SPRING No. 51 発 行 2016 前 橋 あ そか会 社会福祉法人 (題字)たんぽぽ学園 定方 美優 さん この機関紙は 年2回発行です 〒371- 0002 前橋市江木町 1231 番地 TEL 027-269-1566 FAX 027-269-1567 6 本会報に掲載されている写真は、本人の了解を得ています。 新 光明園竣工 光明園 村山 良明 引っ越しました! 昨 年 の 十 月 か ら 工 事 が 始 ま り、 半 年 掛 か っ て 新 光 明 園 が 完 成 し ま し た。 二 階 建 て の 機 能 重 視 の 建 物 で す。 派 手 さ や 奇 抜 さ を て ら わ ず、 使 い 勝 手 優 先 で 考 え ま し た。 開 所 後 四 十 年 を 経 て の 建 て 替 え で、 感 慨 深 さ も ひ と し お で す。 こ の 建 物 に も ま た、 四 十 年 以 上 頑張ってもらわなければなりませんの で、 大 切 に 丁 寧 に 使 っ て い き た い と 思 います。 そ れ と と も に、 昭 和 四 十 九 年 か ら 連 綿と前橋の在宅者福祉サービスの推進 を 担 っ て き た 旧 光 明 園 の 建 物 が、 五 月 末 ま で に 解 体 除 去 さ れ ま す。 新 し い 建 物を使えることは楽しみであり大きな 喜 び で す が、 開 所 以 来、 私 た ち の 活 動 を 受 け 入 れ、 見 守 っ て くれた旧光明園がな く な る の は、 寂 し い 限りです。 長 「 い間あ りがとうございまし た! 、 」の ひ と こ と を 、 光明園一同より贈ら せていただきます。 この印刷物は環境に配慮し、植物油インクで印刷しています。 この広報誌は再生紙を使用しています。 光明はくまなくそそぐ 天皇にこれらの大事業を決意さ せ た の は、 混 乱 す る 世 情 の 安 定 と れております。 在の四六五七億円に達するといわ れ、 あ る 計 算 に よ る と 総 工 費 は 現 鋳造には五〇〇トンの銅が使用さ 二 六 〇 万 人 が 工 事 に 関 わ り、 大 仏 し た。 七 年 の 歳 月 を か け て、 延 つ り、 そ の 威 容 は 都 の 空 に 輝 き ま の 廬 舎 那 佛 を 金 堂( 大 仏 殿 ) に ま で し た が、 意 を 決 し て 膿 を 口 に 含 し ま す。 さ す が に た じ ろ い だ 皇 后 れ、 膿 に ま み れ た 病 人 で、 そ の 膿 後に現れたのは全身の皮膚がただ ま で あ と 一 人 と い う と こ ろ で、 最 を ぬ ぐ い 清 め る 誓 願 を 立 て、 満 願 説によれば皇后自ら千人の民の垢 め に『 か ら ふ ろ 』 が 用 意 さ れ、 伝 法 華 寺 境 内 に は、 病 人 の 治 療 の た 藤原不比等の邸跡に建てられた 理事長 作業に励んでいただくことができ 共 に、 生 母 の 出 身 一 族 で あ る 藤 原 み ま す と、 た ち ま ち 病 人 は 光 輝 く 瀧澤 現秀 るようになります。 氏の中心人物が次々と天然痘に 『阿閦如来』へと姿を変えたのであ 時々いろいろな方から光明園を 始めとする各施設の名称の由来を よ っ て 逝 去 す る 中 で、 そ の 追 善 菩 りました。 こんどう と い う 以 外 に、 我 が 国 の 福 祉 慈 ・ 善 事 業 の 草 分 け と も い え る、 あ る 提を願う気持ちが根底にあった る し ゃ な ぶ つ 力 が 余 興 の 出 し 物 に 躍 動 し、 そ の 歴史上の人物の存在が大きく浮か と想像することができます。