、3 月にモンゴルの伝
統的民族衣装であるデールを着て、皆で春の訪れを祝う。
公益社団法人日本柔道整復師会は、JICA 草の根技術協力(パートバ
ー型)日本伝統治療(柔道整復術)指導者育成・普及プロジェクト
の活動を、カウンターパートであるモンゴル国立医療科学大学の分
校の所在するモンゴル国ゴビアルタイ県で実施いたしました。
当プロジェクトでは、モンゴルの方々の熱心な態度と、伝統的な
民族衣装であるデールによる出迎えに、日本人指導者一同感激し、
その心遣いに感動しました。