「聖蹟」を語るモノたち 旧多摩聖蹟記念館所蔵の皇室ゆかりの

280930 記者会見
催し物2
教育部教育振興課
東京文化財ウィーク 2016 企画事業 旧多摩聖蹟記念館特別展
「聖蹟」を語るモノたち-旧多摩聖蹟記念館所蔵の皇室ゆかりの品々-
1 展示概要
旧多摩聖蹟記念館の生みの親である田中光顕(1843-1939)は、晩年、若き日の同志であっ
た幕末の志士たちや、自らが宮内大臣として仕えた明治天皇を顕彰する活動を展開しました。
このため、旧多摩聖蹟記念館には、幕末の志士たちの遺墨とともに明治天皇をはじめ皇室に関
連する資料が複数残されています。
こうしたモノは、記念館を中心に多摩・連光寺の地を「聖蹟」として位置づけようとする動
きの中で、その一部を構成する重要なツールとなりました。今回の特別展では、明治天皇が使
用した杖や箸、茶碗のほか、大正天皇が田中光顕に宛てた書簡などの展示を通じて、「聖蹟」
がどのようなモノによって語られていたのかをご紹介します。
2 展示期間
平成28年10月22日(土)~12月11日(日)午前10時~午後4時
※休館日は毎週月・水曜日、11月24日(木)
※11月23日(水・祝)は開館
3 展示会場
旧多摩聖蹟記念館〔多摩市連光寺5-1-1(都立桜ヶ丘公園内)〕
4 料
金
入館無料
5 主
催
多摩市教育委員会
6 交通手段
○京王線聖蹟桜ヶ丘駅から聖ヶ丘団地経由永山駅行バス
○京王相模原線・小田急多摩線永山駅から聖ヶ丘団地経由聖蹟桜ヶ丘駅行バス
→どちらも「記念館前」下車、徒歩5分
○車で来館される場合は、都立桜ヶ丘公園駐車場(無料)をご利用ください。
<別添資料>・
「聖蹟」を語るモノたち-旧多摩聖蹟記念館所蔵の皇室ゆかりの品々-
展示チ
ラシ(裏面:展示解説等記載)
問い合わせ
教育部教育振興課
電話:042-338-6883