そ 一千三百年前の光明皇后の時代 れんめん から連綿とつらなる慈悲善隣の心 そか会の各事業にご支援とご協力 か 」は お 釈 迦 さ ま が 生 誕 さ れ た 花 園 に 咲 い て い た 美 し い 花 の 名 前、 をたまわり厚く御礼申し上げます。 春 と と も に、 あ そ か 会 の 各 施 設 に も 新 人 職 員 が 入 職 し、 そ れ ぞ れ 「ルンビニー 」は そ の 庭 園 、 赤 「城 の分野で初々しくがんばっている すがたを見ることができるように な り ま し た。 先 日 行 わ れ た 合 同 の 野 」た 「 ん ぽ ぽ 」は 読 ん で 字 の と お りですが、 光 「 明 」に は 、 ひ 「 かり 」 聖武天皇に事業推進を強く進言し 歓 迎 会 で も、 は じ け る よ う な 若 い こんこうみょうさいしょうおうきょう 上げます。 合掌 これからも皆様のご指導を賜り ますようどうぞ宜しくお願い申し に も、 そ の 伝 統 が 必 ず 息 づ い て い あしゅくにょらい 汁を口で吸い出してほしいと懇願 うみ ほ っ け じ 熱 気 の 中 で、 こ れ か ら の あ そ か 会 び上がって参ります。 の天皇を長く支え、臣下である に よ っ て 名 づ け ら れ た『 光 明 園 』 新緑が目にまばゆい季節となり ま し た。 み な さ ま に は お 元 気 に お の将来を担う人材が順調に育って 時 は 奈 良 時 代、 若 く し て 即 位 し し ょ う む た 聖 武 天 皇 は 信 仰 心 篤 く、 護 国 の 藤原一族から初の皇后となった す ご し で し ょ う か。 い つ も 前 橋 あ くれることを大いに期待したいと 経 典『 金 光 明 最 勝 王 経 』 の 教 え 尋ねられることがあります。 あ 「そ 思っております。 により全国に国分寺 こうみょうこうごう 施 設 整 備 に 関 し て は、 す で に ご 存 じ の 通 り、 光 明 園 の 建 物 が 立 派 建 て、 飢 饉 大 ・ 地震 疫 ・ 病 反 ・ 乱 などによる政情不安が続く天下の たと伝えられています。 くことでしょう。 長はじめ関係各位のご臨席をいた 安 泰 と 人 民 の 幸 福 を 願 い、 ま た 信 光 「 明 皇 后 」は 、 篤 い 信 仰 心 か ら 仏 の 教 え に 深 く 帰 依 し、 夫 で あ る だ い て、 熊 田 俊 道 監 事 ご 導 師 の も 仰 の 中 心 と し て『 華 厳 経 』 に 基 づ さらに貧しい人々を救うための ひでんいん せやくいん 『 悲 田 院 』、 医 療 を 行 う 『 施 薬 院 』 国 ・ 分尼寺を と 落 慶 法 要 を 執 り 行 い ま し た。 こ い て 東 大 寺 を 建 立、 本 尊 と し て 宇 を つ く っ て 慈 善 事 業 を 推 進 し、 父 に 完 成 し、 三 月 二 十 八 日 に 山 本 市 れからは利用者の皆さんに新しく 宙を象徴する身の丈十五メートル けごんきょう 安 全 で 清 潔 な 環 境 の 中 で、 楽 し く 51号 2 2016.6 第 永年勤続者表彰 ● アンケート質問項目 年 ① 就職時から現在に至るまで変わっ たと思うこと ② 逆に変わらないと思うこと ③ これからの小さな野望 ④ これからの大きな野望 勤続 ① 公私共に色々な経 験 を 重 ね、 心 身 共 に 落 ち 着 き、 丸 く なったこと。 ②「健康管理も仕事の うち」と教えられ、今も守っていること。 として頑張りたい。 勤続 平成二十七年度 あそか会職員 年 年 ① 結婚して新しい 家族が出来た事。 同 僚、 利 用 者 の 顔ぶれ。 ② 給食がいつもお いしい事。 ③ 上毛新聞に短歌を投稿する。 ④ 宝くじで大金を得る。 勤続 年 ① 体の動きが鈍く なった。 ②マ イ ペ ー ス な こと。 ③ ポッコリお腹の 解消。 ④ いつまでも健康でいられること。 勤続 勤続 年 年 ① 資 格 を 取 得 し、 専門職としての 経験を積むこと が出来ました。 ② 朝が弱いところ。 ③ 体重を減らし動きやすい身体を作 りたい。 ④ 老後の為に貯蓄したいです。 勤続 ① 年令。 ② 頭の悪さ。 ③ 特になし。 ④ 特になし。 ● 新任職員アンケート質問項目 ① 就職した動機は? ② ここだけは絶対に人に負けないと思う ことは? ③ これからの小さな野望 ④ これからの大きな野望 ⑤ アピールしたいことがあればどうぞ 新任 新任 ① 利用者との触れ 合いが多い施設 での介護業務に 以前から興味が あ り、 働 き た い と思っていた所、前橋あそか会のこと を 知 り、 ぜ ひ こ こ で 働 き た い と 思 い、 今回就職を希望いたしました。 ② 真面目なところだと思います。 ③ 業務を早く覚え、利用者、職員ともに 自分が必要である人間になっていくこ とです。 ④ 福祉系の主要な資格を全て取得し、経 験も積み福祉のプロフェッショナルを 目指していくことです。 ⑤ 施設での介護業務は初めてなので、初 心を忘れず一から頑張っていこうと思 い ま す。 み な さ ん こ れ か ら よ ろ し く お願いします。 新任 ① これまでの経 験を活かせる 機会だと感じ たため。 ②気 分 転 換 の 早さ。 ③ 仕事に早く慣れること。 ④ 健 康 で、 好 き な こ と を 思 い 切 り 楽 しむ。 ⑤ 宜しくお願いします。 新任 ① 運営方針に魅力 を感じたから。 ② 元気で明るい。 ③ 健康第一。 ④ 海外旅行へ行け る位お金持ちになる。 ⑤ これからも、元気に頑張っていきます。 やすらぎ園 やすらぎ園 ③ 心機一転、今までの経験を生かし支援員 年 年 ① 髪の毛の数。 ② 業務に対しての 取り組み姿勢と 体重。 ③ レクサスの似合 う男になる。 ④「二十代ですか?」と言われ続ける。 勤続 ① 福祉関係の従事 者としての気持 ちの変化。 ②仕 事 に 就 い て からの初心の 気持ち。 ③ 日々の良い支援の向上。 ④ 定年まで家族のために頑張りたい。 ① 今までの職種を 活かしながら、利 用者さんの支援 も 出 来 る 為、 就 職を決めました。 ② 挨拶なら自信があります。誰にも負け ないとはまだ言えませんが、いつか誰 にも負けない強みにしたいと考えてい ます。 ③ 茶房職員だけでなく、赤城野荘等の支 援も行っていきたい。 ④ 支援を通じて、利用者さんとのコミュ ニケーションを色々な施設で行なって いきたい。 秋山 葉子 ④ 毎日元気に楽しく過ごす。 勤続 年 ① たくさんの方と 出 会 い、 感 謝 す る気持ちが強く なった。 ② せっかちなとこ ろと丈夫な体。 ③ 健康寿命を延ばすこと。 ④ みなさんに迷惑をかけず、定年まで仕 事を頑張りたい。 勤続 ① 家族・業務内容 ② 要 領 の 悪 さ、 仕 事への想い。 ③ク ラ ス 担 任 復 帰! ④ 値札を見ずに買い物してみたい。 あそか 3 増田 吉宏 関口 麻美 赤城地域包括 支援センター桂萱 八木原 美季 小柳 慶浩 10 10 やすらぎ園 浦﨑 修太 渡辺 弘 熊田 春明 深津 了寛 やすらぎ園 赤城野荘 20 20 赤城野荘 やすらぎ園 斉藤 勇輝 高橋 悦子 石川 美佳 たんぽぽ学園 赤城野荘 赤城野荘 ルンビニー苑 ルンビニー苑 蜂須賀 好美 10 10 30 30 20 第 21 回 10 月 25 日日 そか祭りに初めて参加して と同時にあそか祭りに来てくださった あ ふ れ て い た の で、 驚 き ま し た。 そ れ れ て い た り と、 と て も 賑 や か で 活 気 に な お 野 菜 や 果 物、 お 花、 バ ザ ー が 行 わ 各テントでは農家さんから頂いた新鮮 ん の 踊 り を 披 露 し て い ま し た。 そ し て 達 の 八 木 節 や だ ん べ え 踊 り、 利 用 者 さ 装 し て 会 場 を 周 っ て い た り、 地 元 の 人 も あ り、 ボ ラ ン テ ィ ア の 学 生 さ ん が 仮 ま し た。 季 節 が ハ ロ ウ ィ ン だ っ た こ と 入った時に初めてあそか祭り状況を見 で す が、 テ ン ト 内 で の 盛 り 付 け 作 業 に の作業は外の状況は分からなかったの 過 熱 調 理 と い っ た も の で し た。 室 内 で ク 詰 め、 ス チ ー ム コ ン ベ ク シ ョ ン の 容は模擬店の食べ物の盛り付けやパッ 私 は 期 待 と 不 安 の な か で、 あ そ か 祭 り に 初 め て 参 加 し ま し た。 主 な 仕 事 内 地域の人達との交流を深められるきっ だ と 感 じ ま し た。 そ し て 利 用 者 さ ん と なさんの協力があってこそのイベント 利 用 者 さ ん、 そ し て ボ ラ ン テ ィ ア の み 感 じ た こ と は あ そ か 祭 り は 職 員 の 方、 と が で き ま し た。 あ そ か 祭 り を 終 え て 完 売 し、 無 事 に あ そ か 祭 り を 終 え る こ と 感 じ ま し た。 そ し て う ど ん、 そ ば は 職 員 に 連 絡、 報 告、 相 談 が 大 事 で あ る んやそばを提供するためにも声掛けや な と 感 じ ま し た。 お 客 さ ん に 早 く う ど 実 際、 担 当 業 務 を 行 っ て 職 員 の 方 や ボランティアの人達との連携が大切だ 癒され、俄然やる気がでてきました。 た り、 頑 張 っ て い る 姿 を 見 て と て も た 。私 は 園 児 達 の 楽 し ん で い る 姿 だ っ らも頑張って踊っている子もいまし し ん で 踊 る 子 も い れ ば、 緊 張 し な が て 初 め て 見 る か た ち に な り ま し た 。楽 お客さんが沢山いたのでとても嬉しく かけとなる大事なイベントなのだと感 今泉 玲奈〉 思いました。 〈たんぽぽ学園 じました。 が で き ま せ ん で し た の で 、当 日 に な っ い た の で す が、 練 習 風 景 を 見 る こ と りで披露するということは知っては 園 児 達 が 披 露 し た 踊 り で す 。あ そ か 祭 象に残っているのはたんぽぽ学園の 私は普段はたんぽぽ学園の調理員 と し て 働 い て い ま す の で、 一 番 に 印 あ 51号 4 2016.6 第 5 あそか 弘 施施 設設 紹紹 介介 渡辺 配 っ た り、 食 後 に 片 付 け る と 組んでもらったり、お盆や箸を の様々な手順を振り分けて取り 切ったり炒めたりといった調理 人一人の特長に応じて、材料を 援員と相談しながら、利用者一 人が夕食の準備をする際に、支 どに取り組む事が可能になって な っ て お り、 ス ム ー ズ に 調 理 な 第 二 あ か ぎ の ホ ー ム で は、 ダ イニングとキッチンが対面式に でもらっています。 関してとても意欲的に取り組ん 喜 び の ひ と つ で す の で、 食 事 に 美味しい物を食べる事は大きな す。 利 用 者 の 皆 さ ん に と っ て、 い ま す。 少 人 数 の グ ル ー プ ホ ー いった事を行ってもらっていま という事が挙げられます。世話 今、積極的に取り組んでいる 事 と し て、 食 事( 調 理 配 ・ 膳 ・ 下膳)に楽しみながら取り組む した生活を過ごしています。 男性利用者の方が、地域に移行 開設より五年目を迎え、六名の グループホームの第二あかぎ のホームは、平成二十七年度に 赤城野荘 五年目を迎えた 第二あかぎのホーム 前 橋 あそか会 ムの長所を生かす事も出来てい ます。 開 設 か ら 五 年 目 を 迎 え て、 日 常 生 活 の 中 で、 日 課 を 楽 し み な が ら、 利 用 者 と 職 員 と 共 に そ れ ぞ れ の 方 の 特 長 に 応 じ て、 自 立 に向けてゆっくりと取り組んで いるところです。 こ れ か ら も、 一 人 一 人 の 方 と 真剣に向き合っていきたいと考 えております。 51号 6 2016.6 第 たんぽぽ学園の給食について たんぽぽ学園 前原 恭子 たんぽぽ学園では現在四十八 名 の 園 児、 二 十 二 名 の 職 員 に 給 ここ数年ではアレルギー対応 児 も 増 え て き た の で、 家 庭 や 職 員 と 情 報 を 共 有 し、 事 故 を 起 こ さないようにすることも重要に な っ て き て い ま す が、 ど ん な お やすらぎ園 居宅介護支援事業所 やすらぎ園居宅介護支援事業所 ス提供ができるよう努めており ます。 パ ゲ ッ テ ィ な ど を 出 し ま す が、 なじみがあるカレーライスやス 初めてのものが苦手なお子さ ん が 多 い の で、 最 初 は 家 庭 で も しくなります。 よく頑張ったねとこちらもうれ も の が 増 え て い く 姿 を 見 る と、 年を通してだんだん食べられる の を 数 え た ほ う が 早 い 子 も、 一 ま す。 入 園 当 初、 食 べ ら れ る も な こ と を 学 び、 日 々 成 長 し て い る の で 、職 員 の 指 導 の も と 、色 々 ど の よ う な 介 護 サ ー ビ ス、 社 会 と の 連 絡・調 整 を 行 っ て い ま す 。 さ れ る よ う、 事 業 者 や 関 係 機 関 基づいて適切なサービスが提供 プ ラ ン を 作 成 し、 そ の プ ラ ン に た め に、 社 会 資 源 の 紹 介 や ケ ア 護サービスを利用していただく や置かれている環境に応じた介 よ う、 ご 利 用 者 様 の 心 身 の 状 況 た日常生活を送ることができる 専 門 員 二 名、 介 護 支 援 専 門 員 一 「やすらぎ園居宅介護支援事 業 所 」 で は 現 在、 主 任 介 護 支 援 しのお手伝いの一歩になれれ より迅速に丁寧に対応し暮ら う、 私 た ち 介 護 支 援 専 門 員 が た地域で安心して暮らせるよ 要 と さ れ て い ま す。 住 み 慣 れ に確保されるような構築が必 者 様 が 可 能 な 限 り 在 宅 で 自 立 し 「 住 ま い 」「 生 活 支 援 」 が 包 括 的 名 が 勤 務 し て お り ま す。 ご 利 用 ばと思います。 す る 中 で「 医 療 」 「介護」 「予防」 を必要とする方がますます増加 後、 高 齢 化 が 進 む と 医 療 と 介 護 人 が 六 十 五 歳 以 上、 五 人 に 一 人 二〇二五年には団塊の世代が 七 十 五 歳 以 上 と な り、 三 人 に 一 最 終 的 に 進 学 を 見 据 え、 後 半 に 資 源 を ご 利 用 さ れ る か は、 ご 利 が 七 十 五 歳 以 上 と な り ま す。 今 は新しい献立や選択メニユーな 用 者 様、 ご 家 族 様 が 選 択 す る こ 町田恵理子 ど バ リ エ ー シ ョ ン を 増 や し て、 と が で き ま す。 ま た、 サ ー ビ ス 子さんにも楽しい時間になるよ 食に対する経験を積めるように が開始されると介護支援専門員 食 を 提 供 し て い ま す。 給 食 の 時 しています。 実 施 し 見 直 し を し て い き ま す。 う努めていきたいと思います。 ま た、 十 一 月 以 降 に 保 護 者 対 象 の 試 食 会 も 行 い、 子 供 と 一 緒 適切なサービスが受けられるよ 間も療育の一環として行ってい に 食 事 を す る こ と を 通 し て、 学 う、 ご 利 用 者 様 の 意 思、 人 格 を が 毎 月 訪 問 し、 モ ニ タ リ ン グ を 園での様子を見ていただく機会 尊 重 し 総 合 的、 効 果 的 な サ ー ビ あそか も設けています。 7 余暇活動 狩野亜由美 集 後 記 さん(たんぽぽ学園) 職員の見本を真似て一字ずつ丁 出 来 る よ う に な っ て き ま し た。 ひらがなにも興味を持ち始め、 読むことだけでなく書くことも 定方 美優 あ 「 そ か 」の 発行が 遅れ てし まい申し訳ありませんでした。 上げます。 している皆様にお見舞い申し ま し た。 被 災 地 で 避 難 生 活 を 東 日 本 大 震 災 か ら 五 年、 ま た大きな地震が熊本で発生し 編 寧に書けました。 51号 8 2016.6 第 ルンビニー苑 昨 年 度、 ル ン ビ ニ ー 苑 で は、 季 節ごとに様々な余暇活動を行いま した。 春には、芝桜見学やバラ園見学、 ポニーやヤギとの触れ合いをして 楽 し み、 夏 に は、 ほ た る 見 学 や 前 老人訪問介護 Winter やすらぎ園ホームヘルパーステーション 橋 七 夕 祭 り 見 学、 華 蔵 寺 公 園 に て たんぽぽホーム Autumn やすらぎ園居宅介護支援事業所 老人居宅介護支援事業 乗 り 物 に 乗 っ て 遊 び、 楽 し み ま し 老人地域包括支援事業 前橋市地域包括支援センター桂萱 た。 ま た 秋 に は、 色 鮮 や か な ダ リ ぽかぽか 障害児相談支援 ア の 見 学 も 行 い、 利 用 者 の 皆 さ ん 指定障害福祉サービス事業所 Summer 光明園 指定障害福祉サービス事業所 に余暇活動を楽しんでいただきま 赤城野荘障害者相談支援事業所 し た。 今 年 度 も 引 き 続 き、 利 用 者 赤城野荘 指定障害者支援施設 Spring 指定相談支援事業所 の皆さんに一年を楽しく過ごして やすらぎ園 特別養護老人ホーム たんぽぽ学園 児童発達支援センター ルンビニー苑 指定障害者支援施設 い た だ け る 様、 季 節 ご と に 様 々 な 027-269-1566(法人本部) 余暇活動を行っていけたらと思い あかぎのホーム 共同生活援助事業 ます。 社会福祉法人 放課後等デイサービス ふれんどクラブたんぽぽ 児童発達支援事業所 わくわくランドたんぽぽ 老人デイサービス やすらぎ園デイサービスセンター
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